セルフで簡単マステネイル！マスキングテープでできる簡単4パターンを紹介！
「マステネイル」というネイルをご存知ですか？マステネイルは、ネイルしたいけど、面倒だったり手入れが大変、という人にも簡単にできるセルフネイルのことです。使うのはなんと100円ショップで売られているマスキングテープ！さて、これをどうやってネイルにするのでしょうか？やり方やデザインをご紹介していきます！
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INDEX
マステネイルとは？
100円ショップで材料がそろう手軽なネイル！
近頃大流行のネイル。凝ったデザインやストーン、ホログラムをあしらった爪先はとってもおしゃれですよね。きれいな手には、つい目が行ってしまいます。でも凝ったネイルをするのはとっても大変です！ネイルサロンはお金がかかるし、セルフでやるのは技術が必要。
「私にはネイルなんて無理…」「ネイルにかける時間がない…」とあきらめていたあなた！マステネイルなら、時間がなくてもお金がなくても、セルフで簡単にできるんです！今回は簡単なうえに、お金や技術がなくても楽しめるマステネイルを詳しく解説していきます！
マステネイルの材料は100円ショップで売っているもので充分。お財布にもやさしいんですよ！簡単セルフでできるマステネイル、一緒にやってみませんか？
マスキングテープを貼るだけ！
簡単にいうと、マステネイルとは、爪にマスキングテープを貼ってデザインしていくネイルのことです。ベースコートとトップコートは必要ですが、ネイルポリッシュ自体がなくても問題ないので、セルフで簡単にできてしまいます！ネイル用シールやテープを組み合わせても良いですよ！
マステネイルを剥がすときはマスキングテープを剥がせばいいので、その日のファッションに合わせて簡単にデザインを変えることができます。これは従来のネイルにはない魅力ですね。マスキングテープの上からトップコートを塗ると、マスキングテープとは思えない仕上がりに。お友達にも自慢できちゃいます！
POINT
マステネイルはマスキングテープでできるネイル！
マスキングテープをネイルシールのように使うことで、ネイルポリッシュすらなくてもネイルが楽しめます。
マステネイルのやり方は？
マステネイルに必要なもの
それでは、さっそくマステネイルのやり方をご紹介していきます！マステネイルに必要なアイテムは、家にあるものと100円ショップで揃うものばかり。以下にリストアップしてみましたが、ハサミやペンなど、あらためて買わなくてもいいものが多いんですよ！
マステネイルに必要なもの
| 小さめのハサミ（ネイル用があればベストですが、普通のハサミでもOK） |
| 細い線を書けるボールペンやシャープペンシル |
| マスキングテープ |
| ベースコート |
| トップコート |
| バッファー（爪やすり・100円ショップでも売っています） |
マステネイルに必要なのはたったこれだけ。ネイルポリッシュがなくてもネイルを楽しめるのがマステネイルの強みです。もちろん、お好みでネイルポリッシュと組み合わせることもできますよ。のちほど、さまざまなマステネイルのデザインをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
手順はすごく簡単！
マステネイルは本当にとても簡単なので、一度やってみるとすぐに手順を覚えられると思います。もし、お友達に「どうやるの？教えて！」と言われたときは、下のように説明してあげるといいでしょう。
セルフでやるマステネイルの手順
| ①マスキングテープがきれいに貼れるように、爪の表面をバッファー（爪やすり）で磨く |
| ②ベースコートを塗る |
| ③ベースコートが乾いたら、マスキングテープを爪の形に切って貼る |
| ④マスキングテープの上からトップコートを塗る |
| ⑤乾いたらでき上がり！ |
どうですか？思ったより簡単でしょう？ベースコートはなくてもできるのですが、爪の表面をよりなめらかにするためには、塗った方がいいでしょう。またベースコートには、塗ることで爪に栄養を与えるものや、トップコートと兼用のものもあるので、揃えておくと便利ですよ！
最後にトップコートを塗るのが最大のポイントです。これを塗ると、マスキングテープを貼っただけには見えないくらい、とてもきれいに仕上がります。
マスキングテープを貼る前にしっかり下準備を
マステネイルをする前に、まずは爪の表面をバッファーできちんと磨いておきましょう。これはマステネイルをするうえでとても大切なことです！
マスキングテープはシールのように貼るものなので、爪の表面がデコボコしているときれいに貼ることができません。面倒でもこの手順は省かないでくださいね。また、マスキングテープを貼る際は、予めマスキングテープを爪よりも少し大きめに切っておくことがポイントです。
シワにならないように気を付けて貼った後は、細書きのペンやシャープペンシルで爪の形をなぞり、一度テープを剥がしてから、ペンで描いた線に沿ってテープを切ります。線の上よりも内側を切るように心がけるときれいにできます。
トップコートができ栄えを左右する！
マスキングテープを爪に貼ったら、トップコートを塗って仕上げていきます。このトップコートが非常に重要で、これを塗ることでマステネイルがグンときれいに見えるようになるんです。とてもマスキングテープを切って貼っただけには見えなくなりますよ！
また、トップコートの役割はもうひとつあります。日常生活の中で手を洗ったりお風呂に入ったりすると、どうしてもネイルがとれやすくなってしまいますが、トップコートを塗っておけばネイルを保護してくれるため、剥がれにくくなるのです。
トップコートは毎日塗り直してしっかり保護しましょう。もしマスキングテープがけば立ったり剥がれはじめてきたら、その部分だけ切り取って、ラメなどを重ねてもきれいに修復できますよ。
マスキングテープとは思えない！マステネイル4パターン
1本1本の指をすべて違う柄にする！
ネイルはすべての指を同じ柄にしなければいけないわけではありません。マスキングテープを使ったマステネイルなら、それぞれの指が少しずつ違った柄にすることも簡単！もともとが1本のマスキングテープになっているものなので、柄が違っていても統一感があります。柄が違うことで、見た目が楽しい仕上がりになりますよ！
ネイルをする指は1～3本だけ！
ネイルはすべてに指にするのではなく、1～3本の指だけにする方法もあります。とくにマスキングテープはとても華やかな柄のものがたくさんありますが、画像のような華やかな柄は、全部の指にネイルしてしまうと、ちょっとゴチャゴチャした印象になってしまうことがあります。
派手な柄を1～3本だけの指に使って、指先のアクセントになるようにすると洗練された印象になります。マステネイルをしない指はトップコートを塗ってツヤを出すと綺麗ですよ！
ネイルポリッシュと合わせて
マステネイルはネイルポリッシュがなくてもできます。でも、この写真のようにネイルポリッシュを塗った指と、シンプルな柄のマステネイルを合わせるとぐっとおしゃれになりますよね。持っているお洋服に合わせてデザインできるのはセルフならでは！
部分的にマステネイル！
爪の先の半分だけにマステネイルしています。全部に貼ってしまうと派手になりすぎてしまうマスキングテープの柄も、こうして部分的に使うと映えますよね。通常のネイルでは難しいものですが、マステネイルなら簡単にできるんです！
マステネイルをしたら気を付けることはある？
マステネイルは水に弱い！
マスキングテープは紙でできているので、どうしても水に弱いという弱点があります。しかし、食器を洗ったりお風呂に入ったりと、手は水に触れる機会が多い部分。ですから、なるべく長持ちさせるために、面倒でもトップコートをしっかり塗るようにしましょう。
また、シャンプーをするときにはシャンプーブラシを使ったり、湯船に浸かるときは爪をお湯に付けないなど、ちょっとした工夫でマステネイルの持ちを良くすることができます。食器を洗うときは、ゴム手袋をするのもいいですね。
長持ちさせるコツとは？
爪よりもほんの小さめにマスキングテープをカットするのが、長持ちさせるコツです。マスキングテープをカットするとき、爪切りで爪と一緒に切る方法もありますが、これではどうしても爪の先から剥がれやすくなってしまいます。
ですから、爪先部分を爪よりもほんの少し短めにカットし、トップコートを念入りに塗っておくのがおすすめです。また、人間の手についている皮脂がマスキングテープの粘着の邪魔になってしまうことも。
セルフでマステネイルをする場合は、必ず手を洗い、余計な脂分をとってから貼りましょう。この手洗いもマステネイルのコツのひとつです！
セルフでできる簡単マステネイルのまとめ
誰でも簡単にセルフでできるマステネイルをご紹介しました。きれいなネイルには、お金や技術が必要不可欠なものですが、マステネイルであればそんなことはありません。100円ショップで売っているマスキングテープさえ用意すれば、簡単に好みの色柄のネイルが実現するんです。
セルフでネイルというと、「ものすごく難しそう」と感じてしまうかもしれませんが、マスキングテープ自体がとっても可愛いデザインのアイテムなので、爪に貼るだけで素敵なネイルになりますよ！
さらに凝ったネイルにしたい人は、ネイル用のシールやテープも使ってみましょう。安くて手軽にできるので、失敗をおそれずにどんどんチャレンジしてみてください！
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