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への字口の人の人相や心理とは?口角が下がる原因や口を尖らせる理由も

更新:2019.06.21

への字口の人の人相や心理はどのようなものを表しているのでしょうか。口角が下がる、唇が上がる、そして口を尖らせるといった様々な表情の原因とは何なのでしょうか。パターン別にへの字口を分析して、への字口の心理や特徴を分かりやすく紹介していきます。

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への字口とは?

への字口とはへの字に結んだ口の形

への字口とはへの字に結んだ口の形

への字口とはへの字に結んだ口の形です。口角が下がる顔の表情になるのですが、このような表情になる原因としては、心理的なものになります。決して何かの刺激からそのような表情になったりするフィジカル的なものではなく、メンタルから来る表情になります。そのため、への字口になったらまずは原因を探ることが大切です。

への字口は唇が上がる形も見受けられる

への字口は唇が上がる形も見受けられる

への字口は唇が上がる形も見受けられます。への字口は通常口角が下がる顔の表情を指すのですが、中には唇が上がる、唇を尖らせたような表情になる人もいます。への字口と、口を尖らせる形の表情が表す心理は酷似しています。そのため、どちらかが見受けられた場合は、何か心理的な原因があると思って間違いはないでしょう。

への字口は片方の口角が下がる場合と両方の口角が下がる場合がある

への字口は片方の口角が下がる場合と両方の口角が下がる場合がある

への字口は、片方の口角が下がる場合と両方の口角が下がる場合があります。どういう口角の下がり方をするかで、そのへの字口が表す心理が変わってきます。また、その意味合いは性別によっても変わってくる場合があります。そのため、どのような口角の下がり方をしているかを見定める必要があります。

ちなみにへの字口だけではなく、笑顔も当然その人の心理状況を表しています。笑顔も、決して楽しいという心理だけを表しているわけではないのです。そんな笑顔が表す心理についてまとめた記事も用意していますので、是非参考に読んでみてくださいね!

への字口の人の人相とは?

への字口の人の人相①片方の口角が下がる人は堅実でしっかり者


への字口の人の人相とは①片方の口角が下がる人は堅実でしっかり者

への字口の人の人相において、片方の口角が下がる人は堅実でしっかり者であることを表しています。これは、いい意味にも悪い意味にも取れるのですが、片方の口角を下げているのは、相手やその物事に対して慎重になっている心理を表しています。つまり、言い方を変えると疑っているということです。

そのため、片方の口角が下がっている人は状況を慎重に見定めて、地盤を固めてから行動をしようとする慎重派であることが多いのです。悪い言い方をすると疑り深いということになるのですが、慎重な人の方が世の中うまく渡っていけることが多いものなのです。

への字口の人の人相②両方の口角が均等に下がる人は頑張り屋さん

への字口の人の人相とは②両方の口角が均等に下がる人は頑張り屋さん

への字口の人の人相において、方の口角が均等に下がる人は頑張り屋さんであることを表しています。両方の口角がしっかり均等に下がっている人は、何かに対して覚悟を決めている場合が少なくありません。そのため、決めたことに対して猪突猛進でやり抜く、頑張り屋さんが多いのです。

また、こういった頑張り屋さんに多いのは、口角が下がるような表情ではなく、口をきゅっと硬めに結んだ結果、口角がその分ちょっとだけ下がっているような表情です。あまりに口角が下がりすぎている場合は、また違った心理や性格を表すことになりますので、注意をしてみてみましょう。

への字口の人の人相③口角下がりの人相は気分のムラが強めで頑固

への字口の人の人相とは③口角下がりの人相は気分のムラが強めで頑固

への字口の人の人相において、口角下がりの人相は気分のムラが強めで頑固であることを表しています。口角が目に見えて下がっているへの字口の人については、頑固者で気分のムラが激しいため、集団から孤立している場合が少なくありません。ちょっと人付き合いが難しい人と見てもいいかもしれません。

への字口の人の心理とは?

への字口の人の心理①怒っている

への字口の人の心理①怒っている

への字口の人の心理として、怒っていることが挙げられます。への字口の人は傍目から見ても怒っているように見えるものです。少なくとも、笑顔の人と同じ心理状況だとは言えないでしょう。への字口の人の心理状況には少なからず怒りの要素があります。それが表情に表れてへの字口になるのです。

への字口の人が怒っているのは、どちらかというと恒常的なものではなく、単発的なものになります。そのため、その原因をしっかり解明してあげればそのへの字口は直る可能性があるのです。への字口の表情が一時的なものであれば、その怒りの原因は直近にあると認識して話を聞き状況を分析すれば原因に近づけるでしょう。

への字口の人の心理②困っている

への字口の人の心理②困っている

への字口の人の心理として、困っていることが挙げられます。何か困った出来事が起こると、への字口になる人は多いものです。これは本当に本能的な行動であり、への字口が他人に見られる場合の心理は、困っている可能性が一番高くなります。何故なら他の心理を表すへの字口は相手への失礼にあたる可能性があるからです。

もしも相手に対して怒りの感情がある場合、相手に分かるようにへの字口の表情を作るのは失礼にあたると、社会人であれば本能的に分かることでしょう。しかし、お互いに物事に対して困っているという感情であれば、共感を得るために表情に出しても失礼には当たらないでしょう。

への字口の人の心理③不満に思っている

への字口の人の心理③不満に思っている

への字口の人の心理として、不満に思っていることが挙げられます。これは相手の提案や話に対して、NOと言いたい心理を含んでいます。そのため、表情を読むのがうまい人や、表情が顔に出やすい人はこの表情を読み取りながら話を進めていくことができます。一瞬ですが、不満をへの字口で表す人は少なくありません。

もしも不満や怒りがあったとしても相手が目の前にいる時に、ビジネスでその表情を明確に出すことはないかもしれません。しかし、一瞬はその表情が出ることは往々にしてあるものなのです。

への字口の人の心理④プライドが高い

への字口の人の心理④プライドが高い

への字口の人の心理として、プライドが高いことが挙げられます。これは単発的なものではなく、性格的なものを表す心理になります。プライドが高い人は表情を悟られまいと唇をきゅっと締める傾向があります。それが、への字口として表情に出る傾向にあるのです。


唇をきゅっと結んで、口角が下げるような形で時折への字口になる人はプライドが高い傾向にあるので覚えておくと役立つことがあるでしょう。プライドが高い人に対しては、相手の言ったことをしっかり受け止めて、肯定しながら物事を進めていくことが大切です。

への字口の人の心理⑤負けず嫌い

への字口の人の心理⑤負けず嫌い

への字口の人の心理には、負けず嫌いな心理が含まれています。負けず嫌いな人は唇を固くキュッと結んだり、歯を食いしばったりする傾向があります。その心理の表れとして、への字口になることが少なくありません。

負けず嫌いな人のことを載せた関連記事がありますので、参考にこちらも読んでみてください。勝気な人ほどこういったへの字口になりやすいですし、また勝気な人は負けを認めないプライドが高い人も少なくありません。勝気なことはいいことの方が多いですが、行き過ぎるとマイナス面も出て来るものなのです。

への字口になってしまう原因とは?

への字口になってしまう原因①性格的なもの

への字口になってしまう原因①性格的なもの

への字口になってしまう原因には性格的なものがあります。何か原因になる出来事があるということではなく、性格的にへの字口になりやすい性格があります。負けず嫌いでプライドが高く、そして自分に対するコンプレックスが強いとそのような表情になりやすい傾向があります。心理状況は人相に影響してくるのです。

そのため、恒常的なへの字口が気になるのであれば、自分の性格や考え方を直す必要があるかもしれません。また、口角が下がる表情の作り方を意識することで、逆に性格や考え方が改善されるかもしれません。鶏が先か卵が先かというような話になって来るのですが、どちらかが改善すると両方改善されることが少なくありません。

への字口になってしまう原因②偶発的な心理によるもの

への字口になってしまう原因②偶発的な心理によるもの

への字口になってしまう原因には偶発的な心理によるものがあります。困難が降りかかりその解決が難しい状況になって来ると、人はその困難にぶつかるために歯を食いしばったり、口をへの字に結んでしまったりするものです。何か偶発的な出来事が困難に繋がるようなことになると、その心理によって人はへの字口になるのです。

このような場合は偶発的に起こってしまった困難に対処する必要があります。困難に対して適切に対処することで自然にへの字口は元に戻っていくことでしょう。への字口には必ず何かしらの原因がありますので、それが性格的なものか偶発的なものかをしっかり見極めて、原因に対して向き合っていくことでへの字口は解消します。

人が口を尖らせる理由は?

人が口を尖らせる理由①怒り

人が口を尖らせる理由①怒り

人が口を尖らせる理由には怒りの要素があります。何かに対して怒っている時には、人は口を尖らせる行動に出やすいものです。思い返してみると、人は起こった時には頬を膨らませるか、唇を尖らせるかと思います。これらの行動は、その人の中に何かに対しての怒りがあることを示しています。そのため、口を尖らせるのです。

そのため、近くにこのような人がいれば近づかないようにするか、それができない状況であれば、その怒りを鎮めることが必要になります。怒りを鎮める方法としては、原因が分かっているのであれば、その原因からその人を遠ざけるようにすればいいですし、原因が分からないならまずは話を聞く必要があります。

話を聞いていくことで怒りが静まってくる可能性は高いのですが、話を聞く時に注意をすることは、問題の解決法を提案してあげるというよりは、とにかく話を聞いてあげることです。持って行き方を間違えると、感情がエスカレートすることがあります。聞くことに徹した方が解決が早いことを覚えておくといいでしょう。

人が口を尖らせる理由②不満

人が口を尖らせる理由②不満

人が口を尖らせる理由には不満の要素があります。口を尖らせることは、基本的にマイナス感情の表れです。その中でも不満を表す際に口を尖らせる行動が無意識に出てしまう人が少なくありません。そのため、口を尖らせる行動を確認できた際には相手方に何か不満がないか、推察していく必要があります。

口を尖らせる場合に不満を持つ矛先として可能性が高いのが、直前の話題に出てきた関係者か、もしくはこの場にいる親しい人の誰かです。何故なら、コミュニケーションが取れていない人に対して口を尖らせるのは失礼であるという認識は、基本的に誰にでもあるからです。そのため、対象はいずれか2択ということになるのです。

口を尖らせる人への対処法としては、不満を持っていると決めつけずに「どうかしましたか?」「お顔が晴れないようですが、私で良ければ相談に乗りましょうか?」とダイレクトに提案をするのが一番です。いずれか片方だけだと何でもありませんと言われがちですが、両方をしっかり伝えることで相談してもらいやすくなります。

への字口の心理を理解してコミュニケーションに役立てよう!

への字口の心理は非常に複雑ですが、ここで紹介したことを生かしてへの字口の人の心理をうまく理解して行動することで、コミュニケーション力が上がって来ることでしょう。マイナスな感情とプラスな感情の両方がありますが、どちらも受け入れて、上手にコミュニケーションを取るようにしていけたらいいですよね!

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