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伏し目がちの意味とは?女の子が伏し目がちになる心理も

更新:2019.06.21

今回ご紹介するのは、伏し目がちの意味や女の子が伏し目がちになる心理。気になる女の子がふと伏し目がちになると、「この子って悩みやすいのかな?」「どんな心理が隠されているんだろう?」といろいろ気になりますよね。この記事ではそんな伏し目がちの人の心理を、探っていきましょう!

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伏し目がちの意味とは?

伏し目がちの意味とは?①目を合わせない状態

伏し目がちの意味

まず伏し目がちの意味として、「目を合わせない状態」というものが挙げられます。“目は口ほどに物を言う”ということわざがありますが、その目を合わせてくれない状態となると、「何か隠し事でもしているのでは?」「一体この人は何を考えているのだろう?」とこちらも疑心暗鬼な気持ちになってしまいます。

伏し目がちの意味とは?②顔を伏せている様子

伏し目がちの意味

また、伏し目がちには「目を合わせない状態」のほか、「顔を伏せている様子」という意味も持ち合わせています。相手の顔をじっと見るのもときとして失礼な行為になりますが、会話中相手がずっと顔を伏せていると、「何か余計なことでも言ってしまったかな?」とこちらも不安な気持ちが出てきますよね。

特に恋している女の子がこのような態度だったら、「いろいろ悩みやすい子なのかな?」「どんな心理なのだろう?」となおさら気になってしまいます。女性でも気になる男性が伏し目がちだと、「もしかして嫌われた?」「男性の心理ってやっぱり分からない!」と居ても立っても居られなくなりますよね。

伏し目がちの類語

伏し目がちの類語

ちなみに伏し目がちになるとほぼ同じ意味を持つ言葉として、「俯く」「目を反らす」「視線を落とす」などがあります。こうしてみると、どれもネガティブなものを意味しているように見えますが、実際伏し目がちになる人にはどんな心理が隠されているかみていきましょう!

伏し目がちになる心理は?

伏し目がちになる心理①誰にも言えない隠し事がある


伏し目がちになる心理

伏し目がちになるのは、まず誰かに打ち明けづらい隠し事があるからだといえます。例えば仕事で大きなミスをしてしまった、ミーティングに必要な大切な書類を忘れてしまったというときは、なかなか顔を上げて上司や同僚に報告できませんよね。

また、仕事以外にも、資格試験に落ちてしまった、好きな女の子にフラれてしまった、長く付き合っていた彼氏と別れてしまったということは、どんなに仲の良い家族や友人にも顔を上げて言えるものではありません。

特にまわりの視線や反応に悩みやすい方は、「目を合わせて本当のことを悟られたくない」という心理から、どうしても伏し目がちになってしまいます。

伏し目がちになる心理②自分の気持ちを隠したい

伏し目がちになる心理

伏し目がちになるのは、自分の気持ちを隠したいという心理があるともいえます。「あんな偉そうなことを言ってしまったけど、実は成功できるかどうか分からない…」「本当は失敗するのが怖いけど、まわりにかっこ悪いところを見せたくない…」というとき、人はその自信のなさからも伏し目がちになります。

また、恋愛に関しては、「相手に好意が伝わってしまうのが嫌だ」「気になる女の子と目を見て話すのは恥ずかしい」という心理から伏し目がちになる人もいます。好きな相手にガンガンアピールできる男性もいれば、目を合わせることで自分の好意が相手に伝わるのを恐れる男性もいます。女性の場合もそうですよね。

特に草食系男子や奥手女子は、その恥ずかしがり屋で悩みやすい性格から相手に好意が伝わるの恐れる傾向があります。もし恋した相手が草食系男子や奥手女子だった場合はどうアプローチすればいいのかは、こちらの記事に詳しく書かれています。恋した相手がシャイだという方は、ぜひ参考にしてください!

伏し目がちになる心理③話を早く終わらせたい


伏し目がちになる心理

伏し目がちになるには、話を早く終わらせたいという心理も隠されています。誰もが相手のつまらない話を聞いて、「あ〜早く終わらないかなぁ…」「でも話をやめてなんて言えないし…」と伏し目がちになってしまった瞬間があるのではないでしょうか?本人は気づいてなくとも、こういった表情になっていることがよくあります。

話している相手が伏し目がちになってきたら、「今してる話興味ないかも?」「自分ばかりしゃべり過ぎたかも!」と察し、話のテーマを変えたり相手に話を振ってあげたりすることで相手を思いやることができます。また気になる異性が伏し目がちになったときも、それは話を早く終わらせたいというサインかもしれません!

伏し目がちになる心理④相手に興味がない

伏し目がちになる心理

これも悲しいかな、伏し目がちになる心理として相手に興味がないということも挙げられます。好きなものはずっと見てられるけど、嫌いなものには目を向けたくないのが人間です。好きな女の子がこの心理で伏し目がちになっていると知ったらショックですが、関係を悪化させないためにも潔く引くことが大切になってきます。

また、相手との関係を断ちたいけど、口に出せないという心理もあると考えられます。ここで相手に「何があったの?」と迫ってしまうと、より一層関係にヒビがはいってしまう恐れがあります。相手がよく伏し目がちになっていると感じたときは今は関係を修復するときではないとし、少し距離を置いてみることをおすすめします。

伏し目がちになる心理⑤もともと人付き合いが得意でない

伏し目がちになる心理

隠し事をしている、自分に自信がない、相手に興味がないといった理由のほか、もともと人付き合いが苦手だという心理で伏し目がちになっている人もいます。これはその人が持つもともとの性格なので、本人は自分が伏し目がちになっていることすら気づいていない場合もあります。

ですがいつも伏し目がちな人が同僚だと、「何を考えてるか分からないから、仕事がしづらい」「感じが悪いので、職場で嫌な気持ちになる」といった悩みが出てきますよね。こちらも仕事だと割り切る必要がありますが、感情に流されてしまいどうしても難しいと感じるときもあります。

そんなとき読んでいただきたいのが、こちらの記事。ここには仕事と割り切る方法がいくつか紹介されています。職場でいつも伏し目がちで感じの悪い人に振り回されないよう、ある程度仕事を割り切るコツを掴んでおきましょう!


女の子が伏し目がちになる心理

女の子が伏し目がちになる心理①もともと悩みやすい性格だから

女の子が伏し目がちになる心理

女性が伏し目がちになる心理として、悩みやすい性格だからということが考えられます。女性はホルモンの影響で、男性より悩みやすい傾向があります。特に生理期間中は幸せホルモンというセロトニンの分泌が少なくなり、自信が持てなくなってしまう、些細なことでくよくよ悩んでしまう女性が多いようです。

このように自信のなさから、相手の目を見るのが怖いといった心理が働き、伏し目がちになってしまうといえるでしょう。気になる女の子が悩みやすい性格の子であれば、ぐいぐいアプローチするのは逆効果!相手のペースに合わせて、ゆっくり好意を伝えていきましょう。

女の子が伏し目がちになる心理②好きという気持ちを隠している

女の子が伏し目がちになる心理

相手に好意はあるもの、自分の気持ちが伝わってしまうのが恥ずかしいという思いから、伏し目がちになってしまう女性もいます。好きな人と話すのは緊張し、目を合わせるのもやっとだというときもありますよね。またこういった態度は分かりやすいので、勘の鋭い男性なら「この子自分に興味があるかも…」と勘づくでしょう。

女の子が伏し目がちになる心理③嘘をついている

女の子が伏し目がちになる心理

気になる女の子が会話中ふとしたときに伏し目がちになっていたら、それは嘘をついているサインかもしれません。これは男性女性問わず、嘘をついた罪悪感に苛まれると相手の目を見て話せなくなる傾向があります。

例えば最近連絡が取りづらいと付き合っている異性に伝えたところ、相手から「友人との約束が重なってて…」「最近仕事が忙しくて…」と伏し目がちに答えていたら、嘘をついている可能性があります。伏し目がちだからといって嘘をついているとは断言できませんが、何かやましいことがあるのか様子を伺ってみましょう。

また、相手の会話でそれは違うと感じたもの、否定できず相槌を打ってしまい、自分の気持ちに嘘をついてしまったときも伏し目がちになる心理が働きます。好意のある女の子が会話中「うん、そうだよね」と言いつつ伏し目がちになっていたら、本当は別の意見を持っているかもしれません。

女の子が伏し目がちになる心理④異性の気を引いている

女の子が伏し目がちになる心理

気になる異性の気を引かせるため、わざと伏し目がちにしているとも考えられます!目をじっと見つめてくる女性も魅力的ですが、伏し目がちな女性ってなんだか色気がありミステリアスですよね。「何を考えているんだろう?」とどんどん気になり、次第に毎日その女性のことを考えてしまう男性もいるようです。

これはまさに、女性が男性を落とす恋のテクニックだといえるでしょう!伏し目がちになる行為には相手のことが好き、もしくは嫌いという相反する心理が隠されているので、これまでの相手の態度や反応を振り返り、自分に好意があるのかないのか見極めることが大切になってきます。

こちらの記事には女性が好きな異性に見せる脈アリのサインや、嫌いな異性にとる行動などまとめられています。「今好きな女の子が、どういった心理で伏し目がちになっているのか分からない!」という方は、こちらも参考にしてくださいね。

伏し目がちになるのは相手に隠し事や好意の気持ちがあるから

伏し目がちになるのは、相手に隠し事がある、嘘をついている、または話がつまらないと感じているからだと考えられます。このようにネガティブ心理が隠されているといえますが、もともと人付き合いが得意でなく、目を合わせて会話するのが苦手という人もいます。

また、気になる異性が会話中伏し目がちになったとき、向こうも好意を寄せている可能性もあります。さらに女性の中には、好意のある異性の注意を自分に向けたいという思いから、伏し目がちになる人もいるようです。これは恋愛上手な女性の恋のテクニックだといえるでしょう!

どのような心理なのかは、相手の態度や性格、また会話したときの状況や2人の関係性により違ってきます。これまで気になる異性が伏し目がちになった瞬間を振り返って、どんな心理が隠されていたのか、また相手にどう接すればもっと心を開いてくれるのか、じっくり考えてアプローチしていきましょう!

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