
フラワースタンドをDIY!簡単な手作り方法でガーデニングを充実させよう!
更新:2020.04.16
鉢植えなどをおしゃれに飾れるフラワースタンドは、DIYでも自作できるのをご存じですか?一見難しそうなフラワースタンドですが、材料を組み合わせるだけで簡単に作れるものもあります。おすすめのDIYアイディアで、ぜひ手作りしてみてくださいね!
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INDEX
簡単編|手作りフラワースタンドDIY4選
①ダストボックスの植木鉢カバー
1つ目はダストボックスの植木鉢カバーです。100均で買えるダストボックスに綿ロープを巻き付けるだけで、簡単なフラワースタンド兼植木鉢カバーになります。グルーガンがあれば簡単に自作できますよ!
ダストボックスの植木鉢カバーの材料
- ダストボックス…1個
- 綿ロープ5mm×7m…4個
- グルーガン
ダストボックスの植木鉢カバーの作り方
- ダストボックスの表面に綿ロープを巻き付けていきます。
- 隙間が空かないようグルーガンで固定しながら、最後まで巻ききって完成です。
②コットンヤーンの植木鉢カバー
2つ目はコットンヤーンの植木鉢カバーです。100均で買えるコットン素材の太い毛糸を使えば、簡単でおしゃれな植木鉢カバーになります。逆さにすればフラワースタンドとしても使えますよ!
コットンヤーンの植木鉢カバーの材料
- ポールプランタースタンド…1個
- コットンヤーン極太…2個
コットンヤーンの植木鉢カバーの作り方
- ポールプランタースタンドのアイアンにコットンヤーンを巻き付けます。
- コットンヤーンを張り巡らせるようにアイアンを飾り、毛糸がほどけないよう結び目で固定して完成です。
③植木鉢スタンドを使ったフラワースタンド
3つ目は植木鉢スタンドを使ったフラワースタンドです。そのままでも使えるスタンドですが、可愛いデザインのダストボックスを組み合わせることで、よりおしゃれな自作スタンドになります。植木鉢がむき出しよりも、簡単におしゃれなデザインになります。
植木鉢スタンドを使ったフラワースタンドの材料
- フラワースタンド…1個
- ダストボックス(スタンドに入るサイズ)…1個
- 結束バンド…適量
植木鉢スタンドを使ったフラワースタンドの作り方
- フラワースタンドにダストボックスを入れます。
- ずれないよう結束バンドで固定し、ダストボックスの中に鉢植えを入れ完成です。
④ミニサイズの木製フラワースタンド
4つ目はミニサイズの木製フラワースタンドです。小さい板を釘で組み立てるだけなので、簡単に自作できますよ!ナチュラルな風合いのペンキで塗ると、更にかわいくなります。
ミニサイズの木製フラワースタンドの材料
- 長方形の板(大)…1枚
- 長方形の板(小)…2枚
- ペンキ(好みの色)
ミニサイズの木製フラワースタンドの作り方
- 長方形の板(大)の足になるように、長方形の板(小)2枚を取り付けます。
- 好みのペンキを塗り、乾いたら完成です。
木製編|手作りフラワースタンドDIY3選
①2段の木製棚
1つ目は2段の木製棚です。屋外に置ける木製スタンドは、鉢植えを並べたガーデニングに役立ちますよ!木製のスタンドは好みのペンキで塗ると、より手作り感のあるデザインになるのでおすすめです。
2段の木製棚の材料
- すのこ…3枚
- 板(すのこの幅と同じもの)…1枚
- ペンキ(好みの色)
2段の木製棚の作り方
- すのこ2枚の真ん中の高さに、棚になる部分のすのこを取り付けます。
- 一番上の段に板を乗せ固定し、棚を作ります。
- 好みの色のペンキを塗り、よく乾かして完成です。
②縦長の木製棚
2つ目は縦長の木製棚です。ガーデニングで屋外に鉢植えを置く場合、縦長の棚だと狭い場所にも置けるのでおすすめです。ナチュラルな質感の木製棚は、玄関前など幅が限られる屋外にもぴったりです。
縦長の木製棚の材料
- 長方形の板(棚用)…4枚
- 細長い長方形の板…2枚
縦長の木製棚の作り方
- 細長い長方形の板1枚に、棚用の板を等間隔に取り付けます。
- もう一枚の細長い長方形の板を反対側にも取り付け、縦に置いて安定すれば完成です。
③ボックスタイプの木製スタンド
3つ目はボックスタイプの木製スタンドです。自作のボックス型は、中に鉢植えを入れることも、上に鉢植えを乗せることもできます。鉢植えの数が多いガーデニングにも役立つアイテムです。
ボックスタイプの木製スタンドの材料
- 長方形の板…3枚
- 正方形の板…2枚
ボックスタイプの木製スタンドの作り方
- 長方形の板一枚が底になるよう、残り2枚の板を両面に取り付けコの字型にします。
- 左右に正方形の板を取り付け、箱になるようにして完成です。
リメイク編|手作りフラワースタンドDIY3選
①すのこを使った屋外用棚
1つ目はすのこを使った屋外用棚です。100均などで買えるすのこは、手作りが苦手な方にも役立つ便利なリメイクグッズです。簡単に自作スタンドが作れますが、おしゃれに見えますよ!屋外用は腐食防止剤塗料を塗り、雨の被害を防ぐのがポイントです。
すのこを使った屋外用棚の材料
- すのこ(横長のもの)…5枚
- ペンキ(好みの色)
- 腐食防止剤塗料
すのこを使った屋外用棚の作り方
- 縦に置いたすのこ2枚で挟むように、残りのすのこ3枚を棚になるように取り付けます。
- ペンキを塗り、よく乾かします。
- 腐食防止剤塗料で表面をコーティングし、完成です。
②すのこを使った屋内用棚
2つ目はすのこを使った屋内用棚です。屋内でもガーデニングを楽しみたい方は、小さな鉢植えが置けるすのこリメイクの棚がおすすめです。簡単に手作りできて、鉢植えもたくさん置けるのでおすすめですよ!
すのこを使った屋内用棚の材料
- 細長い長方形のすのこ…2枚
- 小さめの長方形のすのこ…3枚
- ペンキ(好みの色)
すのこを使った屋内用棚の作り方
- 細長い長方形のすのこ2枚で挟むように、小さめの長方形のすのこで棚を作り取り付けます。
- ペンキで色を塗り、よく乾かしたら完成です。
- ※すのこのサイズを変えれば小さめの棚も作れます。
③木製台を使ったフラワースタンド
3つ目は木製台を使ったフラワースタンドです。100均などで買えるアイアン製のフラワースタンドに、木製の台を取り付けるだけでもオリジナリティがある自作のスタンドになります。簡単なので初心者にもおすすめですよ!
木製台を使ったフラワースタンドの材料
- アイアン製のフラワースタンド…1個
- 木製の台…1個
- グルーガン、または接着剤
木製台を使ったフラワースタンドの作り方
- フラワースタンドの上に木製の台を乗せ、位置などにずれがないか確認します。
- フラワースタンドの上部に接着剤を付け、木製の台を乗せたら固まるまで置きます。
- 接着剤が固まり、しっかりと固定されたら完成です。
- ※接着面が不安な場合は、紐で縛るとより固定します。
DIYの手作りフラワースタンドに便利なアイテムは?
①すのこ
1つ目はすのこです。すのこは100均でも買えるプチプラなアイテムで、木材を一定の間隔で角材に打ち付けたものです。もともとは玄関や風呂場の滑り防止用に使われていたものです。
しかし、木材のデザインがそのまま使えるため、DIYのガーデニンググッズにも役立ちますよ!自作で面倒な木材を組み合わせる手間も省けるので、最小限の道具と材料、手間だけでおしゃれなフラワースタンドが作れます。
②グルーガン
2つ目はグルーガンです。グルーガンとは、ホットボンドとも呼ばれる道具で、銃のような形をした接着ツールです。木材のほか、布、プラスチック、金属などあらゆる素材に使えて便利ですよ!
自作のフラワースタンドでは、木材や市販のスタンドなどを組み合わせて仕上げる作り方もありますよね。このときグルーガンを使えば、あらゆる素材を簡単に接着できて便利です。
なお、グルーガンは100均でも購入できます。おすすめの100均グルーガンについては、別の記事で詳しく紹介しています。どこのメーカーがおすすめなのか、ぜひ参考にしてくださいね!
③ペンキ

3つ目はペンキです。ナチュラルな風合いのガーデニング用品を作る場合、木材をよく使いますよね。そのままでも木の色味や質感が楽しめますが、ペンキで色を塗れば更に手作り感が高まりますよ!
ガーデニングの雰囲気に合わせて、好きな色のペンキでカラーリングを楽しみましょう。あえてムラのある塗り方にして、ナチュラルなデザインに仕上げるのもおすすめです。
DIYの手作りフラワースタンド制作で注意するポイントは?
①屋外で使う場合は雨に注意する

1つ目は屋外で使う場合は雨に注意することです。屋外のガーデニングで使うフラワースタンドの場合、雨に濡れると劣化する恐れがあります。特に木材は腐りやすいので、置く場所や材料には気を付けましょう。
ホームセンターなどで売っている、腐食防止効果のある塗料を塗るのがおすすめです。また、雨の日は軒下に入れるなど、外に置きっぱなしにしないなどの注意も必要です。
②鉢植えのサイズや重さに注意する

2つ目は鉢植えのサイズや重さに注意することです。フラワースタンドはデザインによって鉢植えを一つだけ飾ったり、何個か並べて飾ったりするものがありますよね。
このとき、大きなサイズの鉢植えを沢山飾ると、重さに耐えきれず壊れてしまう恐れがあります。鉢植えは中に土を入れるとその分重くなるので、一つのスタンドに飾り過ぎないよう気を付けましょう。
ちなみにおしゃれな植木鉢やプランターなどは、100均でも購入できますよ!プチプラでコスパよくガーデニングを楽しみたい方は、別の記事で紹介している100均アイテムも使ってみてくださいね。
③ペンキを使う際は換気に注意する

3つ目はペンキを使う際は換気に注意することです。木材を使ったフラワースタンドにペイントする際は、必ず外でやるかしっかりと窓を開け換気した部屋で行います。
ペンキには独特のにおいがありますが、長時間換気せずに扱うと体調に被害が出る恐れがあります。必ず換気のいい場所で、長袖、長ズボン、軍手などを装備した状態で扱いましょう。
DIYでフラワースタンドを自作してみよう!
植木鉢やプランターをおしゃれに飾れるフラワースタンドは、DIYで自作できます。100均でそろう材料も多いので、初心者の方もぜひ挑戦してみてくださいね!
今回は手軽な材料のみを使って簡単に作れるものから、しっかりとしたデザインが楽しめる本格的なものまで紹介しました。ご自宅のガーデニングに活用してくださいね。
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