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自転車でスカートのめくれや巻き込み防止策10選!制服/スーツ

更新:2019.06.29

スカートで自転車に乗るとめくれや巻き込みが気になりますよね。そんなときの対策・防止策を紹介します。制服やスーツといったロング・タイトスカートを強制される場面では自転車通勤も苦労が多いでしょう。しかしクリップなどの対策グッズを使えば自転車での通勤・通学も怖くありません!

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自転車でスカートのめくれや巻き込み防止策10選

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策①見せパン

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策1つ目は「見せパン」です。スカートの中に一枚、見せても良い短パンやパンツを履くことで、スカートがめくれ上がっても下着が丸見えになることはありません。

ミニスカートやタイトスカートなど、さまざまなスカートが流通するようになり、女性のスカート率も高くなっています。こうした時代背景から、中に一枚履くことで下着を守る役割を果たす見せパンが近年注目を集めています。可愛いデザインのものもあるので、見せても平気という人は候補に挙げておきましょう。

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策②クリップ

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策2つ目は「クリップ」です。大きめのクリップを股の間にスカートを挟むようにして留めれば即席の短パンが出来上がります。短パン仕様なら風が吹いても、自転車を漕いでもめくれ上がる心配はありません。

クリップを使うなら大きめのクリップが良いですが、あまりに大きいと自転車を漕ぐのに邪魔になります。またスカートの内側裾の少し上部分に大きいクリップをつけることで重りの役割を果たし、風が吹いてもめくれ上がらないような使い方もできます。

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策③腰巻カーディガン

カーディガン

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策3つ目は「腰巻カーディガン」です。近年流行っている腰巻コーデを取り入れた予防策です。制服などのスカート丈やミニスカートを履いているときに活躍します。

カーディガンを腰に巻いて、カーディガンごとサドルに座ることで後ろから下着が見えるのを防ぐことができます。前部分はスカートを太ももに巻き込むことで風から守ることができます。コーデも自転車に乗るための予防策として覚えておきましょう。

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策④太ももで抑え込む

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スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策4つ目は「太ももで抑え込む」です。何のグッズも持っていない、夏場でカーディガンもないというときにはスカートを太ももに巻き込み抑えることでめくれを防ぐことができます。

見た目は少々悪くなりますが、他人に下着を見られるくらいならこの方法を取りましょう。またロングスカートや制服丈のスカートならこの方法は使えますが、ミニスカートやタイトスカートは難しいので他の方法を考えましょう。


自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策⑤髪ゴム

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策5つ目は「髪ゴム」を使うです。女性なら髪ゴムを持っている人も多いでしょう。ロングスカートやフレアスカートなど、ある程度の丈があるスカートなら裾を髪ゴムで結わうことでめくれを防止できます。

前後、または両サイドを髪ゴムで結わっておくことでそこが重りとなり風でもめくれ上がりにくくなります。重し代わりとして使うなら大きな飾りがついた髪ゴムがおすすめです。

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策⑥バッグで隠す

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策6つ目は「バッグで隠す」です。ショルダーバックなど方からかけるタイプのバッグであれば、自転車を漕ぐときに後ろに回しておけば重し代わりとして役立ちます。

バッグを肩からかけたまま自転車を漕ぐのは難しいことですが、何もグッズがなく、スカートも太ももから垂れてしまう場合には予防策として試してみてはどうでしょうか?

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策⑦ドレスクリップ

自転車

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策7つ目は「ドレスクリップ」です。ドレスクリップとはスカートにつけるクリップのことで、重しの役割をしてくれます。文房具のクリップよりもデザイン性が高いので、スカートにつけていても変に思われません。

裾につけるだけの簡単仕様で、ある程度の風圧でもスカートがめくれ上がることはありません。髪ゴムやクリップじゃかっこ悪いわ、というなら、ドレスクリップを使ってみてはどうでしょうか?

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策⑧ゆっくり漕ぐ

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策8つ目は「ゆっくり漕ぐ」です。基本的なことですが、自転車は早く漕ぐことで風の抵抗が強くなり、スカートがめくれ上がりやすくなります。

風が強いときはゆっくり漕いでもスカートはめくれ上がってしまいますが、風が弱いときはゆっくり漕ぐことでスカートのめくれを防止できます。急いでいるときは対応策として使えませんが、そこまで急がなくて良いのならゆっくり漕いでみましょう。


自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策⑨チェーンカバー

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策9つ目は「チェーンカバー」です。ロングスカートなどは太ももに挟み込んだり抑え込むことでも巻き込みを防止できますが、チェーンカバーがあればそんなことをしなくてもスカートがチェーンに巻き込まれません。

所謂ママチャリと呼ばれる自転車にはこうしたチェーンカバーが事前についているものが多いですが、スポーツバイクなどにはあまり見かけません。自分の自転車にカバーがついていないようなら、チェーンカバーを取り付けるとスカートの巻き込み率が下がります。

自転車|スカートのめくれや巻き込み防止策⑩ドレスガード

スカートで自転車に乗った時のめくれや巻き込み防止策10つ目は「ドレスガード」です。スカートの巻き込み防止策としてもう一つ挙げるなら、ドレスガードがおすすめです。幼児の足の巻き込み防止で使われることが多いアイテムです。

後輪上部にカバーをつけることで、後輪にスカートや幼児の足が巻き込まれるのを防いでくれます。チェーンではなく後輪に巻き込まれることが多いなら、こちらを設置してみましょう。最近ではデザイン性の高いドレスガードも売られています。自転車をカスタマイズするのも楽しいでしょう!

自転車のスカート巻き込み防止グッズ|ドレスクリップなどおすすめ4選!

自転車のスカート巻き込み防止グッズ①ドレスクリップ

クリップ

自転車のスカート巻き込み防止グッズでおすすめなのが「ドレスクリップ」です。ドレスクリップはスカート巻き込み防止グッズの中でも、オシャレで可愛いものが多いため人気があります。ドレスクリップなら「せっかくオシャレをして出かけたのに自転車に乗っている間はダサくなる…」なんて心配もありません。

【NOMONRO(ノーモンロー)】というブランドのドレスクリップが、デザイン性があり種類も豊富で人気です。その日のファッションに合わせて素敵なクリップを身に付けたいという方にもおすすめですよ。

自転車のスカート巻き込み防止グッズ②目玉クリップ

スカートで自転車に乗った時に使えるグッズ2つ目は「目玉クリップ」です。めくれ防止にはやはり重りは有効ですが、ドレスクリップなどは手軽に手に入るものとは言い切れません。ですが文房具用クリップはスーパーや100均でも手に入ります。


クリップにもたくさんの種類がありますが、その中でも特におすすめなのが目玉クリップです。目玉クリップはつかみやすい上にある程度の重さがあるので、スカートの裾につけることで重しの役割を果たしてくれるすごいクリップです。

手軽に使えるクリップについて知りたい人は以下の記事がおすすめです。100均で売られているクリップについて紹介しています。ダイソー・セリアと大型ショップでの人気のクリップが分かります!

自転車のスカート巻き込み防止グッズ③髪ゴムや輪ゴム

スカートで自転車に乗った時に使えるグッズ3つ目は「髪ゴムや輪ゴム」です。こちらも女性なら持ち歩いている率が高いグッズになるので、困ったときには使い勝手が良いです。ことらも100均や薬局などで手に入りますし、スカートの裾を結ぶだけという簡単作業でスカートを風から守ることができます。

輪ゴムよりも髪ゴムの方が重しの役割を果たしやすいですが、単に結ぶだけでもある程度の効果は期待できます。髪ゴム・輪ゴムは自転車のスカートめくれ以外にも使い勝手が良いので、財布やポーチなどに忍ばせておくことをおすすめします。

自転車のスカート巻き込み防止グッズ④カーディガン

スカートで自転車に乗った時に使えるグッズ4つ目は「カーディガン」です。春夏場なら薄手のもの、秋冬なら厚手のものを持ち歩くといざという時に役立ってくれます。単に羽織るものではなく、対策グッズとしても使えるすごいやつです。

最近では羽織らずに肩にかけたり、腰に巻くコーデも流行っています。スカートめくれのため…といえば恥ずかしいでしょうが、コーデの一環として考えればこの対応策・予防策も悪くありません。

腰巻コーデについてもっと知りたい人には以下の記事がおすすめです。おしゃれ腰巻のコーデポイントを19選にして紹介しています。いつも不格好になってしまう人でも以下の記事でポイントを掴みましょう!

ロング/タイト/制服/スーツなどスカート女子必見!自転車の選び方は?

制服やスーツなどスカートをよく履く人はトップチューブの低い自転車を!

制服やスーツ、ロングやミニ・タイトなどに関わらず、スカートを履くのであれば自転車選びも重要なポイントです。日常的にスカートを履く確率が高いのであれば、自転車はトップチューブが低いものが良いでしょう。

トップチューブとはサドルとグリップの間にある軸のことで、これが高いと足を高く上げて漕ぐ必要があるためスカートがめくれ上がりやすいです。トップチューブが低い自転車だと大きく足を上げなくて済むので、漕いだ拍子にスカートから下着が見えづらくなります。

POINT

トップチューブが高いとこんな苦労も

トップチューブが高いとサドルをまたぐときに高く足を上げなければいけなくなるので、乗る際にも下着が見えないか気をつける必要があります。またトップチューブが高いとスカートがトップチューブに乗っかり、スカートの裾が常に高い位置にある状態になるためめくれやすくなります。

ロングかタイトスカートかによってチェーンカバーの必要度が変わる!

スカートにはたくさんの種類があり、ロング・ミニ・フレア・タイト…などさまざまです。制服ではロングのものやフレア系が多く、スーツはタイトであることがほとんどです。またこのスカートの種類は自転車選びでも重要なポイントになります。

例えばロングスカートなら巻き込みやすい形状になっているので、巻き込み防止のチェーンカバーやドレスガードが必須となります。しかし毎日スーツを着るタイトスカートの女性なら、スカート巻き込みの心配は少ないのでチェーンカバーやドレスガードの必要性は下がります。

試し乗りをするならロングスカートなど巻き込みを予想した格好で!

新たに自転車を買い替える、という場合には試し乗りは必須です。新しい自転車は乗り心地や機能で選ぶ人も多いでしょう。しかしスカート率が高いなら、試し乗りもスカートを履いたことを想定して行うことをおすすめします。

やはりいつもの恰好で乗らなければその自転車が使い勝手が良い・乗りやすいのかが分かりません。試し乗りはズボンでも、乗るときはスカートではそのギャップに悩まされるでしょう。新しく買い替えるなら、まずいつもの恰好で行った方が後々対策で悩まずに済むでしょう。

ロングでもタイトでもスーツでも!対策すればスカートでの自転車も怖くない

自転車

今や自転車は通勤・通学の一つの手段として我々の生活にしみ込んでいます。男性はズボンで良いですが、女性はスカートを強制される場面もまだ多いです。そんなときにスカートでの自転車通勤・通学は憂鬱でしかないでしょう。

しかし自転車でのスカートのめくれ・巻き込み問題はきちんと対策すれば何も怖くありません。事前に対策することで、めくれて下着が見えることも、巻き込みでスカートが破けたり汚れたりすることもありません。対策すればスカートでの自転車も怖くないのです!

最後に「ロングスカートのオフィスカジュアルコーデ」について紹介している記事を貼っておきす。ロングスカートは女性らしくおしゃれに着こなせる人気のファッションアイテムですよね。自転車の巻き込み対策を終えたら、おしゃれなオフィスカジュアルコーデで会社に出勤しましょう!

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