家を片付けられない女性の特徴5選|できない原因や心理・片付けのコツも
更新:2019.09.02
家の掃除が苦手だと、「片付けられない女」という不名誉な呼び名がついてしまいますね。家を片付けられない女性の特徴を見て、自分が当てはまるかどうかチェックしてみませんか?片付けが苦手な原因や心理を探りながら、片付けのコツもチェックしてみましょう。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
家を片付けられない女性の特徴5選
家を片付けられない女性の特徴①かなりの物持ち
家を片付けられない女性の特徴の1つ目は、かなりの物持ちだということです。同じ物、必要のない物、捨てられない物が多すぎて、家中に溢れている状態です。
収集癖があることも多く、集め始めるとコンプリートするまで頑張ってしまいます。お気に入りの物なだけに、処分にしにくく、いつまでも保管してしまう傾向にあります。
家を片付けられない女性の特徴②衝動買いしやすい
家を片付けられない女性の特徴の2つ目は、衝動買いしやすいことです。気に入った物があると、すぐに手にいれなければ満足できません。とくにバーゲンやセール、限定品といった「お得」な買い物に弱く、必要もないのに物を買い込んでしまいがちです。
掃除をしようと思っても、片付けに必要な道具から買い始めるため、さらに物が増えて収拾がつかなくなってしまいます。衝動買いを抑えることができれば、もう少し片付けやすくなるかもしれませんね。
家を片付けられない女性の特徴③生活に余裕がない
家を片付けられない女性の特徴の3つ目は、生活に余裕がないことです。家の中に物が溢れているため、必要な物を探すのに時間がかかってしまいます。出勤の時間が遅れたり、家事をするだけの時間がなくなってしまったりして、余裕が失われることがよくあります。
また、必要ではない物を買いすぎる傾向にもあるので、お金にも余裕がなくなってしまいがちです。買っても使わないまま放置している物を、お金に換算すると、ものすごい額になりそうですね。
また、家の中が乱雑だと、リラックスしにくくなってしまいます。整理整頓された部屋とは違い、物が溢れまくっている部屋では、落ち着いて休むことも難しいのではないでしょうか。心の余裕も失われてしまいがちです。
家を片付けられない女性の特徴④まとめて掃除する
家を片付けられない女性の特徴の4つ目は、まとめて掃除しようとすることです。物を使ったら、すぐに片付ける習慣が身についていないため、いろいろと放置して一気にキレイにしようとします。その結果、どこから手をつけて良いか分からなくなったり、散らかりすぎてやる気を削がれてしまったりします。
また、なんとか掃除に手をつけても、途中で力尽きたり飽きてしまったりして、片付けが中途半端に終わりがちです。まとめて物事をやろうとする癖は、どうにかした方がよいでしょう。
家を片付けられない女性の特徴⑤部屋以外の場所も乱雑
家を片付けられない女性の特徴の5つ目は、部屋以外の場所も乱雑になりがちなことです。例えば、いつも使っているバッグの中身をチェックしてみましょう。物がゴチャゴチャ入っていたり、古いレシートが溜まっていたりしませんか?
パソコンのデスクトップやフォルダの中身をチェックしても、同じような状態であることが多いですね。部屋の中を他人に見せなくても、「片付けられない女」のレッテルを貼られることがあります。
物を捨てられない・片付けできない原因は?
物を捨てられない・片付けできない原因①効率よく片付ける方法を知らない
物を捨てられない・片付けできない原因の1つ目は、効率よく片付ける方法を知らないことです。とりあえず見えない場所に押し込む方法しか知らなかったり、1ヶ所に集中せずに色々な場所の掃除に同時に取り掛かったりして、掃除の成果が目に見えないことが多いのです。
また、ある程度キレイになっても、すぐに散らかしてしまい、キレイな状態をキープできないこともあります。その結果、掃除をする意味を見いだせなくなり、片付けることを放棄してしまうことも少なくありません。効率よく片付けるコツを学ぶことで、原因を解決することができるようになります。
物を捨てられない・片付けできない原因②必要な物が区別できない
物を捨てられない・片付けできない原因の2つ目は、必要な物と、そうでない物が区別できないことです。明らかにゴミだと判断できると良いのですが、人によっては、コンビニの割り箸でさえ「必要な物」と判断してしまうことがあります。
どれを残して、どれを捨てるべきか、きちんと判断できないと、物が捨てられないまま積み重なっていくだけですね。物を区別するコツを確認して、心を鬼にして捨てていきましょう。
物を捨てられない・片付けできない原因③ADHD症候群の可能性がある
物を捨てられない・片付けできない原因の3つ目は、ADHD症候群の可能性があることです。専門医の診断を受けなければ断定できませんが、発達障害が原因で、物が片付けられないことがあるとされています。ADHD症候群が原因なのかどうか気になる方は、専門の医師に相談してみると良いでしょう。
家を片付けられない女性の心理5選
家を片付けられない女性の心理①いつか必要になると考えている
家を片付けられない女性の心理の1つ目は、大量に積み重なる物が、「いつか必要になる」と考えていることです。「いつかこんなことが起こったら必要になる」、「こんなことをするために使うことがある」という、いつか来るかもしれない可能性のために、物を大切に保管しがちです。
しかし、たいていの場合は、その時が来ないまま劣化してしまうことが大半です。物を大切にすることは良いのですが、死蔵を防いで無駄にしないことも重要です。
家を片付けられない女性の心理②収納するより物が探しやすいと感じている
家を片付けられない女性の心理の2つ目は、収納するより物が探しやすいと感じているためです。使う物が、すべて部屋に転がっているほうが、手を伸ばしてもすぐに届きます。また、人によっては、自分だけに分かるような物の置き方をしているため、掃除をすると逆に分からなくなると感じる人もいます。
家を片付けられない女性の心理③物が少なくなると不安になる
家を片付けられない女性の心理の3つ目は、物が少なくなると不安になることです。無くなってしまったときに困る、という強迫観念のようなものにかられて、大量のストックを得ることで安心しているのです。
また、人によっては散らかった部屋のほうが落ち着くと感じる人もいます。物が少なくなると寂しさを感じてしまうため、物を放置していきます。
家を片付けられない女性の心理④後でやればいいと思っている
家を片付けられない女性の心理の4つ目は、今やるのが面倒だから、後でやればいいと思っていることです。大抵の場合、後になっても、さらに先延ばしにされていきます。
例えば、「使った食器が少ないから、もう少し後でも大丈夫」、「テレビを見たあとにやろう」、「キリが良い時間になったらやろう」というふうに、ずるずる後回しにしてしまうのです。結局は、後回しにされたものが大量に積み重なることになります。
家を片付けられない女性の心理⑤部屋が散らかっていると感じていない
家を片付けられない女性の心理の5つ目は、そもそも部屋が散らかっていると感じていないことです。床に服が落ちていても、足の踏み場がなくなってきても、どのようなフィルターがかかっているのか、まったく気にしません。散らかっているという意識がないので、掃除の必要性も感じないのです。
片付けられない女性から片付け上手になる!片付けのコツ5選
片付けのコツ①使っている物と使っていない物に分ける
片付けのコツの1つ目は、現在「使っている物」と「使っていない物」に分けることです。必要な物か、そうでない物かの区別は、「使っているかどうか」という点を基準に判断すると良いでしょう。使っている期間については、1年を目安にしてください。
1年以上、使った記憶がない物は、今後も使う可能性の低いものです。必要のない物として処分してしまっても構いません。すぐに捨てることに納得いかない場合は、袋にひとまとめにして見える所に置いておきましょう。使っていないことを実感すれば、処分しやすくなります。
必要のない物を処分するのであれば、ミニマリストの人たちが得意ですね。こちらの記事では、必要最低限の服や小物類を中心に、ミニマリスト女性のファッションと断捨離方法を紹介しています。ワードローブの片付けの参考にできますよ。
RELATED ARTICLE
LIVING > 住まい・暮らし 2019.06.21ミニマリスト女性の部屋&おしゃれファッション20選!断捨離方法は?
片付けのコツ②物の定位置を決める
片付けのコツの2つ目は、物の定位置を決めることです。財布やスマホ、鍵といった、よく使う物の位置を決めて、同じ位置に戻すように心がけましょう。あちこちに散乱していないだけでも、見た感じがスッキリしますし、出かける前に置き場所を忘れて探し回ることも少なくなります。
おすすめの定位置は、家に出入りする際に、必ず動線となっている場所です。出かける前や、帰ってきた後に必ず通る場所を定位置にしておけば、もとの場所に置くという労力も軽減されます。
片付けのコツ③収納は見えるようにする
片付けのコツの3つ目は、収納は見えるようにすることです。段ボールやクローゼットの中などに入れてしまうと、存在そのものを忘れてしまいます。無いと思って、買って補充することにもなりかねません。よく使う物ほど、手が届きやすく、見えやすいように収納しておくのがコツです。
収納の方法は、片付ける場所によって異なってきます。いろいろな場所の収納術を確認して、効率よくまとめていきましょう。こちらの記事では、ドレッサー周りの収納術を分かりやすく紹介しています。
RELATED ARTICLE
STORAGE > 収納 2019.06.21ドレッサー周りの収納術10選|引き出しの収納方法やおしゃれな100均も
片付けのコツ④ストックの数を決める
片付けのコツの4つ目は、ストックの数を決めておくことです。物を増やさないように、1つの物を使ったら、補充するのは1つだけ、というように意識しておきましょう。逆に、1つ物を増やしたら、1つ減らすということも意識しておけば、物が際限なく増えていくことを抑えることができます。
片付けのコツ⑤1ヶ所ずつ片付ける
片付けのコツの5つ目は、1ヶ所ずつ集中して片付けていくことです。まとめて掃除すると投げ出してしまうことが多いので、まずは簡単な場所を、1ヶ所だけキレイにすることから始めましょう。机の上だけ、台所まわりだけと思ってしまえば、片付けに対するハードルも、だいぶ低くなるのではないでしょうか。
1ヶ所ずつキレイにするなら、場所別の収納方法をチェックしておくと便利です。こちらの記事では、シンク周りをすっきりと片付ける方法を詳しく紹介しています。
コツの活用で片付けられない女性を脱却しよう
片付けられない女性の特徴や心理を見て、自分にも当てはまる部分があると感じたら、紹介した片付けのコツを活用して実践していってみてくださいね。一気にキレイにしようとせず、まずはできるところから手をつけていってください。少しずつ続けていくうちに、片付けられない女性から脱却しているかもしれませんよ。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。