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旦那の手取り23万で生活したい!子供を育て貯金もできる方法とは?

更新:2022.05.20

旦那さんの手取り23万とすると、どうやりくりすれば生活していけるのでしょうか?給料日前になると、金欠が毎月恒例となっていませんか?専業主婦の人なら、お金の使い方に気を使いますよね。貯金もし、子供も育てるにはお金の管理と使い方が大切です。旦那の手取り23万で生活できる、さまざまな方法をご紹介します!

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旦那の手取り23万、現在の家計を知っていますか?

1ヵ月の家計簿をつけてみよう!

家計

旦那の手取り23万とすると、1ヵ月にどの程度お金を使っているのでしょうか?まず家計簿をつけて家計の把握をしてみましょう。生活するにはなかなか物入りで、夫婦2人、子供1人家族としても、専業主婦ならばあまり余裕はないはずです。家族の人数が多い分だけ使えるお金もやはり減ります。

家計簿をつけるのは途中で挫折しそうな人もいますよね。お店の家計簿は種類が豊富で選ぶのも楽しいですが、見て欲しいのは中身と薄さです。厚みのあるものは意外とやる気を損なってしまい、中身が詰まって項目が濃いものは、計画倒れしてしまいがちです。薄くて中身の表示がシンプルなタイプが続くでしょう。

最近では、スマートフォンやパソコンなどで使える家計簿アプリが沢山出ているので、好きなアプリを入れても簡単・便利で良いでしょう。空いた時間にさっと入力するだけで計算してくれる優れものです。

現在の収入・支出を確認しよう!

収入、支出

旦那の手取り23万であれば、実収入はやや多いはずです。各種保険や税金、控除の種類によっても変わりますが、実際使える額が23万ということを意識するのが一番大事です。旦那は年収を気にしますが、生活に直結するのは手取り23万という額なのです。手取り23万の支出の内訳を明確にしましょう。

支出の内訳を出すには、給料が入ってから1ヵ月の出費を把握しなければなりません。出費は原則記録を残しておく必要があります。買い物時の領収書、電気代や水道代等、お金がかかった全てをくまなく出してみましょう。ここで問題になるのが、使途不明金です。何か分からないけど使ってしまったお金、結構ありませんか?

ママさんとのランチ代、コンビニのお菓子代、缶コーヒー、ゲーセン代…思い当たるものはありますか?お気づきでしょうか!実は家計をにぎる奥さんの個人的な使い道が多いのです。旦那の手取り23万の専業主婦だと、自分のお小遣いも捻出は難しいですよね。ですが、旦那と同じく自分のお小遣い枠を作ってみましょう!

現在の総貯金額はどのくらいか?

貯金

月々の収入とは別に、現在の総貯金額を把握してみましょう。旦那と自分のを分けているなら、それぞれの金額をまとめたものを記録しておきます。基本、貯金しているお金には手をつけずに生活していくことが必要です。


理想は、毎月定額引き落としで貯金したいものです。ですが貯金手取り23万なら、生活費や家賃等色々かかるので毎月貯金はなかなか難しいですよね。5千円でも本当に少しずつでも、毎月貯金していくようにしましょう。

個人向けの補助金を見落としていないか?

実はあまり知られていないのですが、国や自治体から個人向けに補助金や給付金で受給できるものが存在します。もし、見逃している場合はとてももったいないので、いますぐチェックしましょう。

個人向けの補助金や助成金、給付金を探す方は年間3万件を超える補助金、助成金、給付金など中小企業への支援情報を掲載している「 スマート補助金 」で検索してみてください。
リンク先: https://www.smart-hojokin.jp/

旦那の手取り23万の賢い使い道とは

お金を仕分けしよう

お金の仕分け

毎月旦那の給料が入ってきたら、随時使うお金だけを出しますか?それともまとめて出しますか?随時必要な時に出していたら、意外と度々引き出してしまい、結局沢山使ってしまうことになります。ですから、この金額と決めて引き出すまとめ出しが良いでしょう。手取り23万だと、10万円で生活費等賄えるのが理想です。

大体固定費の引き落としなどで10万は見ておくとして、余裕を持った金額設定がおススメです。慶事費などは、突然かかってきますので、予想より引き締めた計画が良いでしょう。

お金を引き出したら、全て仕分けをしましょう!そのまままとめて置いておくと、よく分からずお金のあるうちにどんどん使ってしまいます。気付けば、あと1万しかないのに給料日には遠かったり、なんてありがちです。食費、医療費、など書いて袋に分け、気軽に出せないよう鍵付きの引き出しに入れておいても良いでしょう。

結構お金がかかる!生活費をできるだけ減らすには?

食費を見直す

食事

なんと言っても生活費の大部分はこの食費です。減らしたくてもなかなか減らせない部分でもありますが、ここは頑張って工夫をしましょう。激安・業務スーパーを利用して出来るだけ安く食材を入手する。1週間に1回まとめて買う。外食を控える。惣菜・出来合いのものを買わない。などできる節約方法を活用しましょう。

食材は、購入したらほぼ冷蔵庫に入れていますか?実は、少し味をつけたり下処理して冷凍保存しておけば、物によって違いますが、肉類なら1ヵ月程度、パンや野菜類なら2週間程度ほど鮮度を保てて、賢く保存することができます。保存袋に入れてよく見えるように綺麗に入れておけば見易く、使い残しも少ないでしょう。

プランが沢山!通信費を見直す

通信

携帯代、ネット代など通信費は高くないでしょうか?夫婦2人で3万円以上であったら要注意です!旦那の手取り23万で生活しようと思うのなら、少なくとも2万円以内に収めましょう。最近では価格破壊で、UQモバイル、Yモバイルなど、各携帯会社も色々な安いプランを設定しているので、賢く選択しましょう。

「こまめに」が肝心!電気代の節約

電気

夏場の暑い時や冬場の寒い時には高騰する電気代!この時期はなかなか減らせないものですが、エアコンも使い方です。もったいないからと言って度々付けたり消したりしていませんか?実はエアコンに関しては、稼動時に電力がグンとかかってしまいます。ですから、出来るだけ使用時はそのまま付けていた方が安あがりでしょう。

待機電力と言う、コンセントを差しっぱなしにしているとかかる電力があります。意外と放っているコンセントって多いんです!使う時だけ差す、未使用時は抜いておく、がコンセントの基本です。電気代は、1ヵ月に1万以内を目標にしましょう。

うっかり浪費!レジャー費も賢く

レジャー

お休みだと、ぱっとレジャーに行って気分もリフレッシュしたいですよね!娯楽は人生の友ですが、待ってください。意外と家計を圧迫していませんか?夫婦2人に子供のレジャー費、近場にお出かけするにしても、高速代、食事代、お土産代、遊び場費用、実は結構かかるんです。毎週の休みに行くと月4万はかかってしまいます。

高速は出来るだけ、一般道を通るようにしましょう。景色もさまざまに変わって色々な発見があ、り旦那も子供も楽しめるはずです!食事はなるべく公園ならお弁当を持参、外食ならフードコートなど休めのお店をチョイスしましょう。お土産は最低限にして、それより写真を沢山撮って思い出を作りましょう。


遊園地や動物園など遊び場代は、各種組合のクーポンなどを使い、安めに利用できることがあります。また、年間パスポートを購入しておけばお得です。劇場などは前売り券が安く手に入りますし、事前に調べて入手する方法が節約できます。1月にレジャー費は2万円と見ておくと妥当でしょう。

大事な子供費だからこそ、冷静になって

子供

子供が1人だと、色々手をかけてあげたいけれど、旦那の手取り23万です。頭の中で計算しながら子供費も考えましょう。子供にかかる費用は、子供の成長段階によってかかるお金も変化します。子供が小さい頃は、オムツやミルク代などお世話に必要なお金がかかります。大きくなると教育費がかかってきます。

子供費は、成長していく過程でずっとかかってきますから余計なものにはお金をかけないのが1番です。ですが、似合う衣服を着せたがりで沢山買ってしまったり、子供が1人だと余計にお金が出ていきます。購入意欲はどうしようもないので、フリマアプリやシーズンオフのバーゲンなどで、賢くショッピングをしましょう。

旦那の手取り23万で子供費はいくら使える?

教育費

教育

子供1人につき、未就学~大学卒業まで、1000万はかかると言われている教育費。仮に旦那が高給であっても、ある分だけ子供に費やしてしまいたくなるのが親心なのです。ですから、本当に大切でかなりのパーセンテージを占めるのが、この教育費でしょう。

旦那の手取り23万で子供も育てて生活していくには、それなりに教育方法・機関の選択が必要です。公立の学校を選択するのが1番安くあがり、教育水準も質も一定でしょう。教育費は、1人につき毎月1万円以内で考えるのが妥当です。

公立幼稚園、私立幼稚園の値段の違い

公立教育費 毎月1万円程度 諸経費が安いか、あまりかからない
私立教育費 毎月3万円程度(1/3程戻るが子供1人の場合は期待しない方が良い) 諸経費(入園費、設備費、バス代、給食費、制服代等がかかる)

POINT

保育所は入れる?

保育所は原則共働きの家の子供が入所できるため、専業主婦家庭の子供は入れません。

小学校、中学校、高等学校とも公立で、毎月1万円程度を見ておくと良いでしょう。専門学校や大学になると、ググっと上がり変わってきますから、その頃になると、旦那の手取り23万で生活できるのかという生活設計を変えて、子供が大きくなり手も離れていることや稼ぎの面からも共働きという方法も良いでしょう。

個別の習い事費

習い事

手取り23万で子供に習い事ってさせてあげられるのでしょうか?最近は色々な習い事があります。習字、ダンス、水泳、ピアノ、体操…どれも魅力的ですが、値段の相場として6、7千円はかかります。習字だけは3千円程度で安めなので、何かさせたい人にはおススメです。

習い事は民間の団体や個人教室が行っていたりしますが、実は穴場があります!家の近くに公民館や区役所の文化センターなどありませんか?公的な場所では場所代がかからないため、意外と安く講座を受けることが出来ます!あまり宣伝していないので、調べてみると安くていい習い事が発見できるかもしれません。

ローンは貯金を使い、お金がある時に支払おう!

ローンは家計を圧迫する

圧迫

旦那の手取り23万だけど、家や車も購入したい!マイホームや車を持つことは誰でも夢ですよね。ですが、旦那の稼ぎだけだと賃貸では5万程度が精一杯なのです。家は高い買い物で、毎月6万のローンはよく聞く話です。また、毎月1~2万程度の車のローンとして考えみても、毎月赤字必須です。買い物にも吟味が必要です!

家やマンション等を購入するなら、リフォーム済みの中古が断然おススメです!物価が安い上に直してありすぐに十分住めます。固定資産税も安く、購入時の手続きや手数料が少なくすみます。旦那の手取り23万の時にローンを考えて買うなら、新築が当然という選択肢を広げてみましょう。

ローンはお金がある時に支払っておくと安心!

快適

大きな出費となる家や車を購入してしまったら、毎月のローン支払いが現実として負担になってきます。旦那の手取りは23万で、月によって出費額も多少増減があるため、出来るだけ少ない額を借り入れて返済したいものです。

毎月の給料とは別に貯金がある程度あるなら、少し残して頭金や払える金額は支払っておくと良いでしょう。確実にこれからのローン生活の負担が減り、より有意義にお金の使い道も考えることができるでしょう。

旦那の手取り23万で計画的に生活を楽しもう!

沢山のお金を稼ぐには、夫婦共働きが1番ですよね。ですが、限られた旦那の手取り23万で、主婦として生活していくことが良い環境の場合もあるはずです。子供が小さかったりなど理由は人それぞれですが、限られているからこそ範囲内での出来得る節約などをしていけば、きっと良い生活環境になるはずです!

無理のない計画を立てて工夫した生活をすることで、旦那の手取り23万でもどんな生活環境であっても、その習慣は役に立つ力となるはずです!お金をやりくりするちょっとした工夫とアイデアで、毎日を快適に楽しく過ごせるようにしていきましょう!

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