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マンションOK!防音室はDIY可能☆簡単&安く手作り出来る方法をご紹介

更新:2020.09.11

ピアノやギターを演奏したい、音楽をステレオで聴きたいと思ったときに気になるのが騒音ではないでしょうか。マンションでも防音室はDIY可能です。ここでは安く手作りできる方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみましょう。クローゼットを防音室にしたい人は必見です。

クローゼット編|防音室のDIY方法!

必要な材料と費用

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クローゼットに防音室を自作する際には、スペースの壁の面積に応じた吸音材や両面テープなどが必要になります。クローゼット自体扉を閉めると個室のようになりますが、採光がありませんので、電灯をつけるなど簡単な電気工事を取り入れる必要もあります。マンションや賃貸の場合、電気工事ができるか事前に確認しましょう。

費用面ですが、3万円ほどの予算があればクローゼット室内のカバーは可能です。8枚1組の吸音材が5セットあれば、床と扉以外の4面をカバーできるでしょう。これに両面テープの代金などをプラスするとよいでしょう。電気工事が必要な場合は、別途料金を見積もってもらいましょう。自作は思った以上に安く防音ができます。

作り方

クローゼットの荷物をすべて出したのちに、壁面に吸音材を両面テープを使って貼ります。床が気になる場合は、防音効果があるカーペットなどを敷くとよいでしょう。これだけで簡単に防音室が手作りできます。

クローゼットの面積によっては、ピアノやドラムセットなどを入れることができませんが、ギターやギターアンプ、小型の管楽器程度であれば音を出すことができるでしょう。クローゼットで使う場合は、下記の記事も参考にして自作防音マイクとセットにしてみることもおすすめします。

押入れ編|防音室のDIY方法!

必要な材料と費用

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「押入れ」は、日本家屋の家づくりの中に据え付けられている寝具収納のためのスペースです。中央に間仕切りが入り、上下2段に区切られているため、押入れを防音室にする場合は間仕切りを外す工事が必要です。工務店に依頼して内装も含めて依頼することをおすすめします。押入れ文化はマンションにはないものです。

押入れを自作防音室にする場合の費用は、工務店にリフォームを依頼する場合の費用(10~20万円程度)と吸音材、両面テープ等の費用が必要になります。これに吸音材の費用をプラスします。吸音材もたくさんの種類があります。安く上げたい場合は、複数の商品を比較検討しましょう。

作り方

防音室のDIYを検討する女性

押入れの間仕切りを外すリフォーム工事を終えたとして、こちらもクローゼットの手作り防音室と同様、床とふすまを除く面に吸音材を両面テープで貼るだけです。ただし木造住宅の場合、音漏れが気になる場合があります。この時はリフォームの時に、防音用の下地マットを貼ってもらうことをおすすめします。

クローゼットと異なり、押入れは1間(90m×180cm)ほどの面積が確保されているので、電子ピアノやギターなどを入れることができるでしょう。ただし押入れは収納と位置付けられ、床材が薄い板張りとなる場合があるので、重量があるギターアンプなどを入れる場合は、床の補強を行うことをおすすめします。

段ボール編|防音室のDIY方法!

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マンションや一戸建ての住宅でも段ボールで防音室を自作することは難しいでしょう。簡易的なものですが、市販されている個室タイプの段ボール防音室を利用することをおすすめします。防音は完全ではありませんが、畳半分の面積と10万円ほどの費用があれば防音室が手に入ります。リビングなど広い場所にいかがでしょうか。

手作りの段ボール防音室を作る場合には、こちらの記事も参考にするとよいでしょう。少しでも防音効果がある部屋を作りたい場合は必見です。

専用換気扇

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段ボール防音室単体では、湿気がこもってしまうため、換気扇ユニットを導入する必要があります。また防音効果を高めるために、専用の吸音材なども準備しましょう。これらのユニットは手作りレベルで組み立てでき、自作防音室としては安く導入できるものの一つです。

作り方

市販の段ボール防音室を手作りする場合、取扱説明書通りに組み立てるだけと簡単にDIYできるメリットがあります。一人でも簡単に作業を進めることができるので、一人暮らしでも防音室の導入がかないます。ただし、カビの原因となるので、和室よりも通気の良いマンションのフローリングなどに設置がおすすめです。

「だんぼっち」のような段ボール防音室は、完全防音ではありません。ボーカルレッスンなど簡単な防音ルームという位置づけなので、ピアノやギターの練習には不向きでしょう。ピアノやギター、管楽器の練習の場合は、マンションのクロゼットや押入れをリフォームして防音室を導入することをおすすめします。

発泡スチロールボード編|防音室のDIY方法!

必要な材料と費用

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マンションなどピアノ可能な住宅でも音漏れが気になります。段ボールでは防音に心もとないため、発泡スチロールを使った防音板を作ります。これを窓ガラスや音漏れしやすい場所に立てかけておくだけで、簡単な手作り防音壁になります。発泡スチロールの板はホームセンターでも購入可能です。

発泡スチロールの板は安くても、1枚千円程度で購入可能です。この板だけでも十分ですが、グランドピアノやギターアンプを使う場合などは、安く販売されている吸音材を数枚貼っておくだけでも防音効果が高まります。マンションで防音室を作る部屋がないという場合などに、この方法は有益です。

作り方

1枚の発泡スチロール板に両面テープを使って吸音材を貼るだけです。この場合は、簡単なものを意識するため、吸音材は全面に貼らなくても構いません。複数枚を中央部分に貼るだけでも効果が出ます。防音効果を出すために、発泡スチロール板を厚いものに変えるだけでも良いでしょう。

使い方

防音室のDIYを待つ楽器

この板は、音を楽しみたいときに音漏れしやすい窓ガラスに立てかけておくものです。防音カーテンを閉めたのちに防音板を立てかけると、さらに防音効果が高まります。グランドピアノを弾く場合や、エレキギターのエフェクトを楽しみたいという場合におすすめします。使わないときは片づけて置けるのも便利です。

窓からの音漏れが気になる場合は、こちらの記事も参考にしてみるとよいでしょう。防音シートや防音フィルムを窓に貼ることで、さらに防音効果が高まります。

防音室をDIYする時のポイント

防音室を自作する場合に、いくつかのポイントを押さえておくと快適に音楽を楽しめます。また安く簡単に手作りしたいという場合でも、省いてはいけない点を見ていきましょう。

①楽器によっては床も防音にする

DIY防音室の床と女性

ドラムセットを置く場合や、ピアノのペダルを踏む機会が多い人、マンションで2階以上に住んでいる人などは床の防音対策も念入りに行います。コンクリート造の家であれば大きな対策は不要ですが、発泡スチロール板や置くほか、防音カーペットを敷くことを検討しましょう。自作防音室ならなおさら配慮が必要になります。

②換気扇を取り付ける

自作防音室は湿気がこもりやすくなります。湿気はカビを呼ぶ原因になるため、できるだけ換気扇を取り付けるようにしましょう。家の構造上換気扇が取り付けられないという場合があります。部屋を使わない時間は、ドアを開放しておくなどの工夫を行いましょう。手作り段ボール防音室に換気扇は必要不可欠です。

③窓にも防音素材を設置する

「窓ガラスから音漏れする」という思わぬ落とし穴があります。ピアノ可能のマンションでも、外への音漏れが気になる場合は、窓に発泡スチロールの板や、安く購入できるプラダンをはめることをおすすめします。エレキギターなど電子楽器を使う場合は、特に低音が響く場合があるため窓ガラスへの配慮は必須です。

DIYした防音室が音漏れする場合は?

手作り防音室の防音は完全ではありません。音漏れが気になる場合の対処法はどうしたらよいでしょうか。ご近所トラブルになる前に、適切に対処しましょう。

①素材を変える

DIY防音室にあるピアノ

安く防音室を作りたい気持ちもわかりますが、段ボールだけで防音効果は得られません。「費用を安く」というコンセプトはこのままに、厚みがある発泡スチロール板への変更や、吸音パネルの素材を変えてみましょう。これだけでも、驚くほど音への配慮が生まれます。段ボールとスチロール板の二重構造にすることも一案です。

②素材を追加する

DIY防音室で練習する人

予算の都合上、吸音材を部屋全体に敷き詰めていないというケースも見られます。性能の良い吸音パネルなどは1枚あれば効果が出るといわれていますが、十分ではありません。扉の面にも1枚吸音パネルを追加で貼るなど素材を追加することも検討していきましょう。また、隙間を埋める目張りテープなどを使うことも一案です。

③ヘッドホンを使用する

DIY防音室とヘッドフォンをかける女性

電子楽器は、重低音から高音まで音色が多彩です。もちろん、音量も出ます。防音室だから生音を楽しみたいという気持ちもあるかもしれませんが、集合住宅や住宅密集地での楽器練習の場合は、ヘッドホンを準備することも心がけましょう。自分の音に集中できますし、ベースの音が外に漏れることも防げます。

④楽器にもミュートをつける

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吹奏楽などの管楽器の場合、ミュート(弱音器)をつけることをおすすめします。また、電子音に変えられる「サイレントブラスシリーズ」を利用すれば、アンプを通じて生音を確認可能です。こちらも消音の配慮ができるので、一緒に買い揃えましょう。ピアノの場合は、マフラーペダルを使ってくださいね。

⑤時間を選んで音を出す

DIY防音室と時間

防音室を作ったからと言って、24時間いつでも楽器を鳴らしてよいとは限りません。夜間は車や電車なども少なくなるので、音が響きやすい時間帯となります。夜の20時以降、朝7時ころまでは防音室で音を鳴らさないというように時間的配慮も行いましょう。一戸建てや、ピアノ可マンションなどでも同様に配慮が必要です。

⑥防音ルームの導入を検討する

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簡単で安く防音室を作ったとしても、トラブルがあれば無意味なものとなります。完全な防音性能を求めたい場合は、楽器会社が販売する本格的な防音室の導入をおすすめします。畳半畳サイズからの取り揃えがあるので、音楽スタイルや家の事情に合わせて導入しましょう。これならグランドピアノなど大きな楽器も導入可能です。

DIYで防音室を作ってみよう!

防音室をDIYしよう

簡単に安く防音室が作れると、家で音楽を楽しめるようになります。音には配慮やマナーも必要になりますが、素材を工夫すれば、音漏れの心配も少なくなります。DIYで防音室を取り入れてみませんか?

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