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ダイソーのジョイントラック10選｜固定金具篇
固定金具篇｜ダイソーのジョイントラック①特徴
ダイソーのジョイントラック紹介の1つ目は、固定部品です。固定部品とは棚とポールを固定する為の部品で、固定するため必ず必要な部品です。サイズはなく1種類で100円+税で、1袋に2個入っています。
使い方は固定部品を二つに割って、両側からポールを挟んだ位置で固定されます。棚などをとめる時に、ぴったりとはまっていない状態なのに、無理をしたりして割れてしまう事もあるようなので、初めて組み立てる方は、買う時に余分に買っておくのをおすすめします。
固定金具篇｜ダイソーのジョイントラック②固定金具の使い方
ポールの溝に固定部品を合わせるとぴったりくっつきますので、溝に注目です。おすすめはポールの上を、半分にした固定金具を滑らせながら動かし、ぴったり合ったと思ったところで、もう半分をはめてみて、「カチッ」と音がしたらはまった合図です。
固定部品をはめた位置に、棚板の輪を通して固定するので、必ず「TOP↑」と書かれた矢印の方向を間違わないで下さい。向きが反対だと固定部品の上に輪が通らず、上に乗っかった状態になるので、しっかり固定出来ないです。
また、ポールに取り付けた固定部品の位置は、4本とも同じ高さで取り付けないと棚が傾いてしまいます。おかしいと思ったら溝が何番目にあるのか確かめて下さい。この溝は5本ごとに二重線になっている親切設計です。二重線から数えて何本目などの目安になりますよ。
ダイソーのジョイントラック10選｜ポール編
ポール編｜ダイソーのジョイントラック①ポールの種類
ダイソーのジョイントラック紹介の2つ目は、ポールです。ポールは2種類あり、「ポール」と表記されているポールと、「延長ポール」と表記されているポールとあるのですが、見た目が非常に似ています。
「ポール」と表記されている方には、ポールの上と下に保護するためのに黒いゴムが大と小がついていて、大きいゴムの方が下側にあたります。上のゴムはただのフタですが、下の大きい方のゴム部分はアジャスターになっていて、くるくる回し高さを微調整できる本格的なものです。
一方で「延長ポール」と表記されているポールの上部にゴムはなく、ネジの溝が彫られているのが見えます。ポールや延長ポール同士をどんどん繋いで長さ（高さ）を延長できます。見た目がすごく似ているので買う時には「ポール」なのか「延長ポール」なのか表記をしっかり確かめてください。
ジョイントラック用のポール
| ポール（1本100円+税） | サイズは25cm・39cm・47cmの3種 |
| 延長ポール（1本100円+税） | サイズは24cm・38cm・46cmの3種類 |
ポール編｜ダイソーのジョイントラック②ポールの組み立て方
ポールの上部分に黒いゴムのフタがついていますが、ゴムのフタを外せばとネジの溝が現れます。延長ポールの下部分はネジの溝が彫られています。ポールをくるくる回せば、ねじの様に連結できるので、簡単に長さや高さが延長できます。
ポール編｜ダイソーのジョイントラック➂ポールの活用例
ポールをどんどんつなげば、かなり高さのあるラックが出来ますので、お店の様に飾りながら洋服を掛けられる収納が作れます。ポールと延長ポールの長さが3種類ずつあるので、完成したい高さにポールのサイズを考え組み合わせて使います。
他にも棚を少なくして足の長さが目立つタイプのラックを作ると、棚の下に扇風機など、大きなサイズも収納出来ます。この場合、棚があれば棚が支えになってしっかりと固定できますが、棚数が少なく足だけが長いと、不安定さは残ります。念のため重すぎるものを、上に置くのはやめましょう。
ダイソーのジョイントラック10選｜棚編
棚編｜ダイソーのジョイントラック①棚の種類
ダイソーのジョイントラック紹介の3つ目は「棚」で4種類あります。深さがない文字通りの「棚」があり、他の棚は「転び止め棚」と、深さがあるかごがついている、「バスケットタイプ」が2種類あります。
「転び止め棚」と「棚」との違いは、棚板の網の隙間が「転び止め棚」の方が細かいという特徴でサイズは1つです。「バスケットタイプ」の棚には2種類があり、2つの違いはポールに通す穴が4つあるものと穴が2つしかない違いがあります。
ジョイントラック用の棚
| 棚 | 100円 | サイズは30×15cm |
| 棚 | 300円 | サイズは30cm×30cm・40×25cm・45×20cm・45×25cm |
| 転び止め棚 | 300円 | サイズは45cm×25cm |
| バスケット棚（4穴） | 300円 | サイズは40×25×6.5cm・45×25×6.5cm（幅が5cm違い） |
| バスケット棚（2穴） | 300円 | サイズは20cm×45cm |
棚編｜ダイソーのジョイントラック②棚の組み立て方
先に取り付けた固定部品の「TOP↑」の印が上方向に向いているのを確かめて、棚板の四隅の輪にそれぞれのポールを通し、固定金具に差し込んで固定します。固定部品への通し方が甘いと、上に乗っかっているだけの状態になるで、固定部品の頭がかなり隠れるくらいに差し込むのがコツです。
棚編｜ダイソーのジョイントラック➂棚の活用例
棚の種類は平面の「棚」と「転び止め棚」の2つのタイプがあり、「転び止め棚」の様に深さがある方は、他に収納かごなどを入れずにそのままバスケットが利用出来ます。倒れやすい卓上ドレッサーをのせて、その周りにコスメなど身支度アイテムを一緒に収納すると、簡単なドレッサーコーナーが出来ます。
ダイソーのジョイントラック10選｜キャスター篇
キャスター編｜ダイソーのジョイントラック①キャスターの種類
ダイソーのジョイントラック紹介の4つ目は「キャスター」で、種類は2つです。一つ目のキャスターは2個入りで、「キャスター」と表示されていて、前後に動かすには十分対応出来ます。2個入っているのでお値段的にコスパがいい事から一般的によく使われています。
2つ目のキャスターは1個入りのキャスターで、下の方に「回転式」と表示されています。2つ入りのキャスターと違って、車の部分が自由自在に回転するタイプなので、動かす範囲の自由度がアップします。
キャスター編｜ダイソーのジョイントラック②キャスターの組み立て方
キャスターを付けたい時は、ポールの下の黒いゴムをくるくる回し、黒いフタを取ります。フタの取れたポールの中へキャスターの先端をはめ込んで使います。
キャスター編｜ダイソーのジョイントラック➂キャスターの活用例
奥行きのある場所へ収納する場合、同じラックを2つ作り、奥と手前の2段使いにするのもおすすめです。例えば奥に季節外の衣類を入れ、今の季節の衣類は手前に置くと入れ替えが楽ですし、奥に掃除機をかけたい時にも移動が簡単です。移動のさせ方が前後だけなら、キャスターはお得用の2個入りでも大丈夫でしょう。
床に直置きしたくないものに、ウォーターサーバー用のウォータ―や、買い置きしたスポーツドリンクがありますよね。これらの様に重たい物を移動する時のキャスターには、1個入りの回転タイプのキャスターがおすすめです。
ダイソーのジョイントラック10選｜カーテンポール篇
カーテンポール篇｜ダイソーのジョイントラック①カーテンポールの特徴
ダイソーのジョイントラック紹介の5つ目は、「ジョイントラック用カーテンポール」です。ジョイントラックにカーテンなどを取り付けられる、突っ張り棒での事で、長さが60cmから100cm迄対応できます。
よくある突っ張り棒との違いは、先端が平面ではなく窪んだ曲面になっている点で、ポールの曲面に合わせて突っ張って使うようにできています。ポールに太さがあるので、しっかりと突っ張れるようです。
カーテンポール篇｜ダイソーのジョイントラック②カーテンポールの使い方
ジョイントラックにカーテンを付ける目的なら、専用カーテンポールを取り付ける前に、カーテンリングを、専用カーテンポールへ通しておきましょう。
使い方は、窪んで曲面になっている先端を、ポールの曲面に合わせて、突っ張り棒の要領で、突っ張って使います。合わせたい長さより少し長めに伸ばしておいて、片側を留めたい位置に合わせたら、もう片方のくぼんだ先端を、ポールを滑らせるように、固定したい位置まで上げていくのがコツです。
カーテンポール篇｜ダイソーのジョイントラック➂カーテンポールの活用例
キッチンで保存している食材がお客様に見えてしまうと、生活が丸見えになる気がします。カーテンポールを取り付けると、カーテンやのれんなどで目隠しができます。その他の使い方として、棚にのせているモノの背が高すぎて、バスケット棚に乗せても、まだ転びそうになるのを支えるのにも使えます。
ダイソーのジョイントラックと他のパーツとのコラボ例は？
ダイソーのジョイントラックと他のパーツとのコラボ例①結束バンド
ダイソーのジョイントラックの棚は、残念ながら幅が30cmか40cm、45cmの幅の物しかありません。もうちょっと幅の長さが欲しいと思う時は、結束バンドで横に連結して使う方法をおすすめします。かなり重量感もありますから、しっかり連結しましょう。
左右の棚の高さが違ってもいい場合は、ポールに2つの棚を互い違いに通し、棚の間にポールを通して結束バンドで固定した、L字のラックが作れます。太さのあるポールでも、棚の間にポールを通す事が出来たので、アイデアは無限に広がりそうです。
ダイソーのジョイントラックと他のパーツとのコラボ例②園芸用キャスター
空気乾燥機や石油ファンヒーターの様な、重たい家電はいつも掃除の邪魔になるので、キャスターが欲しい時があります。かなり重たい物を移動する時のキャスターには、安定性を考えて園芸用のキャスターを結束バンドで固定する方法をおすすめします。
ダイソーのジョイントラックの棚の下の裏に、園芸用のキャスターを2つ並べると、サイズ的にもぴったりです。1個入りの回転自由なキャスターを4個買うより、お得にもなりました。
ダイソーのジョイントラックと他のパーツとのコラボ例➂突っ張り棒
ジョイントラックのカーテンポールの売り場が、突っ張り棒の売り場に置いてあったので、普通の突っ張り棒の太さとカーテンポールの太さに、同じ太さのものがあると気づきました。普通の突っ張り棒を2つ渡し、カーテンポールを間に組み合わせると、欲しい長さのH字のインテリアバーが出来ます。
同じ太さの突っ張り棒であれば、キャップの差し替えが出来ます。気に入った突っ張り棒の端のキャップを取り外し、カーテンポール用のくぼんだキャップに取り替えて使えますので、オリジナルができます。買うときは同じ太さである事を確かめて購入してください。
突っ張り棒のタイプには太さのあるサイズや長いサイズがあったり、色付きや柄ものも多くあります。お気に入りの突っ張り棒を見つけるのに、こちらの記事で突っ張り棒のおすすめを紹介していますので、ぜひご覧ください。
ダイソーのジョイントラックの種類を知って便利な収納を作ろう！
ダイソーのジョイントラックのパーツの種類を知れば、いろんな使い方が見えてきました。サイズにたくさんバリエーションが無いのが残念ですが、小さなサイズのパーツでも組み合わせることで、高さを出したり、かなりの大きいサイズにも作れます。ジョイントラックで収納しやすいアイデアを形にしましょう！
収納と言えば、ダイソーにはスクエアボックスという、人気の商品があります。収納を充実させるため、こちらの記事でアイテムをチェックするのもおすすめですので、ぜひご覧ください。
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