テーパードパンツが似合わない骨格って?ウェーブ・ナチュラル・ストレート別に解説!
更新:2023.02.15
どんなコーディネイトにもフィットするアイテムとして、人気のテーパードパンツをご存知ですか?今回は、ウェーブ・ナチュラル・ストレート別に、テーパードパンツが似合う・似合わない骨格診断や似合うようになる着こなしのコツをご紹介します。
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INDEX
ウェーブタイプ|テーパードパンツが似合う・似合わない骨格診断
ウェーブタイプの特徴
骨格診断のウェーブタイプは、上半身が華奢で下半身がしっかりした下重心という特徴があります。バストはあまり大きくなく、バスト位置やヒップ位置などが低めです。身体が平面的で、横から見ると薄いという印象になります。
鎖骨や肩甲骨はくっきりとしていて、首から肩にかけては緩やかなシルエット、首は長めの方が多いようです。筋肉が付きにくく、柔らかくしっとりとした肌の質感という特徴もあります。また、体重が増えると下半身に肉が付きやすく、上半身にはあまり肉が付かないという方も多いでしょう。
細めのテーパードパンツが似合う
ウェーブタイプには、細めのテーパードパンツが似合います。腰の位置が低めで上半身が華奢な印象のため、下半身に重心がいかないようなパンツスタイルがおすすめです。細めのテーパードで、ハイウエストや足首が少し見えるくらいの丈感にして、スタイルアップしましょう。
ナチュラルタイプ|テーパードパンツが似合う・似合わない骨格診断
ナチュラルタイプの特徴
骨格診断のナチュラルタイプは、重心の偏りはなく、骨格や関節がしっかりとしているという特徴があります。手足や膝、さらにくるぶし・鎖骨・肩甲骨など、関節のパーツが大きくて存在感があります。筋肉と脂肪のどちらも付きにくく、肉感的な印象にならないモデルのような体型で、日本人には少なめのタイプです。
肌は比較的硬く、ザラザラした質感になっています。上半身と下半身に隔たりが少なく、平面的な印象もあります。大幅に痩せたり太ったりということが少なく、体重が増えても何処かに肉を付くことが少ないでしょう。全体的に大きくなったと感じますよ。
テーパードは似合わない
ナチュラルタイプは、テーパードパンツは似合いません。カジュアルなパンツスタイルが似合うナチュラルタイプは、テーパードのようなきちんと感のあるパンツは似合いません。特にセンタープレスが入ったパンツは、骨格がしっかりしているので、堅い印象になってしまいます。
骨格診断がナチュラルタイプは、テーパードパンツよりも似合うレディースコーデがあります。下記の記事では、ナチュラルタイプの人に似合う・似合わないレディースファッションアイテムが紹介されています。興味のある方はご覧ください。
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ストレートタイプ|テーパードパンツが似合う・似合わない骨格診断
ストレートタイプの特徴
骨格診断のストレートタイプは、メリハリのある肉感的なボディという特徴です。バストやヒップなどの位置も高く、ボリューム感があるため、細身の方でも華奢な印象にはならないでしょう。このストレートタイプは、欧米人に近いスタイルとも言えます。
筋肉は付きやすく、膝の皿が小さくて目立たず、身体や肌には弾力のあるハリ感の方が多いようです。ストレートタイプの全身のバランスとしては、上半身にボリュームがあり、膝下がすらりとしてスッキリ感がある印象になるでしょう。
ノータックのテーパードが似合う
ストレートタイプには、ノータックのテーパードが似合います。お尻に厚みがあるため、腰回りにはボリュームを出さないことがポイントです。ノータックでボリューム感を抑えた「Iラインスタイル」を意識すると、スッキリした印象になります。またカチッとしたスタイルが体型に合うため、センタープレス入りがおすすめです。
今回ご紹介した骨格診断による、ウェーブ・ナチュラル・ストレートの特徴以外にも、それぞれの骨格で異なる特徴があります。下記の記事では、似合う服が分からない人のために、骨格診断や体型別の似合うレディースファッションが紹介されています。是非参考にしてくださいね。
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テーパードパンツが似合うようになる着こなしのコツ
①裾が細すぎないデザインを選ぶ
足首が太い体型は、テーパードの裾が細すぎないデザインを選びましょう。骨格ウェーブタイプの方は、テーパードが似合う体型ですが、裾に向かってタイトになるシルエットは似合いません。裾が細すぎないデザインにすることでゆとりができ、テーパードがより似合うようになります。
②ワンサイズ大きめを選ぶ
腰が張っている体型は、ワンサイズ大きめのテーパードを選ぶのが良いでしょう。骨格ナチュラルタイプの方は、ピッタリしたパンツを穿くと、ヒップが強調されて大きく見えてしまいます。ワンサイズ大きめにすることで腰回りに余裕ができ、気になる骨格をカバーして、テーパードが似合うようになります。
③程良い丈感にする
テーパードが似合わないと感じている方の中には、骨格ではなく丈感が合っていないことも考えられます。テーパードは丈の長さが少し違うだけでも、印象がガラッと変わります。程良い丈感にすることで、似合うようになるでしょう。
低身長の方はスッキリ感のないフルレングスを避け、足首が少し見えるデザインにするとバランスが良くなります。また、高身長の方はフルレングスにすると、スラッとした体型を活かせます。購入前には試着をして、自分に似合う丈感を選ぶのがおすすめです。
④ハイウエストを選ぶ
足の短さが気になるウェーブタイプは、ハイウエストのテーパードを選びましょう。重心を上に持ってくることで、足を長く見せる効果が期待できます。また、下半身のラインを拾わないため、後ろ姿も美しく見せてくれるでしょう。
⑤ストライプ柄を選ぶ
足の短さには、ストライプ柄もおすすめです。テーパードパンツを履くだけで、脚長効果が発揮できます。合わせるトップスとスニーカーを白で統一すると、テーパードパンツが主役になって、縦のラインを強調できるので足の短さが気にならなくなります。
⑥タックインする
コーディネイトのバランスが悪くて似合わないと感じている方は、トップスをタックインしてみましょう。お尻から太ももにかけてボリュームが出やすいため、トップスを外に出して着ると、もんぺみたいな印象になってしまいます。タックインして、スッキリとした着こなしにすると、バランスの良いレディースコーデになります。
⑦ロールアップにする
ボリュームのあるアウターを合わせる場合は、ロールアップがおすすめです。程良いゆとりのテーパードの裾をロールアップした、軽やかさをプラスした着こなしにしてみましょう。抜け感のあるスタイルになり、おしゃれなレディースコーデになるでしょう。
⑧ペプラムトップスと合わせる
お腹回りが気になる場合は、ペプラムトップスと合わせるのも良いでしょう。ペプラムデザインとテーパードの組み合わせで、きちんと見せするセットアップです。ぽっこりお腹を隠しながら、ウエストを細く見せる効果や、脚長効果も期待できます。
テーパードパンツが似合うようになる着こなしのコツをご紹介してきましたが、下記の記事でも、テーパードの着こなしについて紹介されています。テーパードパンツが似合わないと悩んでいる方は、参考にしてみてください。
テーパードパンツは骨格診断でおしゃれな着こなしに
テーパードパンツが似合う骨格診断や、似合うようになる着こなしのコツをご紹介しました。骨格のタイプを理解することで、自分に似合うテーパードのデザインやレディースコーデの着こなしができるようになります。似合わないと悩んでいる方は、まず骨格診断から始めてみましょう。
今回ご紹介したテーパードパンツの骨格診断以外にも、それぞれの骨格タイプに似合うレディースコーデがあります。下記の記事では、タイプ別に似合うレディースコーデを紹介しています。是非参考にして、おしゃれな着こなしに導きましょう。
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