イエローベースの肌色に似合うチークの色13選！選び方と合うヘアカラーも
自分はイエローベースだと分かっていてもチークの色なんてそんなに気にしなくても大丈夫、と思っている人って結構多いのではないでしょうか。しかし、チーク１つで印象って結構大事で、似合わない色もあります。そこで、イエローベースの肌に似合うチークの色等をまとめてみました。今まで気にしていなかった人も必見です。
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INDEX
イエローベースの肌色とは？
イエローベースの肌色の特徴
イエローベースの肌というのは、少し黄色みがかっているような温かい色の肌の事をいいます。パーソナルカラーは、スプリングとオータムです。特徴は、全体的に肌が黄色く、目の色や髪の色等ももとから茶色よりの色である場合が多いことです。日焼けをすると小麦色に焼けるのもイエローベースの肌の特徴です。
ファンデーションの色によっては顔色が悪く見える場合も
そのほかにも、イエローベースの人は手の血管が緑色にみえます。ファンデーションなどに真っ白のものやピンクのものを使用すると、顔色が悪く見えてしまいます。カラーリングは似合いますが、黒髪は少し重く感じてしまいます。
イエローベースのほかに、ブルーベースというのもあって、似合う色が違うので、自分がどっちの肌色なのかわからないという方は、下記の記事の特徴を見て、まずはイエローベースかブルーベースかを調べてみてくださいね。
イエローベースの肌に似合うチークの選び方は？
失敗しない選び方は暖色系を中心に！
イエローベースの肌色の人は、ベージュやオレンジ系の色のチークを選ぶのがおすすめです。温かみのある色はイエローベースの人の肌にあっているので、自然になじみます。
ピンク系の色のチークを使いたい場合
また、イエローベースの肌色の人がピンク系の色のチークをつけたい時は、コーラルピンクなどの黄みがかっている色を選びましょう。
イエローベースの肌に似合うチークカラー13選
イエローベースに似合う色①くすみのないオレンジのチーク
くすみの少ない明るいオレンジチークは、イエローベースの人の黄みがかった肌との相性抜群です。太陽が似合うようなさわやかでフレッシュな印象にしあがります。
イエローベースに似合う色②深みのあるオレンジチーク
明るいオレンジチークも似合いますが、落ち着いた大人っぽい深みのあるオレンジチークもイエローベースの人に似合う色です。どことなく大人な印象を与えるだけでなく、肌をきれいにみせてくれます。マットなものを選ぶと、より落ち着いた雰囲気にみえます。
イエローベースに似合う色③コーラルオレンジのチーク
オレンジの中でもコーラルオレンジは、かわいらしいふんわりとした雰囲気にしてくれるので、春などのあたたかい季節にピッタリな色です。
イエローベースに似合う色④コーラルのチーク
コーラルは、サンゴの色を由来としていて、オレンジを少しピンクによせたような色合いをしています。明るくかわいらしい印象にしてくれます。
イエローベースに似合う色⑤コーラルピンクのチーク
ピンクの中でも、オレンジ感のあるコーラルピンクは、イエローベースの人の肌色と相性のいい色です。かわいらしい印象に仕上がります。
イエローベースに似合う色⑥サーモンピンクのチーク
サーモンピンクは、コーラルピンクと似ていて、少しコーラルピンクよりも淡い色合いをしています。こちらも同様にイエローベースのひとの肌になじむので、よく似合います。
イエローベースに似合う色⑦アプリコットのチーク
アプリコットは、黄色と赤の間のような色で、淡い色合いが特徴です。さわやかだけど落ち着いたかわいらしさのある雰囲気にしあげてくれます。
イエローベースに似合う色⑧ベージュのチーク
ベージュは大人っぽく上品にみせてくれる色です。また、ツヤのあるものを選ぶと、より美しい印象になります。しかし、色選びしだいでは、土血色になってしまうので、そこは注意が必要です。
イエローベースに似合う色⑨ブラウンチーク
ブラウンもベージュと同じく、間違えると土血色にみえてしまうので注意が必要な色ですが、綺麗で上品な印象にしあげてくれる色です。
イエローベースに似合う色⑩イエローチーク
イエローは、イエローベースの人の肌と同色系なので、パキッっとした色でも、うまくフィットしてくれます。また、明るく活発にみせてくれるだけでなく、くすみまで消してくれます。イエローやオレンジ系の色が似合うのは、イエローベースの人ならではなので、楽しんでみてください。
イエローベースに似合う色⑪マスタードのチーク
マスタードは、黄色と茶色とオレンジをまぜたような色合いなので、イエローベースの人にぴったり合う色です。何か違う色と重ねてぬったりすると可愛いです。
イエローベースに似合う色⑫レッドチーク
赤という色は、基本的にどんな色の肌の人にでもなじんでくれます。しっかりとした雰囲気にしあげたいときにもってこいの色です。
イエローベースに似合う色⑬赤みのあるパープルのチーク
青みのあるものや、しっかりとしたパープルだとういてしまったり、血色が悪く見えたりしますが、赤のはいっている色だと、イエローベースの人の肌色にもなじむようになってくれます。あまり濃くぬりすぎずに、軽くのせる程度にすると、可憐で美しい雰囲気になります。
チークの塗り方！チークの位置ってどこ？
色や気分で使い分けよう！
チークの位置はこれ、と決まっているものはなく、意外とたくさん種類があるのです。どこに塗るかだけでも、かなり雰囲気もかわってくるので、その日の気分や服装に合わせると良いです！また、色によっても合う塗り方があります。
頬の全体に広げる
この塗り方は、一般的に一番よく見る塗り方ではないでしょうか。色は、ピンクやオレンジ…など、どの色でも合います。頬骨の下から口の少し上までの全体に広く広げることで、やわらかく優しい印象にみせてくれますよ。濃すぎるところや薄すぎるところなど、ムラがないように広げるのがコツです。
横長に広げる
頬骨の高い位置から耳の上までに横長に広げる方法です。この塗り方は、顔の余白がなくなるので小顔にみせてくれる効果があります。ベージュやコーラルなどのなじみのよい自然な色を使うと、さらにナチュラルな小顔に見せることができます。
丸く広げる
頬骨の一番高い部分から丸く広げていく塗り方です。この塗り方は、かわいらしくしあげてくれるので、ピンクやコーラルなどの色によく合います。
チークをあまり多めに取り過ぎずに、はじめに高い部分にポンポンとのせてから周りに円を描くように広げて、薄いと思ったらまた高い部分にのせてから広げるように塗っていくと良いです。
鼻の上にものせる
これは、目の下から頬骨の間の部分を鼻にもチークをのせて横長に広げる塗り方です。この塗り方は、元気な印象に見せてくれますが、色によっても印象が変わります。オレンジチークだと、カジュアルで元気にみえますが、ピンク系の色を使うと少し幼さの残るあどけないかわいらしさを演出してくれます。
目の下だけに！
目の下チークは、自然な血色感を出してくれる塗り方です。しかし、気を付けないと酔っぱらっているようにも見えてしまうので、注意が必要です。濃ゆすぎにならないようにするといいです。
まず、涙袋の下くらいの位置から塗っていきますが、この時に黒目の下の場所からのせるといいです。そこから、少しずつ広げていきます。アイメイクと混ざってしまわないように、あまり目に近づきすぎないように気を付けて塗ると上手くいきます。
骨格チーク
チークでありながら、シェーディングのような効果も果たしてくれるのが、骨格チークです。光や影をイメージして、薄い色と濃い色を組み合わせます。
自然に肌色になじむベージュやブラウン系の色を選ぶといいです。いくつかのチークを合わせて塗るのもいいですが、一つに複数の色とハイライトカラーやシェーディングカラーも入っている、マルチチークを使うことをおすすめします。
まず、頬骨の高い位置に骨の形にそって軸になる色を広げていきます。そのあとに、黒目の下から目じりにかけてサッと目の下に薄い色をのせます。最初にぬったチークと少し重なるようにのせると自然になじみます。
チークの付け方は？
パウダーチークの付け方
パウダーチークは、基本的に使いやすく初心者の人でも失敗しにくいです。どのファンデーションにもなじみやすいので、使いやすいチークです。クリームチークやリキッドチークよりもマットなのも特徴です。色の種類も一番多いチークです。
パウダーチークは、ブラシを使ってのせていくと自然になじみます。良いブラシを使うと、よりきれいに仕上がります。パウダーチークを塗るときは、まず肌をフェイスパウダーやファンデーションなどでさらさらした状態に整えてから塗るとムラができにくいです。
ブラシにチークを取ったら、一回手のひらやティッシュなどでパウダーの量を調整してから塗りましょう。ブラシの横のほうで塗るといいです。外側から内のほうに向かってぬっていくと濃くならずに塗りやすくなります。
クリームチークの付け方
クリームチークはクリーム状なので、とてもなじみがよく肌の内側から発色しているように見せてくれます。また、自然なツヤ感を出してくれるのもクリームチークの特徴です。クリームチークは、指でとんとんと軽くたたくように広げていくといいです。指ではなく、スポンジを使ってもムラなく上手に塗ることができます。
また、パウダーチークとは違って、フェイスパウダー等のお粉をのせる前に塗りましょう。お粉の上から塗ってしまうと、塗りにくく、ムラができやすくなってしまいます。ファンデーションも、パウダーファンデーションを使っている場合は、チークを塗った後に塗りましょう。
手に一度のせてから塗ると濃くなりにくく塗りやすいです。また、クリームチークを塗ってから、パウダーチークをのせると立体的にみせることができます。クリームチークは塗るのと塗らないのとでは結構雰囲気も変わるものです。気になる方は、口コミやおすすめをまとめている記事もあるので、チェックしてみてくださいね。
リキッドチークの付け方
リキッドチークは、パウダーチークの特徴もクリームチークの特徴ももっています。液体状なので、なじみやすいのはもちろん、発色もよく、べたつかずに自然な透明感を演出することができます。他のチークに比べて落ちにくくムラができにくいのも特徴です。
頬骨の一番高いところにポンッとのせて指のはらをつかってトントンとのばしていくといいです。他のチークと同じように一度、手にのせてから塗ると失敗しにくくなります。また、クリームチークと同じように、フェイスパウダーやパウダーファンデーションを使うときには、チークを塗ったうえからのせるようにしましょう。
他のチークと違って、リキッドチークといっても、それぞれで質感が異なっていたりします。水っぽくさらさらとしているのもあれば、少しトロッとしているものもあったり、いくつか種類がありますが、どれもなじみがよく使いやすいです。
イエローベースの肌に似合わないチークカラーとは？
寒色系は似合わない！
基本的にイエローベースの肌の色に寒色系は似合わない色です。肌の色とぶつかりあうようになじみが悪く、特に青色は強敵になります。自分に似合わない色をしっておくのも大切なので、どのような色が似合わない色なのかみてみましょう。
イエローベースに似合わない色①ローズピンク
青みの強いローズピンクは、イエローベースの肌色と相性が悪く、似合わない色です。顔色が悪く見えてしまったり肌がくすんでみえるので、控えたほうがよさそうです。逆にブルーベースの人にはこの色が良く似合います。
イエローベースに似合わない色②ブルー
ブルーは、イエローベースの肌色と一番相性が悪く似合わない色といえます。どうしても肌になじまずにういてしまい、顔が青白くなってしまいます。
イエローベースに似合わない色③青紫
赤みのある紫は大丈夫なのですが、やはり青みがかってしまうと、イエローベースの肌とのなじみがわるくなりますし、顔色もわるくみえてしまいます。
ブルー系の色みのものは似合わない、とはいっても、青みのあるピンクも可愛くてあきらめられないですよね。そんな時には、イエローベースの肌に合う色のチークを塗って、そのうえから重ねて少し塗ると、青みのある色もなじみやすくなりますよ。
イエローベースの肌に似合うヘアカラー5選
ブラウン系の色
イエローベースの肌色に合う髪色といったら定番なのは、ブラウンといえます。ブラウンは一般的に挑戦しやすい髪色ですし、なによりイエローベースの人にとても似合う髪色でもあります。ブラウンといっても色の幅が広いですが、どんな色でもブラウンであれば似合わないということはありません。
とても明るい色から暗い色、少しおさえめにしたり他の色と混ぜたり、等がありますが、基本的にブラウンであればイエローベースの人に似あいます。なので、色々と挑戦してみてもいいかもしれないですね！
ベージュ系の色
ブラウンに続いて、ベージュもイエローベースの肌色に相性のいい色ですから、髪色にしてもしっかりとなじんでくれます。肌の色が明るい人は特に似合う色です。
また、ブラウンと混ぜったブラウンベージュは、イエローベースの人にとても良く似合う色です。カジュアルにもなれるし、髪をまいたりふんわりとさせると、かわいらしい雰囲気にもなれます。ゴールド系のベージュ、ブロンドなどもよく似合い、肌を明るく美しくみせてくれます。
グリーン系の色
グリーン系の色は、なかなか手が出しにくいし、似合わないのでは？と思われるかもしれませんが、イエローベースの人は、アースカラーとも相性がいいので、実はグリーンも似合うのです。特に、グリーン一色ではなく、ほかの色と組み合わせるとよりなじみやすい色になります。
例えば、ブラウンに少しグリーンとイエローが入ったオリーブブラウンなどは、色自体もかわいいですし、透明感も出すことができます。複数の色を混ぜると、他の人とかぶりにくい色にもなるので、おすすめです。
他にも、グリーン系の色には、ツヤ感のある記黄みがかったシャンパンオリーブや、暗めの色で、落ち着いた雰囲気の出るカーキグレーなど、さまざまな種類があります。
イエロー系の色
イエローもとても相性抜群の色なので、失敗しにくいです。イエローは、明るい印象に見せてくれますし、どことなくさわやかにもみせてくれます。イエロー一色で染めることはなかなか無いと思いますが、少しイエローが入っている色なども結構多いので挑戦してみてください。
イエローベージュなどは、ふつうのベージュよりも明るい印象になって、ベージュだけの時よりも色味がやわらかくなっておすすめです。
オレンジ系の色
オレンジは、イエローと同じく、さわやかで明るい印象に見せてくれるだけでなく、やわらかい可愛らしさも演出してくれる色です。オレンジだけでも可愛いですが、オレンジとよくあうピンクやベージュなどと組み合わせてみても可愛い色になるのでいいと思います。
オレンジにも近くピンクにも近い、赤みのあるアプリコットも、イエローベージュの人に良く似合う色なので、少し派手な色に思われがちですが、とてもおすすめできる色です。明るい髪色にしてみてもいいかな、という方はぜひ試してみてくださいね。
ヘアカラーはその人の第一印象にもかかわってきますし、とても大切な部分ですよね。似合う色をしっかり考えてから染めたいという方は、ヘアカラーの選び方などを書いている記事もありますので、ぜひチェックしてみてください。
チークをつかいこなして日々のメイクを楽しく！
チークにはいろいろな種類があってどんな色がいいか質感はどれを選べばいいか、悩んでしまいますよね。ですが、自分の肌色の特徴を正しく理解してあげて、似合わない色や似合う色を覚えておくと、化粧品を選ぶときに役立ちますし、普段のメイクもきっと楽しくなりますよ！
メイク以外でも、洋服の色を選ぶとき等にも役に立つので色々な事に応用して使えるので、どんどん役に立てて日々のおしゃれを楽しみましょう！
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