ヘアブラシ・くしのほこりを取る掃除方法!プラスチックや木製などタイプ別にご紹介!
更新:2022.08.17
ヘアブラシやくしに、ほこりが溜まっていませんか?今回は、ヘアブラシ・くしのほこりを取る掃除方法をご紹介します。ヘアブラシやくしにほこりが付く原因や、掃除に便利なアイテムなども紹介されていますよ。ほこり取りに悩んでいる方は、是非参考にしてください。
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INDEX
ヘアブラシ・くしにほこりが付く原因は?
①静電気がほこりを吸い寄せている
1つ目は、静電気がほこりを吸い寄せているためです。髪の毛を梳かすと、ヘアブラシやくしに静電気が発生し、ほこりが吸い寄せられていきます。付着したほこりは髪の毛を梳かすことで根元に押し込まれるため、ヘアブラシやくしに溜まっていくのです。
②頭皮の脂や整髪料に付着する
2つ目は、頭皮の脂や整髪料に付着するためです。髪の毛を梳かしたときに、粘着力のある頭皮の脂や古い角質、整髪料などがヘアブラシに付いてしまいます。そのヘアブラシをそのまま放置すると、空気中のほこりが付着してしまうのです。さらに根元に溜まったほこりは、強固にへばり付くこともあります。
③髪の毛に付いたほこりが移っている
3つ目は、髪の毛に付いたほこりが移ってしまうためです。皮脂や整髪料が付いている髪の毛は、空気中のほこりが付きやすくなります。髪の毛を梳かすと、頭に付着していたほこりがヘアブラシに移ってしまうこともあるのです。
【プラスチック】ヘアブラシ・くしのほこりを取る掃除方法3選
①基本は水洗いでOK!
プラスチック製の場合、基本は水洗いでキレイになります。プラスチックは気軽に水洗いできる便利な素材なので、手入れが簡単ですよ。洗う前の準備として、ある程度のほこりや髪の毛は手で取り除いておきましょう。水洗いで取れない汚れは、ぬるま湯に替えたりシャンプーと歯ブラシを使ったりすると落としやすくなります。
準備するもの
- 綿棒
- 水orぬるま湯
- シャンプー
- 歯ブラシ
- タオル
掃除方法
- 手でほこりや髪の毛を取り除く
- 綿棒で土台に付着した汚れを落とす
- 水またはぬるま湯で洗う
- 落ちにくい汚れは、泡立てたシャンプーを歯ブラシに付けて汚れを落とす
- よくすすいでから、タオルで水分を拭き取る
- タオルの上に置いて、自然乾燥させる
②しつこい汚れはつけ置き洗いに
水洗いで取り切れないようなしつこい汚れは、つけ置きしてみましょう。シャンプーを混ぜたぬるま湯につけて置くだけOKです。シャンプーは髪の毛の汚れや皮脂を落とす効果があり、水洗いだけでは取れなかった汚れもキレイになりますよ。また落ちにくいところを歯ブラシでゴシゴシ擦れるのも、プラスチックのメリットです。
準備するもの
- 洗面器
- ぬるま湯
- シャンプーor重曹
- 歯ブラシ
- タオル
掃除方法
- 手や綿棒でほこりや汚れを取る
- 洗面器のぬるま湯に、シャンプーを入れてブラシで泡立てる
- 水面が泡でうまった洗面器に、しばらくつけ置く
- 汚れが付いている場合は、歯ブラシで擦る
- よくすすいでから、タオルで水分を拭き取る
- タオルの上に置いて、自然乾燥させる
③ネットorガーゼを付ける
ネットやガーゼを、ヘアブラシに付ける方法もあります。こまめに洗うのは面倒という場合は、ネットやガーゼをヘアブラシに付けることで掃除が簡単になりますよ。根元まで差し込んでおけば、ほこりや髪の毛が気になったときに取り外すだけでOKです。歯ブラシで擦ったり、水洗いしたりという手間がなくなります。
準備するもの
- ネットorガーゼ
掃除方法
- ネットやガーゼをヘアブラシの根元まで差し込んでおく
- ほこりや髪の毛が溜まったら、ネットやガーゼを取り外す
- 再度、ネットやガーゼを差し込む
【木製】ヘアブラシ・くしのほこりを取る掃除方法3選
①綿棒or布を使う
木製の場合は、綿棒や布を使ったお手入れがおすすめです。髪の毛や頭皮に優しい木製は、デリケートな素材という特徴があります。長く愛用するためには、綿棒や布を使って丁寧なお手入れをするように心掛けましょう。
また木製は、水洗いを極力避けた方がよいでしょう。デリケートな素材なので、水洗いしてしまうと傷んだりカビが生えたりする恐れがあります。しつこい汚れを取りたいときは、綿棒を湿らせてから拭き取ると落ちやすくなりますよ。カビが発生しないように、しっかりと水分を拭き取り自然乾燥することも大切です。
準備するもの
- 綿棒or布
掃除方法
- 手でほこりや髪の毛を取り除く
- 手で取り切れなかったほこりや汚れを、綿棒や布で取り除く
- 落ちにくい汚れは、綿棒を湿らせてから拭き取る
- 自然乾燥させる
②爪楊枝+ウェットティッシュ
細かい部分のほこりを取るには、爪楊枝とウェットティッシュを使用しましょう。歯の一本一本に付いたほこりは、綿棒だけでは取れないこともあります。先の細い爪楊枝ならば、細かい部分のほこりも取りやすいですよ。
準備するもの
- 爪楊枝
- ウェットティッシュ
掃除方法
- 手でほこりや髪の毛を取り除く
- 根元に溜まったほこりを、爪楊枝で引き上げる
- 引き上げたほこりを、ウェットティッシュで拭き取る
ヘアブラシやくしは多くの種類がありますが、100均でも優秀な商品が揃っています。下記の記事では、ダイソーやセリアなどの店舗ごとに、おすすめのくしが紹介されていますよ。サラサラになる・静電気を抑えてくれるなど、お気に入りのくしを見付けるための参考にしましょう。
③つげ櫛は椿油を使う
つげ櫛は、椿油や植物性のオイルを使ってお手入れします。水やお湯で洗うと、光沢がなくなることや歯が寄ってしまうなど、くし自体が曲がる原因になりますよ。歯の間に溜まったほこりや汚れは、歯ブラシや厚紙を歯の間に入れて擦ればキレイになります。
準備するもの
- 椿油or植物性油
- ガーゼorティッシュペーパー
- 歯ブラシ
- 厚紙
掃除
- 手でほこりや髪の毛を取り除く
- 椿油or植物性油を、ガーゼまたはティッシュペーパーに付けて、つげ櫛を拭く
- 歯ブラシに油を付け、歯の間を擦る
- 取れない汚れは、厚紙を歯の間に入れて擦る
- 余分な油は、乾いたガーゼまたはティッシュペーパーで拭き取る
くしのお手入れに役立つ椿油は、肌や髪の毛にも使えるのはご存じですか?下記の記事では、国産メーカーのおすすめ椿油が紹介されています。また、椿油の効果やおすすめの使い方なども紹介されていますので、併せてご覧ください。
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【絨毛】ヘアブラシ・くしのほこりを取る掃除方法3つ
①手で取るのがベスト
絨毛ブラシのほこりは、手で取るのが一番良い方法です。豚毛・馬毛などの絨毛ブラシは、水洗いすると毛が傷み、獣臭くなることもあります。しかし、髪の毛が絡まりやすくほこりも付きやすいため、こまめに手で取る必要がありますよ。
準備するもの
- 手だけでOK
掃除方法
- 絨毛ブラシに付いたほこりや髪の毛を、手で取り除く
②綿棒or爪楊枝を使う
絨毛の場合は、綿棒や爪楊枝を使う掃除方法もあります。絨毛ブラシの細かい部分に溜まったほこりを、手だけで全部取り除くのは難しいでしょう。手で取れないほこりや汚れは、綿棒や爪楊枝を使って取り除くのがおすすめですよ。
準備するもの
- 綿棒or爪楊枝
掃除方法
- 手でほこりや髪の毛を取り除く
- 綿棒や爪楊枝で、手で取れなかったほこりや汚れを取る
③専用クリーナーを使う
絨毛ブラシは、専用クリーナーを使うのもおすすめです。素材や形のバリエーションが豊富なので、自分のブラシに合うクリーナーが見つかるでしょう。ブラシの根元に差し込んで、引き抜くだけという簡単な作業でキレイになりますよ。
準備するもの
- ブラシ専用クリーナー
掃除方法
- 手でほこりや髪の毛を取り除く
- 専用クリーナーを、ブラシの根元に差し込む
- 毛先の方に引き抜く
ヘアブラシの掃除方法については、下記の記事もご覧ください。掃除が必要な理由や、タイプ別の洗い方が紹介されています。また、ヘアブラシを使用することでの効果なども解説されていますので、参考にしてください。
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ヘアブラシ・くしのほこりを取るためのおすすめアイテム4選
①ヘアブラシクリーナー
1つ目は、「ヘアブラシクリーナー」です。扇形のデザインなので、根元に絡みついたほこりや髪の毛、ゴミなどをしっかり掻き出してくれます。くぼみがあるので、持ちやすいデザインになっているのもポイントですよ。
商品詳細
参考価格(税込) | 980円 |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 11×3.5×1.5(cm) |
②サンビーブラシクリーナー
2つ目は、「サンビーブラシクリーナー」です。ブラシ状になった専用クリーナーなので、垂直に入れてスライドするだけで簡単にお手入れできます。絨毛ブラシにまとわりついた髪の毛やほこりも、キレイに取り除けますよ。
商品詳細
参考価格(税込) | 440円 |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 17.5×5.2×2.3(cm) |
③ブラシの抜け毛と汚れ取りシート
3つ目は、「ブラシの抜け毛と汚れ取りシート」です。伸縮性の高いシートなので、ヘアブラシに取り付けやすくなっています。大容量の50枚入りなので、気軽に使えるプチプラ価格もポイントです。取りにくいほこりや髪の毛も、シートを取り外すだけでキレイになるためブラシを清潔に保てます。
商品詳細
参考価格(税込) | 366円 |
サイズ(縦×横) | 9×13(cm) |
容量 | 50枚入り |
④ブラッシングポイ
4つ目は、「ブラッシングポイ」です。ヘアブラシの根元まで差し込むシートで、使い捨てタイプのためヘアブラシを清潔に保てます。素材にコットンが使用されているので、静電気を防いでくれるというメリットもありますよ。
商品詳細
参考価格(税込) | 308円 |
サイズ(幅×長さ) | 8.5×13.5(cm) |
ヘアブラシをキレイにできるクリーナーは、100均でも販売されています。下記の記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥのヘアブラシクリーナーが紹介されています。またガーゼやネットなど、クリーナーの代用としておすすめのグッズも紹介されていますので、併せてご覧ください。
ヘアブラシ・くしのほこりは定期的にお手入れしよう
ヘアブラシやくしはほこりが付きやすいので、定期的なお手入れが必要です。ほこりを取り除いてキレイな状態を保つと、髪の毛を労わることにも繋がります。タイプ別の正しい掃除方法で、ヘアブラシやくしのお手入れをしましょう。
ヘアブラシやくしは、自分の髪の毛に合ったものを選ぶことも大切です。下記の記事では、人気のヘアブラシが種類別のランキング形式で紹介されています。また、自分に合うヘアブラシを選ぶポイントや洗浄方法なども紹介されていますので、参考にしてみてください。
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