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明日が来るから寝たくない時の心理6選。仕事に行きたくない時の対処法は?

更新:2021.09.29

明日が嫌で寝たくない、明日が来てほしくない、と考えてしまうことはありませんか。仕事に行きたくなかったり、さまざまなストレスが原因でそういった心理になってしまうこともあるはずです。寝たくない時の心理や対処法を細かく紹介していきます。また、寝るのがもったいないから寝たくない人の心理も考えてみましょう。

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明日が嫌で寝たくない心理・原因6選

行きたくない場所に行かなければならない

悩み

自分が行きたくない場所に行かなければならない場合、明日が嫌で仕方なくなり寝たくない心理になってしまいます。仕事であったり、実家に帰ることであったり、または結婚をしていれば義実家などに行くことを考えればストレスを感じて明日が嫌だと考えるばかりしてしまいます。

また、行きたくないで会いたくもない人と会わなければいけないことも、明日が嫌だという気持ちを促進させます。眠ってしまえば目を覚ませば朝になって、自分がイヤだった明日になってしまいます。それに少しでも抵抗したくて、寝たくないと考えて夜更かししてしまうことになります。

夜が楽しくて寝るのがもったいない心理

充実

夜になって何か楽しいことや夢中になることをしていれば、寝るのがもったいないと考えて夜更かししてしまう心理になります。彼氏や彼女と過ごしていたり、友人と遊んでいたり、一人で大好きなことをしていたりすれば、楽しい状況がやめられないため夜が続けばいいのにと考え明日が嫌だと思ってしまうでしょう。

特に自分の彼氏や彼女と過ごしていれば、ずっとこのまま一緒にいたいけれど、明日になるとしばらく会えないことがよくあります。そういった時はとにかく夜のままでいたい、寝るのがもったいないと感じてしまいます。別れの朝なんか大嫌い、となっていちゃついて寝るのがもったいない状況になってしまうでしょう。

明日に漠然とした不安を感じて寝たくない心理

不安

何とはなしに、明日に漠然とした不安を感じている人も、明日が嫌だと感じて寝たくないと思ってしまいます。現状がうまくいっておらず、多くの悩みを抱えていれば、原因ははっきりしないけれど不安を感じてしまいます。不安は睡眠を妨げることが多く、夜更かししてしまう一因になりがちです。

こういった漠然とした不安を抱えている人は、大きなストレスを抱えている人が多くいます。不安のあまり寝たくないということを続けていれば、現実に眠れない状態に進行してしまう可能性があるので注意が必要になってきます。


漠然とした不安がある人は、多かれ少なかれ情緒不安定になっている可能性があります。「自分もそうかもしれない」と気になる人は、関連記事でチェックしてみてください。問題があれば、適切な対処をしなければなりませあん。

疲れがひどすぎて眠れずに夜更かししてしまう

疲れ

疲れがひどすぎる人は、疲れすぎて眠れないことがよくあります。眠れないので、寝るのが怖くなって寝たくないといった心理に陥りがちです。寝たくないので、夜にする必要がないことを必死でしてみたり、逆に何もせずにじっと暗闇の中でしていたりと、結果的に夜更かししてしまうことになります。

疲れの激しい場合は、本当はしっかりと休息と休養、また睡眠をとることが大事です。しかし、疲れすぎの人は精神的にかなりボロボロなので、眠れない状態が続くと余計に不安が増す傾向が強くなります。何らかの、疲れを取る対処法が必要になってくるでしょう。

生きるのがしんどくて明日が嫌で寝たくない

悩み

生きることがしんどくなってしまっている人は、明日が来れば必然的に頑張らなければならないため、明日が嫌だと考えてしまいます。そのため、寝たくないという心境になり、寝ることを避けるようなことをしがちです。結果的に寝てしまうのですが、心底明日が嫌いで、寝たくない心理が強いと言えます。

生きるのがしんどい人は精神的に完全に参っているので、深く深く物事を考えてしまいがちです。そのため、寝るのがもったいないと感じてしまい、寝る時間を削って自分の悩んでいることをひたすら考えてしまう心理に陥っています。あまりひどいようならば、それなりの対処法は必要になってきます。

嫌なことがありすぎて明日が嫌で寝たくない

いじめ

いじめに遭ったり、友人と喧嘩をしたり、人間関係でこじれたりと、嫌なことは毎日起きるのが現実です。少しくらいならへこたれなくても、あまりにも多くの事が増えていくと、さすがに心が折れたりする状況になります。そういった時に、朝が来るなら寝たくないなどと考えてしまいがちになります。

特に明日になればまた嫌なことがあるのではないかと想像すると、寝たくないと考える気持ちが大きくなるでしょう。全てを投げ出して、逃げたいと考える心理になってしまうので、明日が来なければいいと願ってしまう人もいます。

仕事が原因|明日が嫌で寝たくない時の対処法は?

対処法として心身をリラックスさせる

リラックス

対処法として、とりあえず心身共にリラックスさせましょう。仕事が嫌で行きたくないとか明日が嫌だと考えているとき、神経はかなり高ぶっていると言えます。その状態では、かなりの確率で眠れません。まず冷静になって、紅茶やハーブティーを飲んだりしながら精神を落ち着ける努力をしてみてください。

精神や神経の高ぶりが少しでも抑えられたら、思考に論理性が少し戻ってきます。戻ってきたら、どんなに仕事が嫌でも行かなきゃいけないなと考えるだけの余裕が出てきます。そうなれば寝たくないと思いながら、布団に横になることができます。仕事は一睡もせずにすることは難しいので、少しでも寝れるような努力が必要です。

明日が嫌でも休日とお金を稼ぐことだけを念頭に置く

休日

仕事が嫌で、明日が嫌だと考えてしまい落ち込むときは、仕事についてのメリットだけを考えてみましょう。仕事はお金をもらうためにしています。そのお金があるから休日旅行に行ったり、趣味に勤しんだりできます。仕事のメリッのみを考え、嫌でも休日よお金のため我慢しようという心境に持っていきましょう。

どうしても明日が嫌だ、寝たくないと考え追い詰められて、ストレスがたまって対処法が仕事を辞めること以外なくなることも多々あります。しかし、どの仕事についても嫌なことはあります。同じ状況に陥る可能性も高いです。それならば、今いる職場でお金を稼ぐことだけを考えてみてはいかがでしょうか。

それでも、もしやっぱり仕事を辞めたいと感じる人は、関連記事を読んでみてはいかがでしょうか。仕事の向き不向きについてや、辞める見極め方について詳しく描かれています。参考にいかがでしょうか。


ストレスが原因|明日が嫌で寝たくない時の対処法は?

ストレスの原因をあまり深く考えないようにする

リラックス

人によってストレスの原因になることはさまざまです。人間関係が原因になることもあれば、純粋に仕事のプレッシャーかもしれません。ストレスが原因で明日が嫌だと考えてしまったり、明日が来ることから現実逃避をして寝たくないと考えていては体が持ちません。ストレスがある時は、寝るのが特効薬です。

難しいことですが、ストレスの原因になっていることをできる限り考えないように心がけてみましょう。考えるほど追いつめられてしまうので、明日は明日の風が吹く程度の認知に切り替える努力をしてみると、少しはストレスを忘れることができます。

ストレスを回避したり解消する方法は、いろいろありますが、涙活といってストレスを泣くことで軽減する方法が注目されています。興味があれば、関連記事を参考にしてみてください。涙活でストレスから解放されて、楽になることができるかもしれません。

やめられない趣味などをして仕事のこと少しでも忘れる

読書

仕事で頭がいっぱいになれば、他のことをする余裕がなくなります。余裕がなくなるため、余計に仕事仕事に頭がなってしまいます。その考えが明日が嫌だとか寝たくない、といった行動に繋がってしまいます。そういった時には、少しでも仕事を頭から話す方向性に動いてみるのもいいでしょう。

対処法としては、読書や溜めこんだ録画・DVDの鑑賞をするのもいいでしょう。とにかく、自分の好きな趣味をして、やめられない状態になってみましょう。寝るのがもったいないとなって夜更かししてしまうことになりますが、少しでも明日をゆったりと迎えられるようなことも必要だと知っておきましょう。

明日が嫌で夜更かししてしまった翌日に眠くなった時の対処法は?

目薬を入れる

仕事

夜更かししてしまうことになって、あまり睡眠をとらずに仕事に出勤してしまうと、日中眠気が襲ってくることがよくあります。あまりに眠くて仕方ないときは、目に刺激を与える目薬を使用してみましょう。目がすっきりとして、眠気覚まし位にはなります。

目薬もさまざまな種類が売られていて、自分の好みの目薬もあるでしょう。クール系の目薬は目に染みて、一瞬で眠気がどこかにいってしまうのでオススメです。会社の机の中に一つ、準備しておいてはいかがでしょうか。

眠気覚ましの飲食をする

眠気

明日が嫌で、寝るのがもったいないと夜更かししてしまう状況に陥った場合、仕事中には眠気を取り払うのが社会人です。眠気覚ましのガムを噛んだり、タブレットをなめたり、コーヒーをブラックで飲むなどの、口に入れるもので眠気と戦ってみるしか対処法はないかもしれません。

チョコレートやお菓子などの飲食物は、逆にお腹が満たされて眠気を促進する原因になる可能性があります。あまり摂取しない方がオススメです。眠気を取り払う、何か飲み物や食べ物を準備しておくようにしましょう。

明日が嫌でもやってくる!だから寝たくないでは身体に悪い

仕事

明日が嫌でも、明日は毎日やってきます。どんなに時間が止まって欲しいと願っても、平気で明日は現れます。セルフネグレクトでもしない限りは、来るべき明日を迎え、その中で毎日精一杯頑張らなければいけません。そして、生きていかなければなりません。

毎日を頑張る人間にとって、寝ることは活力の源です。寝ることで力を充電し、嫌なことを少しだけ忘れて、疲れた身体がリセットできます。そう考えると、寝たくないは自分の体を痛めつける行為になってしまいます。明日がやってくる以上は、しっかりと寝ましょう。そして、毎日を生き抜いてください。

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