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結婚しても子供を欲しくない妻・夫の心理10選|欲しいと思えない原因は?

更新:2022.03.04

子供を欲しくない心理というのは、どういうものなのでしょうか?愛する人との子供なら欲しいと思うのは、当たり前のことです。しかし、夫や妻が原因になることもあるのか、子供が欲しくないと思う人も、最近は増えてきているのです。夫が子供を欲しくない心理と対処法をまとめてみました。

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結婚しても子供を欲しくない妻の心理5選

結婚しても子供を欲しくない妻の心理①高齢で産むことに不安がある

高齢で産むことに不安がある

結婚しても子供を欲しくない妻の心理1つ目は、高齢で産むことに不安があることです。結婚してなかなか子供ができなかったり、結婚するのが遅かったりすると、高齢出産に差し掛かってきます。高齢出産は、やはり体力的にもしんどくなりますし、リスクも若い女性から比べると、出てきます。

出産後も子育てに体力を奪われ、若いうちに産んでおけば良かったと後悔することもあります。そういうことから、高齢になった今、産むことに不安が出てきて、子供を欲しくないと思うのです。

結婚しても子供を欲しくない妻の心理②仕事を優先したい

仕事を優先したい

結婚しても子供を欲しくない妻の心理2つ目は、仕事を優先したいことです。出産のために仕事を辞めることになったり、育休を取ったりしなくてはいけなくなります。仕事をバリバリしていて、楽しく充実している女性なら、子供よりも仕事を優先したいと考えるのです。

子供を育てながら、仕事と家事との両立には大変なものがあります。子供が熱を出したら仕事を休まなければいけないし、結局正社員ではなく、パートで働くことにもなりかねません。子供のために仕事を犠牲にしたくないと考えるために、子供を欲しくないと思うのです。

結婚しても子供を欲しくない妻の心理③子供が可愛いと思えない

子供が可愛いと思えない

結婚しても子供を欲しくない妻の心理3つ目は、子供が可愛いと思えないことです。子供のいる夫婦に、「子供は可愛いよ~」「絶対作っておいた方がいいよ~」なんて言われることもあるでしょう。自分の子供なら目に入れても痛くないほど可愛いと言われても、「子供のどこが可愛いのかわからない」というのが、本音なのです。

子供が可愛いと思えない自分が出産をしても、子供を可愛がることはできないのではないか、愛せる自信がないために、子供を欲しくないと思うのです。

以下の記事には、子供のいない人生と女性の幸せとは何なのか、後悔しない老後のためにはどうした良いのかというのが紹介されています。子供を作るか作らないか迷っているという女性もいるのではないでしょうか。一生の選択でもあるので、後悔しないようにしたいものです。迷っているなら、参考にしてみてください。


結婚しても子供を欲しくない妻の心理④子育てが自分にできるのか不安である

子育てが自分にできるのか不安である

結婚しても子供を欲しくない妻の心理4つ目は、子育てが自分にできるのか不安であることです。周りから子育ての大変さを聞いている女性は、「子育てしていけるのか…」といろいろ不安になることが多くなります。そういうことで、子供を欲しくないと思うのです。やはり、子育ては大変だというのは、どこの家庭でも同じです。

初めてお母さんになるのだから、不安になって当然なのです。子育ても初めは大変かもしれません。なかなか寝てくれなかったり、イライラすることもありますが、子供のお世話も慣れたら、案外すんなりとできるものです。産んでみたら、「そんなに心配しなくても良かったんだ」と、不安も払拭できるかもしれません。

結婚しても子供を欲しくない妻の心理⑤出産に恐怖心がある

出産に恐怖心がある

結婚しても子供を欲しくない妻の心理5つ目は、出産に恐怖心があることです。出産は確かに想像を絶するくらい痛いものです。出産になったら、みんな赤ちゃんのために、覚悟を決めて産むしかないのです。女性は、痛みに耐えられる力を持っています。痛みにどうしても恐怖があったら、無痛分娩という選択肢もあります。

痛みに耐えてこそが出産だという人も中にはいますが、無痛分娩だって立派なお産です。こういう選択肢もあるのだということを知っておくと、やっぱり産んでおいた方が良いかもという気持ちになるかもしれません。

結婚しても子供を欲しくない夫の心理5選

結婚しても子供を欲しくない夫の心理①経済的な問題

経済的な問題

結婚しても子供を欲しくない夫の心理1つ目は、経済的な問題です。子供を育てるには、かなりお金がかかってきます。学費もそうですし、大きくなってきたら食費もだいぶんかかってくるようになります。「子供も満足に育てられないようでは、子供もかわいそうだ」と思うことから、子供を欲しくないと思うのです。

以下の記事には、旦那の手取り23万で生活する方法、子供を育てながら貯金もできる方法が紹介されています。子供を育てながら、毎月一定額貯金できるのが理想です。経済的な問題で子供が欲しくないのなら、しっかりプランを立ててみることです。この記事を読んで、参考にしてみてください。


結婚しても子供を欲しくない夫の心理②子供自体が好きではない

子供自体が好きではない

結婚しても子供を欲しくない夫の心理2つ目は、子供自体が好きではないことです。子供を見ても無関心で、子供自体が好きではないと感じる男性もいるのです。子供は泣いたり、言うことを聞かなかったり、イライラすることもあります。子供はうるさいものですが、そういうのが苦手な男性は、子供を欲しくないと思うのです。

結婚しても子供を欲しくない夫の心理③自分の時間を大切にしたい

自分の時間を大切にしたい

結婚しても子供を欲しくない夫の心理3つ目は、自分の時間を大切にしたいことです。子供ができれば、子供と遊んであげたり、子供に時間を費やすことになり、自分の時間が減ってしまいます。いろいろと趣味がある男性は、特に自分の時間を大切にしたいため、子供を欲しくないと思うのです。

結婚しても子供を欲しくない夫の心理④出産後の妻の変化が怖い

出産後の妻の変化が怖い

結婚しても子供を欲しくない夫の心理4つ目は、出産後の妻の変化が怖いことです。出産をして、お母さんになった妻は、子供を守っていかなくてはいけないので、強くなります。ですから、出産を機に、気が強くなる妻もいます。出産前と何だか性格が変わったなと思うこともあるかもしれません。

また出産をすると、お腹が大きくなっていた分の皮が伸びてしまい、たるんでしまいます。体型にも変化が出てくるのです。いつまででも綺麗な妻でいてもらいたいという、夫の願いもあり、子供を欲しくないと思うのです。

結婚しても子供を欲しくない夫の心理⑤夫婦だけの生活もありだと思っている

夫婦だけの生活もありだと思っている

結婚しても子供を欲しくない夫の心理5つ目は、夫婦だけの生活もありだと思っていることです。何も結婚して子供がいることが、幸せではありません。周りからいろいろ言われるでしょうが、夫婦2人が子供を持たないことを選択したのなら、それがその夫婦にとっての幸せなのです。

夫婦2人だけでラブラブな結婚生活を送ることができるし、一緒に旅行に行ったりもたくさんできます。夫婦だけの生活もありだと思っているために、子供を欲しくないと思うのです。


子供を欲しいと思えない原因3選

子供を欲しいと思えない原因①女性もバリバリ働く時代

女性もバリバリ働く時代

子供を欲しいと思えない原因1つ目は、女性もバリバリ働く時代であることです。ひと昔前までは、結婚したら専業主婦として、家庭を守っていくことが当たり前とされてきました。しかし、近年では、結婚しても女性は仕事をバリバリとして、共働きの夫婦が多くなっています。女性の社会への進出が原因となっているのです。

子供を欲しいと思えない原因②結婚する年齢が遅くなっている

結婚する年齢が遅くなっている

子供を欲しいと思えない原因2つ目は、結婚する年齢が遅くなっていることです。昔は、結婚するのも早く、子だくさんが主流でした。しかし、近年では、晩婚化で少子化だとされています。理想の相手に巡り会えなかったり、忙しすぎて結婚どころではなかったり、様々な理由があるのでしょう。晩婚化が原因となっているのです。

子供を欲しいと思えない原因③親になる覚悟ができない

親になる覚悟ができない

子供が欲しいと思えない原因3つ目は、親になる覚悟ができないことです。子供ができる前は、ネットで調べたり、知り合いから聞いたりしてくらいしか、子供がいる生活がどうなのかということがわかりません。漠然としていて、自分に子供がいる生活を想像することができないのです。

親になるってどういうことなのか、子供を育てるってどういうことなのかというのがわからないため、子供ができても、親になる覚悟ができていない場合が多いのです。そういうことが、原因になっているのです。

子供が欲しくない配偶者を説得するには?

子供が欲しくない配偶者を説得する方法①子供がいる知り合いに話を聞く

子供がいる知り合いに話を聞く

子供が欲しくない配偶者を説得する方法1つ目は、子供がいる知り合いに話を聞くことです。実際に、子供がいる知り合いに話を聞いて、子供と関わらせてもらいましょう。本当の子供と関わることで、「子供ってやっぱり可愛いな」と思ったり、自分に子供ができた時のことを想像できるようになります。

話の中には、子育ての辛い話もあるでしょうが、楽しいこともたくさんあるということがわかります。話を聞いて、実際に子供と接することで、やっぱり子供が欲しいと考えが変わる可能性があります。

子供が欲しくない配偶者を説得する方法②老後のことを考えてみる

老後のことを考えてみる

子供が欲しくない配偶者を説得する方法2つ目は、老後のことを考えてみることです。配偶者に対して、「老後のことを考えてみて?」と伝えましょう。若いうちは、夫婦2人だけでも満足かもしれません。老後のことを考えてもらうことで、子供がいないことの寂しさというのが、身に染みてくるはずです。

老後は誰も頼る人がいなくなります。孤独を味わうことになるので、子供がいた方が楽しい、子供が欲しいと思うようになる可能性があります。

子供が欲しくない配偶者を説得する方法③出産にはリミットがあると伝える

出産にはタイムリミットがあると伝える

子供が欲しくない配偶者を説得する方法3つ目は、出産にはリミットがあると伝えることです。高齢にさしかかっていて、出産するには今しかチャンスがないと思っている妻は、配偶者に対して、出産についてリミットがあることを説明することが大切です。男性は、いつでも子供が産めると思っているでしょう。

だいたい35歳くらいから、一気に妊娠率が低下してきます。女性の体には、出産できる年齢というのがあるのです。それをわかってもらうことで、「そしたら早く子供を作らないとな」という気持ちにさせることができるはずです。

子供が欲しくない場合夫婦で本当にそれで良いのか話し合いましょう!

話し合いましょう!

子供が欲しいか欲しくないかというのを、結婚前に話し合っているかもしれません。しかし、どちらかが結婚してから、やっぱり子供が欲しいと考えが変わることもあるでしょう。そうなると、意見の食い違いができて、話が平行線を辿ってしまいます。子供が欲しい、欲しくないという言い分もお互いにあるはずです。

子供が欲しいと思うのなら、配偶者を説得して、納得してもらえるように話し合いが必要になってきます。また、どちらも子供が欲しくない場合も、夫婦で本当にそれで良いのか話し合いましょう!

以下の記事には、子なし夫婦の割合や離婚率、子供を作らないメリットや老後の楽しみ方も紹介されています。子供がいる夫婦だけが幸せとは限りません。子供を作らないと決めたのであれば、子供がいない夫婦のための老後の楽しみ方も載っているので、参考にしてみてください。

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