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ヒールの綺麗な歩き方や姿勢は?かかとが減らない&音がならないコツも

更新:2019.08.21

今回は「ヒールの綺麗な歩き方や姿勢」をテーマに、かかとが減らない、音が鳴らないコツなども併せて紹介していきます。ヒールを履いた際には、歩きなれていなければどうしてもぎこちない歩き方になってしまう人も多いと思います。その為、ぜひこの機会に歩き方を学んで下さい。

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ぎこちない歩き方ではないヒールでの綺麗な歩き方の特徴は?

ぎこちない歩き方ではない綺麗な歩き方①歩く際にカツカツ音がしない

買い物帰りの女性

ぎこちない歩き方ではない綺麗な歩き方1つ目は、歩く際にカツカツ音がしないです。ヒールを履いて歩くと、どうしてもかかとから着地して歩くようになってしまう人が多いのも事実です。そうなると、歩くたびにカツカツ音がするだけでなく、かかとがすり減っているという事も多いものです。また、姿勢にも悪影響を与えます。

かかとから着地するような歩き方だと、前のめりの姿勢になってしまいます。その為、つま先から着地するように歩くと、腹筋や背筋も同時に鍛えられるので、美しい体形作りにも一役買ってくれます。お気に入りのヒールを長く愛用する事も可能となりますので、かかとから着地するように歩くというのは大事なポイントです。

ぎこちない歩き方ではない綺麗な歩き方②常に膝が曲がっていない

ハイヒール選びをする女性

ぎこちない歩き方ではない綺麗な歩き方2つ目は、常に膝が曲がっていないです。ヒールを履いている時には、どうしても歩きやすさを重視するあまり、常に膝が曲がっているという人もいます。膝を曲げる時には、足を前に出す際にだけ曲げるというのが美しい歩き方の特徴でもあります。

また、歩幅が大きいと膝が曲がりやすくなるので、なるべく大きく歩幅を狭くするように意識するという事も大事なポイントです。そうする事により、どこから見ても美しい姿勢で歩く事も簡単にできるはずです。

ぎこちない歩き方ではない綺麗な歩き方③まっすぐ前を向いて歩いている

黒のワンピースとハイヒール

ぎこちない歩き方ではない綺麗な歩き方3つ目は、まっすぐ前を向いて歩いているです。ヒールの高さにもよりますが、ヒールの高さがあると、どうしても足元が気になってしまい、自然と視線が下にいきがちです。しかし、そうなると、自然とうつむき加減になってしまうので姿勢も悪く見えてしまいます。

その為、できるだけ視線は上向きを意識して、まっすぐに前を向く事を意識してみて下さい。ここに、ヒールの種類や選び方について詳しく紹介している記事があるので、この記事を参考にして自分に合ったヒール選びをしてみて下さい。


ヒールでの綺麗な歩き方とは?

綺麗な歩き方のコツ①中心に重心を置く

サングラスをして歩く笑顔の女性

綺麗な歩き方のコツ1つ目は、重心を中心に置くという事です。足元にまっすぐ伸びる線が描かれているようなイメージで歩くと、自然とヒールを履いていても綺麗な姿勢で歩く事ができます。足をやや内側に振り出すようにすれば、足に負担が掛かる事もなく、痛くならないという事も期待できます。

「モデル歩き」と呼ばれる歩き方がこれに当たりますので、モデルの歩き方を参考にして歩く練習をするというのも良いでしょう。綺麗な姿勢を保つだけでなく、綺麗に体形維持にも影響を与えてきますので、真似する事から始めてみて下さい。

綺麗な歩き方のコツ②足の親指に力を入れる

レッグウォーマーを履いた女性の足元

綺麗な歩き方のコツ2つ目は、足の親指に力を入れるというものです。特に、高いヒールの靴を履く際には、足の親指に力を入れて歩くようにすれば、綺麗な姿勢で歩く事もできます。親指で着地して、親指に力を入れて後ろに蹴りだすようにすれば痛くならないだけでなく、疲れにくい歩き方もできますよ。

綺麗な歩き方のコツ③体を上下しない

靴を渡す女性

綺麗な歩き方のコツ3つ目は、体を上下しないという事です。歩幅が大きく、膝が曲がるように歩く人は、自然と体が上下になっているので不自然な歩き方に見えてしまう懸念があります。その為、体が上下しないように上から引っ張られているイメージで、歩幅を小さくして歩くようにしましょう。

ここに、靴そこのすり減り方からわかる歩き方の癖を探る参考になる記事があるので、この記事を参考にして歩き方を矯正する方法を探るヒントとしてみて下さい。自分の靴底から見る癖を見出す事により、自分の歩き方を矯正する方法も効率よく見つかるはずです。


かかとが減らないコツは?

かかとが減らないコツ①毎日同じ靴を履かない

会議で発言する女性

かかとが減らないコツ1つ目は、毎日同じ靴を履かないです。どんなに歩き方を研究しても、毎日同じ靴を履いていれば通常よりも早めにかかとが減ってしまう事になってしまうのは、理解できると思います。また、それだけでなく雨などで靴が濡れてしまうと、それだけ早めに劣化してしまうのは、当たり前です。

かかとが減らないコツ②座っている時もヒールだけに体重を掛けない

座って作業する男女

かかとが減らないコツ2つ目は、座っている時もヒールだけに体重を掛けないというものです。立っている時には、それだけヒールに負荷がかかっている事は理解できると思いますが、座っている時にも同様に負荷が掛かってしまう事も多いものです。座っている時に足を組んだり、ヒールだけに体重を掛けないようにしましょう。

かかとが減らないコツ③歩く際に靴を引きずらない

ヒールでパソコンをする女性

かかとが減らないコツ3つ目は、靴を引きずらないです。膝が曲がった状態で歩いたり、正しいサイズ選びができていないとなれば、必然的に歩く際に靴を引きずるような事になってしまいます。その為、サイズ選びを適切に行い、隙間が出来ないような靴選びをするというのは大事になってきます。

ここに、痛くならないパンプス選びのコツを紹介している記事があるので、この記事を参考にして痛くならないサイズの合ったヒール選びの参考にしてみて下さい。ヒールの靴は、通常よりも足が前に出てしまうので、その事も考慮してサイズを選ぶというのは大事になってきます。

綺麗な姿勢を保てるヒールの音がならない歩き方のコツは?


ヒールの音がならないコツ①サイズが合っていなければパッドを利用

赤いパンプス

ヒールの音がならないコツ1つ目は、サイズが合っていなければパッドを利用するというものです。靴のサイズが合っていなければ、パカパカと不安定な状態になってしまう懸念があります。それが結果として、カツカツというヒール特有の音の原因となるのです。その為、かかとがならない為には、パッドを利用しましょう。

パッドを利用したとしても、サイズがなかなか合わせられないという場合には、靴の修理屋さんなどでパッドを埋め込んでもらったり、サイズ調整を行ってもらう事で解決する事もありますので、諦めずに対処してみて下さい。

ヒールの音がならないコツ②シューズバンドを付ける

パンプス選びをする女性

ヒールの音がならないコツ2つ目は、シューズバンドを付けるというものです。サイズが合っていないヒールの靴もシューズバンドを利用する事により、パカパカとするサイズの合っていまい靴も音を鳴らさずに履く事ができます。お金を掛けずにできる対処法でもありますので、ぜひ試してみて下さい。

ヒールの音がならないコツ③静音ヒールに取り換える

修理やさん

ヒールの音がならないコツ3つ目は、静音ヒールに取り換えるというものです。靴のサイズはぴったりだけど、どうしても音が気になる場合には靴の修理屋さんで静音ヒールに取り換えるというのもおすすめです。特に、ヒールの太さが細いものは、響きやすいのでこれだけでもストレスを解消する事ができますよ。

ヒールの音がならないコツ④金属が見えている場合には修理に出す

工房の男性

ヒールの音がならないコツ4つ目は、金属が見えている場合には修理に出すというものです。かかとが減っている場合には、中の金属が直接出てしまっている事で地面に着地するたびに音が響いているという事も少なくありません。その場合には、ヒールのメンテナンスに出して、かかとのゴムを取り換えてもらいましょう。

かかとが減らないコツのところでも紹介した方法を参考にして、歩き方にも注意する事も大事ですが、かかとのすり減りはこまめにチェックしておくというのも大事になってくるでしょう。ここに、自分でもできる靴のヒールの修理方法について紹介している記事があるので、コストを抑えて修理する方法を模索してください。

綺麗な姿勢で歩く事のできるヒールの選び方は?

綺麗な姿勢を保つヒールの選び方①かかとのセンターシムがまっすぐのを選ぶ

ブーツを履いた女性

綺麗な姿勢を保つヒールの選び方1つ目は、かかとのセンターシムがまっすぐの物を選ぶという事です。ヒールを後ろから見た時に、かかと部分の縫い目に注目してみて下さい。多くのヒールの靴が縫い目がまっすぐではない事に気づくでしょう。これがまっすぐでなければ、どうしても姿勢を綺麗に保って歩く事ができません。

また、姿勢が悪くなってしまう事により、足が痛くなってしまう事も多いので、足が痛くならない靴選びのコツとしてもこの部分に注目してヒールの靴を選ぶというのは大事になってきます。

綺麗な姿勢を保つヒールの選び方②靴の裏を合わせた時に隙間のないものを

水玉のワンピースと靴

綺麗な姿勢を保つヒールの選び方2つ目は、靴の裏を合わせた時に隙間のないものを選ぶというものです。ヒール靴の裏を合わせた時に、靴底が開いてしまうものは足が痛くなる原因にもなり、疲れやすくなる事にもつながってしまいます。その為、この部分に隙間がないものを選ぶというのは、痛くならないコツとも言えます。

ここに、痛くならないヒールの選び方を紹介している記事があるので、痛くならないヒール選びのコツをこの記事で学んでみて下さい。

痛くならないヒールの選び方と正しい保管方法まとめ|足の形やヒールの高さで選ぶ靴を見極める

自分に合った高さのヒールを選んで綺麗な姿勢で歩こう

今回は、「ヒールのある靴で綺麗に歩くコツ」をテーマに、ヒールのかかとが減らないコツやカツカツ音が鳴らないコツなども併せて紹介してきましたが、いかがでしたか?ヒールのある靴で綺麗な姿勢を保って歩くというのは、至難の業である事も少なくありません。しかし、見た目にも美しい姿勢は印象にも影響します。

また、美しい姿勢は、ヒールの靴を履いた時に起こる特有の足の疲れや浮腫みなどを軽減する効果も期待できますので、知っておいて損はないと思います。その為、今回紹介したあらゆるコツを参考に、ぜひヒールで美しく歩くコツを学んでみて下さい。そうすれば、自然と周囲のあなたに対しての目も変わってくると思います。

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