ヴィーナスのえくぼの作り方は?腰のくぼみの原因や日本人の割合も
ヴィーナスのえくぼというのをご存知ですか?日本人にはできにくいといわれていますがお尻の上の腰の下、背中の下あたりにあるくぼみのことです。ハリウッドセレブにとっては美の象徴だとか。ここではビーナスのえくぼの作り方、原因や持っている人の割合などをご紹介していきます。
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INDEX
ヴィーナスのえくぼとは?
腰とお尻の間にある背骨を挟むようなくぼみのこと
ヴィーナスのえくぼとは、お尻の上、腰の下の部分にできるくぼみのことです。ここにくぼみがあることで、女性は特にしっかり鍛えられた美しい身体を持っていることが見てわかります。きゅっと絞られたウエストから腰のラインの上にできるヴィーナスのえくぼは、そのまま美の象徴です。
美しい腹筋を持つ女性の「腹筋女子」が流行になっているように、今はただやせればいいわけではなく、しっかりした筋肉の付いた身体を「美しい」と感じる流れができてきています。腹筋女子にしてもヴィーナスのえくぼにしても、これらの作り方はしっかりしたワークアウトをした努力の結果です。
ハリウッド女優には必須と言われる美の象徴
ヴィーナスのえくぼはハリウッドセレブにとっては必須のもので、多くのセレブがこのヴィーナスのえくぼの作り方を調べて獲得し、維持するためにワークアウトに専念しています。筋トレのみならず、ストレッチも含めたしっかりしたワークアウトをし、プロテインを飲むことできれいな筋肉の身体を獲得できます。
くびれたウエストの下に小さな羽のようにできるヴィーナスのえくぼがある女性の身体は大変美しいと同じ女性でも思うでしょう。今はもう「ただやせていて細ければいい」という価値観が変化しています。自分の身体を美しくするのは自分です。しっかりワークアウトして筋肉をつけることが重要なのです。
スーパーモデル・ビクトリアシークレットにもある割合が高い
有名な下着のスーパーモデルであるビクトリアシークレットにも皆ヴィーナスのえくぼがあるといわれています。実際に写真を見てみるとたしかにかなりの割合のモデルにヴィーナスのえくぼが見えます。モデルのように自分の身体の美がそのまま評価される方たちにとっては、ヴィーナスのえくぼはその象徴のようなものです。
下着のスーパーモデルたちは自分の身体の美しさがそのまま自分自身への評価になります。その分の努力は想像を絶するものであると考えられます。ただ細いだけではなく、同じ女性が見ても「美しい」「自分もこうなりたい」と思われるようなワークアウトをしっかりこなしています。
古代の彫刻にもビーナスのえくぼがある
ヴィーナスのえくぼはその名の通り、有名なビーナス像にも刻まれています。そのくらい昔から、女性の身体の中でもこのヴィーナスのえくぼは美の象徴なのです。多くの彫刻、そして絵画にもこのビーナスのえくぼはしっかりと表現されているのです。
男性のものは「アポロのえくぼ」と言われることも
ヴィーナスのえくぼは男性にもできます。その場合アポロ像を模して「アポロのえくぼ」と呼ばれることもあります。ヴィーナスのえくぼは女性だけのものというわけではなく、しっかりとワークアウトで鍛えられた身体にはしっかりと現れます。ヴィーナスのえくぼを目指してワークアウトを始めてみてはいかがでしょうか。
美しい身体は女性にとって常に憧れです。こちらの記事では効果的な腹筋の鍛え方やきれいなラインを出す方法をご紹介しています。こちらの記事を参考に、ヴィーナスのえくぼにプラスして美しい腹筋のラインを実現してパーフェクトボディーを目指しましょう。
ヴィーナスのえくぼがある原因は?
お尻の上に遺伝的にくぼみがある人もいる
ヴィーナスのえくぼはワークアウトによってできるものですが、遺伝的にこの部分にくぼみがある人もいます。それは骨格によるともいわれ、原因や割合がまだよくわかっていません。しかし遺伝的にくぼみのある人も、脂肪が多いような場合は隠れてしまって見えません。
お尻・腰回りの皮下脂肪が少ないことが条件
ヴィーナスのえくぼを実現するにはまず身体が適正な体重、筋肉量であることが最低の条件です。ヴィーナスのえくぼは健康的な身体に宿るものなのです。がむしゃらに体重を落とすダイエットをしても筋肉量が落ちてしまえばヴィーナスのえくぼは出てきません。
大臀筋と脊柱起立筋群の高さの違いが「えくぼ」を生む原因
ヴィーナスのえくぼは具体的には、お尻の筋肉である大殿筋と背骨を支える背中の筋肉の脊柱起立筋の高低差でできます。ここにしっかり筋肉がついていないと高さが出ないのでヴィーナスのえくぼは出てきません。諸説あり、割合は不明ですが、この部分の筋肉の高低差がヴィーナスのえくぼの原因と言われています。
ヴィーナスのえくぼに欠かせない筋トレは、なにかとグッズが必要なものです。今は100均でいろんなものが売っているので、それを購入してまずは試してみることができます。効果的な筋トレのためのグッズをぜひ100均で選んでみましょう。自分に合った方法を見つけられること間違いなしです。
ヴィーナスのえくぼの作り方は?
ヴィーナスのえくぼの作り方|大臀筋(お尻の筋肉)を鍛える
ビーナスのえくぼの作り方の最初はまずお尻の筋肉を鍛えることです。「ビーナスのえくぼは腰にできるから背中ではないの?」と思うかもしれませんが、この部分に筋肉をつけるのには、お尻からしっかり鍛えることが必要です。
ヴィーナスのえくぼを作るためのお尻の鍛え方は、まずおすすめなのがスクワットです。スクワットは万能の運動と言われ、しっかりやるとお尻のみならず背中や腰の筋肉も鍛えることができます。ゆっくりやると有酸素運動にもなるので、脂肪が多くてヴィーナスのえくぼができない人にもおすすめです。
お尻をしっかり鍛えるために、簡単な運動を覚えましょう。何かにつかまって片足で立ち、反対側の足を延ばしたまま後ろに引きます。このときにお尻に力が入っていることを意識しましょう。これを1日20回くらい繰り返すと、徐々にお尻が鍛えられ、太ももとの間に境目ができてきます。
ヴィーナスのえくぼの作り方|多裂筋(背中の筋肉)を鍛える
ビーナスのえくぼの作り方の2つめは、背中の筋肉を鍛えることです。背中の筋肉は、背骨の両側に「脊柱起立筋」というものがあります。多裂筋はそのなかの1つで、背骨をしっかりさせるための筋肉です。脊柱起立筋を鍛えながら一緒に多裂筋もしっかりトレーニングしましょう。
多裂筋、脊柱起立筋を鍛えるには、飛行機の運動が効果があります。床にうつぶせに寝転がって、両手を曲げて下に引きながら腕と足を同時に宙に浮かせます。この姿が飛行機に似ているのです。やってみるとわかるのですが、これは結構きついです。その分しっかり背中に効きます。
背中の筋肉を鍛えながら脂肪も落としていきたい、という方におすすめなのが、シャドウボクシングです。ゲームを使ってもいいですし、DVDに合わせてやってもいいので、しっかり肩甲骨を使ってパンチを繰り出します。この運動は脂肪燃焼の効果が高く、合わせて背筋も鍛えることができます。
ヴィーナスのえくぼの作り方|腸腰筋(ウエスト周り)を鍛える
ビーナスのえくぼの作り方の3つ目は、腸腰筋を鍛えることです。腸腰筋は、腹筋から太ももまでを支えている筋肉で、これが衰えるとおなかに脂肪がついてきます。まずはベッドに横になり、上から手で股関節の部分を押してみてください。柔らかい場合は腸腰筋が弱っています。強い状態だと、手を跳ね返すほど強い筋肉です。
腸腰筋を効果的に鍛えるにはやはりスクワットがおすすめです。万能の運動とされるスクワットではしっかり体の前側の腸腰筋を鍛えることができます。もっと腸腰筋を鍛えたい場合は、ランジをするといいでしょう。脚を前後に開き、ゆっくり腰を落とします。上半身はまっすぐ、前の膝がつま先より出ないようにします。
腸腰筋は別名「若返りの筋肉」ともいわれ、女性にとっては率先して鍛えておきたい筋肉です。ヴィーナスのえくぼだけでなく、この腸腰筋を鍛えることで歩く姿がすらっとして持久力がつき、年齢より若い身体を保てます。からだの前面の腸腰筋を鍛えることで、合わせてお尻や背中を鍛えることでバランスよく筋肉がつきます。
ヴィーナスのえくぼの作り方|体脂肪を減らす・減らしすぎてもいけない
ビーナスのえくぼの作り方の4つ目は、適度の脂肪を持ったまま、しっかりいらない脂肪を落とすことです。脂肪を取りすぎるとヴィーナスのえくぼが見えにくくなってしまい、貧相な体つきになってしまいます。まさにヴィーナスの彫刻のように、しっかり筋肉の付いた丸みのある美しい身体にヴィーナスのえくぼが宿ります。
特に気を付けてほしいのが、お尻の形です。ヴィーナスのえくぼは腰からお尻のラインにかけて出てくるものなので、あまりにもお尻が貧相だとえくぼができにくくなります。背中から腰、お尻にかけてしっかり鍛えることが必要になります。
脂肪がありすぎてもヴィーナスのえくぼはできてくれません。脂肪に埋没してしまうのです。目標にする体脂肪率は22%程度と言われています。25%以上だと肥満につながるので、ちょっと絞る形で体脂肪率22%を目指してワークアウトをするといいと思います。
ヴィーナスのえくぼの作り方|タンパク質・プロテインを取る
ビーナスのえくぼの作り方の5つ目は、女性でもしっかりプロテインを飲むことです。日本人女性にはあまりなじみのないプロテインですが、海外のセレブはみんな筋トレ前や後にしっかりプロテインを摂取して、ワークアウトできれいな身体を保つための努力をしています。
プロテインには種類があり、1つはホエイプロテインです。ホエイプロテインは牛乳の成分からできている動物性たんぱく質でできたプロテインで、牛乳を飲むと体調がよくなる方、牛乳を飲んでもおなかを壊さない方に向いています。ヨーグルトを開けると上に乗っかっている透明な液体がホエイです。
もう1つのプロテインはソイプロテインと呼ばれるもので、そのまま大豆からできた植物性たんぱく質からできたプロテインです。日本人には実は牛乳は合っていないことが多く、動物性たんぱく質をやめてソイプロテインに変えるだけで健康になる方もいます。大豆には女性ホルモンに似た働きもあるのでおすすめです。
ヴィーナスのえくぼがある日本人の割合は?
遺伝的に日本人にはビーナスのえくぼはできにくい
遺伝的に日本人にはヴィーナスのえくぼができにくいといわれています。日本人は腸腰筋が弱い人が多く、あまりワークアウトしても筋肉質にならないことが多いからとも言われています。たとえできにくいものでもしっかりワークアウトして努力すればできる可能性はあります。しっかりチャレンジしてみてください。
正確な割合はわかっていないがワークアウトで作ることが可能
日本人のどのくらいの割合にヴィーナスのえくぼがあるのか、正確な割合はわかっていません。遺伝的にはできにくいといわれる割合ですが、ワークアウトによっては自慢になるヴィーナスのえくぼができる可能性も十分にあります。あるとセクシーで後ろ姿が美しくなるのでぜひワークアウトしてみてください。
芸能人では泉里香や朝比奈彩にもある
遺伝的な割合でできにくいといわれていますが、日本人の芸能人にもヴィーナスのえくぼがある人は一定数います。なのでまったくできないわけではありません。欧米の方に比べればできにくいのかもしれませんが、ヴィーナスのえくぼがあるということはそれだけ努力して美しい身体を保っている証拠にもなります。
ダイエットをするならお風呂でのんびりするだけでいいのです!デトックスや美容にもよい塩風呂についてこちらの記事では紹介しています。デトックスは今やダイエットの常識です。お風呂で簡単に心身ともにすっきりしてより素敵な自分に近づきましょう。
単なるダイエットではなく美しいヴィーナスのえくぼを目指そう
「ダイエットをしなくちゃ!」と体重を毎日気にして頑張る方もいらっしゃるでしょう。せっかくですから「ヴィーナスのえくぼを作ろう!」と考えると、目標がより具体的になって頑張れる気がしませんか?ヴィーナスのえくぼができるころには全身美しくなっているでしょう。目標をもって頑張りましょう!
プランクチャレンジというのをご存知ですか?1か月限定でプランクをして体幹を鍛え、美しいボディーラインを目指すものです。海外で大人気になったプランクチャレンジの方法をこちらの記事ではご紹介しています。ぜひチャレンジして全身の基本になる体幹を鍛えて効果的なワークアウトをしましょう。
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