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100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料は?
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料①プラスチックボード
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料の1つ目は、プラスチックボードです。100円ショップによっては、PPシートやプラダンといった名称で販売しています。色やサイズも豊富なので、自作の風除けの材料とするには、うってつけの素材です。
また、手作りの風除けとしては、見た目をキレイに仕上げることができます。本格的に自作したい人には、こちらの材料がオススメです。お部屋の雰囲気に合わせて、選んでいくと良いですね。どんなタイプのプラスチックボードがあるのかは、こちらの記事で詳しく確認することができます。
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料②クリアファイル
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料の2つ目は、クリアファイルです。仕事などでもよくお世話になるものなので、家に余っている場合もあるかもしれませんね。一般的なサイズは、A4ですが、A3サイズなども取り扱っている店舗があります。
カラーラインナップが豊富なだけでなく、可愛いキャラクターものもあったりするので、選ぶ楽しみの幅が広いのが特徴です。自作の風除けにしても、それなりに見た目が良いものとなります。
100均のクリアファイルを、もう少し詳しくチェックしたい方は、こちらの記事がオススメです。ショップ別のクリアファイルを紹介しているだけでなく、風除け以外のリメイク法も紹介しています。余りやすいものなので、無駄を出さないように活用したいですね。
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料③ワイヤー&紙
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料の3つ目は、ワイヤー&紙です。100均のワイヤーは、アクセサリーに利用されることもあるので、シルバーやゴールドなど色がおしゃれです。
紙は、模造紙が良いでしょう。強度があって、切ったり貼ったりするなどの作業もしやすいです。デザイン性を重視するのであれば、やや強度は下がりますが、ラッピングペーパーを選ぶのも一つです。
ワイヤーと紙を使った自作の風除けは、ワイヤーをキレイに曲げないと、歪んで見た目が悪くなってしまうことと、紙なので質感が安っぽく見える可能性があります。メリットは、加工が易しいということです。
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料④布
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料の4つ目は、布です。薄手のものであれば、カーテンのようにクーラーの前に取り付けることができます。自作の風除けの材料として、お手軽に使えます。取り付けたときに、風に揺られてヒラヒラする様子が可愛いことでも人気です。
100均で手に入れやすくて人気なのは、不織布ですね。シートタイプで販売しているものがあるので、風除け用の材料として購入してみましょう。
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料⑤ダンボール
100均で揃う自作のエアコンの風除けに必要な材料の5つ目は、ダンボールです。購入しても良いですし、交渉しだいでは商品を詰めていた使い古しを、無料でもらえる可能性もあります。購入できるものは、A4サイズとB4サイズの取り扱いがあります。交渉で古ダンボールをゲットしたい場合は入荷の多い日を狙いましょう。
ダンボールは、強度が十分にあるので、風除けの材料として問題なく使えます。難点は、クーラーに取り付けた場合、やや見た目が悪くなることです。
100均材料で作る自作のエアコン風除けの作り方は?
100均材料で作る自作の風除けの作り方①プラスチックボードで工夫
100均材料で作る自作の風除けの作り方の1つ目は、プラスチックボードで工夫する方法です。プラスチックボードを折り曲げて、クーラーの送風口に取り付けるタイプとなります。道具として、カッター、カッターマット、両端クリップ、セロテープを準備しておきましょう。
プラスチックボードの風除けの作り方
- 送風口の幅に合わせて切る(例100mm×590mm)
- 100mm幅に7:3で切れ目を入れる
- 切り分けないよう注意してL字に折り曲げる
- L字の内側にテープを貼って補強する
- 両端クリップを送風口の隙間に取り付ける
- L字の横部分にクリップを取り付けエアコンに設置
メーカーによっては、エアコンの送風口にクリップを取り付ける隙間がない場合があります。その場合は、テープで貼り付けるかフックを使用すると良いでしょう。プラスチックボードを折り曲げずに、板のまま送風口の下に吊るすだけでもOKです。
100均材料で作る自作の風除けの作り方②クリアファイルで工夫
100均材料で作る自作の風除けの作り方の2つ目は、クリアファイルで工夫する方法です。軽くて柔らかい素材なので、取り付けやすいのが特徴となっています。とくに切ったりすることもなく、緩くカーブになるように曲げて、クーラーの送風口の上下にテープなどで貼り付けるだけで完成です。
送風口の幅に合わせて、必要なだけ取り付けましょう。ピッタリ付けすぎると羽の稼働を邪魔したり、風を堰き止めてしまったりするので、カーブの部分には余裕をもたせて付けてくださいね。
100均材料で作る自作の風除けの作り方③ワイヤー&紙で工夫
100均材料で作る自作の風除けの作り方の3つ目は、ワイヤー&紙で工夫する方法です。ワイヤーは、太さ3mmほどのものを準備しましょう。紙を支えるだけなのですが、これぐらいの太さがあったほうが、安定感があります。
長さは、エアコンの背後から、風の出口を囲める程度にしましょう。紙のサイズも、同様です。サイズを測って、適切な長さにしてくださいね。道具として、ワイヤーを切るためのニッパーと、紙用のハサミ、セロテープなどを準備しましょう。
ワイヤー&紙の風除けの作り方
- エアコンの長さに合わせてワイヤーを切る
- ワイヤーを曲げてエアコンの裏に引っ掛ける部分を作る
- エアコンの形に沿ってワイヤーを曲げていく
- 風除けの部分はコの字型に曲げる
- コの字の部分に風除けの紙を貼っていく
100均材料で作る自作の風除けの作り方④布で工夫
100均材料で作る自作の風除けの作り方の4つ目は、布で工夫する方法です。エアコンの送風口を覆えるだけのサイズに切って、両面テープでカーテンのように貼り付けるだけという、お手軽さとなっています。風を受けてヒラヒラする様子が、視覚的にも涼しさをアップさせます。
ただし、こちらの作り方では、風を完全に受け止めるのではなく、弱めるだけになるので注意しましょう。わずかな風でも、直撃したくないという人は、他の方法をオススメします。
100均材料で作る自作の風除けの作り方⑤ダンボールで工夫
100均材料で作る自作の風除けの作り方の5つ目は、ダンボールで工夫する方法です。プラスチックボードでの風除けと、同じ工夫で風除けを作ることができます。ただし、そのままでは見た目がダンボールすぎて貧乏くさいと、人気はイマイチです。
100均で、無料でゲットできる可能性もある材料なので、仕方がないと言えば仕方がないですね。ダンボールの見た目を、もう少しどうにかしたい場合は、100均で販売されている木目やタイル柄のリメイクシートを貼ってみるのも一つです。
100均のリメイクシートの種類や、貼り方をチェックするなら、こちらの記事に目を通しておきましょう。余ったリメイクシートを無駄なく使用するための、活用術も一緒にまとめられているので、便利ですよ。
100均で風除けをDIYする際の注意点は?
DIYする際の注意点①材料によっては耐久性に心配がある
DIYする際の注意点の1つ目は、材料によっては耐久性に心配があることです。布や紙といった材料は、エアコンの掃除の拍子に破れたり、取り付け部分が外れてしまったりする可能性があります。
また、ホコリやゴミが付着して、見た目が汚れてくると、風除けそのものを掃除することが難しいこともあります。破れるリスクがあることはもちろんですが、汚れが落ちにくい可能性もあります。掃除するよりも、定期的に取り替えてしまったほうが早いかもしれません。
DIYする際の注意点②手作りなので落ちてくる可能性がある
DIYする際の注意点の2つ目は、手作りなので落ちてくる可能性があることです。クリップやテープで固定することがほとんどですが、手作りの風除けの重さに負けて、とつぜん落下してくる可能性があります。不織布や紙のように軽い素材であれば、怪我の心配はありませんが、心臓に悪いかもしれません。
また、プラスチックボードのように、それなりに強度があるものは直撃すると危険です。高さがあるので、軽い怪我を負う可能性は否めません。小さな子どもがいる家庭では、とくに注意しておきたいポイントです。手作りする場合、落下しないよう取り付けは徹底しましょう。
DIYする際の注意点③クーラー専用ではないのでトラブルの可能性がある
DIYする際の注意点の3つ目は、クーラー専用ではないのでトラブルの可能性があることです。市販されている専用の風除けとは異なり、やはり風が逆流したり、羽の稼働を阻害したりする可能性は否定できません。手作りをする場合は、故障などに最善の注意を払うようにしましょう。
100均材料の風除けを設置したら、しばらくは稼働に問題がないか、注意しておくと良いですね。故障などのトラブルの心配が出てきた場合は、DIYよりは高くなりますが、市販の風除けを購入して設置すると良いでしょう。2,000円ほど払えば、購入することができます。
100均材料の風除けで身を守ろう
エアコンは便利ですが、風が直撃するのが苦手という人は、かなり多いようです。なんとなく不快に感じたり、身体が冷えやすくなってしまったりしますね。お肌の乾燥も進んでしまうので、女性にとっては大問題となる可能性もあります。そんなエアコンから身を守るために便利なのが、100均材料で自作する風除けです。
市販のものよりも、グッとコストが抑えられることが人気ですね。取り付けた直後は、しばらく稼働状態や落下の可能性などを注意しておく必要がありますが、作る楽しみもあるので防止できるよう、いろいろと工夫してみましょう。手作りの風除けで、不快な風をうまく撃退してくださいね。
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