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見聞を深めるの意味とは?

見聞の意味は見たり実際に経験した知識のこと

見聞

見聞の意味は見たり実際に経験した知識のことです。「けんぶん・けんもん」と読みます。一般的にはけんぶんの読みが多いです。見聞きしたり体験した知識を示しており、実体験から得たものというニュアンスが強いです。活用するときは、自分から学びを獲得していきたい、という意味合いで使われることがほとんどです。

見聞を深めるの意味は見聞き・体験して得る知識をより欲すること

見聞を深める

見聞を深めるの意味は見聞き・体験して得る知識をより欲することです。見聞という言葉は「見聞を深める」という言い回しとほとんどセットのようなものです。深めるという言葉には、自分の知識をより高いものにしたい、さまざまなことを分かるようになりたい、獲得したいというニュアンスが込められています。

見聞を深めるの例文を挙げてみましょう。例えば「ファッションの歴史についての見聞を深めるべく、文化の深いフランスへ旅行に行った」「日本という国の見聞を深めるために各地を巡った」「得た知識を整理し、考えて見聞を深めた」などになります。実体験であるというニュアンスが強い言葉です。

見聞を深めると見聞を広める・見識との意味の違いは?

見聞を深めると見聞を広める・広げる・広がるの違いはあまりない

見聞を広める

見聞を深めると見聞を広める・広げる・広がるの違いはあまりないです。言葉の持つニュアンスが異なるので、どんな意図を伝えるかで言葉の選択も変わるでしょう。「深める」だと、今持っている知識をより高めることを示します。「広める・広げる・広がる」は自分の経験・知識の種類の幅が広がることを示す意味になります。

例文で比較もしてみましょう。深めるの方は「見聞を深めるため、資料を見ながら熟考を重ねた」となります。広める・広げる・広がるの方は「周囲に自分の見聞を広める」「見聞を広めるために、各地へ旅をした」「見聞を広げるために色んな人の話を聞いた」「見聞の広がる経験だった」などになります。

見聞を深めると見識は意味が全く異なる

見識

見聞を深めると見識は意味が全く異なります。見聞は「知識や経験を深めて知識を得たりさらに深めること」を指します。しかし見識は、洞察力について示した言葉です。「複雑に見える物事の本質を見通したり知ること」を見識と表現します。見聞と見識の語感は似ていますが、意味は違うので注意しましょう。

また、例文で両者を比較してみても使い方が違うことが分かります。例えば見聞は深めるものですが、一般的に見識は見るものです。「見識がある・見識を疑う・見識を持つ・見識がない」という風に使うもので、物を見る目があるかないかについて語る言葉です。見る目を鍛えるという意味では、深めると言ってもいいでしょう。

見聞を深めるの類語・英語は?

見聞を深めるの類語①熟知する

熟知する

見聞を深めるの類語1つ目は「熟知する」です。意味はよく知っていること、とくに熟練していて人よりも詳しいというニュアンスがあります。使い方としては、良く知っていることに加えて、あることについてのベテランであること、事情通である意図を相手に伝えるために、熟知という言葉が使われます。

「熟知する」の例文を挙げてみましょう。例えば「彼はパソコンや電子機器の扱いに熟知する人だ」「あの人はこのゲームをうまく進めるやり方を熟知している」「母は美味しい料理を早く安くつくることについて熟知している」などになります。人よりも上手くできてよく知っていることを表す言葉です。

見聞を深めるの類語②精通する

精通する

見聞を深めるの類語2つ目は「精通する」です。意味はよく知っていること、特に分野の実経験や知識が豊富なニュアンスがあります。使い方としては、熟知と同じように、事情通だったり普通より良く知っていることや人であることを示すために使う言葉です。

「精通する」の例文を挙げてみましょう。例えば「彼は複数の分野に精通する」「この業界に精通している人はそう多くない」「精通していないものから見ると、彼の知識はすごいもののように見える」などになります。人よりもよく知っていて分野に通じていることを表す言葉です。

見聞を深めるの類語③深く理解する

深く理解する

見聞を深めるの類語3つ目は「深く理解する」です。意味は物事の成り立ちや正体についての知識が増えることを示しています。使い方としては、特定の物事について調べたりして、新たな事実や成り立ちを知ったりしたときに使えます。

「深く理解する」の例文を挙げてみましょう。例えば「数学の公式の使い方を練習して深く理解する」「人とのコミュニケーションの取り方を深く理解する」「深く理解したいと思い、関連する書籍の読書に没頭する」などになります。どの例文も物事を知ることについて表現しています。

見聞を深めるの英語①getabettergraspof~

見聞を深める英語

見聞を深めるの英語1つ目は、get a better grasp of~です。~を把握する、理解するという意味の英語表現です。graspは把握する、get a betterはもっとよりよく~という意味がある英語です。ofのあとに理解を深めたい物事の表現に繋げます。

「get a better grasp of~」の例文を挙げてみます。例えばget a better grasp of the situationはもっとよりよく事態を理解する、という意味の英文となります。また、get a good grasp of~でも、~をよく理解する、という意味になります。

見聞を深めるの英語②broadenone'shorizon

視野を広げる英語

見聞を深めるの英語2つ目は、broaden one's horizonです。意味は視野を広げるとなります。broadenは広げる、one's horizonは視野を表しています。horizonは水平線・地平線という意味がありますが、複数形だと視野という意味を持つそうです。

例文を挙げてみましょう。例えばI wanna broaden my horizons.とすると、私(自分)は視野を広げたいという意味の英文となります。ほかの英文では「expand one's horizons」また「take a larger view」もあります。

見聞を深めるの英語③seethingsfrom~

違う角度から見る英語

見聞を深めるの英語3つ目はsee things from~です。see things from different angles.と表現すると違う角度から物事を見るという意味の英文となります。seeは見る、thingsは物事、from different anglesは違う角度からとなります。

見聞を深めるの使い方・例文は?

見聞を深めるの使い方・例文①~として見聞を深める

業界人として見聞を深める

見聞を深めるの使い方・例文1つ目は、~として見聞を深めるです。業界人として等、ある立場の者として知識や経験を深める意味合いがある表現です。使い方としては、主婦としてなど自分の立場を自覚しているからこそ、獲得したい・高めたい知識がある場合などに使えます。

~として見聞を深めるの例文を挙げてみましょう。例えば「医療人として病気に対する見聞を深める」「学生として勉強内容に対する見聞を深める」「親として育児に関することに見聞を深める」などになります。どの例文も、立場を踏まえて知識を求めていることを示しています。

見聞を深めるの使い方・例文②見聞を深めさせる

見聞を深めさせる

見聞を深めるの使い方・例文2つ目は、見聞を深めさせるです。自分ではなく他人に物事の経験や知識を求めさせる意味合いがある表現です。使い方としては、自分が教える側に立っており、相手に知識や経験不足を感じたときに使うことができる言葉です。

「見聞を深めさせる」の例文を挙げてみましょう。「課外授業に出て生徒に社会に対する見聞を深めさせた」「美術館に行き、子どもに芸術に対する見聞を深めさせた」「部下に仕事の見聞を深めさせるための方法を考えた」などになります。どの例文も相手によく知ってもらうことについて示しています。

見聞を深めるの使い方・例文③見聞を深くする

見聞を深くする

見聞を深めるの使い方・例文3つめは「見聞を深くする」です。ある物事への知識や経験が自分の中で増えていることを示した表現です。使い方としては、経験や知識を深めることに関する話題に触れるとき、深める予定があるとき、今まさに知見を増やしているときに使えるでしょう。

「見聞を深くする」の例文を挙げてみましょう。例えば「歴史の地に訪れ、さらに歴史に対する見聞を深くする」「見聞を深くするには、本で読むだけではなく、自分の目で確かめることが大切だ」「見聞を深くするのはもはや習慣のようなものだ」などになります。

見聞を深めるの使い方・例文④見聞が深い

見聞が深い

見聞を深めるの使い方・例文4つ目は「見聞が深い」です。誰かの経験や知識、知恵が優れていたり深いことを評価することを示した表現です。使い方としては、自分よりも経験や知識が高い人に対し、評価したいときに使えます。

「見聞が深い」の例文を挙げてみましょう。例えば「彼は魚の生態に関する見聞が深い」「教授はその分野についての見聞が深い」「問題を解決するために、自分よりも見聞が深い人を訪ねることにした」などになります。どの例文も自分よりも知識・経験が高い人のことを示しています。

見聞を深めるは血肉となる知識や経験を増やすこと

以上が見聞を深めるという言葉の意味や使い方などでした。ほかにも見聞を広める・広げる・広がるという言い方もありますが、意味自体にそんなに違いはありません。見識を深めるのニュアンスとしては実体験の印象を強めに与えるので、そのあたりに注意して使うと良いでしょう。

ほかにも言葉の意味を解説した記事が多数あります。例えば、「事なかれ主義」とはどのような意味でしょうか。社内で「事なかれ主義」が蔓延していませんか?どれも読みごたえがありますので、ぜひご覧ください。

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