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テーブルの微妙な高さを上げるには?100均アイテムで脚を調整しよう!

更新:2022.03.30

テーブルの高さを上げるのに使える100均アイテムが使えるのをご存知ですか?今回は、テーブルの脚に置くだけで高さを上げられる便利なアイテムから、自分好みの高さに調整できるDIYの方法まで、幅広く紹介します。どのアイテムも手軽に揃えられるのでぜひ参考にして下さい!

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テーブルの高さを上げられる100均アイテム

ダイソー|こたつの継ぎ足

ダイソーで販売されている「コタツの継ぎ足」は、大小2種類のサイズがあります。テーブルの脚にはめるだけなので使い方も簡単です。高さは4cm程度高くなりました。またダイソーの継ぎ足はカラーバリエーションも黒・白・ダークブラウンの3種類があり、テーブルの色に合わせて選べます。

セリア|継ぎ足

セリアでもこたつの高さを上げる「継ぎ足」が販売されていました。方法はこたつの脚に継ぎ足しするだけの、簡単で便利なアイテムです。S・M・Lの3種類があり、2段階で高さを上げることができます。適応サイズはダイソーより1種類多くなっているのが特徴です。

ダイソー|耐震マット

テーブルの高さを微調整したい場合はダイソーの「耐震マット」を使うのがおすすめです。一気に高さを上げることはできませんが、その分微調整が可能になります。ダイソーでは透明なタイプが販売されているので、どんなテーブルでも目立つ心配がありません。安定性も高いです。

ダイソー|角材

角材は自分好みに高さを調整できるので、テーブルをどの程度の高さにしたいかこだわりがある方におすすめです。材質は桐と、合成樹脂を使用したMDF材の2種類があります。MDF材の方がカットした際の切り口がきれいに仕上がるので、DIYに慣れていない方はMDF材を選んだ方が取り組みやすいでしょう。

ダイソー|ブロック


ダイソーのブロックは安定性と強度を兼ね備えているので、テーブルの脚を置くのに便利なアイテムです。カラーバリエーションが多いので、インテリアとしてもおしゃれに活用できます。セリアにも同じタイプのものがあり、サイズや耐荷重などが異なっていました。ちなみにダイソーの耐荷重は60kgです。

冬に大活躍するこたつは大抵リビングにあるので、多くの時間目にすることとなります。リビング全体のイメージに関わってくるので、せっかくならこたつもおしゃれなものを選んでみましょう。

100均アイテムを置くだけでテーブルの高さを調整する方法

①「こたつの継ぎ足」を使う

「こたつの継ぎ足」はテーブルの脚を溝にはめるだけなので、とても簡単な方法です。こたつでパソコン業務や書き物などの作業をする方は、姿勢が悪くなるのを防ぐ効果もあり、ちょうどいい高さを実現できるでしょう。座っているときに膝を曲げることができるのも大きなメリットです。

②「耐震マット」を継ぎ足し

ダイソーなどの100均で販売されている「耐震マット」を継ぎ足して、高さを調整する方法があります。それほど高さを上げる必要性がなく、安定させたいという方におすすめです。方法は耐震マットを好みの高さに重ねて、接着剤で固定します。家具の転倒を防ぐ用途で使うものなので、安定性があり安心です。

店舗によって種類が異なる


どの100均アイテムにも共通していることですが、耐震マットも店舗によって厚みやカラーバリエーションなどの違いがあります。継ぎ足したい高さやテーブルの色に合わせて、各店舗を回って比較してみるのがおすすめです。

③「ブロック」を継ぎ足し

100均で売っているブロックを使って、脚の下に置くだけのシンプルな方法です。見た目にインパクトがあり、インテリアとして個性を出すことができます。カラーバリエーションも多いのが魅力です。重さにはある程度耐えられる作りになっているので、一般的な大きさのテーブルであれば問題ありません。

素材は発泡スチロール

ブロックに使われている素材は発泡スチロールです。強度に不安がある方もいるかもしれませんが、実際は人が乗っても問題ないほどの強度があります。ただし、しばらく期間を置いていると少しずつ凹んできてしまった、という報告もあるため、重いテーブルにはおすすめできません。

④「防振マット」を2枚重ね

100均の防振マットを2枚重ねでテーブルの脚の下に置くことで、少しだけ高さを上げることができます。1枚が1.2cmのため、2枚重ねることで2.4cm高くなっていました。テーブルの高さを微調整したい方におすすめです。ちなみに防振マットの素材はEVA樹脂で、直径10cmとなっています。

100均アイテムを一工夫してテーブルの高さを上げる方法

①「角材」をカットして使用


100均にある「角材」をカットしてテーブルの脚に継ぎ足しする方法がありました。自分でカットするので手間はかかりますが、好きな高さにできるので他の方法よりも高く調整することが可能です。高さを出すと強度に不安が出てくるので、100均の「L字型金具」などで補強し、床対策に「傷防止シート」を貼りましょう。

「傷防止シート」は100均で購入可能

「傷防止シート」は100均で購入することが可能です。お店によってサイズや形が異なるので使いやすいものを選びましょう。また、他の方法でテーブルの脚に継ぎ足しする際にも傷防止シートを使うと安心です。床だけでなくテーブルを傷つけないためにも有効なので、ぜひ使ってみてください。

②「サイコロ状の木材」を使用

自分で木材をカットするのに自信がない方は、あらかじめサイコロ状になった木材を選びましょう。こちらも100均で購入できます。高さを自分好みに調整することはできませんが、1個で足りない場合は2個繋ぎ合わせることで高さを出せるでしょう。その場合は安定対策のため、L字アングルで固定するのがおすすめです。

100均アイテムを使ってテーブルの高さを調整するDIY方法

①必要な材料を準備する

テーブルの脚を自分好みに調整したいときは、ダイソーなどの100均アイテムを使ってDIYしてみましょう。材料はサイズ100×100×6mmの「MDF材」で、6枚セットのものを使用します。そして「すべり止めシート」、「テープ(幅広タイプ)」が必要です。

②MDF材をテープで固定する

一例として、脚の高さを7cm程度上げる方法で紹介していきます。まずMDF材6枚セットを2個ずつ、脚の本数分で8個用意しましょう。ビニール梱包は解かないまま、MDF材2個を動かないようにテープでしっかり固定してください。

③MDF材をすべり止めシートで包む

次に固定したMDF材をすべり止めシートで包み、再度テープで固定します。このときテーブルと床に接する面は、テープを貼らないようにしてください。理由はぐらつきの原因となるのを防ぎ、安定させるためです。できたものを脚の下に置けば完成となります。

④お好みの高さに調整する

テーブルの上げる高さを微調整する方法は、MDF材の梱包を解いて枚数を変えることです。ただし梱包を解くと使っているうちにMDF材がずれるリスクがあるので、テープでよりしっかりと固定することが重要となります。1枚ずつ継ぎ足して調整できるので、自分好みの高さにできるのが大きなメリットです。

本格的にテーブルをアレンジしたいなら、テーブルをいちからDIYしてみましょう。簡単な方法を紹介しているので、挑戦しやすい内容になっています。

100均アイテムでテーブルの高さを調整しよう

100均のアイテムはテーブルの高さを上げる専用グッズ以外にも、使い方ひとつでいろんなものが使えます。どれだけ高くしたいか、どのテーブルに使うのかを考えながら、自分に合うものを選んでみてください。価格を安く抑えながら、便利な100均アイテムを使いこなして簡単にテーブルの高さを調整ましょう。

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