【長さ別】黒髪に似合うメイク・化粧21選！垢抜けるための方法｜ロング/ボブ

【黒髪ボブのメイク・化粧】②アンニュイメイク

アンニュイメイクとは、ミステリアスで儚げな印象のメイク・化粧のことを指します。黒髪ボブにこのアンニュイメイクを合わせて、いつもとは違う雰囲気を醸し出すのも良いかもしれませんね。まずアンニュイメイクはベースを整えた後、ダークな色のアイシャドウやアイライナーを使って仕上げていきます。

アイホール全体にハイライトカラーを塗り、メインカラーにダークな色のアイシャドウを塗っていきます。アイシャドウはしっかりぼかしてグラデーションを作ることがポイントです。さらには下まぶたにも、このハイライトカラーを塗ることでアンニュイメイクにグッと近づきます。

アイライナーは茶色や黒、ピンクの色のものを使い、少し太めに書いていきます。目尻を跳ね上げて書くと目元が強調されて可愛いですよ。まつげはカールにし過ぎず、上まつげと下まつげにもマスカラを塗っておきましょう。

【黒髪ボブのメイク・化粧】③愛されメイク

次に黒髪ボブに合う愛されメイク・化粧の紹介です。これはリップで女性らしさを出し、男性からもとても好評なメイク・化粧です。リップはブルベやイエベに合わせた、ピンクやオレンジのものを使い、リップクリームで保湿した上に重ねていきます。

唇の形に合わせてペンシルで書き、ブラシで丁寧にリップを塗っていきます。食事をする場合には、落ちないリップを使うと良いでしょう。おススメはディオールの「 アディクト リップ ティント」です。これは13色もバリエーションがあり、キスしても落ちないリップとして有名です。長時間色が残る点も良いところですね。

【黒髪ボブのメイク・化粧】④血色メイク

血色メイクという言葉をご存知ですか？これはアイシャドウやチーク、リップで血色感を出し、色っぽく可愛い印象のメイク・化粧のことを指します。オレンジのアイシャドウをまぶた全体に塗り、目のキワにブラウンのダークカラーを細く塗っていきます。

チークもオレンジのものを使い、頬の一番高いところにふんわりと塗っていきます。この時逆三角形にチークを塗ると、顔が引き締まって見えます。自分の肌に合ったオレンジ系のリップを全体に塗り、唇の中心にだけパールの入ったリップを塗ると、より血色感が増します。内側からにじみ出る血色感を意識するのがポイントです。

【長さ別】ロングの黒髪に似合うメイク（化粧）4選

【黒髪ロングのメイク・化粧】①オルチャンメイク

オルチャンメイクとは、韓国語で「とても可愛い」という意味のメイク・化粧のことです。黒髪ロングに合うオルチャンメイクを作るには、まず透明感のある肌と、ぷっくりとした涙袋、平行の眉毛がポイントになります。まず化粧下地やファンデーション、コンシーラー、ハイライトを使ってキレイな肌へ整えていきます。

アイシャドウは肌なじみの良いブラウン系のものを塗り、その上からキラキラのパールも塗っておきます。涙袋にもキラキラのパールを塗り、ペンシルやパウダーで涙袋の影を作ります。ぷっくりと強調させた涙袋が重要となってきます。

眉毛は自眉毛を活かし、太めで平行になるように書き足していきます。あまり角度を付けずに、子供っぽい印象の顔に仕上げることがオルチャンメイクの特徴です。後は眉マスカラを使い、眉毛の色を整えれば完成です。

【黒髪ロングのメイク・化粧】②クールビューティメイク

黒髪ロングといえば、サラサラと風になびいている髪型がとてもかっこいいと思う方も多いのではないでしょうか。そんな黒髪ロングに合うのは、クールビューティーメイク・化粧です。クールビューティなメイク・化粧に必要なのは、マットな質感の肌と、キリッとした眉毛です。

マットな質感を作るには、リキッドタイプでなくパウダータイプのファンデーションを使いましょう。クマやニキビ跡はコンシーラーで隠し、パウダーファンデーションはブラシでサッと塗りましょう。

クールビューティメイク・化粧の眉毛は、目と眉毛の距離が近く、角度がしっかりついていることが特徴です。ペンシルで眉毛を付け足していき、パウダーで間を埋めていきます。事前にカミソリやはさみで、眉毛の形を整えておくことをおススメします。

【黒髪ロングのメイク・化粧】③ロックメイク

ロックメイクはダークなアイシャドウ、目尻を跳ね上げたアイライン、自分の肌に合った赤系のリップを使うことがポイントです。ロックメイクなので少しケバくなってしまいますが、唯一黒髪ロングには合うメイク・化粧となっています。前髪をかきあげスタイルにすると、よりロックメイクが似合います。

アイシャドウはグレー系のものを、アイホール全体と下まぶたに、普段より濃く塗っていきます。そしてアイライナーは濃く太く、目の周りを囲むようなイメージでしっかり書いていきます。目尻は斜め上にはねあげてキャッツアイにします。最後に赤系のリップを塗って、黒髪ロングに合うロックメイクの完成です。

【黒髪ロングのメイク・化粧】④ヌーディメイク

ヌーディメイクとは、まるで素顔のようなナチュラル感と可愛いピュアな感じを掛け合わせたメイク・化粧のことです。このヌーディメイクを作るには、ナチュラルメイクと同様で、しっかりとベース作りをすることが大事となってきます。そこに計算されたチークやリップを足していくことで完成します。

化粧下地やファンデーション、コンシーラーなどを使い、まるで素顔からキレイは肌のように作っていきます。ベース、アイシャドウ、チーク、リップなど全て同じ色味のアイテムを使うことがポイントです。アイシャドウは肌なじみ重視で選び、チークやリップは薄いピンク系のものを選ぶと良いでしょう。

【長さ別】ミディアムの黒髪に似合うメイク（化粧）4選

【黒髪ミディアムのメイク・化粧】①ヘルシーメイク

これからは黒髪ミディアムに合うメイク・化粧のやり方4選を紹介していきます。まずミディアムは髪の長さが肩より長く、胸より短いスタイルのものを指します。ミディアムはショートでは出来ないアレンジが出来たり、ロングより短いのでお手入れがしやすいことが特徴です。

この黒髪ミディアムに合うメイク・化粧は、ヘルシーメイクです。ヘルシーメイクとは、チークで血色感を出し、健康的な印象を与えてくれる可愛いメイク・化粧のことです。肌はツヤ感を出すために、パールが入ったファンデーションがおススメです。

そしてポイントとなるチークは、オレンジや赤系のものを選び、頬の中心から耳の方までサッと塗っていきます。さらにフェイスラインとこめかみを通るようにチークをサッと塗ると、血色感だけでなく小顔効果にもなります。オレンジのチークはよりシェーディング効果を高めてくれるのでおススメです。

【黒髪ミディアムのメイク・化粧】②可愛い系メイク

黒髪ミディアムは一番ヘアアレンジの幅が広がるので、可愛い系メイク・化粧でもバッチリ合います。可愛い系メイク・化粧をする時には、髪をアップにしたりねじりアレンジを加えても良いですね。可愛い系のメイク・化粧はやはりピンクアイテムを使うのが向いています。

ほんのりピンクの化粧下地を使ったり、アイシャドウやチーク、リップのいずれかをピンクにして強調したり、優しくほんわかなイメージでメイク・化粧をすると良いでしょう。おススメはエクセルの「シャイニーシャドウ」です。パールとラメが入っており、肌なじみの良いピンクで使い勝手が最高です。

【黒髪ミディアムのメイク・化粧】③ナチュラルメイク

黒髪ボブに合うメイク・化粧でも紹介しましたが、黒髪ミディアムにもナチュラルメイクはとても合います。ボブとは違い、ミディアムは長さがあるので、大人っぽい印象になります。そしてナチュラルメイクでもチークとハイライト、シェーディングを使って小顔に見せることが出来ます。

まずチークは頬の少し上から塗りはじめ、そのまま斜め下に下ろしこめかみまで流していきます。ピンクではなくオレンジのチークを使うとより小顔効果が望めます。

次にハイライト、シェーディングのやり方を紹介します。ハイライトは光を使って立体感が出ます。主におでこや鼻筋、あごに塗ります。シェーディングは影になる部分なので、フェイスラインやおでこの周りに塗ることで効果を発揮します。関連記事を参考に挑戦してみてくださいね。

【黒髪ミディアムのメイク・化粧】④ヌーディメイク

黒髪ミディアムに合うヌーディメイクは、ベージュのリップを使った上品でぷっくり唇をポイントにしたメイク・化粧です。唇をぷっくり見せるには、唇の形に添ってチップで書いていき、その中をブラシで丁寧に塗っていきます。リップをたっぷり塗ることでぷっくり唇を作ることが出来ます。

おススメはイヴサンローランの「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」です。これは30色以上もバリエーションが展開されており、グロスとリップクリームがこれ一本で役目を果たしています。これを塗るとぷっくりでジューシーな唇になるので、ヌーディメイクにはかかせないアイテムです。

自分の髪型に合うメイクを知って一気に垢抜けよう！

黒髪でも長さによって、似合うメイク・化粧が様々あります。垢抜けメイクを習得出来れば、一気に雰囲気が変わってあなたの本当の魅力が開花されるかもしれませんね。メイクの方法や色の選び方を参考にして、自分に合ったメイク・化粧を楽しんでくださいね。