
洗濯機の外置き対策は?屋外やベランダの洗濯機置き場用のおすすめカバー
更新:2019.06.21
今回は「洗濯機のおすすめ外置き対策」を中心に、屋外やベランダに洗濯機を置いた場合にカバー等の対策法を紹介していきます。一人暮らしの方などは、バルコニーに洗濯機を置かざるを得ないという事もありますよね。しかし、雨ざらしなどで洗濯機が劣化してしまうのも気になりますよね。そんな時にも参考になると思います。
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INDEX
洗濯機をベランダ・バルコニーに外置きする際の問題点は?
ベランダなどに外置きする際の問題点①雨ざらし
ベランダ等の屋外というのは、家の中とは違って天気の影響をもろに受けてしまうので雨などで洗濯機が濡れてしまうという事も多いです。しかし、洗濯機自体は電化製品でもありますので水に濡れれば当然、漏電の原因となったり、故障しやすいです。天候の影響を受けるのは、雨だけではありません。
晴れている日や日差しの強い夏場などは、洗濯機自体はプラスチック製ですので割れたり、削れる原因にもなってしまいますので見た目が劣化するのも早いです。そういう意味でも、家の中よりは内外関係なく、屋外での洗濯機の設置は劣化が早いという事がお分かり頂けると思います。
ベランダなどに外置きする際の問題点②防犯上の問題
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この事は、特に女性に言える事なのですが、よくベランダに干していた下着などが盗まれるという事件を聞いた事があるという人も多いと思います。洗濯機をベランダなどの屋外に置いておく、という事も同様の事があります。
仕事をしている人は、夜に洗濯をするという人もいると思いますが、疲れている時には忘れてそのまま寝てしまったとしましょう。洗濯機というのは、カギを掛けて使用するものではないので開けようと思えば誰でも開ける事ができます。寝ている間に下着だけ盗まれるという事は十分考えられるという事です。
今の賃貸では、余程古い部屋でない限り多くが室内に洗濯機置き場が設置されていると思います。しかし、中には洗濯機を外置きしなければいけない部屋もあるかと思いますのでそういう場合には、防犯上の問題を視野にその部屋にするかどうかを決めるという事も大事な事だと言えます。
ベランダなどに外置きする際の問題点③寒い季節には洗濯が億劫になる
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冬場というのは、家事の中でも水仕事が厳しい季節でもあります。洗濯も例外ではありません。水に濡れた洗濯物を屋外の低い空気に晒してしまえば、より洗濯物は冷たく感じるのは当たり前ですよね。その為、洗濯物を触る度に手が冷たい、という事にもなるのです。室内に洗濯機があればそんな事もありません。
室内に部屋干し用の干場がある場合には、室内でセットして屋外の物干し竿に掛けるだけの状態にする事も可能ですよね。しかし、外置きの洗濯機から一度洗濯物を取り出す必要があるので、結局冬場の洗濯が億劫に感じてしまうのは目に見えています。
ここに、100均で購入できる洗濯かごをまとめた記事がありますので、併せて読んでみて下さい。見た目も可愛く、一人暮らしでも家族が多いご家庭でも使用できるような便利なアイテムもありますので参考にして下さいね。
洗濯機をベランダ・バルコニーに外置きする際の対策は?
洗濯機をバルコニーに設置する際の対策①自作・DIY
バルコニーが外から丸見えの場合などは、外からベランダがどのような状態か見えてしまうという事もあって、防犯上よくありません。そんな時には外から見えにくくする為に囲いを自作するという対策もおすすめです。今では、100均でも「すのこ」を購入する事ができますので、すのこを固定バンドで締めるだけでも違います。
簡単に言えば、外からバルコニーが見えなければいいわけです。防犯的な問題もそうですが、洗濯機を外置きしている場合には雨風や埃などを避ける事もできますので試してみる価値はありそうですよね。そして、コストを抑える事も可能ですので、色々自分で工夫しながらやってみるのもおすすめです。
洗濯機をバルコニーに設置する際の対策②カバーを付ける
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柵やラックを設置するという方法は少々面倒に感じてしまう、という方におすすめの対策が簡単にできる「洗濯機カバー」を取り付けるという方法です。防水性なので、雨風を凌げるだけでなく、埃や紫外線から外置きの洗濯機を守ってくれます。また、コストを抑えて洗濯機の外置き対策できるという点もおすすめのポイントです。
デザイン性も豊富に揃っているだけでなく、ネット通販などでも簡単に購入する事ができますので、比較的簡単にできる対策でしょう。しかし、一つ難点が台風のように強い雨風である場合には、防水加工も意味を成さない事も多いです。そういう場合には、市販の透明のゴミ袋などもおすすめです。
雨ざらしから洗濯機を守るには、要はどんなアイテムでもいいんです。特に、こだわりもない場合にはゴミ袋で凌ぐ事も可能ですのでぜひ、試してみて下さい。専用カバーのように密閉状態にできない、という事はありますが、工夫次第で解決できる事もあると思いますので外置き洗濯機の場合には試してみる価値はありそうです。
洗濯機をバルコニーに設置する際の対策③ロック付きの洗濯機を購入する
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今、洗濯機で問題になっているのが子供が洗濯機の中に入ってしまうという死亡事故です。その為、子供が勝手に入る事ができないようにチャイルドロック機能付きの洗濯機という物があるんです。この機能が付いている場合には、起動している間はロックが掛かって途中で取り出す事ができないので防犯上も安心です。
しかし、このロック機能が起動しているのはあくまで稼働している間のみですので、洗濯終了後はもちろんですがロックは解除されてしまいます。その為、何時間も外置き洗濯機の場合、放置しておけば防犯という意味では意味がありませんが、数分であれば安心感も違うと思います。特に、女性にはおすすめです。
洗濯機をバルコニーに設置する際の対策④柵や立て板で囲ってカギを付ける
木のラックで作った自作の洗濯機カバーにカギを付けるというのも外置き洗濯機にはおすすめの方法です。簡単に購入できるようなカギから南京錠まで開け閉めする手間は掛かりますが、もし、洗濯をしたまま寝てしまったとしても、カギさえ掛けておけば確実に防犯対策もでき、安心です。
特に、部屋が1階にあるという方は、簡単にベランダやバルコニーに侵入する事が可能だという事もあり、やって損はないと思います。カギ自体も今は、100均で購入する事もできますのでコストを抑える事も可能です。100均の南京錠をまとめた記事がありますので、参考にしてください。
洗濯機を外置きする際におすすめの洗濯機カバーは?
おすすめの洗濯機カバー①┃すっぽり洗濯機カバー┃¥1,490
こちらの洗濯機カバーはデザイン性の高さというよりは機能性重視で選びたい、という方向けの商品です。ポリエステル製ですので、頑丈で長持ちします。耐用年数3年以上という事もあり、なるべく頻繁に買い替えたくないと感じる人にこそおすすめのカバーです。商品名の通り、すっぽりと洗濯機を覆えるカバーでもあります。
洗濯機カバーで放熱を助けてくれる為、安全に使用する事ができます。カバーをしている人の気になる所は、全面覆うのでその事が気掛かりな人もいますよね。そんな時でも安心して使用できるのもポイントです。また、ファスナーで開閉するタイプですので開閉もスムーズで取り付けにも時間が掛かりません。
おすすめの洗濯機カバー②Mr.You洗濯機カバー┃¥1,800
高級銀塗りのこちらの洗濯機カバーは、厚手で丈夫ですので雨風や汚れから洗濯機を守ってくれるアイテムでもあります。防水タイプとそうでないタイプの2パターンから選ぶ事ができますので、外置き洗濯機でも洗濯機を様々な事から守ってくれます。
紐でピッタリと固定する事ができますので、雨だけでなく風からも洗濯機を守ってくれる優れものでもあります。洗濯機を開ける度に、上部のカバーを洗濯機の蓋と一緒に開ける事ができますので便利なアイテムです。
おすすめの洗濯機カバー③東和産業洗濯機カバー兼用型┃¥1,699
洗濯機の周囲が200~225cmであればどんな洗濯機にも使用できるというおすすめのカバーです。全自動と二層式の洗濯機両方に使用できるので、様々な種類の洗濯機に取り付ける事ができる優れものです。給水ホース用の穴が付いていますので、スッキリとかぶせる事ができるのもポイントです。
取り付けも簡単ですので、シンプルなアイテムですが多機能な洗濯機カバーをお探しの方には断然おすすめのアイテムです。背面がゴムになっているのもポイントです。
おすすめの洗濯機カバー④洗濯機すっぽりカバーベージュ┃¥1,385
本体をスッポリ覆えるだけでなく、ホースなどの心配も無用なこちらの洗濯機カバーは、蓋にワンタッチで取り付ける事ができるテープ式ですので使用する度に取り外しが必要なアイテムに比べるとノンストレスで使用できる優れものです。また、使いやすさも重視しているので前面には洗濯ばさみを入れるポケット付きです。
多くの商品がホースを一旦抜いた状態でしかカバーを取り付ける事ができませんが、こちらの洗濯機カバーはホースを抜かなくてもそのまま取り付けが可能であるというのもおすすめのポイントです。
おすすめの洗濯機カバー⑤Mr.You洗濯機カバーXL┃¥1,800
見た目にもこだわりたい、という方には、デザインも可愛いこんな洗濯機カバーはいかがでしょうか?裏面のコーティングのおかげでしっかりとUVカットしてくれるので日差しの強い季節でも安心感が違います。猫柄や花柄、無地のタイプもありますので、デザイン性も兼ね備えたアイテムでもあります。
外置きの洗濯機というのは、本来は室内で使用する前提で作ってあるので故障する事も多い事が予想されます。故障をいち早く見抜く為、故障時に異音の原因と対処法についてまとめた記事がありますので、異音がした際には参考にして下さい。
屋外に置ける洗濯機の種類は?
屋外に設置するのは縦型洗濯機がおすすめ
今では、そんなに見なくなってきた屋外に洗濯機を置くスタイルの古い部屋などは、多くがベランダやバルコニーが狭いという事が多いと思います。その為、縦型ではなくドラム式の洗濯機を使用するというのはまず難しいと思います。一番の問題は、洗濯物の出し入れです。狭いスペースで腰をかがめて取り出すのは無理です。
また、洗濯というのは家族が多い場合には毎日行うものですので、より使いやすさが重視されます。縦型であれば、スムーズに洗濯物を取りだす事ができますので、縦型が断然おすすめなのは言うまでもないと思います。
室外では静音性の高い洗濯機で騒音対策
View this post on Instagramこの前の大雨に懲りたので洗濯機カバーを付けます。 #一人暮らし#39日目#お休み#洗濯機#洗濯機カバー#取り付け#晴天#寝てない#最近乃木坂46にハマってる#欅坂46もハマりそう
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先ほども少しお話しましたが、ベランダやバルコニーなどの屋外に洗濯機を設置するという事は、それだけ音が他の部屋に響いてしまうという事は否めません。ベランダやバルコニーは、壁が全くないのである意味丸聞こえの状態です。その為、時間を考えて洗濯をしなければ騒音の苦情が来ることもあるでしょう。
毎回、その事を考えて洗濯をするという事はまず難しいと思います。仕事をしていれば、朝洗濯する時間がない、という人もいるでしょうからその場合には、できるだけ静音性を重視した洗濯機を選ぶという事が大事な事です。その事を最優先に洗濯機を選ぶというのも外置き洗濯機を選ぶ際にはおすすめです。
ここに、静音性の高い洗濯機のおすすめをまとめた記事がありますので、外置き洗濯機を選ぶ際の参考にして下さい。省エネのアイテムなども紹介しているのできっと役に立つと思います。
外置き洗濯機は故障対策が必須
今回は、「外置き洗濯機の問題点や対策」などを中心に、併せて室外に洗濯機を置く際におすすめの洗濯機を紹介してきました。ベランダやバルコニーという場所は、ある意味他の部屋や近所に洗濯機の音が丸聞こえの状態でもあります。その為、騒音という事を意識した洗濯機選びがおすすめです。
また、室外に洗濯機を設置しなければいけない時には、それなりの対策をしておかなければすぐに故障してしまうという事も多いです。今回紹介したカバーなど、雨ざらしの状態でも自分で工夫して使用する事でできるだけ外置き洗濯機を長持ちさせる事も可能ですのでぜひ、実践してみて下さい。
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