嫌なことばかりを思い出す意味とは?嫌な記憶や過去の失敗を消す方法は?
更新:2019.06.21
嫌なことばかり思い出すのには意味についてスピリチュアル的にまとめました。嫌な過去の記憶がフラッシュバックしてきたときなど、イライラしたり悶々とししたりしてしまいますよね。そこで、過去の嫌な記憶を消す方法をご紹介いたします。ぜひ参考にしていただいて、過去の嫌な記憶を頭の中から消してしまいましょう。
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INDEX
嫌なことばかり思い出すことのスピリチュアル的な意味は?
嫌なことばかり思い出すことのスピリチュアル的な意味①学ぶ事がある
嫌なことばかり思い出すことのスピリチュアル的な意味の1つ目は過去の嫌なことについて学ぶ必要があるということです。過去の消したい出来事を何度も思い出してしまうのは、嫌な出来事が起こってしまった理由や、その時どのように考え行動すべきだったのかということについてキチンと向き合う必要があるからです。
それらのことに真摯に向き合い、どうすべきだったのかに気づき学ぶことが出来ると、嫌なことばかり思い出す回数も少なくなってきます。
嫌なことばかり思い出すことのスピリチュアル的な意味②同調している
嫌なことばかり思い出すことのスピリチュアル的な意味の2つ目は、過去の嫌な出来事とこれから起こる負の出来事と同調しているということが挙げられます。日々の生活の中でも、一つ良くないことが起こると続けて良くないことが起こることありますよね。
例えば何もない所なのに転んでしまった。新品のストッキングが破れるし、よりによってこの恥ずかしい所を好きな人に見られてしまった。というようなことです。これと一緒で過去の嫌なことばかり思い出してしまう時期は、良くない出来事を引き寄せている可能性があるから、気をつける必要があるよと教えてくれているのです。
嫌なことばかり思い出すことのスピリチュアル的な意味③成長に気付くため
嫌なことばかり思い出すことのスピリチュアル的な意味3つ目は、嫌な事が起きた時の自分と比べて成長している事に気付くためということです。思い出す嫌な出来事は過去に起こった思い出です。その嫌な出来事があったときから時間はどんどん過ぎています。自分も当時のままではなく、時間の経過と共に成長しているのです。
ですから、もし過去の嫌な出来事が今起こったとしても、成長した現在の自分なら失礼のない立ち振る舞いをしたり、失敗しないように対策を立てたりすることが出来るはずです。そのことに気づかせるために過去の嫌なことばかり頻繁に思い出すようになるのです。
嫌なことばかり思い出す!嫌な記憶を消す方法は?
嫌な記憶を消す方法①フラッシュバックしてきたらポジティブな事と置換える
嫌な記憶を消す方法の1つ目は、過去の嫌な出来事がフラッシュバックしてきたらしてきたら、そのたびに楽しかったこと嬉しかったことなどポジティブな気持ちになることと置き換えるようにするです。
人の記憶は、徐々に忘れていくものですが、繰り返し思い出すことで忘れない記憶になるとされています。忘れたくないと考える度に嫌なことを思い出すので、より強固な記憶として頭の中に残るようになります。そこで、嫌な記憶がフラッシュバックしてきたらポジティブな出来事と置き換えるという作業をするようにします。
ポジティブなことは、ノリが良くて元気が出る歌を歌ったり、わくわくドキドキするような体験だったりと、自分にとって良いことだったら何でもかまいません。初めは難しいかもしれませんが、繰り返しこの作業を行うことで記憶が置き換えられるようになるので、徐々に嫌な記憶を思い出す事はなくなってくるでしょう。
嫌な記憶を消す方法②過去の失敗したことを思い出せなくなる程忙しくする
嫌な記憶を消す方法2つ目は、過去の失敗や嫌な出来事を思い出す暇がないほど、仕事やプライベートで忙しく過ごすです。物思いにふけったり、いろいろなことを考えてしまったりするときというのは、比較的時間に余裕があるときが多いはずです。
そのため、時間的にいろいろ思い出したり考えたりしてしまう時間を減らすようにします。忙しく充実した日々を送っていくと過去の嫌な出来事がフラッシュバックされる回数が少なくなっていき、いずれは嫌なことばかり思い出すということもなくなるはずです。
嫌な記憶を消す方法③楽しいことや嬉しい記憶を増やし消したい過去を忘れる
嫌な記憶を消す方法の3つ目は、楽しいことや嬉しい記憶を増やし消したい過去を忘れるです。人は生活していれば、どんどん新しい思い出が増えていきます。新しい思い出が増えることで、頭の中では記憶の整理が必要だと感じます。過去の嫌な出来事を消して新しい記憶を詰めていくようになります。
すると、嫌な出来事がフラッシュバックすることも、嫌なことばかり思い出してしまうこともなくなります。せっかく新しい記憶を増やすのですから、楽しいことや嬉しい思い出を増やしていきたいですよね。こちらの記事では、エピソード記憶など興味深い内容が載っています。記憶について知りたい方はぜひご覧ください。
嫌な記憶を消す方法④ストレスの原因になる過去の事を信頼出来る人に話す
嫌な記憶を消す方法の4つ目は、ストレスの原因になる過去の記憶を信頼出来る人に話すようにするということです。嫌なことや恥ずかしいこと、失敗したことなどを人に愚痴ると気持ちがスッキリすることありませんか。
同じように、誰かに過去の辛い出来事を話すことで、その時に感じた後悔や憤り、悲しい気持ちなどを昇華させようとするものです。ただし、話をする回数は1回だけにすることが重要。思い出は、繰り返し思い出す事で強固な記憶として頭の中に残ります。そうならないためにも、話をする回数は1回だけにしましょう。
話をする相手は、口が堅く心から信頼出来る人限定です。人を見る目を誤ってしまうと、過去の嫌なことを他の人に告げ口されるなど良くないことが起きてしまう可能性があります。こちらの記事では、信頼出来る人について紹介しています。どのような人が信頼出来るのか詳しく書かれていますので、参考になるはずですよ。
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嫌な過去を消す方法が学べるおすすめの書籍は?
イヤな気持ちを消す技術
嫌な過去を消す方法が学べるおすすめの書籍1冊目は「イヤな気持ちを消す技術」著者は苫米地英人さんです。イヤな気持ちを消す技術は、過去の嫌な出来事が忘れない記憶となってしまう仕組みや、嫌な記憶が忘れられない様になっている理由などについて書かれています。
それらのことを理解した上で、どのようにして嫌な記憶を消すことが出来るのかについて、心理学的要素からまとめられている1冊です。
こころをリセットする5つのルール「イヤな気持ち」を今すぐ消す方法
嫌な過去を消す方法が学べるおすすめの書籍2冊目は「こころをリセットする5つのルール「イヤな気持ち」を今すぐ消す方法」著者は林恭弘さんです。こころをリセットする5つのルール「イヤな気持ち」を今すぐ消す方法は、いつまでも嫌な気持ちを持ち続けないようにして、前向きな気持ちに変換する方法が書かれています。
人は気付かないうちに、この様な出来事の時はこういう感情になるという風に固定してしまうそうです。そのパターン化した感情を違うパターンで書き直すことで、出来事に対してのイライラやもやもやなどを解消出来るということが紹介されています。恋愛や人間関係、仕事において嫌な気持ちを消す方法がまとめられた1冊です。
つらかった過去を手放す本
嫌な過去を消す方法が学べるおすすめの書籍3冊目は「つらかった過去を手放す本」著者は石原加受子さんです。この「つらかった過去を手放す本」は、夫や彼からのひどい裏切りや仕打ち、いじめられた経験、親や上司からのグサッとくる言葉などによって傷付いた過去の嫌な出来事を手放す方法について紹介されています。
また、なぜ自分がこのような思いをすることになったのか、これから人間関係で傷つけられることがないようにするためには、どうしたら良いかということについてもふれられています。過去の嫌な出来事を忘れる作業をして、未来の自分が幸せでいることが出来るようにするための考え方が書かれている本です。
嫌なことばかり思い出すことの意味や消す方法を知って心穏やかに過ごそう
いかがでしたか。嫌なことばかり思い出すスピリチュアル的意味や過去の嫌な出来事を忘れる方法などについて紹介してきました。嫌な過去の出来事を忘れられない理由の一つには人の危機管理的な要素によるものであり、同じような出来事があったときに対応することが出来るようになるためだといわれています。
そうはいっても、落ち込んだりストレスに感じたりするような過去の嫌な出来事がフラッシュバックしてくると辛いですよね。嫌なことばかり思い出すスピリチュアル的な意味を知ったり、忘れる方法を試したりして苦しい思いが少しでも軽くなるようにしてみてください。
過去の嫌なことはそれを乗り越える準備が出来ているということですから、キチンと向き合うことで少しずつかもしれませんが、過去のイヤな出来事を思い出さないようになってくるはずですよ。こちらの記事では、辛い過去や嫌なことを忘れる方法やおまじないについて紹介しています。ぜひ参考になさってください。
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