Large thumb shutterstock 355054775

100均ダイソーで買えるおすすめの種を紹介!野菜・花・ハーブなど種類が豊富♪

更新:2021.01.25

100均には様々な種が売っているのを知っていますか?家庭菜園の野菜はもちろん、花やハーブの種も売っています。ここでは100均で買えるおすすめの種を紹介します。自宅でガーデニングを楽しみたい方は、是非買ってみてくださいね。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



【野菜】100均ダイソーでおすすめな種の種類7選

①グリーンピース

1つ目はグリーンピースです。さやの中に甘みのある実が入ったグリーンピースは、様々な料理に使えます。連作を嫌うので地植えで育てる場合は、最低3~4年間は、エンドウ系の野菜を作ったことがない畑に植えましょう。

②葉大根

2つ目は葉大根です。大根の中でも葉の利用を目的とした品種で、サラダや漬物に使えます。冷涼な気候を好みますが、寒さにも暑さにも強いので周年栽培もできますよ。

生育が早いため、種まきから約一か月で収穫できる点も人気です。短期間で収穫できて栽培が簡単であり、またどの時期でも育てられるなどの理由から、家庭菜園におすすめです。

③ズッキーニ

3つ目はズッキーニです。おしゃれな料理に使えるズッキーニの種も、ダイソーで購入できます。ズッキーニはかなり広がって大きくなるので、家庭菜園の場合は広い畑で作りましょう。

④オクラ

4つ目はオクラです。ねばねばとして栄養価も高いオクラは、夏に旬を迎える野菜です。発芽率も高く丈夫で育てやすいオクラは、夏の家庭菜園にもぴったりです。沢山収穫できるので、オクラ好きの方にもおすすめですよ。

⑤人参

5つ目は人参です。栄養が豊富でどのような料理にも使える人参は、種から育てることもできます。プランターでは大きく育たないので、畑に植えて成長させるのがおすすめですよ。

⑥時なし小かぶ

6つ目は時なし小かぶです。酷暑と極寒以外なら、季節に関係なく育てやすい野菜なので初心者に人気です。丈夫で成長が早く、種まきから50日ほどで収穫できますよ。プランターでも育つので、ベランダの家庭菜園におすすめです。


⑦サラダ水菜

7つ目はサラダ水菜です。癖のない味わいとシャキシャキの食感が人気で、生食も可能です。収穫したら生のままサラダにするのがおすすめですよ。

基本的には畑に直まきして育てますが、プランターでも栽培可能です。プランターの土にまいて毎日しっかりと水を与えれば、比較的簡単に育つ野菜です。

なお、家庭菜園におすすめな100均の種は、別の記事でも紹介しています。初心者でも育てやすいものも沢山あるので、家庭菜園を試したい方は是非こちらもチェックしてみてくださいね。

【花】100均ダイソーでおすすめな種の種類6選

①ストロベリーキャンドル

1つ目はストロベリーキャンドルです。クリムソンクローバー、ベニバナツメグサとも呼ばれる花で、苺のような花が特徴です。丈夫で肥料を与えなくても簡単に育つため、手軽に園芸を楽しみたい方におすすめですよ。

②菜の花

2つ目は菜の花です。花を見て楽しむだけでなく食用としても人気の菜の花は、発芽率が高く育てやすいですよ。プランターよりも広めの畑に種をまくと、菜の花畑が楽しめるのでおすすめです。

③八重咲トルコ桔梗

3つ目は八重咲トルコ桔梗です。ダイソーの種でも特に品質のいいものを扱っている、プレミアムシリーズの花です。ボリューム感のある八重咲のトルコ桔梗が、ミックスになっていますよ。一つの種で様々な色が楽しめます。

④ストックスプレー

4つ目はストックスプレーです。八重咲トルコ桔梗と同じく、高品質なプレミアムシリーズの種です。一袋に八重咲と一重咲がミックスになっているので、違う形状と色が楽しめますよ。


⑤花びし草

5つ目は花びし草です。カリフォルニアポピーとも呼ばれる黄色い花で、耐寒性もあり病虫害もほとんどない丈夫さが特徴です。花壇の中に種まきすれば、手をかけなくてもぐんぐん育つ簡単さも人気ですよ。

⑥ビオラ

6つ目はビオラです。ビオラは冬の寒さにも強いため、晩秋から春にかけての花壇や鉢植えを彩ってくれます。ダイソーで売っている種は様々な色がミックスされているので、カラフルな花が楽しめますよ。

なお、100均グッズを使ったガーデニングについては、別の記事でも紹介しています。100均グッズでおしゃれな花壇や玄関を作るコツも紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

【ハーブ】100均ダイソーでおすすめな種の種類3選

①カモミール

1つ目はカモミールです。ハーブの定番であるカモミールは、丈夫で育てやすいため初心者にもおすすめです。リンゴのような甘い香りと、小さくて白い花が人気ですよ。

カモミールはハーブティーとしても人気なので、育ったら収穫して乾燥させてみましょう。カモミールだけはもちろん、レモングラスやミントなどとブレンドしても、美味しいお茶になりますよ。

②パクチー

2つ目はパクチーです。アジア料理によく使われるパクチーは、近年世間では人気が高まっている食材です。コリアンダーとも呼ばれ、独特の香りが特徴です。プランターでも簡単に育てられるので、パクチー好きの方におすすめです。

なお、初心者におすすめなハーブガーデンの作り方は、別の記事でも紹介しています。100均で売っているハーブの種を使えば、リーズナブルにハーブガーデンが作れますよ。試してみたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

③ラベンダー


3つ目はラベンダーです。紫色の花といい香りが特徴のラベンダーは、花壇を綺麗に彩ってくれます。北海道のような寒冷地が向いていますが、上手に育てればその他の地域でも花を咲かせますよ。

2袋で100円とリーズナブルなので、初めてラベンダー栽培に挑戦するときにもおすすめです。収穫して乾燥させたものを、ポプリにする使い方もできます。花が咲いたら香りを有効活用してみましょう。

【番外編】100均セリアでおすすめな種の種類とは?

ここからは100均のセリアで買える種を紹介します。セリアでは野菜や花の種は売っていませんが、ハーブを購入できますよ。2種類の種を組み合わせたものが、2パターン売られています。

①バジルとルッコラ

バジル

1つ目はバジルとルッコラです。どちらも料理に使えるハーブで、初心者でも簡単に育てられるのが魅力です。バジルは香りがよく、トマトやオリーブオイルとの相性がいいと人気ですよ。

ルッコラは独特の辛味があるのが特徴で、生のままサラダで食べられます。また、どちらのハーブもピザのトッピングに使えるので、手作りピザに乗せて食べるのもおすすめですよ。

②レモンバームとタイム

レモンバーム

2つ目はレモンバームとタイムです。レモンバームは名前の通りレモンのような柑橘系の香りが特徴で、ハーブティーの他、料理やお菓子の香り付けにも使えますよ。耐寒性が強く日陰でも育つので、初心者に向いています。タイムはすっきりとした香りが特徴で、肉や魚料理の臭み消しにも使えるハーブです。

また、生のものや乾燥させたものをお風呂に入れると、入浴剤にもなりますよ。バジルとルッコラは食用として料理に使えるもので、レモンバームとタイムは香りの良さが楽しめるハーブです。それぞれに異なる特徴があるので、目的や好みに合わせて選んでみましょう。

【番外編】100均で売ってる種をプランターで育てる方法は?

ここからは、100均で売っている種をプランターで育てるコツを紹介します。花や野菜は地植えの方が元気に育ちますが、ポイントさえ押さえればプランターでも大きくなるので、試してみてくださいね。

①種類によって種のまき方を変える

植物の種

1つ目は、種類によって種のまき方を変えることです。種のまき方には、大きく分けてすじまき、点まき、ばらまきがあります。種類によって巻き方が異なるので、まずは種の袋に記載されたまき方を確認しましょう。

すじまきとは土の上にまっすぐな筋(溝)を作り、そこに等間隔で種をまく方法です。点まきとは握りこぶし程度のサイズで土をへこませ、数粒ずつまく方法になります。

ばらまきとは土の上に直接種をばらまく方法で、特にまき方は気にせず土に乗せればOKです。種の上からさっと土をかければ完了なので、他のやり方よりも簡単ですよ。

種のまき方

すじまき 土の上にまっすぐな筋を作り、その溝に等間隔で種をまく方法。
点まき 握りこぶし程度のサイズで土をへこませ、数粒ずつまく方法。
ばらまき 土の上に直接種をばらまく方法。

②種類によって土の被せ方を変える

土とスコップ

2つ目は、種類によって土の被せ方を変えることです。植物には発芽に光が必要な好光性種子と、光が当たると発芽しない嫌光性種子があります。種まきの際は、どちらの種類かをチェックしておきましょう。

好光性種子の場合は土をかけすぎないよう、薄くさっと土をかぶせる程度にします。嫌光性種子の場合は種に光が当たらないよう、土の深いところに種をまくのがポイントです。

なお、好光性種子か嫌光性種子かどうかがわからない場合は、深さ0.5から1cmで種をまきましょう。どのような種であっても、ほとんどは0.5から1cmの深さが目安になります。

③発芽するまでしっかりと水を与える

植物の芽

3つ目は、発芽するまでしっかりと水を与えることです。どのような植物であっても、種まきから発芽までには沢山の水を必要とします。プランターに種をまいたら、発芽するまで毎日水やりをしましょう。

土が乾燥しないように、毎日できるだけ決まった時間に水やりするのがコツです。発芽を確認したら、その後は土の様子を見ながら乾燥時に水やりをしましょう。

④芽が伸びてきたら間引く

草をもつ手

4つ目は、芽が伸びてきたら間引くことです。プランターに種をまいて発芽したら、ある程度の大きさになったタイミングで間引きましょう。狭いプランターに沢山の芽があると、栄養が分散してしまい育ちにくくなります。

一定の間隔になるよう間の芽を摘み取るか、小さくて元気のないものを間引くようにしましょう。葉の数が3枚程度になった頃や、芽の長さが3cmくらいになった頃が、間引きのタイミングです。

100均で売ってる種を買ってみよう

100均で売っている種は、多くが2袋で100円と非常にリーズナブルです。家庭菜園やガーデニング初心者でも手軽に買えるので、是非ダイソーやセリアで種を探してみてくださいね。

花や野菜は庭がなくても、プランターで簡単に育つ種類があります。特に100均で売っているものはプランターでも育てやすいので、自宅のベランダで家庭菜園にチャレンジしてみましょう!

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。