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スニーカーを染めQで染める方法は?色落ちを補修する時の注意点も

更新:2019.06.21

スエードのスニーカーを染めQで染めると、汚れていた靴が綺麗な印象に早変わりします。自分好みの色に染めればお気に入りの一側になるでしょう。染めQを使った方法は難しいものではありません。色落ちを補修する時の注意点も確認してトライしてください。

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スニーカー(靴)を染めQで色落ちを補修する際に用意するものは?

スエードのスニーカー(靴)の色落ち補修やシミにはジーンズ用の染めQ

スニーカー(靴)の素材がスエードの場合は、ジーンズ染めQを使用してください。スエードは吸い込みが多い生地なので、発色の良い染めQと相性が良いのです。また、染めQはスエードのスニーカー(靴)のもともとの色にも影響されます。濃い色の上から薄い色の染めQを吹き付けても色が出ないことがあるようです。

シミを隠したい場合は特に濃い目の色を選んだ方が良いでしょう。カラーバリエーションも豊富なので、気に入るカラーが見つかりそうです。ジーンズ染めQは洗濯もできるので、染めた後のお手入れにも困ることはないでしょう。ジーンズ染めQは70mlで0.2~0.4㎡を染めることができます。

ジーンズ染めQのカラーバリエーション

  • ブラック
  • ホワイト
  • レッド
  • ピンク
  • サンライズオレンジ
  • サンイエロー
  • エバーグリーン
  • モスグリーン
  • コスミックブルー
  • パステルパープル

ジーンズ染めQの値段

  • ジーンズ染めQ 70ml 1,060円(税込み)
株式会社染Qテクノロジー

保護に使う新聞紙とマスキングテープ

スエードのスニーカー(靴)の色落ちを染めQを染めるといっても、スニーカー(靴)全体に色を付けるわけではありません。ラバー部分やロゴ、インソールには染めQが付かないように保護する必要があるのです。

そのために新聞紙とマスキングテープを使います。染めQを付けないように隠すことができるのなら段ボールやビニール袋でも構いません。また、周囲の床や物が汚れないように覆っておきましょう。段ボールはダイソーやセリアなどの100均でも購入できます。詳しくは下の関連記事をチェックしてください。


オリジナリティを出すのならステンシルシート

染めQでスエードのスニーカー(靴)を染めるのなら、オリジナリティあふれる一側にしたいと考えている方もいるのではないでしょうか?そんな方にはステンシルシートを使ったアレンジがおすすめです。ステンシルシートは自分で作ることもできます。詳しい作り方やコツは下の関連記事からチェックできます。

スニーカー(靴)の色落ちを染めQを使って自分で染める方法は?

【スエードスニーカーを染める方法①】染めない所はマスキングテープを貼る

スエードのスニーカーを染めQで染めるために、まずは色を付けない場所を保護します。ソールやラバーの部分は染めQが付かないようにマスキングテープを貼ってください。メーカーのタグなども忘れずにマスキングテープで保護しましょう。

スエードのスニーカー(靴)の内側も染めQが付かないようにマスキングテープを張っていきます。しっかりと貼り付けるため指で密着させてください。紐も染めたい場合は一緒に染めるのではなく、スニーカー本体とは別々に染めた方が綺麗に仕上がるので外しておきましょう。

マスキングテープは、セルフネイルでも使えるアイテムです。セルフネイルで柄を入れるのは難しいと思っている方も多いのではないでしょうか?マスキングテープを使うと簡単におしゃれネイルが楽しめるので、関連記事もチェックしてください。

【スエードスニーカーを染める方法②】新聞紙を詰めてインソールを守る


そのまま染めQを吹き付けると靴の中がまで染まってしまいます。靴の内側をすべてマスキングテープで隠すことはできないので、インソールを守るために新聞紙を詰めてください。

インソールは劣化していくので、スエードのスニーカー(靴)を染めるこの機会に新しいものに交換してもよいでしょう。また、インソールが自分の足にあっていないと靴擦れを起こすこともあります。100均でもインソールを購入することができるので、下の関連記事もチェックしてみてください。

【スエードスニーカーを染める方法③】靴に染めQを吹き付ける

スエードのスニーカー(靴)の染めない場所をすべてマスキングテープや新聞紙で保護したら、染めQを吹き付けていきます。色ムラを防ぐため、染めQは使用前に1分程よく振ってから吹き付けます。15cmほどの距離から、しっかりとボタンを押してください。押す力が弱いとスプレー状にならずに色ムラの原因になります。

染めQの使い方は銅が出もチェックできます。また、湿度が高いと白っぽくなってしまうので、雨の日は染めQの使用を控えた方が良いかもしれません。

湿度が気になる場合は、ドライヤーで靴を温めてから塗ると予防できるようです。履き古したジーンズがあるのなら一緒にリメイクするのも楽しいかもしれません。バッグやポーチのほかに、コインケースやスマホケースまで作ることができるようです。詳しい作り方は、下の関連記事からチェックしてください。

POINT

染めQは厚塗りNG?

一度で染めQを厚塗りしてしまうと、スエードのスニーカー(靴)の素材がごわついた印象になってしまいます。それを防ぐためには薄く染めQを吹き付け、一度乾かしてから最後染めQを吹き付けます。数回に分けて薄く吹き付けるのがポイントです。


【スニーカーを染める方法④】乾かしてからマスキングテープをはがす

染めQを吹き付けたらしっかり乾燥させます。直射日光が当たるような場所で高温にさらされるとべたつく可能性があるので避けましょう。乾燥したらマスキングテープをはがして完成です。

スエードのスニーカー(靴)が綺麗になったらコーディネートにもどんどん取り入れたくなりそうです。カジュアルなスニーカーは白いプリーツスカートにもマッチします。着こなしは、下の関連記事からチェックしてください。

スニーカー(靴)を染めQで染め直す時の注意点は?

自分で染める場合は汚れてもいい服装・場所で

スエードのスニーカー(靴)を自分で染めるのなら、自宅や駐車場などのスペースで行う方が多いと主負います。そこで注意していただきたいのが場所と服装です。染めQを吹き付ける際に周囲の物にも付着してしまう可能性があるので、汚れても良い服装で行いましょう。また、床や壁にも色が付かないよう注意が必要です。

スプレーなので、風にあおられて舞う可能性もあります。お気に入りの洋服がスエードのスニーカー(靴)とおそろいの色にならないよう気を付けてください。染めQを吸い込まないようにマスクをし、手が汚れないように軍手もした方が良いでしょう。

また、染めQを使用するときは換気が必要です。換気が足りなかったり、マスクをせずに作業すると気分が悪くなる可能性があります。締め切った場所で使用しないよう注意してください。染めQを使えば軍手は汚れてしまうので、使い捨て出来る100均の物がおすすめです。詳しくは下の関連記事をチェックしてください。

染めQを吹き付ける前にスニーカー(靴)をきれいにしておく

染めQは油分が残っていると綺麗に仕上がりません。また、ほこりや汚れも取ってきれいにしておきましょう。株式会社染染めQテクノロジーからは、染めQクリーナーという商品も販売しています。

染めQクリーナーは表面についた汚れや油分を落としてくれるので、染める前に使えば染めQの密着性をより高めることができるでしょう。

靴のシミや汚れだけではなく、臭いが気になる場合は下の関連記事をチェックしてください。特にスニーカーはにおいがこもりやすいようです。靴の臭いを発生させない防臭対策も取り入れて、お気に入りのスニーカー(靴)を長く履けるよう工夫してください。消臭スプレーを使えば簡単に除菌・殺菌の対策ができるでしょう。

染めQクリーナーの値段

  • 染めQクリーナー100ml 650円(税込み)
  • 染めQクリーナー500ml 1,080円(税込み)

染めQでスエードのスニーカーを復活させよう

スエードのスニーカー(靴)が汚れてしまったり、シミが付いてしまうとお出かけに履いていくのは恥ずかしいような気もします。せっかくおしゃれをしていてもスニーカー(靴)がくたびれていると残念なコーディネートになってしまうでしょう。

しかし、ちょっとシミが付いているからといって捨ててしまうのはもったいないですし、まだ使えるスニーカー(靴)なら復活させたいものです。そんなスエードのスニーカー(靴)も染めQを使えばきれいに復活させることができます。カラーやクリーナーを上手に組み合わせて、スニーカー(靴)を生まれ変わらせてください。

自分オリジナルのスニーカー(靴)になるので、一層愛着もわくのではないでしょうか?そんなオリジナルのスニーカー(靴)を取り入れたコーディネートを考えれば、おしゃれも楽しくなりそうです。染めQでスエードのスニーカー(靴)を染めなおす時は、注意点と手順を確認してからチャレンジしてください。

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