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本音を言わない人の心理13個!秘密主義?どんな特徴の人に多い?

更新:2023.02.02

本音を言わない人の心理とは、一体どんな特徴の人に働いているのでしょうか。自分の気持ちを誰にも知られたくないのか、または単純に説明するのが面倒くさいだけなのか。周りにも必ずいる本音を言わない人の特徴をまとめてみました。「本音を言わない人の心理13個」ご覧ください!

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本音を言わない人の心理と特徴

本音を言わない人は意外に多い

本音

普段の生活の会話の内容で、自分の本音だけで会話できています!という人はあまりいないのではないでしょうか。人は誰しも本音を多少なりとも隠して会話をする場面があるはずです。仕事においてもそうですし、プライベートでも全て本音で会話している人は稀でしょう。

本音で100%話すことは難しい

そっぽ

もしも100%を本音だけで話すとしたら、毎日かなりの自己主張をすることになり、喧嘩が多くなってしまったり、人間関係のバランスが崩れてしまうことにもなりかねません。かといって本音をひたすら隠し続けていると、自分の気持ちがわからなくなってしまったり、心が病んでしまいます。

この本音を言う言わないというのはバランスが非常に難しい所ではあります。普通の人でも多少我慢している本音トークですが、本音を言わない人の心理にはもっと複雑で色々な気持ちが隠されています。もしこの13選で自分に当てはまることがあったら、心が病んでしまう前に、少し気をつけたほうがいいかもしれません。

本音と建前の意味

本音の意味

本音

本音というのは自分の気持ちに嘘をつかず、思ったこと、素直な気持ちなどを言葉にするということです。こういった率直な気持ちというのは時として、周りの人と意見の食い違いを生むことがあります。

建前の意味

男

現在では建前と表記されることが多いこの言葉は、本来は「立て前」と言います。これは昔、実演販売をする人たちが、お客さんを満足させるために、商品の欠点は紹介せずに、時として嘘とも言える言葉を選んで商品の良いところをアピールしていた言葉から由来しています。現在では「表面上の気持ち」を表すような言葉です。

本音を言わない人の心理13個

本音を言わない人の心理1:優しい人


目頭

本音を言わない人の心理では、利己的な理由や自分を守るための理由から本音を言わないことが多いですが、優しすぎる人も本音を言えないという心理が働いてしまうことがあります。優しい人で本音を言えないタイプの人は、人に譲ることを先行してしまいがちなので、自分の気持ちはついつい後回しになってしまいます。

例えば、体調が悪かったり、疲れていて一刻も早く帰りたいと思っていても、他の人が「用事があるから先に帰っていい?」と言ってきたら、「私は大丈夫だから先に帰っていいよ」と他人を優先してしまいます。こういう優しい気持ちの人は、我慢が積もり積もってストレスがたまってしまいがちです。

本音を言わない人の心理2:計算高い

談笑

本音を言わない人の心理でよく見られる特徴で計算高い人というのがあります。そういう人は無意識のうちに周りの状況を把握して、今は本音で話したほうが得なのか、それとも損なのか、ということを計算できる頭のいい人です。こういった人はある程度仲良くなったとしてもあまり自分の本音は話してくれません。

本音を言わない人の心理3:めんどくさい

面倒

そして面倒くさがりな人にも本音を言わない人が多いです。面倒くさがりな人は、わざわざ他人に自分の気持ちを理解してもらうように説明するのも面倒なので、本音をそもそも言う気がありません。「なんで?どうして?」と色々聞かれてしまうくらいなら、みんなの意見に合わせて適当に流しておきたいのです。

本音を言わない人の心理4:人と深く関わりたくない

友達

人とあまり深く関わりたくない人は、現代人では多いのではないでしょうか。浅く広くみんなにいい顔をして「私には友達が沢山いる」とSNSなどで発信している人に多いかもしれません。本当の気持ちを話せる友達はいなく、希薄な交友関係でちょっとしたことですぐに友達関係が崩れてしまいがちです。

人と深く関わって絆を深めていくというのは時に面倒であり、大変な事かもしれません。だったらいい顔をして沢山の友達を作るほうが気が楽で、一見すると楽しく思えてしまいます。しかし、本当に困ったときには助けてくれる友達がほとんどいない、という悲しい現実に向き合わなくてはいけなくなるかもしれません。

本音を言わない人の心理5:トラウマを抱えている

悲しい

本音を言わない人の心理13個には、悲しい理由もあります。過去に本音でぶつかって辛いトラウマを抱えてしまった人は、よほど心を許してくれない限り本音で話してくれる事はあまりありません。過去に辛い経験をしているからこそ、本音を話す事に抵抗があり、話してしまった時に受けるリスクに対して敏感になっています。

本音を言わない人の心理6:恐怖を抱いている


上司

本音を言わない人の特徴では、話す相手に恐怖を抱いている事も考えられます。話す相手が上司だったり、怖い先輩だったりしたら、なかなか本音をいうという事は勇気のいる事です。本当に同じ考えならば本音も言えますが、全く異なる考え方だった場合、本音を隠して話を合わせる事が多いでしょう。

しかし、本音をバンバン言ってくる仕事ができる部下よりも、自分の意見を「そうですね、そうですね」と聞いてくれる部下や後輩のほうが可愛がられる事が多い社会の中では、こういった人は世渡り上手と言っても過言ではないかもしれません。

本音を言わない人の心理7:穏便に済ませたい

喧嘩

この本音を言わない人の心理13個の1つ、穏便に済ませたい、というのは色々な場面に当てはまります。社会の中でもそうですが、お付き合いしてる相手や夫婦間で相手の言葉に納得できないとしても、「これを言ったら相手の機嫌が悪くなる」と思えい「穏便に済ませたほうが自分が楽」という気持ちで本音を隠します。

本音を言わない人の心理8:向上心がない

窓辺

本音を言わない人の心理13個には、平和的解決を望むものがいくつかありますが、こちらもそのうちの1つです。本音を言わない事で人生を平坦に生きていきたい、自分の人生には波乱はいらないという特徴を持つ人が本音を隠して過ごしています。仕事でも出世を望まず、責任を負いたくない、という向上心のない人です。

仕事で出世する事よりも、毎日同じ事を繰り返していてもいいから何のトラブルにも巻き込まれたくない、波風を立てたくない、という本音を話す事よりも安定を求めているのです。

本音を言わない人の心理9:人に合わせるのが楽

会話

気の弱い人にとって、自分の意見を主張する事はとても勇気のいる事です。逆に言うとそういう特徴を持つ人にとっては、人に合わせるという事がとても楽な事でもあります。常に他の人の意見に同調する事によって、自分から何かを発言する、という事を避けて通る事ができます。

自分の中で確立した意見があったとしても、なかなか自分からは言い出しません。他の人が自分と同じ意見を発するまでじっと待って、誰かが意見したところで「賛成」の意を表明するのです。

本音を言わない人の心理10:秘密主義

秘密主義

本音を言わない人の心理13個の中でも、この秘密主義は他人から見るとミステリアスに映る事があります。秘密主義の人は自分の事を知られるのを良しとしないので、プライベートの事が全く見えてきません。普段自分が何を考え、何をしているかなんて人に知られても何の得もないと感じているのです。


自分はただ単純に人に自分の事を知られたくないだけですが、他人から見ると「あの人は生活感がなくて素敵」とか「普段何してるんだろうね」などと想像を掻き立てて、本音を言わない事が逆に魅力的に見えてしまう事もあるのです。

本音を言わない人の心理11:臆病

わらう

本音を言わない人の特徴では、極端に臆病な人と言いう事も挙げられます。自分が発した意見を真っ向から否定されたり、笑われたりしたらどうしよう、という自分の本音への自信が持てない上に、否定された時に激しく落ち込んでしまうといったメンタルの弱さも兼ね備えています。

普段ヘラヘラとして掴みどころがなく、自分の本音を言わない人も、もしかしたらとても臆病で怖がっているだけなのかもしれません。本音を言わない事で自分が傷つかないように「掴みどころがない人」を演出しているのかもしれませんね。

本音を言わない人の心理12:場の空気を読んでいる

空気

こちらは計算高い人とは違って、責任感の強い真面目な人に多い特徴です。社会の歯車の中では、その場の空気を読むということは大切です。本音を言うことで他人が不快な思いを抱かないようにしたり、印象を悪くしないようにするために無意識ではなく、意識的に空気を読むのです。

本音を言わない人の心理13:心配性な人

しんぱい

本音を言わない人の心理13個の最後は、心配性な人です。心配性な人は人の気持ちを深読みしすぎて、「これを言ったらこの人が傷つくかもしれない」「自分の本音は人を怒らせるものかもしれない」と起こってもいないことをやたらと心配しすぎて、結局自分の本音は話せない、ということが多々あります。

本音を言わない人の心理は思い込みもある?

本音を言った時に起こること

話

本音を言わない人たちの大半は、自分が本音を言ってしまうことによって「喧嘩が起こる」「嫌われる」「誰かを不快にさせてしまう」など、起きてもいないマイナスな面にばかり気持ちがフォーカスしてしまいがちです。しかし、本当に本音を言うとこういうことしか起こらないのでしょうか。

答えはNoです。たとえ過去に本音を言ったことで誰かに強く否定されたことがあったとしても、それはあくまで1つの例にすぎず、肯定された経験だってあるはずなんです。ですが、負のパワーというのは非常に強いものですから、肯定された記憶を抹消して、否定されたことだけが鮮明に脳裏に焼き付いているのです。

想像と事実は異なる

幸せ

実際に本音を言ってみると、自分が抱いていた不安を払拭してくれるかもしれません。相手も人間ですから、人の意見を巻こうから否定する人ばかりではありません。逆に、今まで本音を言ってくれなかったのに話してくれた!と喜んでもらえることもありえます。

自分の想像の中で起きることと、実際に起こることではギャップがあるはずです。本音で話すことが苦手な人は、少し勇気を出して自分の気持ちを話す機会を作ってみてもいいのではないでしょうか。

本音を言わない人との付き合い方

本当は本音で話したいかもしれない

会話

いつも誰かの意見に同調したり、自分の本音を隠して会話したりしている人も、本当は本音で話したいと思っているかもしれません。そんな人の本音を聞き出すには相手の警戒心や不安をといてあげることが大切です。本音を聞いてみたい相手の話を否定せずに聞き役に回って熱心に聞いてあげてください。

焦らずに付き合っていく

手

自分のことを信用してくれればおのずと本音を漏らしてくれるようになります。間違っても焦って、「本当はどう思ってるの?」なんて急かしてはいけません。相手が自分から心を許して本音を話してくれるまで焦らずに待ってみてください。

本音を言わない人の心理はネガティブな一面を持っている

本音を言わない人の心理13個の中には、自分に当てはまるような、ドキッとする内容もあったのではないでしょうか。もしも本音で他人と接したいと思っている人の中で、勇気が出ずに本音で話せないという人は、ぜひこの言葉を思い出してください。「自分の想像と実際に起こる事実は異なる」ということです。

本音を言いたいのに、恐怖心に勝てずに言いたいことを心の中にずっとしまっておくというのは精神衛生上いいことではありません。ストレスばかりたまっていきますから、たまには自分の本音をさらけ出すことも大切ですよ。

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