INDEX
野球部あるある30選！【中学校編】
中学校編|野球部あるある①人生初坊主に愕然とする
野球部あるある1番目は中学校編から「人生初坊主に愕然とする」です。今の時代でも野球部だけはまだまだ坊主の規則が強く残っていて、人生初の坊主頭を経験することになります。楽しかった小学校時代と決別するかのように、坊主とともに中学校野球部部員の試練がスタートします。
中学校編|野球部あるある②初坊主をみんなに触られる
野球部あるある2番目は「初坊主をみんなに触られる」です。坊主になった後、自分の中でもまだ違和感しかないのに、学校の友達からからかわれます。そして女子にはなぜか「触らせてー！」と一瞬人気になります。一時的なものですが、女子に触られるときだけはまんざらでもない顔を見せます。
中学校編|野球部あるある③軟球だって痛いという事実
野球部あるある中学校編3番目は「軟球だって痛いという事実」です。中学までは軟式野球という学校も多いですよね。そもそも部活としての公式の大会は全て軟式ですし、まだ体ができあがっていない中学生は怪我の少ない軟式というのも分かるのですが...軟式ボールでも普通に痛いです。痛くないわけがない。
中学校編|野球部あるある④高校では違う部活にしようと決意する
野球部あるある中学編4番目は「高校では違う部活にしようと決意する」です。いくら野球が好きだとはいえ、中学時代に辛い野球部の練習、加えて不本意な坊主頭が原因で、高校ではおしゃれなサッカー部やバスケ部に入ろうと思う部員がたくさんいます。
中学校編|野球部あるある⑤ビヨンドマックスは神
中学校野球部あるある5番目は「ビヨンドマックスは神」です。ビヨンドマックスとは軟式野球のバットの種類で、飛距離が伸びない軟式ボールですら、こう反発素材のエーテルのおかげでぐいぐい飛距離が伸びるまさに神バットです。お値段も普通のバットよりずっと高いのですが、あるとないとでは天と地ほどの差が出ます。
野球部あるある30選！【高校野球編】
高校野球編|野球部あるある⑥夏までに新入部員が半分に
中学校から高校野球部編に移り、野球部あるある6番目は「夏までに新入部員が半分になる」です。先輩が優しいのは体験入部の短期間のみ、正式入部が決まると一気に厳しくなる野球部（他の部活も似たようなものですが）では、夏休みまでの1学期間に、練習が過酷すぎて新入部員が半分に減ってしまうことが恒例行事です。
高校野球編|野球部あるある⑦3年生の怖さは恐怖以上
野球部あるある7番目は「3年生の怖さは恐怖以上」です。3年生は神、3年生の言うことは絶対、3年生には絶対服従が野球部の基本です。先輩に無茶ぶりをされても従わなければいけないし、パシリは当たり前で、痛いプロレスの技をかけられても黙って耐える、先輩の怖さは異次元級で先輩の前では直立不動が原則です。
高校野球編|野球部あるある⑧眉毛は高校野球部員唯一のこだわり
野球部あるある8番目は「眉毛は高校野球部員唯一のこだわり」です。入部と同時に坊主頭にさせられる野球部員ですが、唯一おしゃれに気をつかえるパーツが眉毛ですよね。高校野球部員にとって眉毛を整えることは、必須です。坊主なのに眉ぼーぼーではバランスが悪いと野球部員は思っています。
高校野球編|野球部あるある⑨部室にはジャンプ
野球部あるある9番目は「部室にはジャンプ」です。高校生のバイブル週刊少年ジャンプはどこの野球部部室にもほぼ置いてあります。ジャンプと一緒にちょっとエッチな雑誌も紛れておいてあります。みんなで部室で回し読みが、野球部員の連帯感を育むのかもしれません。
高校野球編|野球部あるある⑩私服がダサい
野球部あるある10番目は「私服がダサい」です。野球部員は髪型でおしゃれすることができません。眉毛には気を使うものの、野球部員は自分の私服がダサい事に、まず在学中には気づきません。基本家と練習だけで私服を着る機会が少ないので、STUSSYがあればおしゃれだと思っているフシがあります。
私服がダサいのは、野球部以外の部活に打ち込む高校生にも共通して言えるでしょう。以下の記事では、高校生あるあるについてまとめていますので、ぜひチェックしてみてください！
野球部あるある30選！【監督編】
監督編|野球部あるある⑪監督の車種およびナンバーは把握済み
野球部あるあるは監督編に移って11番目「監督の車種およびナンバーは把握済み」です。野球部に入部したらほどなく全員が監督の車を認知、記憶することになります。練習前に監督の車がなければ練習の雰囲気がどこか明るくなり、例え校外でも監督の車を見つけると背筋がピリっと伸びます。
監督編|野球部あるある⑫授業中に監督の機嫌チェック
野球部あるある12番目は「授業中に監督の機嫌チェックをする」です。監督といえども顧問は学校の先生です。監督の授業を受ける生徒はまず授業で監督の今日の機嫌を察知します。特に午後の監督の機嫌は最重要項目で、監督の機嫌は授業を受けた生徒から全部員に通達されます。
監督編|野球部あるある⑬ノックが苦手な監督
野球部あるある13番目は「ノックが苦手な監督がいる」です。守備練習では監督のノックがとても大切なのですが、稀にノックが苦手な監督がいます。特にキャッチャーフライが苦手な監督は野球部あるあるで、手で投げることもあります。ただノックがうまい監督のシートノックは地獄。
監督編|野球部あるある⑭修学旅行は監督の管理下
野球部あるある14番目は「修学旅行は監督の管理下にある」です。修学旅行は楽しくて、野球部員でもついついハメを外したくなるところですが、修学旅行の引率に野球部顧問がいると一転、野球部員は監督の管理下に置かれます。出発前から監督の「騒ぐなよ」という声から始まり、監督の目を気にする修学旅行になります。
監督編|野球部あるある⑮監督のモノマネが上手い部員がいる
野球部あるある15番目は「監督のモノマネが上手い部員がいる」です。監督の口癖や仕草など、野球部員にしか分からない小ネタをモノマネで再現する部員は一躍人気者になります。モノマネの技術もさらに向上していくのですが、監督に見つかって「俺の前で続けろ」と言われたときの空気感は何とも言えないものがあります。
野球部あるある30選！【練習編】
練習編|野球部あるある⑯雨雲レーダーは必須アプリ
野球部あるある辛い練習編に移って16番目は「雨雲レーダーは必須アプリ」です。野球部員にとって雨は恵みの雨。室内練習ほど楽なものはないからです。ちょっとでも外が曇っていると雨が降らないか？さらに言えば何時ごろ雨が降るのか10分おきにチェックします。ちなみにオフの日の雨ほど恨めしいものはありません。
練習編|野球部あるある⑰好きな女子のいる方をチラ見
野球部あるある17番目は「好きな女子のいる方をチラ見」です。高校野球部員といえばお年頃。当然好きな子が学校にもいるわけで、好きな子の部活の練習場所がグラウンドから近いとつい練習中もチラ見ばかりしてしまいます。また女子が多い部活の前をランニングするときは妙にはりきります。
練習編|野球部あるある⑱夏のホースの水の美味しさ
野球部あるある18番目は「夏のホースの水の美味しさ」です。真夏の炎天下、体はカラッカラに乾き、喉は水分を欲します。でも水分補給ができる時間は限られていていつでも好きな時に飲めるわけではありません。そんな喉を潤してくれる打ち水をするホースの水は高級ミネラルウォーターに匹敵する美味しさです。
練習編|野球部あるある⑲フライが落ちてくる瞬間よける選手
野球部あるある19番目は「フライが落ちてくる瞬間によける選手がいる」です。守備練習、外野手のところに高いフライが落ちてくる場面で、「オーライ！オーライ！」と自分が取るぞーという気分満々なくせに、落ちてくる瞬間「パっ」とよける選手がいます。そしてみんなに怒られます。
練習編|野球部あるある⑳頭から湯気が出る冬練
野球部あるある20番目は「頭から湯気が出る冬練」です。夏場の熱さのなか何時間も炎天下で練習する様はまさに地獄絵図ですが、冬の練習だって意外と熱いのです。熱の入った練習は冬場でも頭から湯気が立ち上るほどで、暗くなってくるとみんなの頭から蒸気がでているのを目視することができます。
野球部あるある30選！【合宿編】
合宿編|野球部あるある㉑朝起きたときから地獄の練習
野球部あるある21番目は地獄の合宿編から「朝起きたときから地獄の練習」です。合宿は朝から晩まで、下手すると寝る直前まで練習をさせられるます。朝起きたときから先輩、そして監督の厳しい練習に耐え、合宿期間中はどんどんと選手たちから笑顔が消えていきます。
合宿編|野球部あるある㉒とにかく走る
野球部あるある22番目は「とにかく走る」です。とにかく走る、走って走って走らされる、練習メニューはランニングが主で体力の消耗が半端ではありません。ヒーヒーゼーゼー言っているのに「それだけか！」「根性見せろ！」と怒号が聞こえ、途中からスポーツ論ではなく根性論に変わっていきます。
合宿編|野球部あるある㉓きつくて吐きそうになる
野球部あるある23番目は「きつくて吐きそうになる」です。合宿中は野球の練習そして基礎体力作りで一日が終わります。もう無理だ！と毎日思いながら、合宿中は授業という逃げ場も、家という逃げ場も奪われひたすら精神的にも肉体的にも痛めつけられます。卒業してからも合宿だけは二度と経験したくないと振り返ります。
合宿編|野球部あるある㉔疲れているのに大量のご飯
野球部あるある24番目は「疲れているのに大量のご飯」です。合宿中はいつにもましてきつい練習に、体力自慢の選手たちもさすがにへとへと、いつもはどんぶり飯を平らげる食欲も、疲れで胃がやられると食べる気分になりません。しかし毎晩練習後に出されるのは大量のご飯...食べることも練習だと食事も辛い合宿です。
合宿編|野球部あるある㉕嫌いなおかずは後輩へ
野球部あるある25番目は「嫌いなおかずは後輩へ」です。基本的に食事も練習の一環、体力をつける食事は選手にとっても大切な物で、残すと怒られるのですが、嫌いなおかずは後輩が食べさせられます（分からないように）。特にパセリは後輩にどんどん回っていき、後輩は皿に盛られたパセリに泣きます。
野球部あるある30選！【試合編】
試合編|野球部あるある㉖坊主じゃないチームに負けた時の絶望
野球部あるあるも最終章、試合編から26番目は「坊主じゃないチームに負けたときの絶望感」です。高校野球はいまだに坊主のチームが大半を占めますが、時々坊主じゃないチームと対戦することもあります。そして坊主じゃないチームに対する敵対心はすごいもので、試合に負けた場合、心が折れるほどの絶望感に襲われます。
試合編|野球部あるある㉗吹奏楽部のありがたさを痛感
野球部あるある27番目は「吹奏楽部のありがたさを痛感」です。吹奏楽部と野球部はある意味セットで、試合では吹奏楽部が一生懸命演奏し、試合を盛り上げてくれます。練習のときは何とも思っていなかった吹奏楽部の応援も、試合になると吹奏楽部が作ってくれる盛り上がりにテンションがあがり、ありがたみを痛感します。
試合編|野球部あるある㉘怖い監督が一転「楽しんでこい」と言う
野球部あるある28番目は「怖い監督が一転、楽しんでこい！と言う」です。練習中はボロクソに怒鳴られ、萎縮してしまう選手たちもいるのに、試合になると一転、監督から「楽しんでこい！」という声がかかります。
試合編|野球部あるある㉙先輩の涙にもらい泣き
野球部あるある29番目は「先輩の涙にもらい泣き」です。公式試合最後の試合の後、先輩は後輩に対する思いを伝えます。引退する先輩は充実した3年間を思い、涙してしまうのですが、あれほど怖かった先輩、影で文句を言っていた先輩の言葉に感動し、もらい泣きしてしまいます。
試合編|野球部あるある㉚なんだかんだ野球っていいなと思う
野球部あるある30番目は「なんだかんだ野球っていいなと思う」です。きつかった練習、辞めたいが口癖になった時期、監督や先輩を呪った日々...その中で確かに充実した日々を過ごすことができた野球部員は引退試合の後、振り返って「やっぱり野球やってよかった」と思うのです。
野球部あるあるで青春を思い出す
いかがでしたか？こうやってみると時代錯誤な「あるある」が多い野球部ですが、確かにそこには青春があります。そして元野球部員は振り返って「楽しかったな」とノスタルジックな気分になるでしょう。そのほか、野球部と関係の強い吹奏楽や高校生あるあるも面白いので一緒に読んでみてください。
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