
INDEX
彩雲とは?別名は?
彩雲とは虹色に見える雲の事
View this post on Instagram#彩雲 #久米島上空 #イーフビーチ #自然現象 #photo #nature #rainbow #kumejima #canon5dmarkiii #vumtajapan
A post shared by Kazumi Sasaki (@vumtajp) on
彩雲とは、ある条件が重なることで雲が虹色に見える現象を指します。通常は白っぽく見える雲が、太陽の光によって虹色に見える非常に美しい現象です。
彩雲(さいうん)の他にも、紫雲(しうん)、瑞雲(ずいうん)、慶雲(けいうん)、景雲(けいうん)と言った別名があります。これは、彩雲にスピリチュアルな意味があるから付いた別名でしょう。
非常に珍しく滅多に見られない印象ですが、条件が上手く揃えばどこでも見られるのが彩雲です。もちろん日本でも都道府県を問わず見ることができます。発生条件などを知り、美しい彩雲を探してみましょう!
彩雲は雲が太陽の近くを通ると見える
彩雲は雲が太陽の近くを通ることで発生します。大気光学現象の一つと言われており、巻積雲や高積雲、または積雲のような雲だと、より発生しやすいでしょう。
それらの雲が太陽の近くを通ると、雲に含まれる水分の影響で太陽の光が回折します。それによって生まれた光の波長が、雲に色を投影しているのです。
ある条件が揃うと空に虹がかかりますが、その虹色が雲に映し出されたように、あらゆる色に見えます。雲の種類や太陽との距離など、ある程度の条件が必要になります。
瑞相の一つというスピリチュアルな意味を持つ

彩雲は瑞相(ずいそう)と言って、仏教ではめでたい事が起こる前触れの現象と言われています。仏教の教えでは、仏様が説法をする前などに、こういっためでたい事の前触れが起こると言われています。
彩雲もその一つで、瑞雲という別名は仏教用語に由来します。釈迦如来が誕生した時も、この瑞雲(彩雲)が空に輝いたというスピリチュアルな言い伝えがあります。
このように、彩雲はスピリチュアルの世界でも非常に重要視されています。虹色に光る雲を見たらその日一日ラッキーなことが起こりそうですよね!なお、虹そのものにもスピリチュアルな意味があります。こちらの記事もお楽しみください。
彩雲の意味は?
彩雲のスピリチュアルな意味①いい事の前触れ

先ほども説明した通り、彩雲はスピリチュアルな世界でもいい意味を持つ自然現象だと言われています。代表的なのが、いい事が起こる前触れという意味です。
彩雲を見かけたら、その日一日いい事が起こる前触れかもしれません。スピリチュアルな教えを信じて、彩雲を見た日は何か行動をしてみるとよさそうですね。例えば新しい事にチャレンジしたり、宝くじを買ってみたりしてもいいでしょう。
あなたの行動や判断がいい方向に向かう、天からの導きかもしれません。瑞相(ずいそう)である彩雲は見られるだけでもラッキーですが、そのラッキーを逃がさないようにしてくださいね。
彩雲のスピリチュアルな意味②阿弥陀如来が乗るもの
View this post on Instagram#押絵 #阿弥陀仏 #来迎図 #高野山 #金剛峯寺 #jp_views
A post shared by Osaka,Japan (@tantode55) on
彩雲は仏教と非常に密接な関係を持ちます。古くから阿弥陀如来は5色に輝く雲に乗っている様子が描かれてきました。これは、来迎図という図様でも描かれています。
阿弥陀如来が菩薩と共に西方極楽浄土からやってくる際、綺麗な虹色の雲に乗っている様子に描かれていますよね。あれは、彩雲が仏教的にスピリチュアルな意味を持つものだからです。
もしどこかで仏教に関する絵などを見る機会があったら、是非彩雲が描かれているかに注目してみてくださいね。彩雲に乗る仏様の絵などから、仏教との関係がよくわかるでしょう。
彩雲のスピリチュアルな意味③天からの肯定

彩雲には仏教以外の考えでも、スピリチュアルな意味が込められています。中でも「天や宇宙からの肯定」という、素敵な意味があります。もしあなたが悩み落ち込んでいる時に彩雲を見たら、それは天からのメッセージなのかもしれません。
自分は今のままでいいのだろうか、自分の考えや行動は正しいのだろうか、と悩むことも多いでしょう。そんな時に彩雲を見かけたら、それは天が「あなたは正しい」と肯定してくれているサインです。
「今のままで大丈夫、もっと自信を持って頑張って」という、宇宙のメッセージなのかもしれませんね。ちなみにこちらの記事では、龍雲というスピリチュアルな雲に関してご紹介しています。こちらも参考にしてくださいね。
彩雲の発生条件は?
彩雲の発生条件①太陽が出ている晴れの日
虹色に輝く美しい彩雲ですが、実は条件さえ揃えばものすごく珍しい現象でもないと言われています。その条件でまず必要になるのが、太陽です。太陽が出ていない日は彩雲は見えません。
彩雲が虹色に見えるのは、太陽の光が影響しています。元々太陽の光には赤や緑など様々な色がありますが、人間の目では肉眼で見る事はできません。
しかし、ある条件で光の加減が変わると、その色が見えるのです。彩雲はまさに、その太陽の光に含まれる色が雲に投影された状態です。太陽がまぶしい日は、彩雲を探しに空を見上げてみましょう!
彩雲の発生条件②雲が太陽の前を通る
View this post on Instagram* 昼頃 曇り空になる直前の 光環と彩雲 今日も綺麗でした * * #空#雲#彩雲#光環#sky#skylovers#skylovers_clouds#iridescentclouds
A post shared by Moriyo Kitahara (@moriyo_kitahara) on
彩雲は太陽が出ているだけで発生しません。どんなに太陽が出ていても、太陽と雲の位置が離れていては彩雲は発生しないでしょう。彩雲は雲が太陽の前を通ると発生します。
しかし、それでも100%起こるわけではありません。彩雲は、太陽の前を通った雲の中に含まれる水滴によって、太陽の光が回折することで起こります。
つまり、うまく雲に含まれる水滴で光の加減が変わらないと、彩雲にはならないのです。彩雲にならないと単に太陽を雲で隠しただけになってしまうので、この微妙な条件が難しいところですね。
彩雲の発生条件③冬の気圧配置だと見つかりやすい
View this post on InstagramA post shared by Sayuri's/fine Japanese fabrics (@sayurisf_silkfabrics) on
彩雲は太陽が出ていることが条件ですが、季節で言うと特に冬が見やすいと言われています。冬の気圧配置はカラリと晴れる日も多いですよね。
このような天気の日は、夏よりも彩雲が発生しやすいと言われています。あくまでも確率の問題ですが、他の季節に比べて発生率が高いので冬の晴れた日は空を見上げてみましょう!
虹色に輝く彩雲は、条件が揃う事で発生します。虹と同じでいつどのようなタイミングで見られるかは、はっきりと言えません。太陽が出ている日はなるべく彩雲を探すようにしてくださいね。
彩雲が発生しやすい雲は?
巻積雲
彩雲は太陽だけでなく雲の種類も発生の条件になります。中でも一部の雲は彩雲が見られる確率がぐっと上がるので、是非参考にしてくださいね!
彩雲が発生しやすい雲の種類、1つ目は巻積雲です。巻積雲(けんせきうん)とは、小さく細かい雲が魚の群れのようにまとまって見える状態の雲です。
うろこ雲、いわし雲という呼び方の方が一般的かもしれませんね。季節で言うと秋に見られる雲で、この雲を見ると秋の到来を感じます。雲を眺めながら太陽周辺にも注目してみてくださいね。
高積雲
彩雲が発生しやすい雲の種類、2つ目は高積雲です。高積雲(こうせきうん)とは、綿のようにフワフワとしたかたまりのような雲が、群れを成すようにまとまっている雲です。
ひつじ雲、まだら雲と呼ばれます。巻積雲との違いは、巻積雲に比べて雲のかたまりが大きい事です。また、巻積雲は真っ白ですが高積雲は上部が白、下部は灰色です。
沢山のひつじが空を飛んでいるような高積雲の日は、虹色の彩雲も見つけやすくなります。モコモコの雲が太陽にかぶさる瞬間に注目してみましょう!
積雲
View this post on InstagramA post shared by Hiroyuki Sakai (@hiroyuki.sakai) on
彩雲が発生しやすい雲の種類、3つ目は積雲です。積雲(せきうん)とはよく晴れた日に発生するモコモコとした雲です。綿菓子のような形状の為、綿雲とも呼ばれます。
形は上部が綿菓子のようにモコモコとしており、下部は平たくあまり形状が変わらないのが特徴です。また、太陽の光に当たった際、明暗がはっきりと分かれるのも特徴です。
太陽の光に当たると、密度の雲の少ない周辺は明るく光り、密度の濃い雲の中心は暗くなります。この雲も彩雲が見られる確率が高いので、積雲の日は是非チェックしてみましょう。
サングラスをかけると彩雲を見つけやすくなる理由は?
サングラスをかけると眩しさが軽減する

なかなか見つけられない彩雲ですが、実はサングラスをかけると見つけやすいと言われています。その理由の一つとして挙げられるのが、眩しさを軽減できることです。
彩雲は太陽の近くで発生する為、探す際はどうしても太陽を見なければいけないですよね。しかし、太陽の光は直接見ると目に対して強烈な刺激になります。
その為、肉眼で見ると眩しくて何秒も見ていられなくなるでしょう。しかし、サングラスをかけることで眩しさが軽減され、じっくり空を見ても大丈夫になるのです。
サングラスをかけると太陽光が抑えられる

サングラスは太陽光を遮断する為、眩しさを軽減するだけでなく太陽光を抑え、彩雲の色のみを見やすくしてくれます。もちろん、色味に対する見え方の影響が少ないサングラスを使いましょう。
色味が変化するタイプのサングラスでは、せっかくの虹色も綺麗に見えず、見落としてしまいがちです。なるべく光を抑えてトーンダウンし、色自体はあまり変わらないようなサングラスを選びましょう。
このようなサングラスをかけると、光によって色が飛んでしまいがちな彩雲も、鮮やかに見えるようになります。肉眼で見るより綺麗な虹色になるでしょう。
サングラスをかけると目のダメージが抑えられる

これは、見つけやすくなるというよりも目を保護する役割ですが、サングラスをかけることで太陽光による目のダメージが抑えられます。太陽光は直接見ると大きなダメージになります。
眩しい太陽光を見た後は、しばらく目に残像のようなものが残りますよね。そうなると周囲が見えづらくなり、彩雲を探すのも困難になります。
しかしあらかじめサングラスをかけておくことで、目にダメージを与えず安心して彩雲が探せます。眩しさで目を傷めないように、サングラスで保護しながら探してみてくださいね。
彩雲を上手に撮影する方法は?
【画像付き】虹色の雲彩雲を上手に撮影する方法①太陽が隠れた瞬間を狙う
美しい彩雲を見つけたら、せっかくなのでそれを写真に撮りたいですよね。彩雲を綺麗に撮影するには、ちょっとしたコツがあります。まずは取るタイミングについてです。
彩雲は太陽の光がカメラのレンズに入ると、白くぼやけてしまい鮮やかに写りません。太陽が雲でしっかりと隠れた瞬間を狙うと、余分な光が入らず綺麗な虹色になります。
また、厚みのある雲は中心まで光を通さず、暗くなってしまいます。密度の少ない雲の輪郭は太陽光が空けるので、綺麗な虹色に撮りやすいでしょう。
虹色の雲彩雲を上手に撮影する方法②露出補正をする
View this post on InstagramA post shared by グルービー (@saiun_groovy) on
彩雲を上手に撮影するには、カメラの露出補正も必要になります。オートモードで撮ると綺麗に写らない為、手動で環境を整えるといいでしょう。
露出補正とは手動で明るさを調節することです。例えば彩雲を撮ったら太陽で明るすぎた場合、露出補正をマイナスにすることで明るさを抑えた調節になります。
反対に暗すぎて彩雲が綺麗に映らなかった場合は、露出補正をプラスにすることでより明るく撮影できます。彩雲を撮る際は、露出補正で調節しながら撮影してみてください。
虹色の雲彩雲を上手に撮影する方法③測光モードを使う
View this post on Instagram* 綺麗色の彩雲 * * #いまそら#空#彩雲#雲#sky#skylovers #skylovers_clouds#clouds#cloudlovers #iridescentclouds
A post shared by Moriyo Kitahara (@moriyo_kitahara) on
一眼レフには測光モードという機能が付いています。デジカメやスマホのカメラでも撮影できる彩雲ですが、やはりしっかりと撮るには高性能な一眼レフがいいでしょう。
測光モードとはどのような明るさ基準で撮影するかという機能です。この機能を上手に使うと、彩雲をより鮮やかに撮影できます。おすすめは「ややアンダー(暗め)」の調節です。
少し暗めにすることで、太陽光による白とびが抑えられます。一眼レフは持ったことがないという方は、こちらの記事でご紹介している初心者にもおすすめの一眼レフを使って撮影してみてくださいね。
彩雲と環水平アークとの違いは?
環水平アークとは太陽に下に見える虹色の帯
彩雲とよく似たもので、環水平アークというものがあります。環水平(かんすいへい)アークとは、彩雲と同じように空に虹色の現象が見えるものですが、彩雲とは別物です。
彩雲が太陽の前にある雲が虹色に見えるのに対して、環水平アークは太陽の下46度の水平線上に、虹色をした光の帯のようなものが見える現象です。
水平弧、水平環とも呼ばれます。彩雲は雲に虹色が投影されていますが、環水平アークは帯のように広く広がった形状で見られる場合が多いでしょう。
環水平アークとは水平の帯の形をしている
環水平アークは太陽の下に現れ、水平の帯の形をしているのが特徴です。これが彩雲との大きな違いです。最大108度まで広がると言われており、非常に広範囲にわたって環水平アークが見えることもあります。
しかし、場合によっては帯状にならず、断片的な形状で見られることもあり、彩雲と区別がつきにくい事もあります。太陽の位置によっても、彩雲と区別がつきにくい場合があります。
帯状で細長いものはすぐに環水平アークと判断できますが、形状によっては彩雲とほぼ変わりません。この辺りの区別は、素人だと判断が難しいでしょう。
環水平アークは上空の氷粒に太陽光が屈折して発生する
彩雲が雲に含まれる水滴に太陽光が回折して起こるのに対し、環水平アークは上空の氷粒に太陽光が屈折して発生する現象です。これも、彩雲との違いです。
上空には小さな氷の粒があります。この氷の粒に太陽光が屈折すると、太陽の下に虹色が映し出されます。晴れた日や花曇りくらいの日に、比較的見られると言われています。
また、見られる地域は中~低緯度地域で、季節は夏が発生条件です。このような条件を考えると、彩雲よりも環水平アークの方がより珍しいかもしれませんね!
その他スピリチュアルな意味があるものとは?
龍雲はいい事の前触れ
彩雲以外にもスピリチュアルな意味のある自然現象は存在します。例えば龍雲という雲も、彩雲と同じく見るといい事が起こる前触れと言われています。
龍雲とは、その名の通り龍のような形をした雲の事です。細長く伸びた神秘的な雲は、まるで空を飛ぶ大きなドラゴンのように見えませんか?この雲が見られたらラッキーです。
龍雲は見た目が龍のような形をしている以外には特に定義がないので、ふと空を見上げると見つかるかもしれません。もちろん画像のような形でなくても、様々な龍雲が見つかるはずです。
虹は天からのメッセージ
雨上がりの空にできる美しい虹も、見られたらラッキーですよね。スピリチュアルでは、虹は天からのメッセージと言われています。神様からの贈り物が、あなたにメッセージを送っています。
虹は雨が止んだ後の空に現れますよね。そのように、神様は止まない雨はない、今は辛くても前に進めばきっといいことがあるというメッセージを送ってくれています。
また、虹には浄化の作用もあると言われています。悩みや苦しみ、悲しみなどで辛い思いをしていませんか?しかし虹を見ることで、そういった苦しみも浄化されるでしょう。
天使のはしご(天使の階段)は願い事が叶う前触れ
View this post on InstagramA post shared by @ takeki13 on
天使のはしご、または天使の階段というものをご存知ですか?これは、雲の隙間から太陽光が差し込み、光のカーテンのようになっている現象です。
この天使のはしごを見ると、願い事が叶うと言われています。あなたが叶えたいと思っている願いや夢が、もうじき成就する証拠です。夢に向かって頑張るあなたを、天使が祝福してくれています。
彩雲や虹などに比べて比較的見る機会が多い天使のはしごですが、うっかり見落としやすいので外に出た際は是非空を眺めてみてくださいね。天からあなたに贈る素敵なメッセージです。
珍しい彩雲を見つけてみよう
彩雲とは虹色に輝く美しい雲です。条件が揃わない限り見られないものですが、うまくいけば神秘的で美しい雲の様子が楽しめるでしょう。晴れた日は空を見上げて、是非彩雲を探してみてくださいね。
彩雲はただ美しいだけでなく、昔から仏教にかかわりがあるなど、スピリチュアルな意味を持つと言われています。彩雲を見かけたらあなたにいい事が起こる前触れです。是非そのラッキーを大切にしてくださいね!
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。