クッキングシートの代用品6選|アルミホイル/キッチンペーパー
更新:2019.06.21
お料理の時に何かと役に立つクッキングシート、使っている方も多いと思います。しかし、何か別のもので代用できないのでしょうか?アルミホイルやキッチンペーパー、クッキングペーパー、オーブンシートなど様々なキッチン用品や、それ以外にも代用できるものをご紹介したいと思います。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
オーブンでクッキーを作る際にクッキングシートの代用になるもの6選
クッキングシートの代用品①クッキーやケーキ作りに!アルミホイル
クッキングシートの代用品の一つ目は、アルミホイルです。代用品として最も知られている・使われているのはこのアルミホイルではないでしょうか?
オーブンを使用するときにクッキングシートを使用するのは、焼き上がったクッキーを天板からくっつかずに取り出しやすくするのが目的ですので、アルミホイルで代用するときは、アルミホイルを天板に敷いたら、バターを塗ってくっつかないようにしましょう。
また、ケーキを焼くときにも、クッキングシートがなくても型にバターを塗ったアルミホイルを巻くことで、代用できます。型がない場合は、牛乳パックにアルミホイルを巻き、それを型として使うことも可能です。また、以下記事は代用品でケーキ型を作る方法をご紹介しています!ぜひ合わせて見てみてくださいね。
クッキングシートの代用品②コピー用紙
View this post on Instagram[ #使ってる道具 ] #シャーペン #消しゴム (3本の中から気分で1本) 大好きな #コピー用紙 #ただの板 結局 今は ただの 普通の #シャーペン一本 芯は…HBかB
A post shared by maru (@akamaru.r) on
クッキングシートの代用品、2つ目はコピー用紙です。表面がツルツルした厚手の紙は、焼き上がったクッキーがくっつかず剥がれやすいため、クッキングシートの代わりに使用できます。
2枚使えば天板に敷き詰めることも可能ですよね。コピー用紙は100均でも購入できますので、コピー用紙をクッキングシートの代用品として使うのも、手軽な方法の一つではないでしょうか?以下の記事にはコピー用紙の種類について詳しく記載されていますので、合わせて見てみてくださいね。
RELATED ARTICLE
100SHOP > 100均アイテム 2019.06.21100均のコピー用紙6選!ダイソー・セリア別!おすすめの印刷用紙は?
クッキングシートの代用品③広告の裏
クッキングシートの代用品、3つ目は広告の裏です。コピー用紙同様、表面がツルツルしていれば、クッキングシートの代用ができます。
広告を代用品として使用する際には、高温になり油が染み出ることで、印刷物のインクが溶け出し、有害な物質が食品に移ってしまう場合があるので、必ず何も印刷されていない裏面を使用するようにしてください。
クッキングシートの代用品④習字用の半紙
View this post on InstagramA post shared by Kazuki Nakajima (@sho1kazuki) on
クッキングシートの代用品、4つ目は習字用の半紙です。半紙の表面のツルツルした面は、クッキーがくっつかずに焼けるようです。しかし、半紙の隅が焦げてしまうことがあるため、隅を裏側に折り込むなどの注意が必要です。
クッキングシートの代用品⑤シリコン製オーブンシート
クッキングシートの代用品、5つ目はシリコン製のオーブンシートです。オーブンシートとはクッキングシート同様、天板に敷いて食品がくっつかないようにするための紙のことを言います。クッキングシーとは使用方法が多岐に渡りますが、オーブンシートはその名の通り、オーブンで使用するものです。
シリコン製のオーブンシートは、シリコン製なので洗えば何度でも繰り返し使うことができ、エコで便利なグッズです。シリコン製のオーブンシートはパンをこねるシートとして使ったり、さらには鍋敷きとしても使えるため、持っているととても便利です。
クッキングシートの代用品⑥バターや小麦粉
クッキングシートの代用品、6つ目はバターや小麦粉です。クッキーを作る際にクッキングシートがない場合、直接天板にバターや小麦粉を塗って、焼き上がったクッキーがくっつかないようにすることで、クッキングシートがなくてもオーブンでクッキーを作ることができます。
クッキングシートがない頃は、直接天板にバターなどを塗る方法でクッキーが作られていました。代用できるものがなくても、クッキーを作るのにバターは用意していると思いますので、最も簡単な代用方法かもしれませんね。
注意点!キッチンペーパーやクッキングペーパーは代用品として使えない
View this post on InstagramA post shared by みき (@_mi._k) on
間違われやすいですが、キッチンペーパーはクッキングシートの代用品として、オーブンでクッキーを作る際には使えません。キッチンペーパーは火に近づけると燃えてしまうので、オーブンでの使用は不可となっています。気をつけましょう。
また、キッチンペーパーとよく似ているクッキングペーパーも、オーブンでは使うことができません。クッキングペーパーも火に近づけると燃えてしまうからです。
キッチンペーパーやクッキングペーパーもクッキングシート同様、あると便利なキッチングッズの一つですよね。以下の記事には、そんな便利なキッチンペーパーがない場合の代用について載っていますので、合わせて見てみてくださいね。
RELATED ARTICLE
COOKING > 料理 2019.06.21キッチンペーパーの代用は?揚げ物の油切りや豆腐の水切りの代わりにも!
電子レンジを使う際にクッキングシートの代わりになるもの6選
クッキングシートの代用品①コピー用紙
View this post on InstagramA4コピー用紙数量限定でお買得です。 税込233円です。 7/31までダイナマイトセール実施中! この機会に是非! #所沢#シモジマ#シモジマ所沢店#コピー用紙#コピー用紙A4
A post shared by シモジマ所沢店 (@shimojima_tokorozawaten) on
電子レンジを使う際の、クッキングシートの代用品1つ目は、コピー用紙です。オーブンでクッキーを作る際にクッキングシートの代用品としても利用できるコピー用紙は、電子レンジでも代用できます。コピー用紙に油やバターを塗ると、食材がくっつくのを防ぐことができます。
クッキングシートの代用品②耐熱性のある皿や容器
View this post on Instagram旦那さんに早く買ってよ〜と言われ後回しにしてた保存容器ようやく購入 四角型のガラス製と決めてたiwaki 並べるとキレイ。 ・ ・ #iwaki #耐熱ガラス #耐熱容器
A post shared by Yuko (@musukari2) on
電子レンジを使う際、クッキングシートの代用品2つ目は、電子レンジ対応の皿や容器です。直接容器に油やバターを塗って使うと、食材がくっつきにくくなり、クッキングシートの代用品として使用できます。
耐熱容器にはガラス製やプラスチック製、陶器など様々な容器がありますが、使用する前に「電子レンジOK」の表示があるか確認しましょう。電子レンジ対応でないものを使うと、熱で容器が変形したり、思わぬ事故につながったりと大変危険です。
また、急激な温度変化によって容器が割れることもありますので、電子レンジで使用した後は急に冷却しないように気をつけてください。今や耐熱容器は、100均でもおしゃれでかわいいものを買うことができます。以下の記事にダイソー・セリア別など詳しく書かれていますので、合わせて見てみてくださいね。
クッキングシートの代用品③キッチンペーパー・クッキングペーパー
View this post on InstagramA post shared by 冨田ただすけ (@tomita_tadasuke) on
電子レンジを使う際の、クッキングシートの代用品3つ目は、キッチンペーパー・クッキングペーパーです。オーブンでは代用品として使用できないのですが、電子レンジでは代用品として使うことができます。しかし、加熱しすぎるとどちらも燃える可能性があるため、使用する際には加熱しすぎないように注意が必要です。
キッチンペーパーより厚手のクッキングペーパーを水に濡らし、野菜を包んで加熱すると、電子レンジで簡単に蒸し野菜を作ることもできます。
クッキングシートの代用品④ラップ
電子レンジを使う際に、クッキングシートの代用品4つ目は、ラップです。クッキングシートがない場合でも、ほとんどの家庭にはラップはあるでしょう。ラップはツルツルとして食材がくっつきにくいため、クッキングシートの代用品として使用できます。
クッキングシートの代用品⑤半紙・わら半紙
電子レンジを使う際の、クッキングシートの代用品5つ目は、わら半紙です。オーブンでも代用品として使用できるわら半紙は、電子レンジでも代用できます。
半紙のツルツルした面は食材もくっつきにくく、使い勝手もよいでしょう。わら半紙を使用する際は、印刷物があるとインクが溶け出し、有害な物質が食品に移ってしまう場合があるため、何も印刷されていない面を使いましょう。
クッキングシートの代用品⑥シリコンマット・シリコン製オーブンシート
電子レンジを使う際の、クッキングシートの代用品6つ目は、シリコンマットやシリコン製オーブンシートです。オーブンの代用品としてもシリコン製のシートを紹介しましたが、シリコンの耐熱温度はラップよりも高く、何度も洗って使うこともでき、オーブンでも使用できるので、一つ持っていると便利なグッズです。
注意点!電子レンジではアルミホイルをクッキングシートの代わりに使えない
View this post on Instagram買いました。 テレビなくてもレンジないと困るーー! #パナソニック #ビックカメラ #電子レンジ
A post shared by @ sekusaya38 on
電子レンジで調理する場合、アルミホイルをクッキングシートの代用品をして使っては、絶対にいけません。アルミホイルは電子レンジで使用すると、電磁波に反応して発火する危険があるため、電子レンジでクッキングシートの代わりにアルミホイルを使用するのは、絶対にやめましょう!
その他クッキングシートの代用品になるものは?
落とし蓋に使用する場合
落とし蓋としてクッキングシートはよく利用されます。その代用品としては、アルミホイルやキッチンペーパー、クッキングペーパーや紙皿を使うことができます。中でもキッチンペーパーはアクを取ってくれる効果もあるため、一石二鳥です。使うときは、吹きこぼれしないように、数カ所穴を開けて使うといいでしょう。
蒸し器やフライパンで使用する場合
蒸し器やフライパンを使う際、白菜やレタスなどの葉物野菜で代用できます。クッキングシートの代わりに使用した野菜は蒸し野菜としてそのまま食べられるため、見た目も鮮やかになり、無駄がありません。他にもほうれん草や水菜、葉物以外にも輪切りの大根など水分量の多い野菜で代用可能です。
オーブントースターで使用する場合
View this post on InstagramA post shared by satuki (@satukibasket) on
オーブントースターで使用する場合ですが、まず、オーブントースターでクッキングシートを使用するのは危険です!オーブントースターは電熱管の直接の熱で焼くため、非常に高温になり発火の恐れがあります。クッキングシートを使うのは止めて、アルミホイルなどを使用しましょう。
クッキングシートの代用品は用途によって使い分けよう
今までご紹介したとおり、クッキングシートの代用品としてはアルミホイルやキッチンペーパーなど様々なものが使えましたが、その調理方法によっていいもの・ダメなものがあります。
これから先「クッキングシートがなくて困った!」、「クッキングシートの代わりにこれは使えたっけ?」ということがあったら、この記事のことを思い出してみてくださいね。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。