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聞き上手になる方法やメリット14選!人の話を聞くコツは?聞き下手の特徴

更新:2019.06.21

聞き上手とはどういった人のことを言うのでしょうか。聞き上手になるには、努力とコツがあればなることができます。「自分は聞き下手だ」と感じる人は、他人の人の話を聞くときに少し気をつけるだけで聞き上手な人に代わることができます。その方法やコツをご紹介します。

聞き上手な人になるメリット5つ

1.共感能力が高くなる

共感

聞き上手な人になるメリットの一つ目は、自身の共感能力が高められることにあります。共感能力は、経験によってどんどん高めることができます。以前は感じなかった感情も、色々な人からさまざまなシチュエーションの話を聞くことによって、自身の想像力が高まり共感能力も鍛えられていきます。

共感能力が高くなれば、関係していく相手も必然的に多くなっていきます。それは仕事面においても、生活面においても、重要なことと言えます。共感能力が高めであれば、相手にも好印象を与えて親しくなることができます。そうすれば、何か困ったことがあっても助けになってくれる人が増えてきます。

2.話を聞く人は他人から信頼される

信頼

聞き上手な人になるメリットの二つ目は、他人からの信頼を得られることです。聞き上手な人は話をきちんと聞いてくれるので、相手も心を開き、親しみが増していきます。結果、周囲の人からの信頼が増えてきます。何も聞いてくれない人に対して、人は信頼を寄せることはありません。

「あの人ならば相談に乗ってくれる」「あの人なら話を聞いてくれる」と信頼できる相手に対してのみ、誰でも相談や愚痴を言ったりします。そういった信頼感は、他にも影響を及ぼします。同僚であれば、仕事でも信頼を寄せるようになります。プライベートの知人友人であれば、個人的なことで信頼する大切な人になります。

3.さまざまな話が聞ける

会話

聞き上手な人になるメリットの三つ目は、自分が経験をしなかったりできないような種々雑多な話を聞くことができる点です。人には存在する数だけの人生があり、経験があり、物語があります。他の人の話を聞くだけで、自分が経験できない世界を知ることができたりします。

自分の知らない世界を知ることは、良い経験になるだけではなく自分の知識や見識を広げることにも繋がります。それだけではなく、人から聞いた良くない話を覚えておくと、自分が同じ環境に置かれたり、同じような目に遭った時の対処法としても役に立ちます。

4.喜怒哀楽をまめに出せる

喜怒哀楽

仕事やプライベートで、自分の感情を吐きだすことができない人も多くいます。そういった人にとって、周囲の話を聞くことは一つのストレス発散になります。おかしい話で笑い、腹が立つ話で起こり、普段自分が溜めこんでいる感情をストレートに隠さず出すことができます。

周囲の人から見れば「こんなに腹を立ててくれて嬉しい」とか「こんなに喜んでくれと」と感じるでしょうし、自分もTPOに合わせて出したい感情を出すことができ、気分がすっきりする方法といえます。話を聞くは、聞き上手になるだけではなくて、自分の心も軽くしてくれます。

5.自分の話をしなくてもよい

聞く

自分のことをベラベラ話すことが嫌いな人が、世の中意外に多く存在します。そういった人には、聞き上手な人になるメリットは非常に大きいです。なぜならば、相手の話を上手に聞いておけばよいのであって、自分の話を頑張ってする必要がないからです。ただ聞き役に徹することができるのが至極の幸せです。

女性だけではなく、男性でも聞き上手な女性を好む人が圧倒的です。自分のお喋りをただ楽しそうに聞いてくれる女性に好意を持つことは不思議でもなんでもありません。そう考えても、自分のことを話さずに人の話を聞く聞き上手な人の方が、得なことがたくさんあります。

聞き上手になる方法・コツ9選

1.口を挟まないのは聞き上手の基本

黙る

聞き上手になるコツは、相手が話をしているときには絶対口を挟まないことです。これは基本中の基本です。話をしている人が満足するまで、ただ話をさせましょう。そしてそれを忍耐強く聞いてください。そうすることで「ちゃんと人の話を聞いてくれる人」という評価を相手から得ることができます。

口を挟むことは、話している相手の気分を害したり、話す気持ちをなくしたりする傾向があります。聞き上手な人はそのことを理解しているので、絶対に口を挟んだりして邪魔をしません。それを真似してみましょう。聞き上手な人になることができます。

2.目を見て話す人は聞き上手

見つめ合う

聞き上手になるコツは、相手の話を聞いている態度を見せることです。相手が話をしているときは、どんな体勢でいても相手の目を見ながら話を聞くようにしてみましょう。それだけで相手は、「きちんと話を聞いてもらえてる」と嬉しくなります。目も見ずに話を聞いても、相手には伝わらずに失望感を与えてしまいます。

アイコンタクトは他人と意思疎通をする上で、非常に重要な役割を持っています。目を見ないでの会話は、話をしている当人からすれば「全然話を聞くつもりがない」「話をきちんと聞いてもらえていない」と感じてしまう結果になります。そうすれば聞き上手とは評価されません。

3.聞いていることを相手に伝える方法は感情を表すこと

感情

相手が話している内容に合わせて、きちんと感情表現することも聞き上手になる重要なコツです。楽しい話であれば笑ったり面白がったりし、辛い話であれば沈痛な表情をしたり、腹が立つ話であれば怒りをにじませたりと、感情に表すことで相手に共感していると伝えることができます。その結果、聞き上手な人だと評価されます。

誰かが共感してくれるということは、話している人間からすれば非常に嬉しいことであり、逆に誰も共感してくれないほど寂しいことはありません。話していて聞いてる人が楽しそうであったり嬉しそうであったりすれば、またこの人に話を聞いてもらおうといった気分になります。

4.適度に相槌を打つのがコツ

相槌

聞き上手になるコツとして、会話の途中で遮らない程度の相槌をいれることが大切です。全く無反応では、話している人が「聞いてないのではないか」と疑問を感じてしまいます。会話の途中や、必要な箇所でうんうんとうなずいたり、それでと先を促したり、自分はちゃんと聞いているよという意思表示をしましょう。

そうすれば話している人も「きちんと伝わっている」と感じて、自信を持って安心しながら自分の話したいことを全部さらけ出すことができます。

5.聞き上手は反論をしない

反論

聞き上手の人は、話している相手にむやみやたらと反論をしません。なぜなら相手は話を聞いて欲しいだけで、自分に対する反論や否定を求めていないからです。聞き上手な人は、相手のそんな心理をよく理解しています。聞き下手な人がしばしば言ってしまう「でも」「しかし」は言いません。

相手が変なことを言っていると、ついつい「でも」と「しかし」を使って否定したり、相手の言っていることに反論をしたくなります。しかし、聞き上手を目指すのであれば、相手を言い負かすのではなく話を聞いてあげることに意義があります。

6.カウンセリングのように相手に話をさせるのがコツ

カウンセリング

聞き上手な人は、相手に話をさせることも非常に巧みです。カウンセリングをするように、相手が話すことを誘導して、合間に相槌や感嘆を入れたりしながら、ますます相手が余計にでも話すことを促します。相手はそんな聞き上手な人に安心して、隠しておきたいようなことでもついつい話をしてしまうことになります。

カウンセリングは基本的に相手に話をさせて、それをカウンセラーが耳を傾ける作業です。そこから何かに気付いたり、自分のことを見つめ直したりしながら、新たに考え方や行動を変えることで良い方向に進みます。聞き上手な人は同じようなテクニックをさりげなく使うことができるのです。

7.聞き上手は否定しない

否定

聞き上手のなるためには、相手のことを否定しないことがコツです。少しでも否定されると、人間は否定した人に何かを相談したり話したりしたくなくなります。否定することでせっかく縮めることができた相手との距離も拡がってしまう可能性があります。否定することだけは、絶対に避けてください。

8.わかりづらい所は復唱することがコツ

復唱

話を聞いていてときどきは復唱して話の先を促すことも、聞き上手になるコツです。復唱をされて質問のように訊ねられることで、きちんと話を聞いてもらえている印象を話している人に与えます。そうすることで、話し手が自分の言っていることを再度確認した上で、付け足す必要があることを加えたりと話が広がります。

9.相手に肯定感を与える

肯定

聞き上手な人になるコツとして、相手に肯定感を抱かせてあげる方法があります。否定せず、反論せず、相手の話を真摯に聞いてあげることで、相手は自分の言うことを聞いてくれたと感じるだけではなく、人にきちんと向き合ってもらえるのだから自分自身もマシな人間なのだと感じることができます。

聞き上手とは程遠い!聞き下手な人の特徴

自分ばかり話したがる

自分

聞き下手な人の特徴は、全く人の話を聞かずに自分の話ばかりするところにあります。誰かが話をしていても「私は」と自分の主張を始め、相手の話を遮ってでも自分の話や意見を述べ始めます。周囲が見えないので、誰も聞きたくない自分の愚痴や自慢話、相手を否定する話などてんこもりです。

他人に興味がない

無関心

聞き下手な人は、他人に興味が薄くて好奇心がない人が多くいます。他人のことに興味がないので考えることもないため、他人が話すことにも小指の先ほどの興味も持てません。そのため誰かが話をしていても、ろくに話も聞かないでしょう。また、聞いているフリをしてもフリであることがすぐばれてしまいます。

興味がないことが、口ぶりや態度、顔つきやしぐさなど至る所に溢れているために、話を聞いているフリをしても相手にはバレバレな状態になります。そういったことを続けているので、周囲は話をしようといった気分にならなくなり、話を聞きたくなっても誰も話してくれません。

聞き下手な人は嫌われ者が多い

嫌われ者

聞き下手な人は、やはり嫌われ者が多くなってしまいます。他人の話をろくに聞かないとなれば、周囲と密接なコミュニケーションを取れなくなります。周囲も仲良くやっても何のメリットもないため、距離を置いたり避けたりすることがあり、聞き下手な人はかなり浮いた存在になってしまうでしょう。

聞き上手になりたい人におすすめな本

「聞き上手」さんの習慣

超有名インタビュアーである著者が、今までの経験で培った「聞き上手」さんになる方法を著書で教えてくれます。コミュニケーションの基本は「訊ねること」と「答えること」であって、その方法やコツが満載です。聞き上手を目指すのであれば、非常に役に立つ1冊です。

「話し下手でも7割聞くだけで相手を惹きつけられる会話のコツ46」

話し下手な人は話すこと自体が苦手なので、周囲と距離を置いたりしてコミュニケーションが疎外されがちです。そういった人に「聞く」ことで他人と上手くやっていけることを教えてくれる本です。聞き下手な人もこれを読めば、「聞く」ことのコツを教えてくれるので自分の悪い所を認識でき、聞き上手になれるかもしれません。

聞き上手になって周囲の人気者になろう

人気者

毎日仕事やプライベートで充実するためには、周囲とのコミュニケーションは非常に大切です。他の人の話を聞くことは自分にとっても大変な益があり、やはり聞き上手になって多くの人の話を聞いて、多くの人と関わることが楽しさの素になります。聞き上手を目指して、周囲の人気者になってみましょう。

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