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ぬいぐるみのポンチョの簡単な編み方は?編み図や棒針の手編み方法8選

更新:2019.06.21

ぬいぐるみのポンチョの簡単な編み方について解説しています。お気に入りのぬいぐるみが羽織る可愛いらしいポンチョやケープを、手編みで作ってみてはいかがでしょうか。かぎ針編みや棒針編みでの編み方や、編地の分かりやすい編み図についてもご紹介しています。

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ぬいぐるみのポンチョアイデア6選

ぬいぐるみのポンチョアイデア①ブルーの可愛いらしいケープ

ぬいぐるみのポンチョアイデアの1つ目は、ブルーの可愛いらしいケープです。かぎ針編みの模様編みが使われており、きれいなブルーとフチの白がとても鮮やかに見える可愛いらしいケープに仕上がっています。編地によって編地の端がフリルのように見えるのもまた可愛いらしいですね。

また、次の記事では冬服のおすすめポンチョコーデについてご紹介しています。冬のコートやジャケットは重めの印象になりがちですが、ポンチョを羽織ることであたたかく、かつ可愛いらしいコーデに仕上げることができます。どのようなスタイルが流行しているのでしょうか。ぜひ次の記事を参考になさってください。

ぬいぐるみのポンチョアイデア②円状に編むヒラヒラポンチョ

ぬいぐるみのポンチョアイデアの2つ目は、円状に編むヒラヒラのポンチョです。中央の輪の作り目から、6目ずつ増やすタイプのきれいな円状に仕上げてあります。広げたときの模様もまたとてもきれいですね。円状に編むポンチョは、端がスカートのフリルのようにヒラヒラとしてとてもきれいに仕上がります。

ぬいぐるみのポンチョアイデア③襟だけのミニケープも

ぬいぐるみのポンチョアイデアの3つ目は、小さいサイズの襟代わりになりそうなミニケープです。ぬいぐるみの肩を覆うサイズの可愛いらしいミニポンチョはいかがでしょうか。このくらいのサイズのケープであれば、1時間もあれば仕上げられるでしょう。ぜひ余り糸で空き時間に作ってみてはいかがでしょうか。

ぬいぐるみのポンチョアイデア④赤ちゃんにもピッタリの手編みポンチョ


ぬいぐるみのポンチョアイデアの4つ目は、赤ちゃんにもぴったりの手編みポンチョです。大きめのぬいぐるみが羽織っている手編みのポンチョですが、襟部分の模様編みなどにこだわりがあるデザインですし、ケープ部分の編地もしっかりとしているため、冬生まれの新生児にもぴったりのケープになるでしょう。

帽子もついているため、とてもあたたかく羽織ることができそうです。赤ちゃんのお宮参りのときの衣装などとしてもおすすめです。

ぬいぐるみのポンチョアイデア⑤帽子&ダッフルボタンで本格的に

ぬいぐるみのポンチョアイデアの5つ目は、耳付きのフードとダッフルボタンがついた、本格的なイメージのポンチョです。白とグレーの大人な色が使われていますが、ボーダー柄のようなデザインと、編地の端に白い色で編まれたフリルがとても可愛いらしい印象になっています。

ダッフルボタンがとても本格的で、ぬいぐるみのポンチョにはもったいないくらいの仕上がりですね。慣れてきたら一度は編んでみたい作品です。

ぬいぐるみのポンチョアイデア⑥かぎ針編みの三角ショール

ぬいぐるみのポンチョアイデアの6つ目は、かぎ針編みで編む三角ショールです。三角の中央部分から編んでいくタイプのショールで、フリル状の模様編みがとても素敵な大人なデザインのショールです。段染めの毛糸を使うことで、とてもきれいなグラデーションショールに仕上げることもできます。

小さめに作ればぬいぐるみ用として使えますし、大きく編むことで大人のショールとしても活用できます。手編みのアイテムは、簡単にサイズ調整ができる点が使いやすいポイントですね。

また、次の記事では結婚式に招待されたときのストールの巻き方についてご紹介しています。結婚式の参列者のドレスは肩を出すデザインのものも多いですが、寒さ対策や清楚なコーデに仕上げるためにショールを使うのはおすすめのアイデアです。ぜひ次の記事を参考に、素敵な結び方に仕上げてみてくださいね。


ぬいぐるみのポンチョの編み方は?

ぬいぐるみのポンチョの編み方・編み図①かぎ針編みの簡単ポンチョ

ぬいぐるみのポンチョの編み方・編み図の1つ目は、かぎ針編みで作る簡単なポンチョです。ご紹介している写真のポンチョは、マフラーのような長方形の編地を肩にかけて、中央をボタンで留めるというだけのとても簡単な構造になっています。そのため初心者でも簡単に仕上げることができるでしょう。ぜひ試してみてください。

かぎ針編みの簡単ポンチョ|用意するもの

  • 好みの色やサイズの糸
  • 糸に合うかぎ針
  • ボタン

かぎ針編みの簡単ポンチョ|編み方・作り方の手順

  1. 作り目は鎖編みです。ぬいぐるみの肩にかけて、ちょうど首のあたりでボタンが留められるくらいの長さにしましょう。
  2. 2段目は、糸を通してリボンを結ぶ部分になるため、長編み3目、鎖編み2目というように、糸を通しやすい編地に仕上げます。
  3. マフラーのような一枚の長方形の布を肩に巻いて、中央をボタンで留めるような構造ですから、3段目以降は目の増減なしで好きな模様編みでシンプルに編み進めましょう。
  4. 最後の一段には、鎖編みを留めながら編むようにしてフリルの模様を作ります。
  5. 2段目の部分に、毛糸を通します。毛糸は1本でもいいですし、鎖編みにした糸を使ってもいいでしょう。
  6. 最後に片側にボタンを縫い付けたら完成です。(ちなみにボタンホールは、2段目の長編みと鎖編みの間に留めることで代用できます)

また、次のリンクからは、かぎ針編みで編めるさまざまな模様編みの編み図を見ることができます。ご紹介しているデザインのポンチョは、シンプルに長方形を編むことで作れるため、自分のお気に入りの模様編みを使いながら編み進めていくといいでしょう。ぜひご覧になってみてくださいね。

さまざまな模様編み・編み図

なお、次の記事では手編みのマフラーの編み方についてご紹介しています。編み物でマフラーを作るには、棒針編みとかぎ針編みという2種類の編み方があります。編み物のオーソドックスなアラン模様は棒針編みで作ることができますが、かぎ針編みでも似ている編地を仕上げることができます。ぜひ参考にしてくださいね。

ぬいぐるみのポンチョの編み方・編み図②棒針編みのシンプルポンチョ


ぬいぐるみのポンチョの編み方・編み図の2つ目は、棒針編みで作るシンプルなポンチョです。まっすぐ編むだけのとても簡単な作り方ですから、こちらも棒針編みの初心者さんが挑戦しやすいデザインです。サイズを変えればぬいぐるみだけではなく、幼児や大人のポンチョ、またペットのポンチョとしても使えそうですね。

棒針編みのシンプルポンチョ|用意するもの

  • 好みの色やサイズの毛糸
  • 毛糸に合う棒針
  • 飾りのポンポンやボタン

棒針編みのシンプルポンチョ|編み方・作り方の手順

  1. ぬいぐるみの肩幅に合うサイズで作り目をしましょう。はじめはガーター編みで編みはじめます。
  2. 1センチほどガーター編みで編んだら、両サイドはガーター編み、中央はメリヤス編みというように編地を変えます。
  3. そのまま首の部分まで編み進めます。首の部分は編み目を別の針に通して留めておきましょう。
  4. 同じものをもう一枚編みます。肩にくる部分は2枚をはぎ合わせ、中央の首の部分は輪針を通してハイネックになるように2目ゴム編みをします。
  5. 編地にボタンやポンポンなどを縫い付けて飾り付けたら完成です!

ご紹介している棒針編みのシンプルポンチョは、棒針編みの基本となる、メリヤス編み・ガーター編み・2目ゴム編みという編み方で構成されています。次のリンクからは、その基本の編み方や編み図を閲覧することができます。特に初心者さんの場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

棒針編みの基本と編み図・編み方

なお、次の記事では輪針の編み方についてご紹介しています。輪針は、ネックウォーマーや帽子、セーターの首や袖部分など、筒状になるものを編むときに、継ぎ目なくきれいに編むことができる便利なアイテムです。棒針との違いなどについても分かりやすく解説しています。ぜひ次の記事を参考になさってください。

ぬいぐるみのポンチョを作る時のコツは?

ぬいぐるみのポンチョを作る時のコツ①かぎ針編みは分かりやすい模様編みで

ぬいぐるみのポンチョを作る時のコツの1つ目は、かぎ針編みでポンチョを作るときにデザインのイメージが分かりやすい模様を使うということです。ポンチョやケープは首や肩に羽織って巻き付けて使うため、編地が重なる部分もあります。

そのため、せっかく複雑で難しい模様編みを使っても、実際羽織ってみるとその模様が分かりづらいということにもなりかねません。ぜひ、模様が分かりやすいものや、模様ではなく糸の色でアレンジするなど工夫をされてみてはいかがでしょうか。

ぬいぐるみのポンチョを作る時のコツ②棒針ならシンプルデザインがおすすめ

ぬいぐるみのポンチョを作る時のコツの2つ目は、棒針編みで作る場合にはシンプルなデザインを選ぶということです。棒針編みのケープやポンチョは、かぎ針編みと異なりフリルのイメージやヒラヒラのイメージに仕上げるのは難しいため、大人っぽいイメージになりがちです。

反面、アラン模様や縄編みなどの冬をイメージさせるざっくりとしたおしゃれなニットのデザインはきれいに映えるでしょう。かぎ針編みと棒針編みそれぞれの特徴を活かして、素敵なポンチョを仕上げてくださいね。

また、次の記事ではあみぐるみの編み方やその種類についてご紹介しています。かぎ針編みを使って作る可愛いらしい編みぐるみですが、編み物初心者の方でも意外と簡単に仕上げることができます。作り方の実例や、分かりやすい編み図についても合わせて解説しています。ぜひ次の記事を参考になさってください。

ぬいぐるみのポンチョを手編みしてみよう!

ぬいぐるみが羽織るポンチョやケープのデザインや、その編み方の手順についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。ぬいぐるみのサイズにもよりますが、ぬいぐるみのポンチョは比較的短時間で簡単に編むことができるアイテムです。

棒針編み、かぎ針編みのそれぞれの特徴を活かしながら、素敵なデザインのポンチョを手編みしてみてくださいね。また、慣れてきたらぬいぐるみだけではなく、子どもたちや自分用のポンチョ作りにも挑戦してみるといいでしょう。

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