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折り紙の七夕飾りの簡単な折り方レシピ|おしゃれな笹飾りの作り方は?

更新:2019.06.21

五節句の1つである「七夕」は、奈良時代に中国から伝わった行事です。七夕飾りは折り紙で簡単に作ることができます。今回は七夕飾りの簡単な折り方レシピや、七夕飾りの意味、おしゃれな笹飾りの作り方をご紹介します。世界にひとつだけの、オリジナルの七夕飾りを作ってみてくださいね。

折り紙「七夕飾り」簡単な折り方は?

折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピ①吹き流し

最初に紹介する折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピは、「吹き流し」です。吹き流しは五色の糸をかたどったもので、織姫のように「機織りが上達できるように」と願いが込められています。今回は仙台七夕祭りで有名な、くす玉のついた魔よけの吹き流しの作り方を紹介します。

吹き流しはグラデーションの折り紙や透明な折り紙を使うと、風に揺れた時にとても優雅に見えますよ。作るときは折り紙の他に、ポンポンを作るためのフラワーペーパー、そして吊るすための糸も用意して下さいね。今回はポンポンですが、折り紙で作った風船等でも大丈夫ですよ。

吹き流しの折り方

  1. 折り紙の色のついた面を上にして、辺を1.5cm折り下げます
  2. 裏返して、折り下げているふちは避けて、縦に半分に折り筋を付けます
  3. 続けて、②と同じように2回巻き折りします
  4. 幅の中心を、①で折った反対側の辺からふちまで切り目を入れます
  5. 1回開いて、中心の折り筋に沿って切れ目を入れます
  6. ⑤をあと2回繰り返します。ひらひらする部分ができました
  7. ①で折った端を重ねて、のりで貼り付て完成です

ポンポンの作り方

  1. フラワーペーパーを5枚重ねて、半分に切ります
  2. 5枚ずつ細く蛇腹折りをしたものを二つ作り、端を斜めに切ります
  3. 糸で中心をくくり、1枚ずつ丁寧に開いていきます
  4. 丸くきれいに形を整えます
  5. 吹き流しを吊り下げて完成です

折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピ②投網

2つ目に紹介する折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピは、「投網」です。画像の一番左に飾られている、青い飾りが投網です。魚漁で使われる投網を表しており、「豊漁」、「豊作」を願い、「食べ物に不自由しないように」という願いが込められています。

投網の折り方

  1. 折り紙を三角に折り、さらに半分に2回折ります
  2. もう一度半分に折り、頂角から垂直にはみ出ている部分を切り落とします
  3. 「わ」が右側にくるように置いて、左右から細かく切り込みを入れます
  4. もとの大きさまで広げて、形を都と寝て完成です

折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピ③くずかご

3つ目に紹介する折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピは、「くずかご」です。画像の一番右に飾られているものがくずかごです。整理整頓などの「清潔」、「物を粗末にしないように」という心を表しています。一番最初に作っておくと、飾りを作っているときにゴミが出ても、散らかさずにいられますよ。

くずかごの折り方

  1. 折り紙を三角に折り、さらに半分に2回ずつ折ります
  2. もう一度半分に折り、頂角から垂直にはみ出ている部分を切り落とします
  3. 両側の「わ」の部分を、互い違いになるように左右からはさみで切り込みを入れます。細く尖った角の方は、切らずに2㎝ほど残します
  4. 切り込みを離しながら、破れないようにゆっくり広げます。八角形ができていると思います
  5. 中心の部分をつまみ、切り込みを広げるように引っ張ります
  6. 折り紙の中心を下にして、くずかごの完成です。辺にひもなどを通して縛り、飾り付けます

折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピ④五色の短冊

4つ目に紹介する折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピは、「五色の短冊」です。五色とは「青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)」の五色。本来、七夕の願い事は「○○が上手になりたい」など、物事の上達や、無病息災を願うものです。五色の短冊に願い事や、七夕にちなむ事を書いて飾りましょう。

五色の短冊の折り方

  1. 折り紙を三等分に切ります
  2. 短い辺を平行に内側に折り、中心に穴を開けます
  3. 吊るす為のひもや、こよりなどを穴に通して完成です

折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピ⑤ちょうちん

5つ目に紹介する折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピは、「ちょうちん」です。「心を明るく照らす」、「明るく世界を照らす」という意味があります。ちょうちんがあると、夜でも願い事の書いてある短冊が見やすいですね。

ちょうちんの折り方

  1. 白い面を上にして、半分に折ります
  2. 「わ」から切り込みを細く入れていきます
  3. 折り紙を開いて、のりで切り込みが入っていない辺の貼り付けます
  4. 吊るすためのひもを付けて完成です

折り紙「七夕飾り」の簡単な折り方レシピ⑥笹飾り

6つ目に紹介する折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピは、「笹飾り」です。「邪気を寄せつけない」という厄除けの意味があります。本物の笹竹がなくても、折り紙で笹飾りをたくさん作れば笹のように見えますよ。

笹の葉の折り方

  1. 白い面を上にして、三角に折ります
  2. 三角の頂角を中心に、底辺を三等分にするように巻き折りします
  3. 巻き折りした左右の角を、斜め下に向かって開いて折ります
  4. 辺の中心から、左右の角を内側へ斜めに折ります
  5. 裏返して完成です

折り紙「七夕飾り」の簡単な折り方レシピ⑦織姫と彦星

7つ目に紹介する折り紙「七夕飾り」簡単な折り方レシピは、「織姫と彦星」で、「永遠の愛」を意味しています。今回紹介する折り方はとても簡単なので、小さなお子さんでも作ることができますよ。

織姫と彦星の折り方:顔編

  1. 黒い紙を半分に切ります
  2. 正方形になるように半分に折り筋を付けます
  3. 上辺の左右の角を、底辺の中心に向けて三角に折り筋を付けます
  4. 上辺の左右の角を、③でできた折り筋に合わせて三角に折り筋を付け、③の折り筋通りに折ります
  5. 裏返して、頂角を内側へ三角に折り、左右の底角を中心の線に向けて斜め上に折り上げます
  6. 裏返して、顔を描いて完成です

織姫と彦星の折り方:着物編

  1. 白い面を上にして折り紙を置きます
  2. 底辺を上辺から少し隙間を空けて、平行に折ります
  3. 裏返して、着物の襟になるように左右の辺を斜めに折って完成です
  4. 着物と顔をのりなどで貼り付けて完成です

POINT

織姫と彦星の着物は違う柄を使う

織姫は女の子らしく暖色系、彦星は男の子らしく寒色系など、折り紙の色が対になるようにして作るとらしく見えます。また、頭に星などの装飾を付けることでも雰囲気が出ます。

折り紙「七夕飾り」の難しい折り方は?

折り紙「七夕飾り」難しい折り方レシピ①紙衣

最初に紹介する折り紙「七夕飾り」難しい折り方レシピは、「紙衣」です。「裁縫の上達」、「着るものに困らなくなる」という意味があります。また、紙の着物は「病気や災難などの厄除け」の意味もあります。和柄の折り紙で折ると、着物らしく見えて素敵ですよ。

紙衣の折り方

  1. 折り紙を半分に切って、短い辺をのりなどで少し貼り付け、細長い紙を用意します。(小さく作る場合、折り紙を横に1/4に切った紙でも大丈夫です)
  2. 白い面を上にして、短い辺が上下になるように折り紙を置いてください。
  3. 底辺を細く、平行に2回巻き折りします
  4. 裏返して、巻き折りした辺の中心から左右の角を三角に折り上げます
  5. 裏返して、④で出来た三角の高さの倍の位置で折り上げます
  6. 三角の頂角から、少し離れた位置から上辺を後ろ側へ折ります
  7. 左右の辺を、巻き折りした部分が出るように観音折りします
  8. 上辺の角の「わ」を、左右それぞれ三角に開いてたたみます
  9. ⑧でたたんだ部分を、巻き折りした個所の角が出るように後ろへ折ります
  10. 一番下の1枚を⑨でできた辺に沿って後ろへ折り、左右の「わ」の角を小さく三角に中割り折りして完成です

折り紙「七夕飾り」難しい折り方レシピ②折り鶴

2つ目に紹介する折り紙「七夕飾り」難しい折り方レシピは、「折り鶴」です。折り鶴には、家族の健康を願う「家内安全」、元気で長生きするようにという「健康長寿」の願いが込められています。関連記事では、いろいろな鶴の作り方レシピが紹介されていますよ。

折り鶴の折り方

  1. 鶴の基本形まで折ります
  2. 左右の角から下の辺を、中心の折り筋に沿って折ります。裏側も同じように折ります
  3. 下の鋭い角を、左右それぞれ中割り折りをして上へ折り上げます
  4. ③の片方の先を中割れ折りして、頭ができました
  5. 羽を開いて後ろから膨らませるように空気を入れ、形を整えたら鶴の完成です

折り紙「七夕飾り」難しい折り方レシピ③巾着

最後に紹介する折り紙「七夕飾り」難しい折り方レシピは、「巾着」です。画像の右側が巾着です。昔のお財布をかたどっていて、「金運向上」や「商売繁盛」など、「倹約と貯金の心を願うもの」です。夏らしい涼しげな柄の折り紙で作ると、七夕にピッタリですね。

巾着の折り方

  1. 白い面を上にして、三角に折り筋を付けます
  2. ①の折り筋に対角の角を合わせて、三等分に重ねて折り筋を付けます
  3. ②でつけた折り筋の中心に、対角の角をそれぞれ合わせて折ります
  4. ③とは違う対角の角を、揃えるように折ります
  5. 底辺の左右の角を、②でつけた折り筋に合うように内側に向けて三角に折り筋を付けます
  6. 折り紙を開いて、②の折りすじを山折りして、⑤でつけた折り筋を谷折りしてたたみます
  7. 底辺の左右の角を、内側に少し三角に折り筋を付けます
  8. ⑦でついた正方形の折り筋を、沈め折りしてたたみます
  9. 折り紙を③の状態まで開いて、⑧でつけた正方形の折り筋の中心を沈め折りして、⑥と同じように折ってたたみます
  10. 頂角の上1枚を左の辺に半分に折り、「わ」の方に折り返して折ります。裏側も同じように折ります
  11. ⑩で折った後ろの方を、手前に折ります
  12. ⑩で折り返した部分をつまみ、辺に平行に引き出してたたみます
  13. ⑫でできた左下の角を半分に折り、⑩で折り返した部分に隠すように差し込みます
  14. 裏側も⑪~⑬と同じように折って、ひもなどを縛って完成です

POINT

⑦と⑧を飛ばせば、四角い巾着ができる

沈め折りをしないで底辺を直角のままにすると、四角い巾着を作ることができます。どちらの巾着でもかわいいですよ。

折り紙「七夕飾り」の完成形8選

「七夕飾り」の完成形と作り方①笹竹に飾る

初めに紹介する「七夕飾り」の完成形は、「笹竹に飾る」です。一番オーソドックスな飾りの作り方は、この記事でも紹介した七夕飾りをひとつずつ作り、飾っていくというとても簡単な方法です。もしも大きな笹竹で飾るものが足りないというときは、「わっかつづり」がおすすめですよ。

「七夕飾り」の完成形と作り方②小さな笹竹に飾る

2つ目に紹介する「七夕飾り」の完成形は、「小さな笹竹に飾る」です。大きな笹竹を飾る場所がない方におすすめです。折り紙も1/4に切って作るとちょうどいいサイズになりますよ。

「七夕飾り」の完成形と作り方③壁に貼る

3つ目に紹介する「七夕飾り」の完成形は、「壁に貼る」方法です。飾るスペースがなかったり、小さなお子さんが笹竹で怪我をしてしまうなどの心配がある場合におすすめです。

「七夕飾り」の完成形と作り方④天井から吊るす

4つ目に紹介する「七夕飾り」の完成形は、「天井から吊るす」方法です。大きな画用紙であみかざりを作って天井に吊るし、作った七夕飾りを飾ります。あまりたくさん飾りすぎると重みで落ちてしまうので、あみかざりはしっかり貼り付けてくださいね。

「七夕飾り」の完成形と作り方⑤ガーランドにする

5つ目に紹介する「七夕飾り」の完成形は、「ガーランドにする」方法です。七夕飾りをひもに通して、壁に飾ります。これなら、ひもを取り外しするだけで簡単に片付けることができますよ。

「七夕飾り」の完成形と作り方⑥リースにして飾る

6つ目に紹介する「七夕飾り」の完成形は、「リースにして飾る」方法です。関連記事ではリースの作り方を紹介しているものがあるので、参考にしてくださいね。リースができたら、リースの大きさに合わせて七夕飾りを作って貼り付けると完成です。

「七夕飾り」の完成形と作り方⑦フォトフレームに入れて飾る

7つ目に紹介する「七夕飾り」の完成形は、「フォトフレームに入れて飾る」方法です。作り方は、画像のように作った七夕飾りをフォトフレームに入れて飾ります。これなら、飾りが落ちる心配もありませんね。

「七夕飾り」の完成形と作り方⑧色紙に貼り付ける

最後に紹介する「七夕飾り」の完成形は、「色紙に貼り付ける」方法です。七夕飾りを小さめに作り、色紙に貼り付けるだけです。七夕飾りをプレゼントするときにもおすすめですよ。

折り紙でおしゃれな七夕飾りを作るポイントは?

折り紙でおしゃれな七夕飾りを作るポイント①柄のついている折り紙を使う

七夕飾りを柄のついている折り紙で作ると、とてもおしゃれな七夕飾りが作れます。とくに「紙衣」や「織姫と彦星」を和柄の折り紙で作るのがおすすめです。着物なので、和柄がピッタリ合いますよ。

花柄のものや千代紙、きらきら光る折り紙など、関連記事では色々な折り紙が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

折り紙でおしゃれな七夕飾りを作るポイント②かわいい短冊にする

短冊にかわいくワンポイントをつけるのもおすすめです。好きなキャラクターを付ければ、自分の短冊がどれか一目でわかります。関連記事では、キャラクターの簡単な折り方を紹介しています。短冊につけて飾ってみてくださいね。

手作りの笹飾りで七夕を楽しもう!

七夕飾りの種類やその意味、飾り付け例などをご紹介しました。いかがでしょうか。小さなお子さんがいるなら、一緒に作るととても楽しいですよ。外部サイトに色々な七夕飾りの作り方が紹介されているので、自分の好きなものを作って素敵な七夕飾りを作ってくださいね。

おりがみ・七夕の飾り
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