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緑青の落とし方11選|蛇口・硬貨・真鍮などの青錆の取り方や原因も

更新:2019.06.21

緑青(ろくしょう)の落とし方をご存知ですか?緑青は、銅や真鍮などにつく青緑色のサビ(青錆)です。緑青の原因や硬貨の緑青の取り方、蛇口のサビ落としなど、あなたが気になる緑青の手入れ方法をご紹介します。きっと今すぐ試してみたくなりますよ!



緑青(ろくしょう)の原因とは?

緑青(ろくしょう)の原因①湿気

緑青(ろくしょう)の原因の1つ目は「湿気」です。鉄も湿気があると錆びてしまいます。金属は湿気に弱いのです。長い年月雨風にさらされてきたアンティークな芸術作品などであれば、分かりますが、身近なアイテムにも緑青は発生します。湿気以外の原因も探りましょう。

緑青(ろくしょう)の原因②塩分

緑青(ろくしょう)の原因の2つ目は「塩分・酸」です。湿気と塩分と酸が金属について、化学反応を起こし、緑青と呼ばれる青錆となってしまいます。銅像など、美術性のあるものは、その緑青の色合いが美しい場合もありますが、身近なものについてしまった緑青は困りものですね。

緑青(ろくしょう)の原因③汗

緑青(ろくしょう)の原因の3つ目は「汗」です。湿気、塩分、酸、これらはすべて汗の成分です。つまり、身近な金属に緑青、青錆がついてしまうのは汗が付着し、化学反応を起こすことで起こります。身につけたり、触ることの多いものに緑青が発生するのは仕方ないことなのでしょうか?

この後ご紹介する、緑青・青錆の落とし方や対策をよく読んで、参考にしてくださいね!なるべく汗をかきたくない、という方は、以下の記事も併せてご覧ください。

緑青を除去するアイテム・取り方は?

緑青を除去するアイテム・取り方①重曹

緑青を除去するアイテム・取り方の1つ目は「重曹」です。重曹はお掃除の強い味方です。重曹を使った、基本的な緑青の落とし方・サビ落としの方法は水と重層を混ぜてペースト(水1:重曹2)を作り、緑青部分をこすることで青錆を除去できます。除去した後は水気をしっかりふき取りましょう。

湿気が残った状態で放置すると、また緑青の原因となってしまいますので、しっかり拭いて風通しの良い場所に置き、乾燥させることがポイントです。重曹は掃除だけでなく、美容にもいいんです。興味のある方は以下の記事もぜひご覧ください。


緑青を除去するアイテム・取り方②お酢と塩

緑青を除去するアイテム・取り方の2つ目は「お酢と塩」です。塩分と酸が原因の緑青なので、塩分と酸で落とします。お酢1:塩1を混ぜ合わせて、布や歯ブラシなどにつけてこすります。落ちにくい場合は付け置きしてもいいでしょう。

仕上げは、中性洗剤でお酢と塩を洗い流し、きちんと乾燥させてください。お酢の匂いが苦手な方は、レモン汁でもOKですので、ぜひお試しください。

緑青を除去するアイテム・取り方③タバスコ

緑青を除去するアイテム・取り方の3つ目は「タバスコ」です。唐辛子の辛さが緑青に効くのでしょうか?タバスコはお酢と塩が混ざっている調味料なので、緑青のサビ落としに有効なのです。10円玉硬貨にタバスコをかけて少し置いてみてください。

銅本来のキレイな色になりますよ!以下の動画は、デスソースとタバスコで硬貨をキレイにするおもしろ動画です。どちらが勝つと思いますか?10円玉硬貨がキレイになる瞬間も見られますので、ぜひご覧ください。

緑青を除去するアイテム・取り方④緑青一発・艶ピカ一発

緑青を除去するアイテム・取り方の4つ目は「緑青一発・艶ピカ一発」です。銅や真鍮の緑青だけでなく、ステンレスについてしまったもらい錆やカルキ汚れもよく落ちます。緑青が取れるだけでなく、艶も与えてくれます。大切なものを磨きたい時におすすめの商品です。詳細を知りたい方は、上記Amazonをご覧ください。

部位別の緑青の落とし方11個

部位別の緑青・青錆の落とし方①蛇口のサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の1つ目は「蛇口のサビ落とし」です。水道の蛇口の緑青はこすり洗いするので、クレンザー効果のある重曹がおすすめです。塩を多めにしたお酢でもOKです。頑固な緑青の場合は放置時間を長めにしてみてください。

蛇口のサビ落としの手順

  1. 水1:重曹2の割合でペースを作ります。
  2. ①を布につけて、緑青部分に塗るようにこすります。
  3. そのまま10~15分ほど放置します。
  4. スポンジと水で重曹を洗い流します。

部位別の緑青・青錆の落とし方②真鍮のサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の2つ目は「真鍮のサビ落とし」です。ここでの真鍮は、写真のような小物の緑青の落とし方になります。付け置き荒いが基本ですが、それだけでは落ちないので、歯ブラシなどでこするといいでしょう。

真鍮のサビ落とし手順

  1. お酢と塩で作った液体の中に、真鍮を付けておきます。
  2. 10分ほどだったら取り出し、歯ブラシなどでこすります。
  3. まだサビが残るようでしたら、もう一度液体につけましょう。
  4. 中性洗剤で洗い、すすいで仕上げます。

部位別の緑青・青錆の落とし方③硬貨(銅・真鍮)のサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の3つ目は「硬貨(銅・真鍮)のサビ落とし」です。先程ご紹介した重曹やお酢の液体につけて洗います。タバスコにつけてもキレイになりますよ。ぜひお試しください。

硬貨(銅・真鍮)のサビ落とし手順

  1. 洗浄するための液体を用意します。緑青の落とし方でご紹介した液体、どれでもOKです。
  2. 硬貨の上に液体をかけます。こぼれないように浅い容器に入れておきましょう。
  3. 10分程度置き、洗い流します。
  4. 青錆が落ち切っていないようであれば、歯ブラシなどでこすってから洗い流してみてください。

部位別の緑青・青錆の落とし方④アクセサリーのサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の4つ目は「アクセサリーのサビ落とし」です。細かい製品なので、綿棒を使用してこするといいでしょう。また、仕上げは中性洗剤を少し入れた、超音波洗浄機で洗うことをおすすめします。

アクセサリーのサビ落としの手順

  1. 重曹のペーストを綿棒の先につけて、緑青部分をこすり落とします。
  2. 水で洗い流します。
  3. 中性洗剤を少し入れた超音波洗浄機で洗います。
  4. 水洗いして、水けをふきとって仕上げます。

部位別の緑青・青錆の落とし方⑤電池のサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の5つ目は「電池のサビ落とし」です。いざ電池を使おうと思ったら、緑青が発生していたということはありませんか?電池の場合はクレンザーでこすることは避けた方がいいので、お酢のみで対応しましょう。

電池のサビ落としの手順

  1. お酢やレモンをしみこませた布で緑青部分をふき取ります。
  2. あまりきれいに落ちない場合でも、こすりすぎないようにしましょう。

部位別の緑青・青錆の落とし方⑥メガネのサビ落とし


部位別の緑青・青錆の落とし方の6つ目は「メガネのサビ落とし」メガネの鼻パットが緑色になってしまったことはありませんか?肝心のレンズ部分に傷を付けたくないので、超音波洗浄がおすすめです。落ちない場合は、メガネ屋さんに行くと、鼻パットを新品に交換してくれますよ。

メガネのサビ落とし手順

  1. 鼻パットのネジを外して超音波洗浄する。
  2. 落ちない場合は、メガネやさんで鼻パットを交換してもらいましょう。

部位別の緑青・青錆の落とし方⑦楽器のサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の7つ目は「楽器のサビ落とし」です。サックスやシンバルなど、心中で出来た楽器は緑青が発生することがあります。楽器の場合は、研磨剤の入った専用の薬剤を使用しましょう。塗装剥がれが心配な場合は、楽器屋さんに相談してみてください。

楽器のサビ落とし手順

  1. 緑青が発生している部分だけに、楽器用の研磨剤を塗布し、軽くこすります。
  2. 研磨剤によって使用方法がありますので、説明書をよく読んでお手入れしてください。

部位別の緑青・青錆の落とし方⑧浴槽のサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の8つ目は「浴槽のサビ落とし」です。ステンレスの浴槽は、ステンレス自体が錆びなくてももらい錆でそこから緑青が発生する場合があります。傷を付けないように、浴槽用の洗剤を使用しましょう。

浴槽のサビ落とし手順

  1. 酸性タイプ(クエン酸)の浴槽用洗剤で磨きます。
  2. 洗剤の表示に従って磨いてください。
  3. 絶対に塩素系の洗剤と混ぜないよう、気を付けてください。

部位別の緑青・青錆の落とし方⑨カメラのサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の9つ目は「カメラのサビ落とし」です。手でよく触る部分に緑青が発生することがあります。メラニンスポンジやアクセサリーの緑青の落とし方同様、綿棒で細かい部分を磨くといいでしょう。レンズを傷つけないよう気を付けてください。

カメラのサビ落とし手順

  1. 緑青が発生している部分だけ、重曹のペーストとメラミンスポンジで磨きます。
  2. 細かい部分は綿棒で磨きましょう。
  3. 固く絞った濡れ布巾で重曹を落としてください。

部位別の緑青・青錆の落とし方⑩ファスナーのサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の10個目は「ファスナーのサビ落とし」です。ファスナーに重曹を使用すると滑りが悪くなることがあります。オイル(潤滑油)でお手入れすることをおすすめします。

ファスナーのサビ落とし手順

  1. ファスナーの緑青部分にオイル(潤滑油)を塗ります。
  2. 歯ブラシなどでこすって緑青を落とします。
  3. オイルがファスナーの隙間に浸透したら、少しずつチャックを動かして隙間もお手入れしてください。

部位別の緑青・青錆の落とし方⑪ステンレスのサビ落とし

部位別の緑青・青錆の落とし方の11個目は「ステンレスのサビ落とし」です。ステンレスの浴槽同様、専用の洗剤がおすすめです。ひどい部分には、サンドペーパーも有効ですが、ステンレスに傷がつきますので、了承したうえで磨いてください。

ステンレスのサビ落とし手順

  1. ステンレス用のクレンザーとメラミンスポンジで、緑青部分を磨きます。
  2. 洗剤の使用方法に従ってこすってください。
  3. 緑青がひどい部分は、サンドペーパーでこすると落ちますが、ステンれるに傷がつきやすくなるので気を付けましょう。

緑青がつかないようにする方法は?

緑青がつかないようにする方法①汗がついたら洗う

緑青がつかないようにする方法の1つ目は「汗がついたら洗う」です。緑青・青錆がついてほしくないアクセサリーなど細かいものは、汗や皮脂汚れが付いたときにすぐに洗い流すのがベストです。おすすめは超音波洗浄です。メガネも、超音波洗浄すれば、緑青が発生しにくくねじ部分も錆びませんよ。

緑青がつかないようにする方法②オイルなどで磨く

緑青がつかないようにする方法の2つ目は「オイルなどで磨く」です。超音波洗浄した後、水けを十分ふき取って、薄くオイルでコーティングします。オイルを塗ることでさらにさびにくくなりますよ。オイルは、ほんの少しでOKです。オイルの付けすぎには注意してくださいね。

緑青がつかないようにする方法③重曹でお手入れする

緑青がつかないようにする方法の3つ目は「重曹でお手入れする」です。ペーストで磨くのではなく、重曹水ですすぎます。使用後に超音波洗浄したり、重曹水ですすいだ後は、水けをしっかりふき取って乾燥させましょう。

緑青を落としてキレイにしよう!

いかがでしたでしょうか?緑青の落とし方もいろいろありましたね。また、製品によって落とし方が違いました。こすりすぎて製品を傷つけないように気を付けてください。緑青を落として、あなたの身の回りのものをキレイにしましょう!

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