9畳のレイアウト実例15選!広さを活かす家具・インテリアの配置は?
更新:2019.06.21
広さの余裕のある9畳や9畳半の1Kやワンルームの間取りは一人暮らしにおすすめ!家具のレイアウト次第でさらに快適でおしゃれに過ごせる一人暮らしの9帖1Kなどにもおすすめのレイアウト実例15選を、おすすめの家具3選と一緒にご紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
9畳のレイアウト実例15選とおすすめの家具3選
9畳(9帖)や9畳半の間取りは一人暮らしに最適!
一人暮らしでは9畳(9帖)や9畳半の広さがあれば、ワンルームや1Kでも窮屈感がなく広さに余裕を感じながら暮らせるのではないでしょうか。ベッドやソファを置いてもまだ空間にゆとりがあるので、6畳1Kなどと比べてもインテリアや家具のレイアウトの選択肢も広がりますね。
おしゃれで暮らしやすい1Kインテリアは家具のレイアウトが重要!
狭すぎず広すぎない9畳(9帖)や9畳半の広さの部屋は一人暮らしに最適、とご紹介しましたがそうはいってもやはり家具のレイアウトやインテリア次第では狭く感じたり、暮らしにくいと感じることもあるのではないでしょうか。
しかし逆を言えば、家具のレイアウトやインテリア次第で広さを感じる快適な空間に仕上げることもできます。快適で過ごしやすく、さらにはおしゃれなお部屋作りに役立つレイアウトやインテリアテクニックをご紹介します。
9畳や9畳半(9帖)の広さ・家具のレイアウトのポイントは?
畳の種類で広さが異なる
畳の種類や地域によって、実は広さが異なるということをご存知ですか?例えば西日本と関東などでも畳の種類が異なります。分かりやすいところでいうと、琉球畳などは見るからに大きさも異なるので、広さの数え方がどうなるのかも気になるポイントですよね。
QUOTE
「畳の大きさは、実は地域によって異なります。畳一枚だとさほどの違いがなくても、6帖、10帖と空間が広がるほど、その差も大きくなるというわけですね。一番大きいサイズの畳は『京間』で、一般的に西日本エリア(関西、中国、四国、九州)で使用されています。それより少し小さいのが『中京間』で、主に愛知・岐阜・三重で多く見られます。さらに小さいのが『江戸間』。北海道から関東エリアまでの東日本エリアの大部分を占めています」 引用元:https://www.chintai.net/news/2017/08/14/21/
ただし、不動産屋さんなどの広告では一定のルールがあり、1畳=1.62平米以上で換算すると定められているそうです。そのため、不動産の物件情報ではそんなに広さに違いが出ることはないようですね。
ちなみに部屋の広さを表す時に「9畳」と「9帖」のように異なる漢字を使用することもありますよね。「畳」という漢字はそもそも畳の大きさからきているのですが、フローリングや洋室の間取りではピンときませんよね。そこで「9帖」といった「帖」の漢字が使われているようです。
動線を考慮した家具・インテリアの配置で過ごしやすく
9畳(9帖)や9畳半の広さのワンルームや1Kなど一人暮らしの間取りでは、生活動線を考慮した家具やインテリアの配置を心がけることで、快適で過ごしやすい部屋づくりが叶います。9畳(9帖)や9畳半の限られた空間を広く感じさせるも、狭く感じさせるも、家具のレイアウトやインテリア次第と言えるでしょう。
家具を必要最低限にすることで一人暮らしでも開放感を感じられる
9畳(9帖)や9畳半の間取りの一人暮らしでは、家具を必要最低限にすることでワンルームや1Kでも開放感を感じることができます。シンプルでミニマムな暮らしを心がけると、掃除も楽で、どこに何があるのかもわかりやすくもなりますね。
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でおしゃれなレイアウト実例15選
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト1:家具を黒で統一したシックな部屋
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例1つ目は、「家具を黒で統一したシックな部屋」作りです。一つ一つのデザインは可愛くても、あまりにカラフルな部屋はごちゃごちゃとした印象になってしまいがち!特にコンパクトな間取りのワンルームや1Kでは圧迫感を感じて、目も疲れてしまいそうですね。
黒を基調にしたインテリアはシックで落ち着いた印象になりおすすめ!ただしあまりに黒ばかりでは圧迫感を感じてしまうこともあるので、壁紙や床材の色に合わせてブラウンやベージュ、ホワイト系の色も織り交ぜて3〜4色程度にベースカラーとアクセントカラーをまとめるとバランスよく仕上がります。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト2:ソファベッドでさらに広々
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例2つ目は、「ソファベッドでさらに広々」と空間をい有効活用するインテリアテクニックです。
夜にはベッドに、昼にはソファとしても使用することができるので一人二役で、ベッドとソファを2台置く必要がないので9畳や9畳半の一人暮らし1Kインテリアにおすすめです。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト3:間仕切り家具で空間を棲み分け
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例3つ目は、「間仕切り家具で空間を棲み分け」する家具のレイアウトを生かしたインテリアです。間仕切りにも使える家具を使って空間を棲み分けする方法は、ワンルームや1Kなどの一人暮らしにもおすすめの定番テクニックです。
チェストやオープンラック、背板のない棚などを使えば、ワンルームや1Kのインテリアでも空間にメリハリを生まれさせたり目隠しすることも可能。普段座っている位置などからベッドが見えにくいようにレイアウトするのがおすすめです。全体を目隠しできなくても枕の部分が見えないだけで生活感を抑えられますよ。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト4:床材と色を合わせたウッド家具
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例4つ目は、「床材と色を合わせたウッド家具」を取り入れたインテリアです。フローリングなどの床材と家具のテイストや色合いを合わせることで、空間に一体感が生まれます。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト5:低めの家具で頭上を広く開放的に
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例5つ目は、「低めの家具で頭上を広く開放的に」するインテリアテクニックです。9畳や9畳半の広さのあるワンルームや1Kをより広々と感じさせるには、低めの家具を利用して頭上の空間を開放的に見せる方法は定番!
部屋の中央に存在感のある大きな高さのある家具を置いてしまうと、空間に圧迫感が生まれてしまいます。高さのある家具を置きたい場合には部屋の中央ではなく角や壁際にレイアウトするようにしましょう。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト6:部屋の入り口から繋がる生活動線
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例6つ目は「部屋の入り口から繋がる生活動線」を意識した家具のレイアウトです。ワンルームや1Kでは部屋の入り口から入った時に空間が分断されないように家具をレイアウトすることで、広がりを感じることができます。
しかし、そうはいっても同じ9畳や9畳半の広さでも物件によっては間取りの形も異なるので、家具のレイアウトに関しても一概には言えませんよね。そういった場合には、通路のようなイメージで部屋の入り口から窓に対して一直線のIラインをイメージして空間の余白を作るようにレイアウトしましょう。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト7:パーテーションで目隠し効果
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例7つ目は、「パーテーションで目隠し効果」を狙ったインテリアです。勉強や仕事中には集中したい、友人などの来客時にはベッドは隠したい、という方にもおすすめです。
壁で仕切られていないから、一つの空間で寝室スペースもリビンスグペースも、勉強や仕事などの作業もしなければいけないワンルームや1Kの一人暮らしでも、パーテーションを使えば簡単に空間を間仕切りしたり目隠しができます。
パネルドアやディアウォールなどを使った間仕切りDIYについては以下の記事でも詳しくご紹介していますので、是非、合わせてチェックしてみて下さいね。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト8:ウォールシェルフで収納力アップ
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例8つ目は、「ウォールシェルフで収納力アップ」をさせて空間を広々と有効活用するインテリアです。
9畳や9畳半の広さがあるとはいっても、やはり家具などを増やしすぎては狭くなってしまいますよね。そこでおすすめなのが壁面スペースを活用したウォールシェルフ収納です。
無印良品で購入できるウォールシェルフは、フック付きのものやコーナー用など種類も豊富!無印良品のウォールシェルフについては、以下の記事でもご紹介していますので、合わせてチェックしてみて下さいね。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト9:広く見せるカーテン選び
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例9つ目は、「広く見せるカーテン選び」もポイントです。空間の中でも大きな面積を占めるからこそ、カーテン次第でインテリアの印象を大きく左右することができます。
9畳(9帖)や9畳半の広さの一人暮らしの部屋をさらに広く見せたい場合、空間を広く見せてくれるカーテン選びを心がけましょう。特に窓が大きい場合には、あまり印象の強すぎる原色などのカーテンを選ぶと圧迫感を感じてしまうこともあるので、印象の柔らかな色柄を選ぶことがおすすめです。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト10:コーナーをいかしたレイアウト
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例10個目は、「コーナーをいかしたレイアウト」です。9畳や9畳半の間取りの部屋はある程度の広さがあるので家具のレイアウトの選択肢も広がりますよね。部屋のコーナーを生かして家具をレイアウトすることで、中央の空間に広さをキープできます。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト11:カウチソファ代わりに壁際配置
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例11個目は、ベッドを「カウチソファ代わりに壁際配置」するレイアウトテクニックです。
ワンルームや1Kの一人暮らしの部屋で存在感の大きなベッドを置きたい場合には、圧迫感のないよう壁際にレイアウトするのがおすすめ!フレームで覆われていないタイプのベッドは、壁際にレイアウトすればカウチソファのようにも使用できますね。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト12:ラグで空間をエリア分け
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例12個目は、「ラグで空間をエリア分け」する方法です。ラグやカーペッドなどを使って、空間をエリア分けするゾーニングというテクニックは、ワンルームや1Kのインテリアにもおすすめです。
寝室スペース、リビングスペース、ダイニングスペース、などを壁を使わずにラグやカーペットでエリア分けすることができるので、圧迫感なく空間にメリハリを与えることができます。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト13:ミラーで空間を広々演出
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例13個目は、「ミラーで空間を広々演出」する方法です。視覚効果で空間を広く見せるミラーを取り入れたインテリアも、9畳や9畳半などの一人暮らしの部屋にもおすすめ!ミラーに映る空間によって部屋を広く感じさせることができます。
そういった視覚効果も賢く取り入れることで、より広々と感じられる空間を手に入れることができます。ただし鏡は置く場所によっては風水的にメリットやデメリットも!インテリアと風水における鏡の意味やおすすめの置き場所などについては、以下の記事でご紹介していますので、合わせてチェックしてみて下さい。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト14:デッドスペースを収納に活用!
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例14個目は、「デッドスペースを収納に活用」するテクニックです。ベッドやソファ、ベンチなどの下のデッドスペースになりがちな空間を収納スペースとして有効活用すれば、ワンルームや1Kの部屋でも広々と過ごすことができます。
9畳・9畳半一人暮らし1Kレイアウト15:お気に入り雑貨をディスプレイ
一人暮らしの1K(9畳・9畳半)でのおしゃれなレイアウト実例15個目は、「お気に入り雑貨をディスプレイ」するコーナーを設けるインテリアテクニックです。部屋の一角をお気に入り雑貨などのディスプレイを兼ねたコーナーにすればワンルームや1Kの一人暮らしの部屋もより愛着を持って暮らしを楽しめます。
お気に入りのオブジェやアート、絵画や写真などを飾るだけでシンプルなインテリアにも自分らしさが生まれて愛着もアップ!壁面などに飾れば居住空間は広々とした状態をキープすることができますね。
フォトフレームや額縁は100均でも購入できるのでお金をかけなくてもお洒落なディスプレイが楽しめますね。100均で購入することのできるフォトフレームや額縁については、以下の記事でもご紹介していますのでチェックしてみて下さいね。
9畳(9帖)の1Kやワンルームにおすすめなおしゃれで便利な家具3選
9畳(9帖)にもおすすめの便利な家具①ガラス素材のセンターテーブル
圧迫感なく空間に広がりを感じさせるガラステーブルは、9畳や9畳半などの一人暮らしのインテリアにもおすすめです。天板がガラスなのでと空間に広がりを持たせることができるので、部屋を狭く見せません。
9畳(9帖)にもおすすめの便利な家具②省スペースな折り畳みテーブル
省スペースな折り畳みテーブルを使ったインテリアも、9畳のワンルームや1Kの部屋にもおすすめです。空間の限られている9畳や9畳半の一人暮らしのインテリアでは、使わない時には省スペースに収納できる折り畳みテーブルが大活躍してくれます。
折り畳みテーブルなら使わない時には収納しておけるので、空間を広々と使用できます。無印良品ではダイニングテーブルやパソコンデスク、ローテーブルなど様々な用途で使用できる折り畳みテーブルが販売されています。
そんな一人暮らしのインテリアにもおすすめの無印良品の人気の折り畳みテーブルについては以下の記事でもご紹介していますので、合わせてチェックしてみて下さいね。
RELATED ARTICLE
INTERIOR > インテリア 2019.06.21無印良品のテーブル12選!おすすめ・評判・口コミは?リビング/ダイニング
9畳(9帖)にもおすすめの便利な家具③収納できる2WAYテーブル
家具を増やして空間を圧迫したくない9畳や9畳半の一人暮らしのインテリアでは、一石二鳥でマルチに使える2WAY仕様の家具選びがおすすめです!サイドテーブルやローテーブルなどは、収納棚が付いているものや収納ラックのようにも使用できるタイプのものを選ぶと便利に使用できます。
また、ベンチテーブルなどは、ローテーブルにもベンチにもなり、下段は収納スペースとしても使用できるので、一石三鳥で使用することも可能です。来客時など状況に応じて、臨機応変に用途を変えられるマルチな家具は一人暮らしのワンルームや1Kには欠かせません。
1Kの一人暮らしではキッチンなど収納アイデアも重要!
限られた空間だからこそ創意工夫で収納力をアップ!
9畳(9帖)や9畳半の広さに限らず、やはり一人暮らしの部屋では限られた空間の中でのアイデア収納が大切です。ワンルームや1Kなどの一人暮らしの収納方法やアイデア収納術については、以下の記事でもご紹介していますので、是非、合わせてチェックしていて下さいね。
1Kでは廊下兼キッチンの収納アイデアがポイント
とくに1Kの間取りの部屋は、玄関から居住スペースの部屋までの廊下部分にキッチンが一緒になっている間取りが多いですよね。ワンルームであれば居住スペースもキッチンも一緒になっていますが、1Kでは廊下と兼用した限られたスペースの中で壁面や頭上のデッドスペースなども生かしたアイデア収納が大切になってきます。
レイアウトやインテリアテクニックで一人暮らしをもっと楽しもう!
家具のレイアウトや便利でおしゃれなインテリアテクニックを身につければ、一人でのくつろぎ時間も、友人を招いてのホームパーティーも楽しめる素敵な部屋作りが叶います。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。