バストサイズD70の見た目とカップ数が異なる理由は?育乳&ブラの選び方も
女性のバストサイズD70は大きいはずなのに小さく見えるということはありませんか?D70に抱くイメージが間違っている?今回はそんなバストサイズD70の見た目とカップ数が異なる理由や、バストアップ・育乳方法などをご紹介します。ブラ・下着選びでバストは変化するので参考にしてみて下さい。
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INDEX
バストサイズD70は大きい?小さい?
バストサイズD70の女性は平均より少し大きい
バストサイズD70は平均的なのですが、どちらかというと大きいと言えます。なぜなら、日本人の平均カップ数はBカップ、Cカップが多いからです。また20代~30代女性の平均アンダーバストは70㎝です。そのためアンダーは平均ですが、カップが平均より上なので大きいほうと言えます。
【人気記事】貧乳だった私がA→Eカップにサイズアップした実録ブログバストサイズD70はC75・E65とカップの容量は同じ
バストの特徴として、カップサイズが上下すると大きさも上下します。またアンダーバストのサイズが5㎝上下すると大きさが上下する仕組みになっています。
D70とC75を比較すると、カップサイズはD70のほうが大きいですが、アンダーバストはC75の方が5㎝大きいです。その結果バストの容量としてはどちらも同じになります。他にもE65もD70と同じ容量になります。このように考えることで希望のサイズがない時の代用にも使えるので覚えておくと便利です。
バストサイズD70の見た目と実際のカップ数が異なる理由は?
見た目と実際のカップ数が異なる理由①:D70に対するイメージの違い
見た目と実際のカップ数が異なる理由に、D70に対するイメージの違いがあります。よく目にするモデルさんやアニメのキャラなどは、ケアをしている人もいますが、下着や水着で補正されている状態なのでもちろん谷間があり大きいです。しかし、その状態が本来のバストのイメージを変えてしまっている可能性があります。
特に男性のイメージする見た目は現実のサイズと2カップくらいの誤差があると言われています。実際にDカップ分のバストが存在するので、まずはD70に対する実際のイメージを変えること、それと共にボリュームがあるように見せるための努力をするようにしましょう。
見た目と実際のカップ数が異なる理由②:骨格的体型の違い
見た目と実際のカップ数が異なる理由に、骨格的体型の違いがあります。体型には、外国人に多い胴が丸い欧米型と、日本人に多い胴が薄いモンゴル型の2パターンがあります。この体型の違いによってバストが大きく見えないことがあります。
欧米型は前から見た幅が狭いため、アンダーサイズで合わせた下着で大概の場合フィットします。カップ内にバストがしっかり収まるので大きく見えます。それに対してモンゴル型は幅が広いので、アンダーサイズだけで合わせても胸自体が離れているのでカップにうまく収まりません。結果、脂肪が流れてしまい小さく見えます。
バストは高さがあることで立体感が生まれるため、胸が離れている体型だと平面のように見え、十分な胸の脂肪を持っていてもイメージ通りの大きさに見えないのです。
見た目と実際のカップ数が異なる理由③:バストの形が崩れている
見た目と実際のカップ数が異なる理由に、バストの形が崩れていることがあります。自分のバストに合っていない小さいブラジャーを着けていると、知らず知らずの中にカップからはみ出たバストの脂肪が脇や背中へと流れていってしまいます。そのためバストが小さく見えて、下垂するなど形が崩れる原因となってしまいます。
形が崩れるとバージスラインと呼ばれる胸の輪郭がくっきりしなくなってしまいます。この輪郭がしっかり出ているか出ていないかで見た目の印象がだいぶ変わります。下着でうまく支えきれていなかったり、カップにバストを収めきれていないことが、胸を下垂させ輪郭をはっきりさせない原因と考えられます。
年齢と共に肉質は柔らかくなってしまうので、気が付かずに放っておくとすぐ形が崩れてしまいます。しっかりとしたバストケアやブラジャーなど下着を体に合わせて着用することが必要になってきます。
バストサイズD70の女性のメリット
メリット①:男性からも女性からも人気のDカップ
バストサイズD70の女性のメリットは、男性からも女性からも人気があることです。バストも結局は大半が脂肪になります。あまりにも大きいと太った印象を与えてしまいます。しかし、バストサイズD70は大きすぎず、小さすぎずという理想のサイズです。細身でもしっかり谷間もできる魅力的なサイズなのです。
男性は自分にはないバストに魅力を感じます。バストだけでなく全体的に自分を魅力的に見せる体作りを以下の記事で参考にしてみて下さい!
メリット②:D70は下着の種類が豊富で選びやすい
バストサイズD70の女性のメリットは、下着の種類が豊富で選びやすいことがあります。バストサイズが大きくなるにつれ種類が少なかったり、デザインが可愛いものがなかったりと下着選びに苦労します。その点、D70は種類が豊富なので自分の好みのものを購入することが可能なサイズなのです。
メリット③:洋服も選びやすく着こなせる
バストサイズD70の女性のメリットは、洋服も選びやすく着こなせることがあります。胸が小さいと胸元の広い服はスカスカになってしまいます。胸が大きいと体型に合わせた服を着たくても胸がきつくて入らないなど太っていないのに諦めなければならないときもあります。
D70はしっかり谷間を作ることもできるサイズなので、胸元の広い服も着こなせますし、胸が洋服選びの妨げになることもなく着こなすことができます。女性らしい体を存分に活かし、さまざまなおしゃれを楽しむことができます。
バストサイズD70の女性のデメリット
デメリット①:Dカップでも大きく見えない
バストサイズD70の女性のデメリットは、Dカップでも大きく見えないことがあります。カップ数だけでみるとDカップといえば大きいほうですが、同じDカップでもアンダーサイズでみると見栄えに差が出てくるためです。それに加えてバストの形が崩れていた際にはボリュームに欠け、実際よりも小さく見えてしまうのです。
デメリット②:肩こりがする
バストサイズD70の女性のデメリットは、肩こりです。Dカップの重さは両胸で約750gあります。わかりやすく例えると、グレープフルーツ2個分に相当します。500mlのペットボトルで考えると1.5本分の容量になります。軽そうに思えますが、日々支えるとなると結構な負担です。そのため肩こりが起こるのです。
バストサイズD70の女性のためのバストアップ・育乳方法
バストアップ・育乳方法①:正しい姿勢
日常生活でスマホやパソコンを使用することで前傾姿勢になり猫背になりがちです。猫背になると、実際よりもバストが小さく見えてしまうだけでなく、体が歪んで血行も悪くなってしまいます。血行が悪くなるとホルモンの分泌がうまく行われなかったり、老廃物が流れず溜まってしまったりと肩こりの原因にも繋がります。
背筋を伸ばして正しい姿勢をとるだけで本来のバストを大きく見せてくれ簡単にバストアップができます。そして血行やリンパの流れがよくなるので、肩こり改善や老廃物を排除できるのでむくみの改善にも効果的です。背筋を伸ばすことを意識するだけなので誰でも手軽に行える方法です。
猫背になってませんか?意識して背筋を伸ばすようにしていても、維持することがなかなか難しく背中が丸まりがちになってしまいます。今は100円ショップで猫背矯正のサポートをしてくれるアイテムが販売されているので、以下の記事も参考にしてみて下さい!
バストアップ・育乳方法②:生活習慣の見直し
生活習慣が乱れていると、ホルモンバランスも乱れます。特に睡眠時間は育乳以外もダイエットや美容においてもとても大切です。ゴールデンタイムと呼ばれる22:00~2:00のこの時間は、女性ホルモンが活発に分泌される時間です。可能な限りこの時間には就寝するといいでしょう。
またバストアップには食生活も関係があります。バスト自体も脂肪なので、過度のダイエットや体脂肪が少ないと必然的に小さくなってしまいます。女性らしい体脂肪は21~25%です。適度なたんぱく質と野菜を摂取することで維持できます。豆乳には大豆イソフラボンが含まれているので積極的に摂取するのも効果的です。
バストアップ・育乳方法③:エクササイズ・筋トレ
バストアップをさせるためには胸筋を鍛えてあげることが効果的です。バストが盛り上がり大きく見せてくれるほかに、血行が良くなるので女性ホルモンや成長ホルモンが分泌されやすくなりバストアップをサポートしてくれます。バストアップ定番の合掌ポーズも胸筋を鍛える効果があります。
バストアップマッサージも効果的です。やり方は簡単で、二の腕から脇に、脇から胸へ向けてお肉を流すことでリンパの流れが良くなります。日々続けることで胸が本来の居場所だと脂肪が移動しバストアップに繋がります。
またバストエクササイズだけでなく、腰にクビレを作ることもバストを大きく見せることができます。腰回りに脂肪が多いとメリハリがつかず、せっかくのバストが目立たなくなってしまうからです。バストと共にトレーニングするとよいでしょう。
バストサイズD70の女性の正しいブラジャー・下着の選び方
正しい自分のサイズを知る
バストサイズD70の女性の正しいブラジャー・下着の選び方の最も重要なことは、正しいサイズを知ることです。バストはトップバストとアンダーバストを計測し、その数値の差からカップが決まります。D70はアンダーバストが70㎝であり、トップバストとの差は約17.5㎝になります。
自分で計測することも可能ですが、下着をつけずに直立の状態ですとトップが本来よりも下がってしまいます。そのためサイズの誤差が出てしまいます。うまく測れない時は、下着屋さんで計測してもらえうと正確に自分のバストを知ることができます。
スリーサイズの理想や平均って知っていますか?スリーサイズの正しい測り方もご紹介していますので、以下の記事も参考にしてみて下さい!
サイズに合ったブラ・下着を着用する
正しいサイズを知ったら、それに合ったブラジャーを着用することが大切です。バストに合わないブラジャーを着用していると、バストの成長を妨げてしまうだけでなく、せっかくあるバストが下垂してしまうなど形が崩れてしまう原因となるからです。
人それぞれ下着を選ぶ基準は異なります。D70は選べる種類が豊富なサイズなので、デザインで選ぶ人、価格で選ぶ人さまざまです。しかし、その中でもしっかりと自分のバストを覆ってくれ、支えてくれるものを選ぶことがバストアップ、維持にも繋がります。
育乳ブラを着用してみる
もっと見た目から改善したい人には育乳ブラがおすすめです。普通のブラジャーよりも安定性があるので、脇や背中に流れてしまった脂肪もしっかり集めることができます。脂肪というものは流動性があるものなので、日々正しい位置に流してくることで本来あるべき場所のバストに戻ってきます。
就寝時にはワイヤーの入ってないタイプのナイトブラと呼ばれる育乳ブラもあります。寝ている時こそ脂肪が脇や背中に流れてしまうので、ナイトブラを活用することで育乳効果があります。
バストサイズD70は男女共に愛されバスト
バストサイズD70は見た目で小さく見えても、確実にサイズ通りのバストの容量を持って大きいバストと言えます。このことをポジティブに捉えて自信を持ちましょう。バストを大きく見せる方法は色々あり、努力をすればより魅力的に見せることができます。まずは自分に合った正しいサイズの下着を身に着けることが大切です。
バストサイズD70は男女共に理想で、まさに愛されバストです。そんなバストだからこそ綺麗な状態をキープしたいものです。バストは女性ならではのとても魅力的なものなので、下着だけではなく洋服の上からも綺麗に見せるお洒落を楽しんでみるのもいいかもしれません!