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被害者意識が強い人の特徴5つ|被害者になりたがる女性心理とは?

更新:2022.03.04

被害者意識に悩まされていませんか?被害者意識の強い考え方で、毎日が生きづらい事もあるでしょう。特に、女性は被害者意識が強くなりがちだと言われています。ですが、被害者意識が強くなる人の心理を理解して、受け入れていく事で、克服する事が可能になりますよ。

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被害者意識が強い人とは?特徴5つ

被害者意識が強い人の特徴とは?①根に持ちやすい

根に持つ

被害者意識が強い人の特徴は、根に持ちやすいです。何か嫌な事が起こった時や不快な事をされた時に、自分の中で解決して処理する事ができず、いつまでも根に持つ人っていますよね。

そのような人は、相手が自分にひどい事をした!と、ずっと考え続けて、なかなか許そうとしません。典型的な被害者意識の強い人だと言えるでしょう。

被害者意識が強い人の特徴とは②依存心が強い

依存心

被害者意識が強い人の特徴は、依存心が強いです。本来、大人になれば、仮に少しくらい理不尽な事があろうとも、自分でそれを解決していくスキルを培っていなくてはいけません。

ですが、依存心が強い人は、悩みやトラブルを周囲の誰かや相手に何とかしてもらおうとします。相手にそれを委ねた時点で、悪いのは相手である!だから相手が何とかするべきである!と考えている事になりますね。そのような人は、被害者意識が強いのです。

被害者意識が強い人の特徴とは?③不平不満が多い

不平不満

被害者意識が強い人の特徴は、不平不満が多いです。不平不満というのは、どういう時に出ますか?自分は正しい事をしていたのに、自分は何も悪くないのに、相手が嫌な事をした!自分は理不尽に扱われている!と、感じた時ですね。

自分は理不尽な扱いをされていると感じるという事は、悪いのは理不尽である相手だと考えている状態ですね。このような人は、被害者意識が強いと言えます。

不平不満を言う人は、被害者意識が強いという事以外にも当てはまる事があります。愚痴や不平不満を言う人の特徴・心理については、以下の記事に詳しくご紹介しているので、合わせて参考にしてみて下さい。

被害者意識が強い人の特徴とは?④自己否定が強い

自己否定

被害者意識が強い人の特徴は、自己否定が強いです。自己否定が強い人は、一見、相手よりも自分を責めているように見えます。ですが、人の心理は不思議な事に、自分自身にしている事と同じ事しか周囲にしてあげる事ができません。

自己否定して、自分を責めているという事は、こんな私なんてあなたも嫌いなんでしょ!と、相手の事も心のどこかで責めています。そんな状況が続くと、周囲にいじめられているような気持ちになり、被害者意識が強くなります。

被害者意識が強い人の特徴とは?⑤責任感がない

責任感のない女性

被害者意識が強い人の特徴は、責任感がないです。本来、どんな状況になろうとも、自分が決めて進んだ道です。何があろうと、解決すべきなのは自分自身です。ですが、責任感がない人は、悪い状況になった時、必ず人のせいにします。

「あの人が言ったから!」「こうするしかなかったからしただけ!」など、最もらしい言い訳を使い、自分で責任を持とうとしません。このような考え方は、自分は無理矢理させられているから悪くない!悪いのは、そうさせた周囲である!と被害者意識に繋がります。

被害者意識が強い女性の心理5つ

被害者意識が強い女性の心理①周囲は敵だと思っている

思い込みの強い女性

被害者意識が強い女性の心理は、周囲は敵だと思っています。被害者意識を持っていると、攻撃されていると感じて、強いストレス状態となります。

生き物は、攻撃してくる相手や自分をストレス状態に追い込む相手を敵であると認識しますね。被害者意識が強い女性は、周囲の人達を基本的に敵だと感じて警戒しています。

被害者意識とは、被害妄想や思い込みとも呼ばれます。以下の記事は、被害妄想や思い込みについて詳しくご紹介しています。合わせて参考にしてみて下さい。

被害者意識が強い女性の心理②感謝の気持ちが足りない

感謝の気持ちが足りない

被害者意識が強い女性の心理は、感謝が足りません。イライラ・モヤモヤしたり、物事が上手くいかないと感じたりしている時は、大抵感謝の気持ちが足りなくなっている時に起こります。


そして、被害者意識が強い女性は、自分は大切にしてもらって当然である・自分の思い通りなるべきであると我儘な思考を持っています。

このような思考は、相手に対する感謝というものがありません。してもらって当然であるのに、してくれないから不満に感じているのですね。そして、その感謝の足りなさを周囲にも無意識のうちに察知されて、あまり関わりたくない人と思われる事で、より一層、被害者意識が強くなります。

被害者意識が強い女性の心理③自分の事しか見えていない

自分中心

被害者意識が強い女性の心理は、自分の事しか見えていません。視点がいつも自分目線のみで、相手の気持ちや立場・状況を考えて、理解してあげるという事がありません。

相手目線でも物事を考える力があれば、仕方のない事だと理解してあげたり、むしろ自分が相手を助けてあげようと行動したりします。

ですが、被害者意識が強い女性は、自分目線しかなく、自分が不快にならない事に重きを置いているため、人を思いやる余裕がありません。

被害者意識が強い女性の心理④自分を美化している

自分を美化

被害者意識が強い女性の心理は、自分を美化しているです。トラブルが起こった時は、どちらか一方が100パーセント悪いという事は、なかなかありません。どちらにも、問題があるのです。

ですが、被害者意識が強い女性の心理は、自分はこんないい子なのにどうしてこんな目に合うんだろう…と、自分の問題点や欠点を受け入れません。

被害者意識が強い女性の心理⑤自分の価値観や考え方が正しいと思っている

命令

被害者意識が強い女性の心理は、自分の価値観や考え方が正しいと思っていることです。世の中には、色々な考え方の人がいて、それに伴い、色々な価値観がありますね。

みんなそれぞれ、違う環境で育ち、違う経験をしてきているので、考え方や価値観は違って当たり前なのです。ですが、被害者意識が強い女性の心理は、自分の考え方や価値観が全ての基本であり、正しいと考えています。人には、それぞれ固有の特徴があるという事を受け入れません。

なので、こうしてほしい・ああしてほしいと願った時に、思い通りにいかないと、自分は受け入れられていない。・攻撃されていると感じてしまうのです。


被害者意識をなくすには?方法3つ

被害者意識を克服・なくすには?①自分で決めたという責任を持つ

責任感

被害者意識を克服・なくすには、自分で決めたという責任を持ちましょう。どんな事であれ、どんな状況でも、誰に言われても、それをすると決めたのは自分であるはずです。それに、自分の人生は、自分が生きているのです。

それなのに、人が言ったから、こんな環境だからと理由をつけて逃げていては、人生はどんどん困難なものとなっていきます。自分が決めたと責任を持てるようになれば、自分が何とかするしかないと気付き、よい解決策を思い付いたり実行できたりする機会も増えていきます。

そうなれば、自分は被害者でも加害者でもなんでもなく、自分でその都度対処していけばいいだけだったのだと、感じる事ができるようになります。それでも辛くなる事があるかもしれませんね。悩みや不安な気持ちは、吐き出す事で8割解決すると言われています。以下の記事を参考にしてみて下さい。

被害者意識を克服・なくすには?②当たり前のものに感謝をする

感謝

被害者意識を克服・なくすには、当たり前のものに感謝しましょう。あれが悪い・この人が悪いと感じている時は、自分は可哀想な状況にあり、良い事などちっともないように感じます。

ですが、本当にそうでしょうか。確かに嫌な思いをさせられて辛いと思います。でも、その愚痴を聞いてくれる人がいたり、美味しいご飯がいつでも食べられたりなど、当たり前だけど、今の生活を支えてくれているもの達がありますね。

そのようなもの達を当たり前だと思わず、有難い事なのだと感謝を感じてみて下さい。心に暖かい気持ちが溢れて、余裕ができる事で、事態は良い流れに進み、被害者意識を持っていたこと自体忘れてしまうという事が有り得ます。

被害者意識を克服・なくすには?③自分の要望に自分で応える

自分の気持ちを大切にする

被害者意識を克服・なくすには、自分の要望に自分で応えましょう。ああして欲しいのにしてくれなかった・こう言って欲しいのにひどい事を言われたなど、被害者意識は、自分の気持ちが叶わなかった時にも強くなります。

そうすると、ますますその思いを受け入れてほしいという気持ちが強くなり、外側に次々に求めてしまいます。ですが、思ったようになる事は、あまりありませんよね。そして、ますます可哀想な自分という被害者意識が膨らみます。

それを克服するためには、自分の要望はなるべく自分で応えましょう。して欲しい事があれば自分でして、欲しいものも自分で買ってみましょう。言って欲しい言葉も自分自身にかけてみましょう。これを習慣にしていると、だんだんと心が楽になっていくのを感じられると思います。

被害者意識について詳しく書かれている書籍とは?

被害者になりたがる自分とお別れ?!被害者意識についての書籍

被害者意識について書かれているのは「女は覚悟を決めなさい」という書籍です。直接的に被害者意識についてのみ書いている書籍ではありませんが、なぜ被害者になりたがるような思考をしてしまうのか、それをどうすれば克服できるのか、という事について書かれています。

女性と男性では、夢の叶え方やあるべき姿が違うという事をご存知ですか?女性には、女性に合った方法をとる事でネガティブな悪循環から抜け出す事ができます。ぜひ読んでみて下さいね。

被害者意識を克服して運も良くなる?!被害者意識についての書籍

被害者意識について書かれているのは「運のいい人、悪い人の心の習慣」です。被害者意識が運の善し悪しに繋がるというのは、いまいちピンときませんよね。運というのは、自分以外の外側の出来事だと感じていると思います。ですが、実は、運は自分で上げたり下げたりできるのです。

そう聞くと、とても難しい事をしないといけないような気がしますね。ですが、思ったより簡単にできるのです。それは、自分の心の持ち方です。その具体的な方法について学べば、運を上げて被害者意識を克服する事もできます。詳しくは、書籍にご紹介されています。ぜひ読んでみて下さい。

さて、書籍を読んで気持ちには変化があったけど、現実はあまり変わってないような気がする…そんな時、運が良くなったか確かめる方法があったら良いと思いませんか?実は、運が良くなり、幸運が近付いている時にはいくつかのサインが送られるのです。以下の記事にそのサインをご紹介しています。参考にしてみて下さい。

被害者意識の強さを克服して楽に生きよう!

いかがでしたか?被害者意識を持っていると、毎日が戦場のように感じられ、楽しむ事もできませんね。ですが、その被害者意識は、克服する事が可能です。

また、いつも被害者意識の強い人に攻撃されて困っているという人も、被害者意識が強い人の特徴を学び、そのような人とは、うまく距離をとる事で人間関係が楽になる事もあるでしょう。

被害者意識に悩まされなくなると、いつもの日常がガラリと変わったように清々しい気持ちになれますよ。人生は思っていたより楽しいものだと気付く事ができるでしょう。

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