SIMカードケースの代用におすすめのものは?保管時に注意するべき点も!
更新:2020.11.04
海外旅行時など、SIMカード複数枚持ちの方は保存方法が悩ましいですよね。専用のSIMカードケース以外に安く代用できるものをご存知ですか?今回は、携帯に便利な代用品や、100均商品のおすすめカードケース、また保管時の注意点も併せて紹介いたします。ぜひご覧下さい!
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INDEX
【100均編】SIMカードケースの代用品になりそうなものは?
100均の代用品①ジッパーバッグ
1つ目は袋の上にチャックのついたジッパーバッグです。100均には透明無地のシンプルなものから、可愛いキャラクターやおしゃれな柄のジッパーバッグまで、サイズも様々に取り揃えられています。
財布のお札の所に入るサイズのジッパーバッグも売られていますから、SIMカードを入れて保管しておくのに便利です。ジッパーがついているので、SIMカードが滑り落ちてなくなる心配もありませんね。
100均の代用品②透明のカードケース
2つ目は透明のカードケースです。大小さまざまにサイズが用意されている中でも、名刺サイズの透明カードケースを用意すれば、財布のカード入れに収納できて便利です。ソフトケースであればペタっとしているので、SIMカードがズレにくく、また外から見て一目瞭然なので管理しやすいですね。
POINT
SIMカードの落下に注意!
カードケースはジッパーバッグのようにフタがついていないので、SIMカードがすり抜けて落ちてしまうこともあります。1枚程度なら落ちづらいですが、複数枚になるとそれだけ落ちやすくなるのでご注意ください。
100均の代用品③SDカードケース
3つ目はSDカードケースをSIMカードケースに代用することです。仕切りがあるのでSIMカードを複数入れてもごちゃまぜになりづらい点が良いですね。またSDカードも一緒に収納しておけるので、音楽ファイルや写真ファイルをたくさん持ち歩きたい海外旅行などでの旅先でも活躍しそうです。
手のひらサイズに収まるコンパクトなカードケースなので、ポシェットのような小さい鞄の中に入れておいても邪魔になりにくい点がメリットです。特に海外旅行など、貴重品を手元に置いておきたいような場合には、カードケースが小さいと持ち歩きに便利ですね。
100均の代用品④ピルケース
4つ目はピルケースをSIMカードケースに代用する方法です。SIMカードのサイズにピッタリで、1枚ずつ保管できるのでカード同士がごちゃまぜにならず、複数種類のSIMカードを管理したい方にうってつけです。フタ部分にSIMカードの種類を書いておけば、海外旅行先で国別にSIMカードを管理できますね。
【100均以外の代用品編】SIMカードケースの代用品のアイデアは?
①SIMカードがついていたカードで保管
1つ目は、SIMカードを買った時にSIMカードがはまっていたカードで管理する方法です。テープで直接カードに張り付けて財布に入れておけばなくなる心配がありません。
海外旅行行くとき、入れ替えた日本のSIMカードどうしたらいいか迷いません?小さすぎて容器も中々ないし、容器に入れてもかちゃかちゃするし…。そんな時はこれ。カード状の物にテープでピッと貼り付けて、財布に入れるだけ。無くさないしめっちゃ便利。 pic.twitter.com/GKTp0SDOXh
— かみのまじお (@kaminohai) February 12, 2019
もしSIMカードを購入したときのカードがなくなってしまった場合には、クレジットカードなどでも良いでしょう。保管しているSIMカードが1枚ならこれで紛失は防げます。
②ピルケース
2つ目は市販のピルケースを代用するアイデアです。100均のピルケースは見た目が好みじゃないという場合でも、安くて見た目の良いピルケースは市販で沢山ありますよ。サイズの確認は必要ですが、大体のピルケースはSIMカードが入るサイズなので、SIMカードケースの代用品にうってつけです。
ピルケースは小さいものが多いので、鞄の中や化粧ポーチの中に忍ばせておくことも容易です。海外旅行時なども携行しやすいですね。
SIMカードを保管する時の注意点は?
注意点①出し入れの際に紛失しないように注意
1つ目は、SIMカードの出し入れの際に紛失しないことです。特にnanoSIMは小さく指先ほどの大きさしかないため、カードケースから取り出す時に落としてしまいがちです。SIMカードケースは取り出しやすくしまいやすいものを選ぶと保管時の紛失だけでなく、使用前の紛失も防げます。
注意点②SIMピンも一緒に入れられるものを使う
2つ目は、SIMピンも一緒に収納できるカードケースを利用することです。SIMピンがなければいざSIMカードを交換しようとしたときに、挿入口が開けられずにSIMカードが使えないということが起こりかねません。
nanoSIMカードが入ればいいという基準でSIMカードケースを選んだら、SIMピンが入らなくて困るというケースもあります。また、SIMピンがきちんと保管できていないと先端が折れるなどして、挿入口が開けられなくなることも考えられます。SIMピンがきちんと保管できるケースを選ぶと良いでしょう。
POINT
SIMピンはスマホの機種によって不要な場合もある
SIMピンはSIMカードの挿入口を開けるために必要なピンですが、機種によってはSIMピンがなくても、開閉できるスマホもあります。手持ちのスマホにSIMピンが必要ないのであればSIMピンの保管については考慮する必要はありません。
SIMピンを忘れてしまった、あるいは保管に失敗して破損させてしまった場合には、SIMピンの代用品で開閉することもできます。こちらの記事も参考になりますよ。
注意点③SIMカードケースの中で種類が混ざらないようにする
3つ目は、SIMカードケースの中でSIMカードの種類が混ざらないようにすることです。海外旅行に頻繁に行く方や、複数のSIMカードを使い分けている方は、SIMカードの種類が混ざりがちです。保管する時にカードに種類を記名しておいたり、SIMカードホルダーにSIMの種類を書いておくと便利です。
おすすめはカードケースにシールを貼って種類を判別する方法です。ペンで直接書いてしまうとSIMカードを乗り換えした時に名前の書き換えが大変ですが、シールなら貼って剥がしたりシールを上書きすれば書き換えが効きますよ。
注意点④専用のSIMカードケースでないと破損の恐れも
4つ目は、やはり専用のSIMカードケースでなければSIMカードが破損する可能性があることです。100均のピルケースなどは横幅はぴったりでおすすめですが、上下の空間は広いのでケース内でカードがどうしても動いてしまいます。
軽く振った程度で壊れることはありませんが、チップの埋め込まれた精密品なので衝撃を与えないに越したことはありません。紹介した代用品はいずれも安価で便利ですが、SIMカードが破損するかもしれないという点に注意が必要です。
【安い】しっかり使えるSIMカード専用ケースは?
SIMカードケースの代用品はいずれも、SIMカードの紛失や破損の注意点が払しょくできません。こちらでは安くてもきちんと使えるSIM専用のカードケースをチェックしましょう。
①財布に入れて収納できるSIMカードホルダー
1つ目はSIMカードとMicroSDカードホルダーです。薄いスリーブタイプのカードホルダーでSIMピンも一緒に収納できるうえ、サイズがカードに合わせてあるので脱落して紛失する危険が少ないです。また、カードサイズなので財布に入れておけばホルダー自体を紛失する恐れもありません。
ワンコインで買えるのに複数のSIMカードとMicroSDカードを管理できるので、必要十分にしっかり使えるこのSIMカードケースはおすすめです。
SIMカード&MicroSD ホルダー2の特徴
- 薄くて名刺サイズ
- nanoSIM2枚とSDカード2枚収納可能
- SIMピン付属
②粘着タイプのカードケース
2つ目は粘着タイプのSIMカードケースです。スライドさせてカードケースを開くと、粘着タイプのシートがあり、そこに自由にSIMカードやSIMピンを張り付けて保管します。保管時はケースに挿入しておくので、脱落による紛失の心配がありません。
収納ケース内は特に形状が決められていないので、SIMカードの厚さであれば、nanoSIM、MicroSIM、SIMカードのサイズを問わず収納でき、SDカードなど種類を問わず収納出来ます。海外旅行、国内利用問わず便利なカードホルダーです。この性能で1000円を切るので安いですね。
PERIPRO-402携帯用ケースの特徴
- 名刺サイズ
- SIMカードのサイズに制限なく収納可能
- SIMピンやSDカードも収納可能
【高性能】しっかり使えるSIMカードケースは?
値段が高くてSIMカードケースを買う気になれないという方もいらっしゃるでしょう。値段が高いものはその分だけ機能の高いSIMカードケースの良さをご紹介します。
①スマホやパスポートに固定できるSIMカードホルダー
1つ目はSIMカードホルダーです。SIMピンとSIMカード1枚を差し込んでおくタイプのカードホルダーで、特に海外旅行の前後にだけカードを入れ替えする方におすすめのタイプです。ホルダーがバンドになっているので本などにつけて保管できますが、特にパスポートにはめておくと便利です。
SIMカード自体は1枚しか入らないので、海外旅行に行った時に現地のSIMカードを一枚だけ購入する方が、普段のSIMカードを保管しておくのにおすすめですよ。対応サイズがSIMカードなので、nanoSIMを保管する場合はややホルダーが大き目になってしまうことにご注意ください。
カードホルダーに対してSIMカードが小さすぎると感じる場合には、ホルダーの上部分をテープで留めておくと、SIMカードの脱落が防げて安心です。スタイリッシュに収納できるデザイン性の高さが価格に出ていますね。
SIMカードホルダーS-keeperの特徴
- バンドタイプのホルダー
- SIMカード1枚のみ収納可能
- SIMピンも収納可能
②SIMとmicroSDカード収納アルミケース
2つ目はSIMカードとMicroSDカードを複数枚収納しておけるアルミケースです。このカードホルダーはとにかく収納枚数が多いことが特徴で、海外旅行に頻繁に行くためカードを使い分けている方や、国内でも趣味や仕事などでカードを複数使い分けている方におすすめのホルダーです。
厚みがあるので財布に入れておくことはできませんが、名刺サイズなのでポシェット等の小さな鞄に入れての持ち運びも容易で場所を取らず、見た目もシンプルでファッションスタイルを問わず持ち歩けるところがおすすめポイントです。
SIMとmicroSDカード収納用アルミケースの特徴
- 名刺サイズ
- SDカードとSIMカードを複数枚収納可能
- アルミケース
1000円を越すので100均アイテムに比べると高額ですが、収納枚数やコンパクトさ、アルミという素材を考えると妥当な価格ですね。複数種類のカードケースに興味がある方は、こちらのSDカードケースの特集記事もおすすめです。いずれも100均で入手でき、安全にSDカードが持ち運び保管できますよ。
多少高くても専用SIMカードケースを使おう!
SIMカードは専用の収納ケースがない状態で販売されているので、収納に困る方は多いでしょう。同じような大きさの収納ケースを代用品として使うのは便利ではありますが、やはり専用のSIMカードを使った方が安全にSIMカードを保管することができておすすめです。
大事なSIMカードがいざ使いたい時に壊れている、なんてことにならないように専用のSIMカードケースを使って持ち運び、保管したいですね。
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