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犬小屋の簡単DIY・作り方は?手作りの設計図・材料と手作りキットも

更新:2019.06.21

犬小屋をDIYしたいと思いませんか?あなたの家族である愛犬にピッタリの犬小屋が手作り出来たらステキですよね!ここでは、犬小屋の簡単な作り方や、設計図、手作りキットなどをご紹介します。あなたの大切な家族にステキな手作りの犬小屋をプレゼントしましょう!

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犬小屋DIYの設計図は?

定番の形!シンプル犬小屋設計図

こちらは、三角屋根の定番シンプル犬小屋です。シンプルな形ですが、入り口に愛犬のネームプレートを飾ったり、屋根の色を工夫したり、手作りならではのオリジナルを楽しめます。入り口を丸くカットするのは難しいかもしれませんが、屋外の愛犬にピッタリの形なので、ぜひチャレンジしてみてください!

三角屋根の定番シンプル犬小屋の設計図は、以下のリンクより見ることが出来ます。作る過程の写真もたくさん掲載されており、初めての方にも分かりやすく説明してくれています。

犬小屋の作り方 | カッサン犬小屋工房

上級者向け!六角形の犬小屋

こちらは、上級者向けの六角形の犬小屋です。以下のリンクで、写真と設計図をご覧ください。六角形のフォルムがとてもおしゃれで、愛犬だけでなくあなたも入ってみたくなってしまうかもしれません!DIYに慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみてください。

以下のリンクは、設計図や完成写真はもちろん、製作過程の写真も掲載されています。ドーベルマン用なので、大型の仕上がりの設計図になっています。小型犬用にしたいときなどは、設計図のサイズを計算して、小さく仕上がるように設計図を変更しましょう。

GちゃんDIY奮闘記

犬小屋DIYの必要な材料・道具は?

犬小屋DIYの必要な主な材料


犬小屋DIYの必要な材料

木材 設計図に合わせてカットします。
すのこ・ラティス等 そのまま使えて便利です。
釘・ネジ・ビス 木材同士を留めます。
スプレーカラー・ペンキ・アクリル絵の具 犬小屋の色を塗ります。

犬小屋を作るときに必要な基本的な材料は、上記の物です。木材以外には、コンパネやアクリル板などがあります。設計図に合わせてきちんと用意しましょう。DIYショップで、カットしてもらうと便利です。また、設計図通りの材料だと、愛犬のアレルギーなど、心配なことも出てきます。

スプレーカラーやペンキも、犬小屋の内側に使用する場合は特に、DIYショップの店員さんに、犬小屋を作ることを伝え相談して購入しましょう。アクリル絵の具は乾くと耐水になるので、屋外にも使用できます。アクリル絵の具の使い方については、以下の記事を参考にしてください。

犬小屋DIYの必要な主な道具

犬小屋DIYの必要な道具

設計図 作りたい犬小屋の設計図を用意します。
ノコギリ・電動のこぎり 木材をカットします。
トンカチ・ドライバ・インパクトドライバー 留め具に使用します。電動のインパクトドライバーが便利です。
刷毛・筆 カラーリングに使用します。

犬小屋を作るときに必要な基本的な道具は、上記の物です。木材がざらつく場合は、やすりなどもあるといいでしょう。愛犬が怪我をしないように作ることも大切です。もちろん自分も怪我をしないように、エプロンや軍手もあるといいですね。

犬小屋の作り方の設計図を用意したら、材料や道具を揃えるときに、DIYショップに持って行きましょう。店員に相談すると、アドバイスをもらえます。自分では思いつかなかったアイデアをもらえることもあります。簡単な作り方のコツなどを教えてもらうといいでしょう。

犬小屋の簡単DIY方法・作り方は?

すのこを使用!簡単手作り犬小屋の作り方


こちらは、すのこを使用した簡単手作りの室内用犬小屋です。室内用なので、屋根は必要ありません。夜寝るときに、布やタオルケットなどを上から掛けてあげると、愛犬が安心して眠ることが出来ます。作り方はとても簡単です。犬小屋を置きたい場所のサイズを測り、ちょうどいいサイズのすのこを組み立てるだけです。

4つの角はボンドなどで留めてもいいですが、ドアにする部分は結束バンドを使用して留めると、開け閉めできます。床にはマットを敷いてあげるといいですね。すのこは100均でも購入できます。興味のある方は、以下の記事をご覧ください。

すだれを使用!夏でも涼しい犬小屋の作り方

こちらは、屋外用の犬小屋の1面を、すだれでリノベーションしたものです。暑い夏は、風が通るのでおすすめです。日差しを遮ることも出来るので、愛犬が快適に過ごすことが出来ます。季節が変わり寒くなってきたら、木材でリノベーションしてあげましょう。

作り方は、フックを取り付けてすだれを引っかけるだけなので、とても簡単にDIY出来ます。引っかけるだけですと外れてしまうこともあるので、不安定な場合は、紐や結束バンドなどで固定しておくと安心です。すだれが風でパタパタしてしまうときは、下部も固定したり、重りを付けてあげてください。

犬小屋のDIY方法・作り方・コツは?

屋外用は屋根をしっかり作る

屋外用の犬小屋を作るときに注意することは、屋根をしっかり作ることです。サイドは、風通しもあるので、多少の隙間があったほうがいいですが、屋根だけは雨の日でも安心して愛犬が入れるように、隙間がないようにしっかり作りましょう。写真のように、屋根を工夫するときにも下は1枚板で隙間がないようにします。


屋外で飼っている愛犬だったとしても、犬小屋を設置する場所は、なるべく雨の影響を受けない場所にしましょう。ガレージの下や、屋根のある濡れ縁の横などがいいですね。これから犬を飼う予定で犬小屋DIYを検討している方は、以下の犬の名前の記事もぜひご覧ください。ステキな名前がたくさんあります。

屋内・室内用は居場所を作る

屋内・室内用の犬小屋は、居場所を作る事が目的です。「ここが自分の場所」という所を作ってあげます。なので、一度設置したらなるべく場所を変えないほうがいいでしょう。DIYのコツは、飼い主が見えるようにすることです。屋外用のようにしっかり囲ってしまうと、不安になって犬小屋に入らない場合もあります。

眠るときは、布やタオルケットをかけたり入り口をロックすることで、寝る時間を理解させます。夜中に暴れてしまう愛犬のしつけにもなります。しつけとして犬小屋を作る場合は、出来るだけ子犬のうちに行うことがコツです。愛犬とのお出かけにドッグカフェはいかがでしょう。興味のある方は、以下の記事もぜひご覧ください。

大型犬用は窮屈にならないように

大型犬用の犬小屋は窮屈にならないようにしてあげるといいでしょう。しかし、狭い小屋の方が落ちつく犬もいるので、あなたの愛犬の性格や状態に合わせて犬小屋を作ってあげましょう。DIYのコツは、屋根を高くすることです。床面積が多少狭くても、天井が高いと窮屈さを感じません。

大型犬用の犬小屋は、かなり大きなものになるので、出来上がってから置けなかったということがないように、設置場所のサイズを測ることを忘れないでください。以下のサイトに、大型犬用の犬小屋の設計図と完成写真が掲載されています。大型の犬小屋のDIYを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

犬小屋制作工房 K

犬小屋DIYにおすすめの手作りキットは?

カインズホーム:木製犬舎コテージ調

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#カインズホーム #犬小屋 #検討中

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こちらは、カインズホームで購入できる、組み立て式コテージ調の木製犬舎です。コテージ調の犬小屋なんておしゃれですね。サイドに物置もあるので便利です。地面に直接つかずに足が付いているので、悪天候でも快適に過ごせそうです。作り方は簡単です。材料はすべてそろっているので、用意するものはドライバーだけです。

ネームプレートを付けたり、カラーリングを施したりすることで、オリジナル感も生まれます。詳しい組み立て方は、以下の動画をご覧ください。犬小屋のオリジナル装飾に、ステンシルはいかがでしょうか。以下の記事にステンシルについて詳しく掲載されています。興味のある方は併せてご覧ください。

naspa:ペットハウスマルチテーブル型

こちらは、室内用の組み立て式犬小屋です。サイズは小型犬用です。釘やネジは必要なく、ゴムハンマーで木材を組み立てていくキットなので、女性の方や初めての方でも無理なく作ることが出来るのでおすすめです。また、厳しい検査をクリアしており、お肌が敏感な愛犬でも安心して触れられます。

オリジナル感を出したい場合は、ファブリックカバーをハンドメイドしてみてはどうでしょう。リボンの部分を愛犬のイメージに合わせたカラーに変更したり、レースやアップリケを施しても可愛いですね。愛犬にピッタリの犬小屋に変身させてください!

大切な家族の為に犬小屋DIY!

いかがでしたでしょうか?愛犬の為に犬小屋をDIYしたくなったのではないでしょうか。設計図を参考に、ぜひオリジナルの犬小屋を作ってみてください。設計図を作るのが難しい場合は、簡単に作れるキットもあることが分かりました。あなたの大切な家族の為に、ぜひ犬小屋DIYにチャレンジしてみてくださいね!

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