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硬貨の洗浄方法・磨き方11つ|コインや古銭の汚れをピカピカにするには?

更新:2019.06.21

硬貨の洗浄方法・磨き方について紹介します。コインや古銭の汚れから今使っているお金の汚れまで対応できる方法がありますよ。重曹などのアイテムを使えば簡単に汚れが落ちるでしょう。ぜひ、ピカピカの綺麗な硬貨をゲットしてください。

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硬貨の洗浄方法・磨き方11つ

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方①布で乾拭き

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方1個目は、布で乾拭きすることです。特に金の場合は、薬剤などを使うと変質してしまうので乾いた布で乾拭きしてください。その方法で綺麗になりますよ。ほかの材質の硬貨やコインは、あまり綺麗にならないかもしれません。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方1つ目は、布で乾拭きすることです。特に金の場合は、薬剤などを使うと変質してしまうので乾いた布で乾拭きしてください。その方法で綺麗になりますよ。ほかの材質の硬貨やコインは、あまり綺麗にならないかもしれません。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方②市販のクリーナーで磨く

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方2個目は、市販のクリーナーで磨くことです。アクセサリーを磨くクリーナーなどが販売されているので、磨いてみましょう。眼鏡拭きのようなイメージの商品を想像してもらうことわかりやすいかもしれません。スーパーや100均などで気軽に手に入るので試してみましょう。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方③塩素系の漂白剤につける

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方3個目は、塩素系漂白剤を硬貨やコインにつけることです。漂白することができるのでピカピカになりますよ。ただ、薬剤を使っているので材質は選びます。その上、塩素系漂白剤は混ぜるな危険の種類が多いので余計に薬剤などを混ぜないようにしてください。有毒ガスが発生して危険です。

また、1円玉はアルミでできているので避けてください。さらに、塩素系漂白剤を直接コインや硬貨にかけると強すぎるので水で薄めて使ってください。1:1の割合がおすすめです。最後に煮沸して塩素系漂白剤の成分を落としきると完成です。手間は、かかりますがピカピカで綺麗な硬貨になると人気の方法になります。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方④ソースや醤油で磨く

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方4個目は、ソースや醤油で磨くことです。この方法は、特に10円玉におすすめになります。お好み焼きやたこ焼きにかける市販のソースを硬貨にのせてしばらく放置します。そして、拭き取るとピカピカの硬貨になっています。ソースや醤油は、割とどこの家庭でもある調味料ですよね。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方⑤お酢で磨く

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方5個目は、お酢で磨くことです。この方法も10円玉と5円玉のみに効果があります。硬貨にお酢をかけて放置しましょう。その後、拭き取ると汚れが取れて新品のお金になります。食べるもので綺麗になるのであれば、薬剤を使うよりも安心できますよね。


硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方⑥重曹でピカピカに

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方6個目は、重曹を使ってピカピカにすることです。こちらも10円玉や5円玉におすすめの方法になります。重曹は、お掃除アイテムとして人気ですよね。コインや硬貨の洗浄にもぴったりなアイテムになっています。重曹液に浸ける方法とペースト状にして擦る方法があります。

40度程度の温度のお湯300mlに大さじ1杯の重曹を入れて15分程度浸けてください。お湯は、熱すぎても冷た過ぎても汚れが落ちにくいので注意しましょう。ペーストで擦る方法は、歯磨き粉くらいの緩さになるように重曹に水分を加えてください。そして歯ブラシで擦るとピカピカに綺麗になりますよ。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方⑦コインクリーナーを使う

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方7個目は、コインクリーナーを使うことです。眼鏡やアクセサリーを洗うための超音波洗浄機が販売されていますよね。そのクリーナーがコインや硬貨も綺麗にしてくれます。水を入れてスイッチを押すだけなので1番簡単な方法でしょう。高価ですが楽なのでおすすめです。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方⑧歯磨き粉で磨く

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方8個目は、歯磨き粉で磨くことです。歯磨き粉には研磨剤が含んでいるので綺麗になる効果があります。歯を磨くときに使う歯磨き粉を使ってください。古い歯ブラシを使って擦ってみましょう。硬貨がピカピカになるでしょう。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方⑨消しゴムで磨く

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方9個目は、消しゴムで磨くことです。消しゴムで擦ると表面が磨かれます。なので、パッと見あまり変わらなくてもあとで薬剤や食品を使った洗浄の効率が上がりますよ。さらに、洗浄力が弱いので割と幅広く使える方法です。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方⑩コーラで磨く

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方10個目は、コーラで磨くということです。コーラを容器に移し替えて、そこにコインや硬貨を浸けましょう。しばらくして、拭き取ると綺麗になります。こちらの方法も10円玉や5円玉の洗浄におすすめです。食品なので安心ですよね。


硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方⑪紙やすりで磨く

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方11個目は、紙やすりで磨くことです。やすりで磨くと表面が研磨されるので綺麗になります。ただ、硬貨を傷つけることは法律で許されていないので目の細かい紙やすりを使うようにしてください。爪用のやすりでも荒いくらいでしょう。3000番以上の紙やすりがおすすめです。

硬貨の汚れの洗浄方法・磨き方について紹介しました。ほかにも青錆の取り方が気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。

硬貨を洗浄する際の注意点は?

硬貨を洗浄する際の注意点①古銭やコインの材質に注意

硬貨を洗浄する際の注意点1つ目は、お金やコインの材質に注意をすることです。材質によって適した洗浄方法が違うので気を付けてください。金は乾拭き、銅のお金は酸性の液体などとそれぞれにぴったりな方法を利用しましょう。汚れが落ちないどころかコインを溶かしたりしてしまう可能性があります。

硬貨を洗浄する際の注意点②お金を変形させない

硬貨を洗浄する際の注意点2つ目は、変形させないということです。日本では、お金を変形させてはいけないという法律があります。なので、自分でコインを洗浄して変形させてしまった場合は罪に問われる可能性があります。基本的には、著しく変形させなければ大丈夫ですよ。

溶けたり穴が空いたりさせないように気を付けて洗浄するようにしましょう。硬貨は、1円の製作コストが1円よりかかっているなどお金の価値よりも高価だったりもしますよ。大切に扱ってくださいね。

硬貨を洗浄する際の注意点③古銭は価値が変わらないように注意

硬貨を洗浄する際の注意点3つ目は、古銭は価値が変わらないように注意することです。古銭は、保存状態が変わってしまうと価値が下がってしまうこともあるので注意してください。古銭の価値を維持していくためにも材質にぴったり合う洗浄方法を選んでくださいね。


硬貨を洗浄する際の注意点について紹介しました。ほかにコインの保管用のケースなども気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。

おすすめの硬貨洗浄機は?

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機①コードレス超音波洗浄機

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機1つ目は、コードレス超音波洗浄機です。この超音波洗浄機は、電池式なのでコードレスになっています。眼鏡を洗うことができないサイズの超音波洗浄機ですが、硬貨の洗浄には問題ないサイズです。洗浄液と水を入れるだけで洗浄できますよ。値段は、1,189円です。

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機②メガネ超音波洗浄機

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機2つ目は、メガネ超音波洗浄機です。眼鏡を洗うことが主な用途なので、眼鏡サイズになっています。でも、入れ歯やアクセサリー、コインや硬貨なども洗浄できるので大丈夫です。こちらの商品は水を入れるだけで洗浄できるので手軽に使うことができます。値段は、2,999円です。

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機③PLATA超音波洗浄機

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機3つ目は、PLATA超音波洗浄機です。水を利用して超音波で汚れを洗浄してくれますよ。コインや硬貨だけでなく、眼鏡や電動シェーバーの刃も綺麗になると人気があります。コードレスなので動かすことができないのが残念です。値段は、4,000円程度で販売されていますよ。

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機④Loritar超音波洗浄機

綺麗になるおすすめの硬貨洗浄機4つ目は、Loritar超音波洗浄機です。業務用の超音波洗浄機なので高価ですが、強い洗浄力がありますよ。洗浄したいものを入れるスペースもほかの洗浄機より大きめです。強力に洗いたいと思っている方におすすめですよ。値段は、 27,999円で販売されています。

主な硬貨の材質

500円玉|ニッケル黄銅

500円玉は、ニッケル黄銅で製作されています。コインクリーナーや中性洗剤で洗浄する程度が良いそうです。薬剤などを使ってしまうと光沢がなくなってしまったりするようです。500円玉に限らず、同じ材質の古銭にも共通します。

100円玉・50円玉|白銅

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. . コインリング製作の際に需要の高いケネディハーフダラー(50セント硬貨)を年代(種類)別に簡単に並べてみました。 . 左から 1枚目、1964年 silver900 2枚目、1965~1970年 silver400 3枚目、1971年~クラッドメタル(白銅) 4枚目、プルーフコイン 3枚目と同じ . です。 . 写真の取り方が下手くそで申し訳ないです💧 . どれも綺麗ですが、シルバーが含まれている左2枚に比べて白銅は少し黒みがかった輝きで、プルーフコインは同じ白銅でもデザインの陰影がはっきりしていて、より鏡面がかった仕様になっています。 . 3枚目のサイドからの画像が分かりやすいのですが、白銅貨は中心部分が銅になっていますので、リング等の製作の際にカットした裁断面が薄くピンクがかります☝️ . 4、5枚目の画像は右2枚の流通貨幣(白銅)とプルーフ貨幣(白銅)の比較です。プルーフ貨幣とは記念硬貨のことで、収集家の方等に人気でコレクションとしての需要が高いものとなりますが、貨幣価値は流通しているものと同じです。 . こんな具合で知ったかぶりのざっくりした説明でしたが、年代だったり、プルーフ貨幣の種類だったりで金銀等の含まれている量等が変わってきたりしますので、詳しく知りたい方はGoogle大先生に聞いてみて下さい。 . . では、あしからず🙇 . . . #BBLUCK #ハーフダラー #ケネディハーフダラー #50セント #オールドコイン #コインリング #シルバー #silver #白銅

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100円玉・50円玉は、白銅で製作されています。500円玉と同じように中性洗剤で洗浄する程度が良いそうです。こちらも薬剤などを使ってしまうと光沢がなくなってしまったりするようです。同じ材質の古銭は同じ方法を使いましょう。

5円玉・10円玉|青銅

5円玉・10円玉は、青銅です。こちらの効果が色々な方法で洗浄をすることができます。醤油などの食材を使ってピカピカな硬貨にすることが可能であるのも特徴的です。なので、楽に磨くことができるでしょう。古銭も同じ方法を使ってください。

1円玉|アルミニウム

1円玉は、アルミニウムで製作されています。アルミニウムは、アルカリ性の洗浄液を使うと腐食してしまう恐れがあるので注意してください。ほかの硬貨よりも変質しやすいので気を付けましょう。超音波洗浄機や水のみでの洗浄がおすすめです。

硬貨を磨いてみよう

硬貨の洗浄方法・磨き方について紹介しました。コインや古銭の汚れだけでなく、今使っているお金の汚れも落としたいですよね。重曹や醤油などの身近アイテムを使う方法や薬剤を使って落とす方法などたくさんありましたよね。ぜひ、ピカピカの綺麗な硬貨をゲットしてください。

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