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グラタン皿がない時の代用品って?アルミ容器の作り方や皿がなくても大丈夫な料理も!

更新:2021.04.07

グラタン皿がない時には、キッチンにあるもので代用することができます。今回は、グラタン皿がない時の代用品をご紹介していきますよ。アルミホイルでの器の作り方や、グラタン皿がない時のレシピもご紹介しています。是非最後までお読みください。

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グラタン皿がない時の代用品

①アルミホイル

アルミホイルは耐熱性が高いので、オーブンやトースターで使うグラタン皿の代用としておすすめです。アルミホイルは自分で成形してグラタン皿を作るので、好きな形や大きさに整えられるという利点があります。使用した後にはそのまま捨てることができ、洗い物やこびりつきの心配をする必要がありません。

②耐熱皿

ガラス製や陶器の耐熱皿は普通のお皿よりも熱に耐えることができ、基本的にオーブンやトースターOKの食器です。グラタン皿と同じ方法で調理することができ、レシピを応用する必要がありません。料理初心者でも、簡単にグラタン皿として活用することができますよ。

こちらの記事では、100均の耐熱皿を複数ご紹介しています。100均の耐熱皿は、グラタンを作る際に最適な形のものが多いです。なるべく安く代用品を手に入れたいという方は、是非こちらの記事を参考にして購入してみてください。

③ホーロー容器

ホーロー製の容器も、グラタン皿の代用として使用することができます。ホーローとは、金属にガラス質の釉薬を吹き付けた素材のことを指しますよ。

金属の強度や熱伝導の良さがあり、グラタンの調理にぴったりの素材となっています。光沢感のある陶器のような見た目は、食卓にそのまま出してもお洒落な雰囲気が出るのでおすすめです。


④フライパン

オーブン対応のフライパンや鉄が入ったIH対応のフライパンであれば、グラタン皿の代理品として使用することができます。一度にたくさんの量のグラタンを作ることができるので、大家族やパーティーに最適です。

鉄製でない取っ手が付いていると、オーブンやトースターに入れることができないので注意してください。取っ手が取れるタイプのフライパンを使用するのがおすすめです。取っ手が付いている場合は、オーブンやトースターを使わないレシピを選んでください。

⑤土鍋

直火で使用する土鍋は、オーブンやトースターに入れても熱に耐えることができます。ホワイトソースと具材を炒め合わせる下準備も土鍋ででき、洗い物が少なくなるのも代用品として最適なポイントです。パスタを使うラザニアや米を入れるドリアなども作ることができ、応用力が高いのが魅力的ですよ。

1人用の土鍋であれば100均やホームセンターで安く販売されており、手軽に購入することができます。一人暮らしの方や、なるべく物を減らしたいミニマリストにもおすすめです。

⑥食材

野菜やパンなどの食材の中身をくり抜くと、グラタン皿の代用品として使うことができます。見た目が鮮やかになり、インスタ映えもするのでお洒落な食卓になりますよ。

丸ごと食べることができ、ピクニックなどのお弁当メニューに入れるのもおすすめです。くり抜いた中身を他のメニューに活用できるので、食事の品数を増やすことができます。


こちらの記事でも、グラタン皿の代用品を複数ご紹介しています。オーブントースターやグリルに対応している素材についての解説もあり、お皿を選ぶ時の基準になりますよ。食材をグラタン皿の代用とするレシピも載っているので、是非参考にしてください。

グラタン皿がない時に使えるアルミ容器の作り方

①お皿で型を取る

皿

アルミホイルを作りたい大きさのお皿に押し付ける方法でやれば、簡単に型を取ることができます。お皿を使わなくても成形できますが、いびつになったり理想の大きさにならなかったりすることがありますよ。好みの大きさであれば、バットやタッパーも活用できるので試してみてください。

②アルミホイルを二重にする

アルミホイル

型を取ることができたら、アルミホイルを二重にして補強してください。二重にすれば中身がこぼれ出てしまったり、取り出す際に形が崩れてしまったりすることが防げます。しっかりと補強することができたら、通常のグラタン皿と同じ方法で使用できます。

グラタン皿がない時でも大丈夫な料理

①餃子の皮グラタン


餃子の皮とお弁当用のシリコンカップを、活用したグラタンの作り方です。餃子の皮を器にして、普通のグラタンの具材を流しむだけなので、簡単に作ることができます。ミニサイズのグラタンなので、お弁当にもおすすめのレシピです。

餃子の皮グラタンの作り方

  1. シリコンカップに餃子の皮を敷き、油を薄く塗ります。
  2. グラタンの具材を流し込みます。
  3. 180℃のオーブンで、15分やいて焦げ目が付いたら出来上がりです。

②パングラタン

中身をくり抜いて、パン自体を器にするグラタンのレシピです。くり抜いたパンも細かくちぎってホワイトソースに混ぜることで、食感を楽しめます。食パンやブールなど、使うパンによって味わいが異なってくるので、お好みの種類で作ってみてください。

パングラタンの作り方

  1. パンの中身をくり抜きます。くり抜いたパンは細かくちぎっておきましょう。
  2. くり抜いたパンに、炒め合わせたホワイトソース、具材、ちぎったパンを入れます。
  3. トースターで焦げ目がつくまで焼いて完成です。

こちらの記事では、グラタンの献立をご紹介しています。パングラタンをはじめとする、グラタンのアレンジ方法も載っているので、是非併せてお読みください。おすすめの付け合わせのレシピも載っており、献立の参考になりますよ。

③フライパングラタン

フライパンを使えば、オーブンやトースターを使わなくてもグラタンを作ることができます。オーブンやトースターを使わないので、わざわざグラタン皿や耐熱皿を用意する必要がありません。カリカリに焼いたパン粉を最後に乗せることで、オーブンやトースターで焼いたように見せるのがポイントです。

フライパングラタンの作り方

  1. フライパンにパン粉を入れ、きつね色になるまでゆすりながら焼きます。焼き上がったら、一度器に取り出しましょう。
  2. ホワイトソースと具材を炒め合わせます。
  3. チーズを乗せ、蓋をしてとろけさせます。
  4. 最後にカリカリに焼いたパン粉を乗せて完成です。

グラタン皿がない時の代用品の注意点

①耐熱温度を確認する

火

グラタン皿以外の物を使用する時には、必ず耐熱温度を確認しましょう。耐熱温度を超えてしまうと、最悪の場合お皿が割れてしまうことがあるので注意してください。絵柄のあるお皿は、色落ちしてしまう可能性もあります。

お皿の耐熱温度は本体ではなく、パッケージに書いてあることがほとんどなので購入した際にはチェックするようにすると良いです。グラタンを作りたい場合は、オーブン・トースターOKのお皿を選んでください。

中には、オーブンやトースターに対応していても、電子レンジが使用できないものもあります。翌日に温めて食べたいという方は、電子レンジ対応であるかどうかも確認すると良いです。

②底が平らなものを使う

グラタン

代用品でグラタンを作る際には、必ず底が平らであるかどうかを確認しましょう。底が平らでないと、火の通り加減にムラができてしまうので注意してください。アルミホイルや食材で器を作る際には底が平らであるかどうかだけでなく、厚さが均一であるかを確認することも大切です。

グラタン皿がない時は何かを代用しよう

グラタン皿がない時には、陶器製やステンレス製の食器で代用することができます。オーブンやトースターOKのお皿であれば、普通のレシピと変わらずに作れますよ。

アルミホイルや食材でお皿を自作することもできるので、グラタン皿がないからと諦めずに挑戦してみてください。グラタン皿を使わないことで、インスタ映えする見た目になるメニューもありますよ。持ち寄りのパーティーやお弁当用にも最適なので、是非作ってみてくださいね。

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