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袖の種類について！種類での違い・人気の種類は？
1番人気はボリュームのあるデザインの袖
最近では「盛り袖」、「袖コンシャス」という言葉が出てくるなど、ボリュームやデザイン性のある袖が人気です。バルーンスリーブ、ベルスリーブ、キャンディスリーブ、チュールスリーブなどが例にあげられ、全てデザインが異なります。いろんな種類の袖を取り入れて、コーディネートのアクセントにしましょう。
寒い季節のおしゃれにはデザイン性のある袖がおすすめ
コートやカーデなどを羽織る季節には、ボリュームを抑えた袖が良いでしょう。おしゃれがしたいけど、コートの下に羽織るにはもたつきが気になる人におすすめです。
袖の種類10選！【人気】デザイン袖の種類と名称｜ボリューム編
人気のデザイン袖の種類と名称：ボリューム編①バルーンスリーブ
ボリューム編人気の袖の種類3つ目は、バルーンスリーブです。これは風船のように大きく膨らんだ袖の形の名称です。ふんわり大きな袖が、ロマンチックで可愛らしい印象を与えてくれます。二の腕をカバーし、袖から見える腕が華奢に見せてくれます。シャツ素材は張りがあるので、よりボリュームを楽しめますよ。
こちらはニットのバルーンスリーブです。ふんわりしたシルエットが特徴の袖ですが、シャツ素材よりボリュームを抑えてくれるので、着ぶくれしたくない人におすすめです。ベーシックな色だけでコーディネートすれば、落ち着いた中にも可愛らしさを感じますね。
人気のデザイン袖の種類と名称：ボリューム編②キャンディスリーブ
ボリューム編人気の袖の種類4つ目は、キャンディスリーブです。これは飴の包み紙の形のように袖口をギュッと絞った袖の形の名称です。大きく膨らんだ袖と、広がる袖口が可愛らしい印象です。ブラウスだとより柔らかな感じを楽しめますよ。タイトスカートをハイウエストでウエストマークすれば、スッキリ見えますね。
こちらはコートの袖がキャンディスリーブになっています。カーキ色のコートに黒パンツ、足元はスニーカーというスポーティなコーディネートですが、ふんわりした袖が可愛らしさも演出していますね。
ボリュームのあるトップスのコーディネートに合うのは、細身のボトムスです。窮屈なのが苦手という人にも、おすすめしたいのがテーパードパンツです。こちらの記事には、そんなテーパードパンツの着こなしポイントやコーディネート例がたくさん紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。
人気のデザイン袖の種類と名称：ボリューム編③ベルスリーブ
ボリューム編人気の袖の種類3つ目は、ベルスリーブです。これは裾にかけて広がっている釣り鐘(ベル)のような形をした袖の形の名称です。秋色ニットと控えめに広がる袖がエレガントな印象です。これからの季節にぴったりですね。
こちらは袖口にフリルのデザインがあるベルスリーブです。色が黒いので、甘くなりすぎていません。ハイウエストのスカートにベルトマークすることでよりエレガントな印象を受けます。キレイな色のスカーフも似合いますね。
こちらは半袖のベルスリーブです。長袖よりも広がりが目立たないので、カジュアルにも着られますね。恰好良くなりがちなモノトーンコーデも、ベルスリーブのトップスなら程よく中和してくれます。
人気のデザイン袖の種類と名称：ボリューム編④アンブレラスリーブ
ボリューム編人気の袖の種類4つ目は、アンブレラスリーブです。これは、袖口に近づくに従って広がっている傘のような形をした袖の名称です。ベルスリーブとの違いは、広がり始めの切り替わりがある所です。総レースの生地に、切り替え部分にサテンのリボンが品良く、フォーマルなパーティにも映えるドレスですね。
こちらはニットのアンブレラスリーブです。袖口の部分だけパールがついていて、可愛らしいデザインになっています。ニット素材だと少しカジュアルダウンするので、普段使いにもできるところが人気のデザインです。
人気のデザイン袖の種類と名称：ボリューム編⑤チュールスリーブ
ボユーム編袖の種類5つ目は、チュールスリーブです。これは袖の部分にチュール素材を使用した袖の名称です。張り感のあるチュールですが、透ける素材なのでボリュームを抑えてくれますよ。白い半袖のチュールスリーブなら、カジュアルなデニムにも良く合いますね。
こちらは黒のチュールスリーブです。袖口に同色のバイヤステープでパンピングされているのがアクセントになっています。フォーマルな印象の黒も、チュールスリーブだと柔らかい雰囲気になりますね。黒を可愛く着たい人におすすめです。
こちらはブラウスの袖とチュールが合わさったデザインのチュールスリーブです。肌が見えないので、初めての人にも挑戦しやすいデザインですね。ピンクのチュールで甘いイメージのブラウスですが、黒いタイトスカートと合わせると可愛くなりすぎず着やすいですよ。
袖の種類10選！【人気】デザイン袖の種類と名称｜デザイン編
人気のデザイン袖の種類と名称：デザイン編⑥スラッシュドスリーブ
デザイン編人気の袖の種類6つ目は、スラッシュドスリーブです。これは袖口にスリットの入った袖の形の名称です。スリットがあることで、少しこなれた雰囲気を作ることができます。シンプルな形のニットも、スリットがあることで抜け感が生まれますね。適度な肌見せができるので、初めてでも挑戦しやすいデザインです。
こちらは白いニットのスラッシュドスリーブです。袖の幅が広くなっていますが、スリットがあることで袖口のもたつきが軽減されています。白を選べばより軽やかに見えますね。
人気のデザイン袖の種類と名称：デザイン編⑦フレンチスリーブ
デザイン編人気の袖の種類7つ目は、フレンチスリーブです。これは身ごろと袖の切り替えがなく、身ごろからそのまま続いてカットされた布で作られた袖の名称です。肩周りをカバーしてくれるので、二の腕を細く見せてくれます。ボルドーのニットなら、夏の小物と合わせても秋を感じられるコーディネートになっています。
こちらはカットソーのフレンチスリーブです。身ごろから続く布が長いので、二の腕に自身のない人でも安心してフレンチスリーブに挑戦できるデザインです。トップスがシンプルなので、個性的なスカートとも合わせやすいですね。
人気のデザイン袖の種類と名称：デザイン編⑧アームスリット
デザイン編袖の種類8つ目は、アームスリットです。これは袖や袖の付け根に設けられたスリットや、腕を出しやすいように身ごろに設けられる切れ目の名称です。スリットの長さによって腕の見える範囲が異なります。短いスリットなら初めてでも挑戦しやすいですね。フェミニンなレースのスカートとも良く合います。
こちらはリボンで留めてアームスリットを作るデザインです。袖のリボンが、よりフェミニンな印象を与えてくれます。露出が高いようでも、二の腕をカバーしてくれるので細く見せてくれます。デートなど、女性らしさを強調したいときに着たいデザインですね。
デザイン袖の素材にも使われるニットですが、着用する度に伸びが気になりますよね。ニットが伸びてしまうとせっかくのデザインも生かされません。こちらの記事では、伸びてしまったニットの戻し方を紹介しています。洗濯機やスチームアイロン、ドライヤーを使ったテクニックも載っているので、参考にしてみてくださいね。
人気のデザイン袖の種類と名称：デザイン編⑨アメリカンスリーブ
デザイン編袖の種類9つ目は、アメリカンスリーブです。これは袖の部分を首の付け根から脇の下までカットした形状の名称です。肩から腕全体を露出するセクシーなデザインで、華奢な肩を強調するドレスなどに人気です。首から胸元がチュールのパーティドレスも、淡いブルーなら品よくまとまります。
こちらはアメリカンスリーブのウェディングドレスです。背中がレースになっていてとてもセクシーなのですが、純白のウェディングドレスだと上品で素敵です。花嫁さんが主役の晴れ舞台なので、思い切ったデザインに挑戦してみるのも良いですよね。
人気のデザイン袖の種類と名称：デザイン編⑩ハンギングスリーブ
デザイン編袖の種類10個目は、ハンギングスリーブです。これは腕を通していない縫製のために袖を吊り下げた状態になる袖の名称です。所作によっては腕全体が露出し、セクシーさを強調できます。こちらのパーティドレスは袖口が丸くカットされたゆとりのあるデザインで、動く度に揺れる袖がエレガントな雰囲気ですね。
こちらもハンギングスリーブのパーティドレスです。膝上丈のスカートとデコルテ部分がチュールになっているので、露出度は高めです。黒色ドレスで、袖口が真っ直ぐカットされているのでセクシーな中にも恰好良い雰囲気がありますね。スタッドの付いたバッグとも良く合っています。
パーティドレスは種類が豊富で良いのですが、選ぶのに迷ってしまいますよね。こちらの記事では、年代別におすすめのパーティドレスを紹介しています。ボレロとのコーディネート例もあるので勉強になりますよ。ドレスを選ぶときには、ぜひ参考にしてくださいね。
袖口のデザインおすすめ5選！【人気】シーン別おすすめ袖口の種類
人気のデザイン袖口の種類と名称：①パーティには「ファーカフス」
デザイン袖口の種類1つ目は、ファーカフスです。これは主にコートなどの袖口に毛皮を付けたカフスの名称です。これからの季節にはピッタリの温かみのあるデザインですね。また、ファーが付くことでゴージャスな印象になるので寒い日のイベント事では人気があります。
こちらはファーカフスのポンチョコートです。ドレープ性のある生地にふわふわのファーが合わさって上品なデザインになっています。ベージュは可愛らしく、グレーは大人っぽいコーディネートになりますね。ポンチョタイプはパーティドレスのデザインを選ばず、羽織りやすいので便利です。
こちらはファーカフスのニットです。カシミヤ100％のニットにラムのファーが付いているそうで、とても温かそうですね。ボリュームのあるファーが良いアクセントになっています。女子会や気取らないパーティに着ていきたいアイテムです。
人気のデザイン袖口の種類と名称：②リラックスタイムには「ニットカフス」
デザイン袖口の種類2つ目は、ニットカフスです。これは、リブ編みで編み上げられたカフスの名称です。袖口がタイトになるので、もたつきがちなニットのボリュームを抑え、手首が細くみえる効果も期待できます。
こちらはニットカフスのロングカーデです。リブ編みのため、縦のラインが強調されたデザインです。少し肌寒いときにもさっと羽織れて便利そうです。リラックスしたい休日にピッタリのアイテムですね。
こちらは袖に刺繍の入ったニットです。ニットカフスが袖の丸みを強調することで、刺繍が映えるデザインになっていますね。袖口がタイトになっていることで、程よく可愛らしさが抑えられています。
人気のデザイン袖口の種類と名称：③デートには「リボンカフス」
デザイン袖口の種類3つ目は、リボンカフスです。リボンカフスとは、寸法を調節できるように袖口をリボンで止めれるようにしたカフスの事です。袖口を自分好みに調節でき、更に可愛らしい袖口を演出してくれる、優秀なデザインです。
こちらはリボンカフスのブラウスです。インパクトのある柄の袖を、リボンが可憐にまとめていますね。また、ゆったりとしたシルエットの袖をキュッと締めることで、手首を細く見せてくれそうです。
こちらはリボンカフスのシャツです。シャツは固い印象になりやすいですが、手元と背中のリボンがフェミニンな印象にしてくれていますね。上品で清潔感のある装いが、ロマンチックなデートにピッタリです。
人気のデザイン袖口の種類と名称：④機動力なら「リムーバブルカフス」
デザイン袖口の種類4つ目は、リムーバブルカフスです。これは、ボタンなどによって取り外しが可能な袖口の総称です。お医者さんが袖をまくって仕事をするのに便利なため好んで着用したことから、ドクターカフスとも呼ばれます。
こちらは肩までボタンの付いたリムーバブルカフスです。ボタンの開ける数で袖口のニュアンスが大きく変わりますね。キチンと着たい時にも、ラフに着たい時にも便利なデザインです。
こちらは大きなボタンがアクセントになっているリムーバブルカフスです。モノトーンコーデが、より恰好良く決まっていますね。ボタンの色に合わせたゴールドのチョーカーが、コーディネートを締めてくれています。
人気のデザイン袖口の種類と名称：⑤オフィスには「パイピングカフス」
デザイン袖口の種類5つ目は、パイピングカフスです。これは、ギャザーなどで膨らませた袖を細いテープ状の布で縁取った袖口の名称です。パイピングの役割として、布端のほつれを防止すること以外にも、アクセントを付けるためにデザインとして施すことがあります。
こちらのコートは袖口の他、裾にもパイピングが施されています。スタンドカラーとボリュームのあるファー付きフードで、どこかクラシカルな雰囲気になりますね。合わせるボトムスや小物がシンプルでなものでも十分な存在感があります。
こちらのロングカーデも、袖口の他に裾やポケットの端にもパイピングが施されています。淡い色合いのカーデですが、濃い色でパイピングされていることで輪郭がハッキリとしますね。キチンとした印象が、オフィスでは好印象です。
カフスボタン5選！1ランク上の袖口のおしゃれに
人気のカフスボタン：ビジネス編①一粒ジュエリー
ビジネスシーンに人気のカフスボタン1つ目は、一粒ジュエリーです。ゴールドと合わさると、シンプルな中にも高級感がありますね。また、スーツのデザインも選ばず使いやすいアイテムです。
人気のカフスボタン：ビジネス編②ガラス製
ビジネスシーンに人気のカフスボタン2つ目は、ガラス製のカフスボタンです。時間帯や天候により光の当たりが異なるため、その時々の美しさが楽しめます。ジュエリーほど煌びやかではないので、ビジネスシーンでも割とカジュアルに付けられますね。
人気のカフスボタン：ビジネス編③木製
ビジネスシーンに人気のカフスボタン3つ目は、木製のカフスボタンです。こちらは寄木でできていているので、1つとして同じものがないところも魅力です。木ならではの落ち着いた手元を演出してくれますよ。
人気のカフスボタン：プライベート編④面白モチーフ
プライベートシーンに人気のカフスボタン4つ目は、面白モチーフです。こちらはトーストメーカーのデザインですね。少し出ているトーストに遊び心を感じます。シンプルなシャツでも、一気におしゃれにしてくれるアイテムです。
人気のカフスボタン：プライベート編⑤自然モチーフ
プライベートシーンに人気のカフスボタン5つ目は、自然モチーフです。花や雲、星などの自然をモチーフにしたものはどんなファッションにも馴染みやすいです。こちらは虹をデザインしたものですが、カラフルな配色がおしゃれですね。
袖の種類を知ろう！
袖の種類について紹介しましたが、いかがでしたか？名称や特徴を知ると、コーディネートするのがもっと楽しくなりそうですね。買いものをするときや、誰かに説明するときにも便利です。ぜひ、袖の種類を知ってコーディネートの幅を広げてみてください！
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