不平不満が多い人の心理9選|仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴は?
更新:2019.09.02
社会には不平不満が多い人も少なからずいるものですが、そのような状態になってしまうこ時にはある心理が働いていると考えられています。仕事や職場で愚痴・文句・嫌味ばかりの女性にある特徴についてもご紹介していますので、参考までにご覧ください。
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INDEX
不平不満が多い人の心理
不平不満が多い人の心理①自分が正しい
不平不満が多い人の心理、1つ目は「自分が正しいと思い込んでいること」です。自分の常識が全ての人の常識のように思い込んでおり、自分の思いと違うものは受け入れない傾向にあります。また、自分の誤りを認めようとも考えようともしません。多様性が認められず、否定的になりがちです。
不平不満が多い人の心理②認められたい
不平不満が多い人の心理、2つ目は「認められたい気持ち」です。人一倍承認欲求が強く、誰よりも優れているという感覚を得たい欲望が激しいということです。そういったものが満たされていないがために、不平不満が多くなります。言い方を換えれば、自己中心的に他者の評価に依存しています。
不平不満が多い人の心理③誰かのせいにしたい
不平不満が多い人の心理、3つ目は「自分以外の誰かのせいにしたい状態」です。不平不満が多い人は自己解決能力に欠けているため、何かと自分以外の何かのせいにします。また、自分以外を頼ったり使ったりすることは積極的に行いますが、不平不満や問題の根本的解決ためには行動しません。
不平不満が多い心理【女性】
不平不満が多い心理【女性】①思い通りにならない
不平不満が多い人の心理、1つ目は「思い通りにならない」です。女性に多い心理傾向ですが、時に男性でもあり得ます。この場合は、しばしばただのワガママと評価されます。
世の中全ての物事が自分の思い通りになると思っており、しかし現実的にそうではないことがあると不平不満が多くなります。そういった思い通りにならない現実を受け入れらず、妥協や反省ができない結果が不平不満として現れるのです。
不平不満が多い心理【女性】②相手をコントロールしたい
不平不満が多い人の心理、2つ目は「相手をコントロールしたい」です。思い通りにならない心理と結び付くものであり、優位に立ちたい欲から生じたと考えられます。また、女性だけでなく男性にも起こり得る心理です。
自分が誰よりも優れた位置にいると実感したい欲が強いために、無意識のように他者へ高飛車な態度を取っているのです。自覚がある場合はまだ改善の余地がありますが、無い場合は大問題であり危険人物と言えます。
不平不満が多い心理【男性】
不平不満が多い心理【男性】①自分は他より優れている
不平不満が多い人の心理、1つ目は「自分は他より優れている」です。特に男性に多い傾向ですが、女性でもこの心理から不平不満が多くなっている方は少なくありません。
自分が正しいと思い込んでいるために、「プライドが異様に高く他者を見下しがちな高飛車」な状態に陥りやすいようです。それにより、周囲に対して「そんなこともできない」という見下した個人的なレッテルを貼り付けます。高圧的で自信過剰なので、そういった部分は表面的にも現れがちです。
不平不満が多い心理【男性】②勝ちたい
不平不満が多い人の心理、2つ目は「勝ちたい」です。男性は競争社会に出させられることが多いため、不平不満が多い男性の中にはこの心理を持っている方が少なくないとされます。しかし最近は女性でも社会的闘争心が強い方が少なくないため、女性にもあり得る心理です。
負けず嫌いのために不平不満が増える理由は、「勝ちたいのに勝てない状況にあるため」です。思うように上に出られないことから、周囲に対するマウンティングの意味で不平不満を撒くのではないかと考えられています。そのため、高飛車の心理も混ざっていると言えます。
不平不満が多い心理【友人】
不平不満が多い心理【友人】①理解してほしい
不平不満が多い心理、1つ目は「理解してほしいから」です。友人などの近しい関係や、話しやすいと思われている相手によく見られる傾向とされます。自分の頑張りが認められない・見合う成果にならない・労ってほしいなどの欲求が、不平不満を撒いて哀れみを請うという形で出現しているのです。
不平不満が多い心理【友人】②嫌味を言いたい
不平不満が多い心理、2つ目は「嫌味を言いたい」です。友人でもそうでなくても羨む気持ちを素直に表現できず、嫌味を言うための準備として不平不満が多くなる方もいます。羨む理由は「自分よりも幸せそうに見える」というのが大半ですが、現実的にそうかは問いません。嫌味を言うのは表面的な勝手な判断であるためです。
しかし、友人関係間での愚痴は「信頼しているから溢す」という場合も考えられます。不平不満と言うよりは愚痴と呼べるようなものを、相手の気持ちを気遣いながら話す感じであるなら信頼ゆえに溢しているだけの可能性も十分にあります。悪い方へ思い込む前に様子をよく見て、友人非ず感じなら不平不満の理由を探りましょう。
仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴
仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴①不機嫌
仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴、1つ目は「常に不機嫌であること」です。イライラしやすく、精神的な落ち着きが見たからにない場合が多いとされます。表情にそれが出やすく、口調や動きの力加減も粗雑になりがちです。
実力以上のものを求めているために頑張っても叶わない、それが不満として蓄積していることが常にイライラしたり不機嫌であったりする原因です。
仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴②後向き
仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴、2つ目は「根本的に後向きなこと」です。ネガティブ発言が多かったり、助言に対しても否定的な傾向にあります。世の中への不平不満が多い場合もあり、人のせいにしがちな部分も目立ちます。自分で解決するよりも、他力を頼る心が核としてあります。
他力を頼るのに助言を聞かない理由は、自分が思っている助言と違うからです。不平不満が多い人は「現実的な解決法」ではなく「自分が楽で有利に至れる解決法」なので、どれだけ現実的に最善と言えることを伝えても気乗りしません。
仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴③完璧主義で嫌味っぽい
仕事・職場で文句や愚痴ばかり言う女性の特徴、3つ目は「完璧主義で嫌味っぽいこと」です。完璧主義は良い感じで現れたなら優れた点になりますが、不平不満や文句・愚痴が多い人の完璧主義は、自分が正しいと思い込んでいるところから来ているので自己中心的なものとされます。
そういった面から、他者の粗探しを好む性質が生じることもあります。これは文句や嫌味を言うが好きなタイプであり、高圧的にすることで優位に立とうとしている心理の表れです。また完璧主義や自己中な思想が叶わないと、過剰な競争意欲と相まって、羨みを捻じ曲げた嫉妬心を抱く傾向が強いとされます。
不平不満を言わない人の心理と特徴
不平不満を言わない人の心理と特徴①安定と調和を求め嫌味がない
不平不満を言わない人の心理と特徴、1つ目は「心に安定と調和を求め嫌味がないこと」です。周囲との良い関係性が幸福や安定に繋がることを理解しており、そういった平穏さを崩されないように言動を考えます。また、感謝という心を忘れていません。素直に感謝したり、他者の幸せを喜んだりすることができる人です。
不平不満を言わない人の心理と特徴②倫理的で常識的
不平不満を言わない人の心理と特徴、2つ目は「倫理的で常識的なこと」です。不平不満を言わない人は周囲との調和による安定が大事なものであることを理解しているため、全体的な人間関係のことを考えています。各場所で態度を変えたり、優劣や上下をつけたり、差別や偏見をせずに不穏な状況が起きないよう配慮します。
個人的な一存で物事を決めず、全体的に最善なことを考える意識もあります。そのため、不必要に感情的な態度をとることもありません。自らの許可のない誰かを故意的に傷付けようともしませんし、むしろ傷付けないための配慮が見られます。不平不満の人は表面的に取り繕うことをするため、垣間見えるものにも意識しましょう。
不平不満を言わない人の心理と特徴③嫌味も愚痴も親しい仲でのみ溢す
不平不満を言わない人の心理と特徴、3つ目は「不平不満・嫌味・愚痴・文句などは親しい仲でのみ溢すこと」です。世の中には酷な人がいますので、どんなに優しい人でも不平不満が生じることもあるでしょう。しかしそれを口や態度に出すことを悪いことだと思っているため、矢鱈には見せません。
それでも溜め込み過ぎると毒になるので、親しいと思っている相手にだけ溢すことをします。溢す時には相手への配慮が見られ、「愚痴ばっかり言ってごめん」「今から愚痴を溢すけど聞いてくれる?」などの気遣いがあります。聞いてもらいたいけど相手を不快にさせたくない、優しい心理の表れです。
良くない言葉や人の悪い面についてあれこれ話す、といったことが無い・少ない方についてより知りたい方には以下の記事をおすすめします。また、愚痴を言う人・文句が多い男性・不平不満が目立つ女性の心理について知りたい方にはその下の記事が参考になります。自分が惑わされないためにも、知識と理解を深めましょう。
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接する人の中に不平不満の言葉ばかりの人がいると、その言葉を聞く側は不快感やストレスを覚えるかもしれません。しかし、良くない言葉ばかりになってしまう人の心には「自己中ゆえのストレスや不満」が蓄積されているのです。言葉に出さないと容量いっぱいで苦しいのかも、と冷静に分析して気に留めないことがベストです。
あくまで「確かな不平不満」ではなく「自分が引き起こしている不平不満」なので、その言葉を外部の人の心に留める必要などありません。ただ、余分なことを言わないようにしながら、精神的な距離に線引きをしておくのが良いでしょう。
そんな器用なことはできないと言う方もいるかもしれませんが、「こういう言葉を言う人はストレス過多なのかもという冷静な推測」や「自分は良い言葉を使うように意識する」といったことを習慣にしてみましょう。不平不満が多くなる心理の知識は自己管理のためにもなるため、人を見て学ぶといったことを意識すると良いです。
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