【ネイルベッドが伸びない】育てる方法7選!ハイポニキウムが剥がれた時の対処法も!
更新:2022.04.29
可愛くネイルをするためにネイルベット(爪のピンク色の部分)を伸ばしたいという方は沢山いらっしゃいますよね。今回は、そんな「ネイルベッドが伸びない」という悩みを持つ方必見のネイルベッドを育てる方法やハイポニキウムが剥がれた場合の対処法について見ていきます。また、爪を伸ばす、きれいな形のピンクに仕上げるにはどうしたらいいのかもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
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INDEX
ネイルベッドとは?|ネイルベッドが伸びない
爪のピンクの部分の事
「ネイルベッド」というのは、爪のピンクの部分の事で、ネイルベッドが伸びない場合には指自体も短く見えてしまうものです。その為、ネイルベッドが短い、伸びないという方必見の自宅で簡単にできるネイルベッドの伸ばす方法をご紹介していきます。ぜひ、参考にして下さいね。
ネイルベッドを伸ばすにはハイポニキウムを育てるのがおすすめ
ネイルベッドが短いと、せっかくネイルをしてもかっこよく見えなかったり、女性らしく見えないというデメリットがあります。ネイルベッドを育てる事ができれば、ネイルの見栄えが良くなったり、上品な印象に映ります。手元というのは、案外人に見られている事も多いので、ここはしっかりケアしたい所です。
ネイルベッドを育てる為に必要なのが「ハイポニキウム」を育てる事です。ハイポニキウムというのは、爪と皮膚の間にある「甘皮」の部分です。この部分は、爪と指をくっつけている部分であり、細菌から守ってくれる役割を担っている場所になります。ハイポニキウムは、爪を噛む癖がある人や爪先を使う仕事の人は要注意です。
ここに、きれいな爪の形に見せる事のできる爪の切り方についての記事がありますので、この記事を参考に爪をきれいな形に切る切り方をマスターしてください。
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ネイルベッドが伸びない原因は?
①爪の切り方に問題がある
ネイルベッドが伸びない原因として「爪に負荷の掛かる切り方をしている」という事があります。それにより、ネイルベッドが伸びない、ハイポニキウムが育たないという事を引き起こしているのです。これは、爪切りで爪を切っている事ばかりが関係しているのではありません。
爪を噛む癖がある人や爪先を使う作業を多くする職業の人にも同じことが言えるのです。深爪をする事がネイルベッドが育たない一番の原因になっている事も多いので、爪を切る時には深爪にならないように注意する事から始めましょう。ハイポニキウムが剥がれたという事も防げます。
②爪や指先の乾燥
爪や爪先が乾燥している状態というのは、ハイポニキウムが育たない、伸びない直接の原因にもなってしまうので注意が必要です。爪自体に縦線が入ったり、爪が割れやすいなどの状況を作ってしまう事にもなるので爪のトラブルを避ける為にも爪先の乾燥には注意しましょう。
③爪の栄養不足
爪のネイルベッドを育てる為には、爪を健康な状態にするという事は欠かせません。爪がもろい、変色している、横線が入っているという場合には、爪を作る為の栄養が足りてないという事を示しています。保湿をいくらしてもネイルベッドが育たない、ハイポニキウムが伸びないという時には、栄養不足から改善していきましょう。
④爪の病気
爪が指に食い込む「短爪症」、爪が簡単に剥がれる「爪甲剥離症」、水虫の菌が爪に感染する「爪白癬」など爪の病気もネイルベッドが伸びない原因となります。爪の病気はネイルベッドが剥がれたという状況にもなりやすいです。
爪の病気は、皮膚科に行くのがおすすめです。爪の様子がいつもと違うと気付いた場合には、できるだけ早めに相談に行くのがいいでしょう。ここに、爪が割れた時の対処法について紹介している記事がありますので、この記事を参考にきれいな爪をキープしましょう。
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ネイルベッドが伸びない!ネイルベッドを伸ばす・育てる方法7つ
①保湿で伸びない問題を解決
爪や指先の乾燥というのは、ハイポニキウムが剥がれた場合の直接の原因ですので、ネイル専用のキューティクルクリームやハンドクリームをこまめに塗って、特にハイポニキウム周辺の保湿は念入りに行うようにしましょう。爪の内側まで保湿する事で、爪がより丈夫になり、きれいに伸ばす事ができます。
②爪を伸ばす
健康な爪が伸びれば、必然的にハイポニキウムも伸びていきます。ネイルベッドを伸ばす為には、ある程度の爪の長さが必要となります。その為、普段短めにカットしているという人は爪の白い部分が2㎜以上になるように爪を伸ばすという事を心掛けましょう。爪を整える際には爪先を平らにする「スクエアオフ」がおすすめです。
③甘皮をケアする
定期的に甘皮をケアする事で、よりネイルベッドを大きく見せる事ができます。処理をする際には、必ずキューティクルリムーバーかハンドクリームで甘皮を柔らかくしてからプッシャーで押し上げましょう。甘皮処理後は、乾燥しやすくなるのでネイルオイルでしっかり保湿する事を忘れずにしましょう。
④ジェルネイルをする
爪に重さを掛ける事で、ハイポニキウムが伸びやすくなってネイルベッドを早く伸ばす事ができるおすすめの方法です。ジェルネイルは、他のネイルに比べても重さがあるのでネイルベッドを伸ばすにはベストなネイルです。爪を噛む癖がある人もネイルをしていれば必然的に爪を噛む事もなくなると思います。
しかし、爪が薄い人や弱い人がネイルをする事で逆効果になってしまう可能性も大いにありますのでその際には注意が必要です。ネイルをする前には、爪の健康状態をしっかり改善してから行う事がおすすめです。
⑤マッサージで健康促進
冷え性の症状がある人などは、指先の血行が滞っている可能性があります。そうなると、爪がガタガタになったり、伸びないという事にもなるので指先をマッサージして指先の血行促進する事がおすすめの方法です。
指先マッサージ
- 手を組んで、片側の手を手首側に押し込んで手のひらの筋肉をほぐしていく
- 爪の両側を挟んで数秒押す(全指順番に行っていく)
- 指を縦に挟んで数秒押す(全指順番に行っていく)
⑥サプリを使って効率的に行う
爪専用のサプリメントがあるのを知っていますか?「ネイフル」という名のこちらは、爪に必要な栄養素をすぐに摂取できるという優れものです。「ビオチン」を中心とした7種類の成分をたっぷりと配合した美爪サプリです。
⑦ネイルオイルは爪が健康なら何でもOK
爪の保湿には欠かせない「ネイルオイル」ですが、オイルによって価格も様々ですよね。しかし、一番重要なのは、あくまで健康な爪であるかどうかなんです。健康な爪であれば、安いオイルを使用していてもハイポニキウムはしっかりと育ちますので、乾燥しないように保湿ができているようであれば、価格は関係ありません。
ネイルベッドが伸びないという場合でない限りはこの記事を参考に、この記事でお気に入りのネイルオイルを探してみて下さい。きっとお気に入りのアイテムが見つかるはずです。
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ハイポニキウムが剥がれる・剥がれた時の伸ばし方・育て方5つ
①剥がれた時はとにかく保湿する
ハイポニキウムを伸びない場合は、とにかく「保湿」が重要です。爪や指先の皮膚が潤う事で、細胞がふっくら健康になりハイポニキウムがどんどん伸びます。爪が乾燥するとあらゆるトラブルを引き起こす原因にもなりますので、しっかりと乾燥対策はしてましょう。爪の根本部分は乾燥しやすいのでしっかりケアして下さい。
②剥がれたら清潔な状態を保つ
爪は、先が柔らかいブラシなどで常に清潔に保つようにしましょう。爪の間は、特に汚れが詰まりやすいので雑菌の繁殖や汚れによる保湿剤の浸透を邪魔したりする可能性も否めません。不潔な状態でいくら保湿しても保湿剤が浸透していかない為、結果として伸びないという事にもなります。まずは清潔に保つ事を意識しましょう。
③フリーエッジを2㎜以上に保つ
フリーエッジというのは、爪先の伸びた白い部分の事です。写真で言う、白く塗られた部分の事を言います。ハイポニキウムを長く育てる為には、このフリーエッジを長めに維持する事が重要となります。フリーエッジをギリギリに切ってしまうと、ハイポニキウムが伸びないという事になってしまいます。
最低でも2㎜以上を維持し、短くても手の甲側から見た時に爪の先が見えるくらいは伸ばしておく事をおすすめします。この事を意識すればハイポニキウムが伸びないという事にもなりません。
④ベースコートで剥がれるのを防ぐ
爪が割れやすい人や剥がれた人、伸ばしている途中で爪が割れてしまうのを防ぎたい方には、ベースコートを使ってケアすれば丈夫な爪を維持する事ができますよ。ベースコートに頼らず、自爪でいる事が一番いいのですがそれが難しい場合には、ベースコートを利用するのもおすすめです。
⑤強い力や刺激を与えずきれいな形を維持
ネイルをする際に、やりがちなのがハイポニキウムを強い力で押してしまう事です。繊細な部分という事もあり、刺激を与えたり、押したりすれば剥がれたという事にもなってしまいます。そうなれば、細菌感染の危険性もありますのでネイルの際には、優しく扱うように意識しましょう。
ここに、初心者にも簡単にできるセルフジェルネイルのやり方やデザインカタログを載せた記事がありますので、この記事を参考に自分でもできるネイルを楽しんでくださいね。
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ネイルベッドを育てる上でしてはいけないNGな行動は?
爪を噛む
ネイルベッドを育てるうえで、やってはいけない行動が「爪を噛む」という事です。癖になっているという人は、要注意です。また、爪を切る際に深爪にしてしまうという人もNG行動になるので注意してください。そして、爪切りはできるだけ使用しないようにしましょう。爪切りは、爪に負担を掛けてしまいます。
その為、やすりで伸びた部分を整える程度にしておきましょう。そうする事で、二枚爪などの爪のトラブルも避ける事ができます。爪を大事にケアしていく事がネイルベッドを育てるうえでは一番重要な事です。
ジェルネイルを無理にオフしない
ジェルネイルのやり過ぎで爪が薄くなってしまった、という人がいますが、実はオフの仕方がマズイ為に爪が薄くなっている事が多いんです。ジェルネイルは、普通のマニキュアとは違い、除光液では落ちません。その為、無理に剥がしてしまう事で爪の三層構造の一番上の層まで剥がしてしまう事により薄くなるのです。
ジェルネイルのオフ用のアセトンは、何度も使用しているうちに爪が乾燥してしまいます。この事も、ハイポキニウムが剥がれたという直接の原因になります。このアセトンの使用により、爪が傷んでいる事も考えられますので、短期間のアセトンの使用は避け、できるだけ使用後はすぐに保湿するように心掛けましょう。
ここに、ギフトにもおすすめのハンドクリームをまとめた記事がありますので、この記事を参考に指先をしっかり保湿する事のできるハンドクリームを探してみて下さい。
ネイルベッドを育てるには清潔な指先を維持する事から始めよう
今回は、「ネイルベッドを育てる方法」を中心に、ハイポニキウムを伸ばす方法などにも触れて紹介してきましたがいかがでしたか?爪が剥がれてしまう原因は、様々ありますが日常の生活の中でも少し気を付ければそれを防ぐ事ができるんです。爪のきれいな形を維持するには、やはりそれなりの工夫も必要です。
今回紹介した方法をきちんと守り、爪をきれいな形に整えるやり方を守る事でハイポニキウムやネイルベッドを育てるのもそんなに難しい事ではないと思います。ぜひ、この機会にネイルベッドを長く維持していきましょう。
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