INDEX

勾玉ってどんな意味があるの?

不思議な形をした勾玉。歴史の教科書で見たことがある!という方が多いのではないでしょうか。どんなものなのか詳しくご存知でしょうか?

魔よけのために使われていた

古くから日本人になじみのある勾玉。不思議な力が宿ると考えられていて、飢饉や災害から身も守るための魔よけとして使われてきました。

祭祀(さいし、神様や先祖をまつるための行為)でも使用されていた神聖なもので歴史に深く関わっています。自然災害や感染症の広がりなど現代よりも災難が多い時代は、身も守るために勾玉の力を信じていたそうなんです。

現代ではお守りとして人気

胎児に形が似ているため、安産祈願するためのお守りとして人気があります。女性が身につけると美しさや胎児の健康を祈ることができるんです。

そして、動物の牙にも似ていることから「力の象徴」としても考えられています。男性が使うと勝利を勝ち取ったり、成功したいときのエネルギーを増幅させてくれるでしょう。

基本的にはこんな性質があるのですが、今は世界中から発掘された天然石でできていることが多いので、そのストーンによって効果が選べます。古代ではガラスやヒスイ製が主流でしたが、天然石ブームで非常に多くの種類の石でできたものが出回るようになりました。

お守りの意味はもちつつ、ストーンがもつ力を体に共鳴させるお守りとして人気となっています。

起源や由来は諸説ある

日本書紀、古事記などで勾玉に関する記載があり、縄文時代とみられる遺跡から出土している事実があります。日本だけでなく朝鮮半島でも発掘されており、韓国でも由緒あるお守りとして珍重されているんです

ヒスイでできた勾玉が韓国で発掘されているのですが、韓国本土ではヒスイの産出はありません。日本産の勾玉が輸出されて海を渡ったのでは?と考えられています。

勾玉は何の形を参考にして作られたかの由来が沢山あり、先ほどの「胎児」「動物の牙」以外にも「月の形」や「魚」が形の由来なのではないかと研究されています。

シンプルなデザインに見えますが…奥がとっても深いんですね。

種類があるって本当?

古代から知られている古い勾玉と、現代の勾玉はちょっと形が違います。その違いを簡単にチェックして見ましょう。の

①古代勾玉タイプ

なんとなくつるんとしたデザインで、先が丸く内側が大きく凹んでいる形をしています。「あ、確かに教科書で見たのはこんな感じ!!」と思えるのではないでしょうか。

現代でも古代勾玉をかたどったデザインのものは多く販売されていますが、古来の力を再現するために高価なヒスイで作られていることがあります。いいものは高価で最低5,000円以上して当たり前。

サイズが小さければ安価ですが、値段を確認すると「高い!!」と思うかもしれません。ヒスイと一言にいっても種類があり、硬玉と軟玉に分けられます。高価で本格的なタイプは硬玉で別名「本ヒスイ」とも言われています。

高いな…と思ったら硬玉か軟玉か確認してみましょう。

②現代の勾玉

一般的に現代的でポップな勾玉は先がとがっているような形で、カラフルです。天然石でできていたり、美しい色のガラスでできていたり…とさまざま。

とがっている形のものは正確に「関東勾玉」と言われています。これが現代のアクセサリー勾玉の主流の形になっていますよ。

一部古代勾玉のような丸い形を模して作られているものがありますが、加工しやすく安価な素材で作られていることが多いです。色が多種多様なので性別問わず使えますし、アクセサリーにつかってもおしゃれ。

誕生石でできた勾玉をお守りとして持つ人もいます。

勾玉ってどこで売ってるの?

あまり目にすることのない勾玉ですが、どこに行けば買えるのでしょうか?石の質感や大きさを考えると実際に見てから買いたいと思いますよね。

お買い物できるスポットを調べてみました。

神社仏閣が集中する地域でよく売っている

これは限定的な地域での話になってしまいますが、観光地など神社仏閣が有名な場所ではよく販売されています。遺跡が多い奈良、京都のおみやげ屋さんではよく見かけます。

大きなお寺が集中する観光地には博物館や展示場がありますよね。そんな場所のミュージアムショップでも販売されています。「パワースポットで買うといいことありそう…」と感じるなら旅先で買うのがおすすめです

パワーストーンショップにもある

なかなか旅行にいけない、近くに神社仏閣は集まっていまい…そんなときには最寄のパワーストーンショップをのぞいてみてください。数はそんなに多くないものの、在庫を置いてある店舗はあります。

チェーン系のショップ(ストーンマーケットなど)か個人経営のお店かによって品揃えはかなり変わります。希望している素材の勾玉を自分の足で見つけるのは大変かもしれませんね。

品揃えはやっぱりオンライン

色々考えると、やっぱりインターネットで探すのが一番効率的です。実際に手にとって見れないのがデメリットですが、大きさや色をくまなくチェックすれば大丈夫でしょう。

ポップなデザインから由緒あるタイプまでスマホやパソコンで手軽に調べて探せるのがいいですね。専門ショップは皮ひもや袋も一緒に売っていますので、初めて勾玉を買うならオンラインが便利かもしれません。

お気に入りが見つかる!選び方はこれが正解

フィーリングで判断する

女

ぱっと見て「この形、色がいい!!」と思ったものを選ぶといいですよ。フィーリングが一番大切なんです。ラッキーカラーや誕生石を基準に選んでもいいのですが、なんとなくしっくりくる…という感じが得られたらそれにしましょう。

直感でいい!!と思った勾玉はあなたの心と体にうまく共鳴していて、相性がとてもいいと言えます。こんな勾玉だったら毎日持っていたいなと思えるものをチョイスするようにしましょう。

勾玉はプレゼントとしても買うことができ、人生のスタートを切る時期にあげるといいとされています。たとえば進学、就職、結婚などの場面です。

そのときも直感で選んでください。「あの人に合いそうだな」というあいまいな感覚で大丈夫です。人の感覚とは素晴らしいもので、自然と相性のいい石を引き寄せるんですよ。

人にプレゼントする場合には、プレゼントする相手をイメージしながら勾玉を持ったときに、プレゼントする相手が喜んでいるイメージが湧いたものを選ぶと良いでしょう。

大きさもチェックしておこう

勾玉は商品によってサイズが違うので、インターネットで買うときは定規を片手に選ぶようにしましょう。勾玉を持ち歩くときは専用のポーチに入れるのが普通で、合わない袋を買ってしまうと「入らない…」となってしまいます。

ペンダントにしようと思うときにもサイズって大切ですよね。思ったより大きい・小さいとならないように吟味してください。

手に入ったらまず浄化しよう

加工や販売によってほかの人の手に触れてしまった勾玉は、まず浄化してあげましょう。パワーストーン全体的なルールなのですが、持ち主以外の手が触れるとパワーが薄れてしまうと言われています。

新しい環境になじめるようにも勾玉を迎え入れたらまずきれいにしてあげてください。まずは自分の手でクリーンな状態にしてあげましょう。具体的な浄化方法は次で紹介します。

定期的に浄化しよう

ナイーブな勾玉は浄化しないと邪気を溜め込んでしまい、お守りになるどころか気を吸収してしまうかもしれません。簡単にできる方法や本格派の人がやることまで紹介します!!

基本的に月一回は浄化

カレンダー""'

どのくらいの頻度で浄化すればいいのか?とパワーストーンのお手入れで困ってしまう方が多いようです。生命や地球と月の流れから考えて月に一度くらい行うのがベスト。

月の満ち欠けにあわせてするともっといいと言われています。一番いいのは新月の日に浄化すること。ゼロの状態にリセットすることができるこの日は、疲れてしまった勾玉を開放するのに適しているんです。

水で浄化、理想は「湧き水」

勾玉は流水に当てることで邪気が流れていきます。5分間くらいきれいな水にさらしておけば大丈夫。これなら月一回でも簡単にできますね。

なにか大きな災難が起こってしまったとき、悲しい出来事にさいなまれたとき…本格的に浄化したい方は湧き水にさらしに行くのもいいですよ。

都会でも意外と近郊に清流や湧き水スポットってたくさんあります。トレッキングやハイキングついでに浄化するという人もいるんだとか。そんな本格的な清流にはなかなか行けない!!というのであれば神社のお水で清めてもいいかもしれません。

神社によってご利益が違いますから、自分の願いに合う場所に行って石と体と心を清めてみましょう。

朝日・月光に当ててパワーを充電

夜空""'

基本的に勾玉は午前中の朝日に数十分当ててチャージします。ただし石の素材によっては月の光に当てたほうがいいものもありますので注意してください。

下記の日光を避けるものは月光や水晶でパワーチャージしましょう。月光に向くものと記載したものは積極的に浴びせてあげるようにしてください。

日光を避ける石
  • アンバー 
  • インカローズ
  • ターコイズ
  • エメラルド
  • アメジスト
  • オパール
月光に向くもの
  • ムーンストーン
  • モルダバイト
  • ラブラドライト
  • クリアクオーツ
  • アクアマリン
  • フローライト

日光を避けるべき石は、紫外線の影響で石が変質してしまう可能性があるので注意しましょう。

それぞれの石をインターネットで検索すれば適した浄化方法が載っていますので参考にしてみてください。

こんな時は浄化が必要

月一回の定期的な浄化をする以外にも、こんなときはしておいたほうがいいという時期があります。例えば体調が悪いとき。石が普段より邪気を多く溜め込んでいるのかもしれません。

災難から人を守ろうと頑張ったときは、月一回の浄化では間に合わない場合があるんですよ。勾玉を手にとって重さを感じたら進んで浄化するようにしてあげましょう。このときは水晶・流水で浄化するのがおすすめです。

身内の不幸や、自分自身に大きな病気が降りかかってしまったときも浄化しましょう。勾玉は人の生命の変化に敏感です。その場合は天然塩できれいにお清めしてリセットしてください。

天然塩を器に盛り、その上に丸一日置いておきましょう。時間が経過したら流水で洗い使用した塩はすべて捨てます。繰り返して塩を使うことは避けてください。

せっかく清めた邪気をもう一度体に取り込んでしまう原因になってしまいます。

まとめ

古来より人の生活を守ってきたとされる勾玉。天然石ブームで力が見直され男女問わず愛好家が増えています。人生の転換期に持つと良いとされ、自分のために買ってもプレゼントしても力を分け与えてくれる不思議なアイテムです。

筆者は進学に伴って心が不安定になってしまったとき、とってもお世話になりました。ポーチに入れて持っていると守られている感覚が広がって安心します。

素材のバリエーションが豊富な現代では、探せばきっとお気に入りのものがすぐに見つかります。近くにショップが無くてもインターネット越しにフィーリングを働かせれば大丈夫。

何かに迷っているとき、大切にしてあげると応えてくれるはずです。定期的に浄化して労わりながら長く付き合ってくださいね。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。

商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。