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【子供でも簡単】ひな祭りの折り紙の作り方10選!可愛い手作り作品の折り方は?

更新:2020.11.11

ひな祭りの簡単な折り紙を折ってみませんか?お内裏様とお雛様はもちろん、ひし餅、ぼんぼり、立体のお雛様など、ひな祭りにちなんだ折り紙の折り方をご紹介します。子供と一緒に楽しく折り紙を折って部屋に飾り、ステキなひな祭りにしましょう!

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平面の雛人形|ひな祭りの簡単な折り紙3選

①簡単雛人形の作り方

1枚の折り紙で作れる、可愛い簡単雛人形の作り方です。子どもでも簡単に折れますよ。お内裏様もお雛様も基本の折り方は同じです。着物の袖の折り具合と頭の折り方が少し違うだけですので、簡単に手作りできますよ。平面の雛人形ですので、お手紙に貼ったりしおりを作ったりと、様々なアレンジが楽しめます。

簡単雛人形の作り方

  1. お内裏様を折ります。折り紙を三角に折って折り目を付け、中心の線に沿って両端を折ります。
  2. 三角の裏面も折り込み、二等辺三角形にします。
  3. 鋭角な方を下に向け、上に向かってはみ出るように折ります。
  4. 両端を袖の形になるように中心に向かって折り、トップを折り返し尖るように整えたら出来上がりです。
  5. お雛様を折ります。①②③は同様です。
  6. 袖をお内裏様よりも内側になるように折り込みます。
  7. トップを裏側に折り込んだら、出来上がりです。

②可愛いお雛様の作り方

顔の部分がある、可愛い手作りのお雛様です。手が込んでいるようですが、お内裏様の冠とお雛様の平額(ひらびたい)の部分に黒い折り紙が必要なだけの、簡単折り紙です。着物は和柄の千代紙をおすすめします。扇子や笏(しゃく)といった飾りを後つけすると、よりリアルなお雛様になるのでぜひ作ってみてください。

可愛いお雛様の作り方

  1. 15cm四方の折り紙で着物部分を折ります。三角に折り目を付け、中心の線に沿って両端を折ります。
  2. 三角の裏面も折り込み、二等辺三角形にします。
  3. 鋭角な方を下に向け、上に向かってはみ出るように折ります。
  4. 折り紙をいったん広げ上下を折り目に沿っております。
  5. 鋭角部分を内側におり袋状にして潰します。
  6. 着物の裾を広げて下部を上に向かって折り裏返します。
  7. 袖を内側に折り、3.7cm四方の黒い紙で髪の毛を作ったら出来上がりです。

③猫のお雛様の作り方

猫好きな方におすすめの、猫の可愛い手作り雛人形です。後ろに折り込んだ下部を広げると、立体にもなります。お内裏様猫とお雛様猫の折り方は同じです。飾りや着物の柄を変えて、作り替えてください。猫の耳部分は、折り込まずに長いままにしておくとうさぎになります。出来上がったら、可愛い顔を書いて仕上げましょう。

猫のお雛様の作り方

  1. 折り紙を縦4等分になるように折り目を付けます。
  2. 長方形1つ分の両端を三角に折り上に向かっております。
  3. ②を広げ両端を中心に向かって折り、袋を広げて潰します。
  4. 両端を三角の線に揃えて内側に折りこみます。
  5. 折線に沿って立ち上げ折り潰します。
  6. 耳を立ち上げたら猫の耳の形に整えます。
  7. 広がらないようにのり付けします。
  8. お雛様の装飾をしたら、出来上がりです。

猫の雛人形の折り方をご紹介しました。猫が好きな方は以下の記事も併せて読んで、雛人形以外の猫の折り方にもぜひチャレンジしてみてください。

立体の雛人形|ひな祭りの簡単な折り紙2選

①立体雛人形の作り方

シンプルですが立体の手作り雛人形です。1枚の折り紙でできます。着物を変えて作れば、立体の三人官女や五人囃子、右大臣左大臣なども作れます。簡単に5段の雛人形が出来そうですね。冠部分を作ると男性になり、裏側に折り込めば女性になります。着物の袖の折り込み方で立体の形が変わるので、好みの形に整えてください。

立体雛人形の作り方

  1. 折り紙を三角に折って折り目を付け、上1/3を内側に折ります。
  2. ①をV字に折り込んでいったん広げます。
  3. 上部だけ三角に折り目を付け、折り目に沿ってとがらせるように折ります。ここが顔になります。
  4. 着物の形になるように両端を折り込み裏返します。
  5. 袖の形になるように折ったら、袋を広げて潰します。
  6. 裏返し肩の位置まで折り返します。
  7. ⑥で折った部分を底にして、のり付け下だ出来上がりです。

②リアルな着物のお雛様の作り方

十二単が豪華な立体折り紙の雛人形です。着物の後ろを折って立体にします。一番上にくる折り紙に少し豪華な柄の千代紙を使用すると、よりリアルで可愛いお雛様になりますよ。着物の袖の潰し方を変えて、お内裏様とお雛様の形を整えてください。顔の部分の作り方が少し難しいですが、ぜひチャレンジしてみてください。

リアルな着物のお雛様の作り方

  1. 折り紙を5枚使います。折り紙に中心から8等分の三角になるように折り目を付けます。
  2. 中心に7mmほど切り込みを入れ、四角く4等分になるように切り込みを入れます。
  3. 白い折り紙を顔になるようにカットし、黒い折り紙を重ねて、冠(かんむり)や平額(ひらびたい)を作ります。
  4. ③にカラーの折り紙を重ねて着せていきます。2枚目以降は端を少し折り重ねになるように着せます。
  5. 袖を内側に折り袋を広げて潰します。
  6. 後ろを90度に折って立体に整えたら、出来上がりです。

ひな祭りのアイテム|ひな祭りの簡単な折り紙2選

①ひし餅の作り方

暇人形の飾りに欠かせない、ひし餅の作り方です。ひし餅は、5段飾りの4段目に、2つ飾ります。手作りの雛人形のサイズに合わせて折り紙をカットしてから作りましょう。ひし餅の土台部分を厚紙で作り下部を広げることで、立体に整えることもできます。飾り方によってアレンジしてみてください。

ひし餅の作り方

  1. 折り紙を三角に折り、中心の折り目に沿って折り込み、反対側も折り込みます。
  2. 両端を内側に折り、上は下に向かって折り下げます。
  3. 同じものをピンク、白、黄緑の折り紙で作ります。
  4. ③をずらしながら重ね、3枚一緒に折り下げひし餅の形に整えます。
  5. 黒い折り紙で二等辺三角形を作り後ろに貼り付けたら、出来上がりです。

②ぼんぼりの作り方

平面タイプのぼんぼりの作り方です。ぼんぼりは、お内裏様とお雛様の横に2つ飾ります。ぼんぼりには梅の柄を描くと可愛いのでおすすめです。また、写真のようなグラデーションの折り紙を使用すると、光が表現されてリアルなぼんぼりになりますよ。

ぼんぼりの作り方

  1. ピンクの折り紙を三角に4等分に折り、袋を広げて潰します。
  2. 四角になったら両端の内側だけをひし形になるように折り込みます。
  3. 四隅を内側に折ってぼんぼりの形に整えます。
  4. 黒い折り紙を半分に切って、縦4等分になるように折ります。
  5. ④をさらに縦に内側に折りサイドに切り込みを入れて両端を広げます。
  6. 上部のみ三角に整えぼんぼりを挿したら出来上がりです。

ひな祭りリース|ひな祭りの簡単な折り紙3選

①星型ひな祭りリースの作り方


平面のお雛様が連なった、星型の手作り雛祭りリースです。着物の柄を変えて2種類作ると、お内裏様とお雛様を表現できます。着物の合わせが逆になってしまわないように気を付けてください。お雛様の形と分かりにくい場合は、顔を描いたり扇子や酌を持たせてみてもいいでしょう。

星型ひな祭りリースの作り方

  1. 折り紙を6枚使います。角を下になるように置いて、三角に3等分に折ります。
  2. 片方広げ余白を内側に折り、三角部分を広げます。
  3. 白い面が見えるように三角に折りお雛様の顔部分を作ります。
  4. 広げたら下部を向こう側に折り込みます。
  5. 両端を着物の合わせになるように内側に折ります。片方の隅を差し込めるように内側に入れ込みます。
  6. 同じパーツを6個作り、組み合わせたら出来上がりです。

②八角形ひな祭りリースの作り方

折り紙で作った輪に雛人形をあしらった、手作りの折り紙リースです。平面タイプの折り紙のお雛様をリースに貼り付けて、雛祭りに飾りましょう。ポイントは、リース部分の折り紙の色を春色にまとめることです。ぜひ作ってみてください。

八角形ひな祭りリースの作り方

  1. 折り紙を三角に4等分に折って、片方だけ袋を広げ潰します。
  2. 同じパーツを8個作ります。
  3. 8つのパーツをのり付けしながら組み合わせます。
  4. お雛様の装飾をしたら、出来上がりです。

③3段のお雛様リース

3段飾りが豪華な、雛祭りの手作り折り紙リースです。一見難しそうですが、簡単に作れるパーツを組み合わせて作るので簡単です。雛人形のサイズに合わせてリースを作るのは難しいので、リース部分を作ってから、折り紙をカットして小さい平面のお雛様を作りましょう。

3段のお雛様リース

  1. 三角に4等分に折り半分折り返します。
  2. 折った部分の袋を広げて潰し、下部を向こう側に折り込みます。同じパーツを8個作ってください。
  3. パーツを8個組み合わせ、中央に折り紙を内側から入れ込みます。
  4. 平面タイプで折ったお雛様をのり付けしたら、出来上がりです。

お雛様の折り紙リースの作り方をご紹介しました。折り紙を使ったひな祭り以外のリースも手作りしたいという方は、以下の記事を併せてご覧ください。

ひな祭り折り紙の飾り方3選

①1段で飾る折り紙お雛様

平面タイプの折り紙の可愛いお雛様を、立体になるように飾っています。オリコンが部分を上手く広げたり、背もたれを別に作ってあげることで、平面タイプのお雛様も立体に出来ます。平面の雛人形は、少し上を向くように斜めに立てるとバランスが良くなります。

②壁に飾る折り紙のお雛様

大きな画用紙などに平面タイプのお雛様を貼り付けています。壁飾りにしたい時にピッタリの飾り方です。細かいパーツの1枚の画用紙についているので、保存も簡単です。それぞれの作品を飾るのにも向いているので、子どもがたくさんいる家庭におすすめの飾り方です。

③額縁アートのお雛様

フォトフレームの中に折り紙のお雛様の入れた、額縁アートです。飾る場所が狭かったり、コンパクトに飾りたいという方におすすめの飾り方になります。フォトフレームでしたらそのまま箱に入れて片付けられるので、来年も飾れますね。大きな額縁に折り紙のお雛様を入れて、豪華に飾ってもいいでしょう。

簡単な折り紙でひな祭りを飾ろう!

可愛いお雛様の折り紙の作り方をご紹介しました。平面や立体、猫、アイテムなど作り方がいろいろあるので、飾りたい場所に合わせて作れますね。折り紙を千代紙に変えるなどして、アレンジしてみてください。簡単なひな人形の折り紙で、ひな祭りを盛り上げましょう!

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