顔を触る癖のある男性の心理とは？鼻・ほっぺ・口などの部位ごとに理由を解説！

口元を触る男性は、今周りで起こっていることに関わりたくないと思っている可能性も高いです。口を覆うことで「自分は発言しない」「関係ない」ということをアピールしています。一刻も早くその場から離れたいと考えており、話を切り上げるタイミングを伺っているのですよ。

目｜顔を触る癖がある男性の心理とは？

①相手の言葉に疑問を抱いている

目を触ったりこすったりする男性心理として、相手の言葉に疑問を抱いているというものがあります。仕事の商談や、初対面の人と話している時などに目を頻繁にこするのなら、相手を疑っている可能性が非常に高いです。過去に他人に裏切られた経験があり、そこから簡単に人を信じない性格になっているとも言われています。

②不快感を感じている

目に手を当てる仕草からは、不快感を抱いているという心理を読み取ることができます。指で強くまぶたを押さえるのは、相手を見たくないほど気持ちを害しているというサインなのです。今起こっている情報を遮断したい、という意図を伝えるために目を押さえている可能性もありますよ。

③感情を隠したい

自分の感情や本心を隠すために目を覆っている、という心理も考えられます。「目は口ほどにものをいう」ということわざがあるほど、目からはその人の考えていることがわかります。目を触ることで視線を遮り、本心を読み取らせないようにしているのです。

④やましいことを悟られたくない

会話中に目を触る仕草からは、「心にやましいことがあり、それを悟られたくない」という心理を読み取ることができます。男性は嘘をつくとき、相手と目を合わせない傾向があります。目元を触って相手と目を合わせない環境を作り、嘘や不安を隠し通そうとするのです。

あご｜顔を触る癖がある男性の心理とは？

①考え事をしている

あごを触るという仕草からは、何か難しいことを考えているという心理を読み取ることができます。あごを触ると心が落ち着き、考えをまとめやすくなるという理由から、この仕草が癖になっているのです。

②自分に自信がある

会話中しきりにあごを触る男性からは、自分に自信を持っているという心理がわかります。あごは髭が生えることから、男性らしさを主張する部位だと言われています。あごを無意識に触るということは、自分の男らしさにプライドを持っている、自分が優れた人だと考えているというサインなのです。

またこちらに、自信過剰な人の心理がまとめられている記事を載せておきます。自信過剰の人によく見られる特徴や、適切な対処法なども詳しく解説されていますよ。自信家の人の対応に困っている時は、是非こちらの記事も合わせて読んでみてください。

③不満を感じている

強い不満を感じており、その気持ちがあごを触るという仕草になっている可能性もあります。人との会話中、険しい顔であごをしきりに触るのであれば、この心理であると考えられます。警戒心が強く、相手に対するガードを崩していないという現れでもありますよ。

④話を優位に進めたい

会話中にあごを触る仕草には、優位に話を進めたいという心理が隠されていることもあります。あごを触ると堂々として見えることから、相手に威圧感を与えて自分の思い通りに事を進めようとしているのです。

⑤会話に飽きてしまっている

話している彼氏がぼんやりとあごを触っている時は、会話に飽きてしまっている可能性が高いです。興味のない話を延々と聞かされ、「心ここにあらず」の状態になっているのです。あごを触って話を聞いている雰囲気を出しつつ、頭では別の事を考えていますよ。

顔を触る癖がある男性の心理を見極めましょう！

顔の中でも触る部位によって、異なる心理や理由が隠されています。今回紹介した触る場所ごとの心理を参考にしながら、男性がどのようなことを考えているのか見極めてみましょう。

またこちらに、髪の毛を触る男性の心理についてまとめられた記事を載せておきます。会話中に髪の毛をいじる癖がある男性の気持ちが、詳しく解明されていますよ。彼氏や男友達が髪をいじるのはなぜか知りたい！という方は、是非こちらの記事にも目を通してみてください。