自分に似合うチーク選び方6つ|肌の色味別におすすめの商品は?
更新:2019.06.21
自分の肌の色に合うチークの色はご存知ですか?色白の方から小麦色の方も、自分の肌色の特徴を見分ける方法から、自分の肌の色味に似合うチークの選び方、おすすめの商品をご紹介します。これを読めば、自分をもっと魅力的に見せてくれるお似合いのチークが見つかります。
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INDEX
チークの選び方って?自分に似合うチークの色
自分の肌色がイエローベースかブルーベースかを見分ける選び方
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自分に似合うチークの色を選び方は、自分の肌色がイエローベースかブルーベースかを見分けることが大切です。イエローベースかブルーベースによって似合う色は大きく変わるので、自分に似合う色を選ぶことによって、肌の明るさや血色感、くすみなども良く見えます。
イエローベースの特徴
- 日焼けをしたときに、小麦色になりやすい
- 手首から腕の内側にかけての血管が、緑色に見える
- 瞳の色が茶色に近い
- 白目がアイボリー系の色
- ゴールドのアクセサリーが似合う
ブルーベースの特徴
- 日焼けをしたときに、赤くなりやすい
- 手首から腕の内側にかけての血管が、青色に見える
- 瞳の色が黒色に近い
- 白目が水色系の色
- シルバーのアクセサリーが似合う
当てはまる項目が多い方が、自分の肌のパーソナルカラーになります。色白だからブルーベース、小麦色だからイエローベースなど、一概に肌色だけでは決められないので、自分のパーソナルカラーを見極めましょう。分かりにくい場合は、まずは自分の使いたい色をタッチアップして様子を見る選び方も良いでしょう。
イエローベースとブルーベースの詳しい特徴や、チーク以外の似合うメイク、ヘアカラーについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
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リップメイクとトーンを合わせる選び方
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次に、チークの色の選び方で気を付けるのは、リップメイクとのバランスです。オレンジのリップにはオレンジのチーク、コーラル系のリップにはコーラル系のチークなど、リップメイクとカラーの系統を合わせた選び方をすると、全体に統一感が出ます。
また、鮮やかな赤リップのときにはチークをベージュ系などにすると、全体が濃くなりすぎず、バランスのとれたメイクになります。
黄色みが強い肌に似合うチークの色(カラー)3つ|チークの選び方
黄色い色味寄りのチークカラー:①かわいく見える「サーモンピンク」
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イエローベースに似合う黄色い色味寄りのチークカラーの選び方は、「サーモンピンク」です。イエローベースにはピンクのイメージはあまりついていませんが、黄色い色味を足したピンクを選ぶことで、ピンクもイエローベースの肌に映える魅力的なカラーになります。
また、黄色い色味が入ったピンクは、イエローベースの肌に明るい印象をプラスしてくれる効果があります。そのため、くすみを飛ばしてくれる効果もあります。また、ピンク系の色を選ぶことで、内側からにじむような自然な血色感も演出できます。
黄色い色味寄りのチークカラー:②大人っぽく見える「ベージュ」
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イエローベースに似合う黄色い色味寄りのチークカラーの選び方は、「ベージュ」です。イエローベースには、肌色とカラーアイテムに大きな差がないほど、メイクが馴染む傾向があります。そのため、ベージュはピッタリのカラーになります。
しかし、ベージュの色選びは難しく、間違えると土気色のようになってしまう可能性もあります。そこでポイントなのが、赤みがかかったベージュを選ぶことです。ベージュの中に少しでも赤みがプラスされることで、血色の良い健康的な肌に見せてくれる効果があります。
黄色い色味寄りのチークカラー:③健康的に見える「オレンジ」
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イエローベースに似合う黄色い色味寄りのチークカラーの選び方は、「オレンジ」です。イエローベースに似合うカラーとしてオレンジは定番のカラーです。とくにオレンジメイクは、チークの選び方によって、トレンド感のあるオシャレな表情を作ってくれます。
また、ブラウン・ベージュもまたイエローベースに似合うカラーですが、この2色を取り入れたオレンジチークを選ぶことで、シェーディングのような引き締め効果が高まって、小顔効果が得られます。
オレンジチークでは、広めにふんわりとチークを入れることで、ヘルシー顔になります。ほんのり入れると、顔色とカラーアイテムであるオレンジの色の差が開かず、オレンジが目立ちすぎることもなく、綺麗に馴染んでくれます。
青みが強い肌に似合うチークの色(カラー)3つ|チークの選び方
青い色味寄りのチークカラー:①かわいく見える「ローズピンク」
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ブルーベースに似合う青い色味よりのチークカラーの選び方は、「ローズピンク」です。ローズピンクは、ピンクに青みが加わった色なので、青色を貴重とした赤やピンクのカラーが似合う、ブルーベースの肌にはピッタリのカラーです。このカラーは、ブルーベースの特徴である透明感を、より引き立ててくれる効果があります。
ブルーベースにピッタリの、青みの加わった赤やピンクのカラーをチークに取り入れることで、肌馴染みが良くなることはもちろん、チークが浮いて見えずに自然な血色感を演出してくれます。ブルーベースは、チークを取り入れると、冷たい印象を和らげて、温かい印象をプラスできます。
また、ローズピンクだと、リップメイクにも取り入れやすいのも嬉しいポイントです。もちろんブルーベースには、リップメイクでもローズピンクが似合うので、チークとリップのカラーを統一できます。チークとリップのカラーを統一する選び方で全体にまとまりが出るだけではなく、それにより小顔効果も発揮してくれます。
青い色味寄りのチークカラー:②大人っぽく見える「バーガンディ」
ブルーベースに似合う青い色味寄りのチークカラーの選び方は、「バーガンディ」です。バーガンディとは、JISの色彩規格で、「ごく暗い紫みの赤」となっています。青みのある紫もブルーベースに似合う色なことから、赤に紫の色味をプラスしたバーガンディもブルーベースに似合う、おすすめのカラーです。
こちらは、ブルーベースに似合うチークカラーの中では、一番大人っぽい印象になれるカラーです。バーガンディは、秋冬に人気の出るカラーですが、ブルーベースには、季節関係なく使いやすいアイテムです。
バーガンディの中でも深めなカラーを選ぶと、よりシャープな印象を強く与えられます。また、カラー自体が濃い目なので、大きいメイクブラシで、ほんのり狭い範囲に乗せることで自然に馴染みます。
青い色味寄りのチークカラー:③色白の透明感が増す「ラベンダー」
ブルーベースに似合う青い色味寄りのチークカラーの選び方は、「ラベンダー」です。ブルーベースは、肌のトーンが明るい色白の方が多いので、ラベンダーなどのパステルカラーも似合います。ラベンダーはカラーとして、上品な印象を与えてくれます。そんなラベンダーカラーをチークに入れることでメリットが多く得られます。
一番のメリットは、透明感を演出してくれることです。ブルーベースの方はもちろん、とくに色白の方が使うと、より色白を生かして透明感が高まります。また、大人っぽいメイクにも、可愛らしいメイクにも、どんなイメージのメイクにも万能に使用できます。
ラベンダーカラーの優しい発色は、他のカラーと重ねづけする選び方も楽しめます。ラベンダーを広範囲に、ローズピンクを頬の一番高いところにポイントで入れると効果的です。また、カラーの選び方によっては、ハイライトとしても使えるものもあります。色白の人に似合うチークについては、こちらの記事もどうぞ。
肌色がイエローベースに似合うおすすめのチーク商品6選|チークの選び方
イエローベースに似合うパウダーチーク:①エレガンスの万能色チーク
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イエローベースに似合うパウダーチーク1つ目は、エレガンスのエモーショナルフェイス BE401のカラーです。このカラーは、MAQUIAの1月号で、ベストコスメ 2017下半期 チーク部門 4位に選ばれた、万能色です。ほんの少しの赤みがかかったベージュが、イエローベースの肌をより引き立ててくれます。
上品な発色ながらも、色持ちが良いアイテムです。肌色とカラーアイテムに差がないほど似合うイエローベースには、カラーはもちろん、程よいパール感もおすすめです。
イエローベースに似合うパウダーチーク:②CLINIQUEの立体感チーク
イエローベースに似合うパウダーチーク2つ目は、CLINIQUEのチークポップ 05 ヌードポップのカラーです。顔に自然な陰影をつけて、立体感を演出する、ヌーディなベージュです。
こちらは、肌に馴染みながら、自然なツヤ感を演出してくれます。しっとりとしたテクスチャーで、肌に溶け込むようになめらかにフィットしてくれます。
イエローベースに似合うクリームチーク:①MiMCのナチュラルチーク
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イエローベースに似合うクリームチーク1つ目は、MiMCのクリーミーチーク 07 スマイリーコーラルです。こちらはコーラルオレンジですが、ベージュを混ぜたようなナチュラルな発色になります。
MiMCはミネラルコスメブランドなので、肌への負担が少なく、低刺激なアイテムです。石鹸で簡単に落とせるのも嬉しいポイントです。
イエローベースに似合うクリームチーク:②ブランエトワールの高発色チーク
イエローベースに似合うクリームチーク2つ目は、ブランエトワールのマ キッスマイル 02 トマトオレンジです。こちらのカラーは、オレンジの中でも朱赤に近いので、肌を明るく見せてくれます。また、少量でもしっかりと発色するため、ブラシでふわっと付けるのも良いでしょう。
また、こちらにはシア油が配合されていることから、保湿力が高いアイテムです。保湿しながらも、肌にのせるとサラッとした使い心地なのもおすすめのポイントです。
こちらの記事では、キャンメイクのクリームチークのおすすめについてまとめていますので、自分に合ったクリームチークの色選びの際に参考にしてみて下さい。
イエローベースに似合うリキッドチーク:①ADDICTIONの潤いチーク
イエローベースに似合うリキッドチーク1つ目は、ADDICTIONのチークポリッシュ 12 エモーショナルです。コーラルオレンジのカラーの中に、ゴールドパールがきらめくアイテムです。頬の高い位置にこのチークを入れることで、ハイライトに近い役割も果たしてくれます。
重ねづけがしやすく、ぼかしやすいので、色味のコントロールも自分の好みに合わせて簡単にできます。時間が経ってもサラッとした質感でありながら、発色が長時間続きます。
イエローベースに似合うリキッドチーク:②資生堂の見たまま発色チーク
イエローベースに似合うリキッドチーク2つ目は、資生堂 PLAYLISTのマルチぺインター コーラルです。こちらは見たままの発色で、単色で鮮やかな発色になります。他の色と混ぜて自分だけの色を作ることも可能です。
アイシャドウ・チーク・リップのどこにでも、マルチに使用できるので、色味を全て統一したカラーメイクも楽しめます。チューブに入ったなめらかなクリームタイプなので、簡単にぼかして馴染ませられます。
肌色がブルーベースに似合うおすすめのチーク商品6選|チークの選び方
ブルーベースに似合うパウダーチーク:①CLINIQUEの色白感チーク
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ブルーベースに似合うパウダーチーク1つ目は、CLINIQUE 15 パンジーポップです。こちらのカラーは、透明感のある青み系ピンクです。見た目は濃い紫に見えますが、肌に乗せると薄付きで、さりげないながらもちゃんと透明感を出してくれます。色白の方が使うことで、より色白感と透明感が倍増します。
こちらは、肌馴染みの良い質感で、自然なツヤ感も演出してくれます。しっとりとしたテクスチャーなので、肌に溶け込むようになめらかにフィットしてくれます。重ねづけをすることで、ピンク寄りの色がしっかり出てきます。
ブルーベースに似合うパウダーチーク:②RMKのパール感チーク
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ブルーベースに似合うパウダーチーク2つ目は、RMK インジーニアス パウダーチークス N EX-03シャイニーピンクです。ピュアな発色で、自然に顔色をパッと明るくしてくれます。上品なパール感があるので、さりげない輝きも見せてくれます。
パールがほんのり輝く青みピンクのチークです。透明感がありながら、ツヤ感も演出してくれるので、自然に肌になじみます。色白の方は透明感肌がよりプラスされ、可愛らしい血色感もプラスできます。
ブルーベースに似合うクリームチーク:①エレガンスの潤いチーク
ブルーベースに似合うクリームチーク1つ目は、エレガンス スリークフェイス N PK102です。こちらは華やかな青みピンクです。見たままのカラーで発色し、クリームチークならではの濡れたようなツヤ感を演出します。伸びが良く、なめらかに広がりピタッと肌にフィットします。みずみずしい質感がポイントです。
ブルーベースに似合うクリームチーク:②CHICCAの体温チーク
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ブルーベースに似合うクリームチーク2つ目は、CHICCA フローレスグロウ フラッシュブラッシュ 04 ラズベリーです。こちらのカラーは青みがかかったベリー系のピンクです。薄膜のような仕上がりで素肌になじみ、クリアな発色で透明感を導きます。時間がたってもくすみが出ずに、綺麗な艶と色が続きます。
また、このチークは、馴染みの良さと体温に溶け込む質感から、“体温チーク”とも呼ばれています。別売りのスポンジで塗布すると、より特長を生かした綺麗な仕上がりになります。
ブルーベースに似合うリキッドチーク:①CHANELの美容成分チーク
ブルーベースに似合うリキッドチーク1つ目は、CHANEL ルージュ ココ リップ ブラッシュ 414 テンダーローズです。こちらはローズのニュアンスがポイントになった、ピンクベージュです。
ジェル ベースで、オイルが配合されているので、頬をすばやく、長時間うるおいで包みます。肌の一部のように溶け込んで、ほんのりツヤを感じさせるハーフ マットな仕上がりです。
こちらは、頬の一番高い位置に、アプリケーターの先端で1~3ヶ所点を置くように色をのせて、指先を使ってなじませて使います。
ブルーベースに似合うリキッドチーク:②ADDICTIONの血色感チーク
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ブルーベースに似合うリキッドチーク2つ目は、ADDICTION チークポリッシュ 06 Tazdioです。こちらのカラーはピュアに仕上がるイノセントローズです。肌の内側からにじむ血色感を演出してくれます。
重ねづけがしやすく、ぼかしやすいので、色味のコントロールも自分の好みに合わせて簡単にできます。時間が経ってもサラッとした質感でありながら、発色が長時間続きます。
自分に似合うチークの選び方を
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色白から小麦色まで、肌の色味別に、それぞれに似合うチークカラーをご紹介しました。イエローベース、ブルーベース、それぞれに合ったチークの色を入れることによって、特徴をプラスの方向に生かしたメイクができます。
自分に合ったチークを選ぶことで、メイクの印象が大きく見違えます。自分に合った色の中で、好きな色を見つけることで、自分だけのメイクを楽しみましょう。
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