クラッシュアイスの作り方は?カクテル用の細かい氷が自宅で簡単にできる!
更新:2022.05.25
バーで飲むような、おしゃれなカクテル作りに欠かせないのがクラッシュアイスです。クラッシュアイスの作り方は簡単で、本格的なカクテルやアイスドリンクが自宅で楽しめます。今回は自宅で簡単にできる、クラッシュアイスの作り方をご紹介します。
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INDEX
クラッシュアイスの作り方|牛乳パック編
牛乳パック・金づちなど氷を砕く道具を用意する
クラッシュアイスは、牛乳パックを使って簡単に作ることができます。用意するものは、中身が空の牛乳パックと、金づちなど氷を砕く道具です。また、乾いたタオルも用意しておきましょう。水からクラッシュアイスができる作り方で、自宅の冷蔵庫に製氷機がなくても簡単に細かい氷が作れます。
牛乳パックで作った氷を細かく砕く
牛乳パックの7分目くらいまで水を入れ、冷凍庫に入れて一晩凍らせます。一晩経ったら冷凍庫から取り出し、乾いたタオルの上に牛乳パックを敷いたら金づちで叩きます。牛乳パックを何回か叩き、カクテルグラスなどに中身を出すと細かい氷が完成しています。
牛乳パックと金づちさえあればクラッシュアイスが出来上がる簡単な作り方で、自宅でも手軽に試すことができますよ。牛乳パックを使ったクラッシュアイスの作り方は、以下の動画でも紹介されています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
クラッシュアイスの作り方|タッパー編
タッパーとアイスピックを用意する
クラッシュアイスは、タッパーを使って簡単に作ることもできます。800cc程度のタッパーと、氷を砕くためのアイスピックを用意してください。氷を砕く際には、プラスチック製の洗面器があると便利なので用意しておきましょう。
タッパーは自宅にあるという家庭が多いと思いますが、ダイソーなど100均でも手に入れることができます。以下の記事では、100均ダイソーで買えるタッパーの種類についてまとめていますので、併せてご覧になってみてくださいね。
タッパーで作った氷をアイスピックで砕く
タッパーに水を入れたらフタをして、フタの真ん中を軽く押して空気を抜きます。フタを下にした状態で冷凍庫に入れ、完全に凍ったらアイスピックを使って氷を剥がしていきます。アイスピックをタッパーと氷の隙間に刺して、氷が剥がれたらプラスチック製の洗面器に取り出します。
氷は大きな塊の状態なので、洗面器の中で細かく砕いていきます。氷を砕く際は、アイスピックを使って粉々になるまで砕いてください。細かい氷になるまで砕いたら、クラッシュアイスの出来上がりです。
アイスピックは先端が鋭く尖っているため、氷を砕く時は取り扱いに十分注意しましょう。アイスピックをうっかり滑らせると怪我に繋がってしまうため、怪我をしないように慎重に取り扱ってください。
クラッシュアイスの作り方|ジップロック編
氷がある場合はジップロックを使った作り方が簡単でおすすめ
自宅の冷蔵庫に製氷機があり、製氷機で作った氷がある場合はジップロックを活用するのがおすすめです。用意するものは製氷機で作った氷と、ジップロック、金づち、乾いたタオルです。ジップロックがなければ、ビニール袋で代用しても大丈夫です。
ジップロックに氷を入れて金づちで砕く
ジップロックに製氷機で作った氷を入れたら、乾いたタオルでジップロックごと包みます。包んだタオルの上から金づちで叩き、細かい氷になったらクラッシュアイスの出来上がりです。製氷機で作った氷を細かく砕くだけなので、時間がない時でも素早く簡単に作ることができますよ。
クラッシュアイスの作り方|ミキサー編
ハイパワーなミキサーを使って簡単にクラッシュアイスが作れる
ハイパワーなミキサーを使えば、自宅でも簡単にクラッシュアイスを作ることができます。ミキサーはスムージーやスープを作る調理家電として便利ですが、ハイパワーなミキサーなら氷を簡単に細かく砕くことができます。自宅のミキサーが氷に対応しているかどうか確認して、クラッシュアイス作りに活用してください。
ミキサーに氷を入れたらスイッチを押すだけで完成
ミキサーでクラッシュアイスを作る方法は簡単で、製氷機で作った氷を入れてスイッチを押すだけです。ミキサーが自動で氷を細かく砕いてくれるので、金づちやアイスピックを使う必要がありません。
ミキサーに氷を入れる際は、一度に沢山の氷を入れないように気を付けてください。氷を入れすぎると動作しない場合があるので、ミキサーの取扱説明書に従って、適量の氷を入れるようにしましょう。また、加減をしないと氷が細かくなり過ぎてしまうこともあるので、様子を見ながらミキサーを使ってください。
クラッシュアイスの作り方|100均グッズ編
100均の製氷皿で簡単にクラッシュアイスが作れる
ダイソーやセリアなどの100均では、クラッシュアイスが簡単に作れる製氷皿が販売されています。クラッシュアイス用の製氷皿で、金づちやアイスピックを使わなくても細かい氷を作ることができる便利なアイテムです。1度に84個の細かい氷が作れる製氷皿も100均で販売されています。
100均ではクラッシュアイス用の製氷皿だけでなく、様々な大きさ・形の製氷皿を販売しています。以下の記事では、細かい氷が作れる製氷皿やキャラクターものの製氷皿など、100均で買える製氷皿の種類についてまとめています。ぜひチェックして、自宅での氷作りに活用してみてくださいね。
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LIFESTYLE > ライフスタイル 2019.06.21100均の製氷皿9選!ダイソー・セリア別!弁当の保存にも使おう!
作り方は製氷皿に水を入れて凍らせるだけ
100均のクラッシュアイス用製氷皿に水を入れたら、冷凍庫で凍らせるだけでクラッシュアイスが完成します。自分で細かく砕く必要がないので、かなり簡単にクラッシュアイスを作ることができますよ。完成したクラッシュアイスは、そのままカクテルグラスなどに入れて使用してください。
自宅でクラッシュアイスを作る際の注意点
①不純物が少ない水を使って作る
自宅でクラッシュアイスを作る際は、不純物が少ない水を使って作るようにしてください。特にカクテルやドリンク用に使用する場合は、口にしても安全な純粋やミネラルウォーターで作るのがおすすめです。
ただし、冷蔵庫の自動製氷機で氷を作る際は、水道水の使用が推奨されています。ミネラルウォーターは塩素消毒されていないため、製氷機のパイプやホースに残ったミネラルウォーターから雑菌が繁殖する可能性があります。水道水は塩素消毒されているので、自宅の冷蔵庫の製氷機を使う場合は水道水を使用しましょう。
②牛乳パックやタッパーなどの容器は清潔なものを使う
クラッシュアイスを作る際に牛乳パックやタッパーを使う場合は、清潔なものを使うようにしてください。特に牛乳パックを使う場合は、洗剤でしっかり洗った清潔な牛乳パックを使いましょう。タッパーも汚れが付いていない、綺麗な状態のタッパーを使ってくださいね。
自宅でクラッシュアイスが作れる便利アイテムは?
①手動式アイスクラッシャー
手動式アイスクラッシャーは、キューブアイスを入れてハンドルを回すとクラッシュアイスが作れる便利アイテムです。市販のキューブアイスや、自宅の冷蔵庫で作った氷を簡単に細かくすることができ、自宅でお酒やアイスドリンクを作る際に活躍します。
参考価格 | 4,980円 |
②ハンディ―アイスクラッシャー
ハンディ―アイスクラッシャーは、コンパクトサイズで手軽にクラッシュアイスが作れる優れものです。氷を挟んで砕くタイプのアイスクラッシャーで、お酒やアイスドリンク1杯分のクラッシュアイスを作りたい時におすすめです。細かい氷が簡単に作れ、場所を取らず収納しやすいのが魅力です。
参考価格 | 2,178円 |
③ミニアイスピック
ミニアイスピックは、大きい氷を細かく砕くのに便利なアイテムです。タッパーなどで作った氷をクラッシュアイスにしたい時、アイスピックで叩くと簡単に細かい氷が出来上がります。水割りやハイボール用のロックアイスを作る際にも活躍し、自宅でよくお酒を飲むという人は持っておくと便利です。
参考価格 | 864円 |
クラッシュアイスの活用方法おすすめ3選
①フラッペスタイルのカクテルに
クラッシュアイスは、フラッペスタイルのカクテルに活用することができます。クラッシュアイスをグラスに敷き詰めたスタイルのお酒をフラッペスタイルと言い、涼しげな見た目がおしゃれなカクテルです。
クラッシュスタイルのカクテルには、ウイスキーを注いだ「ウイスキー・ミスト」や、ブルーキュラソーを使った「ブルー・ハワイ」などがあります。もちろん、クラッシュアイスを入れたグラスに好きなお酒を注ぐだけでも、キンキンに冷えた美味しいお酒を楽しむことができますよ。
居酒屋やバーで味わうような、おしゃれなカクテルは自宅でも簡単に作ることができます。以下の記事では、自宅でできる美味しい手作りカクテルの作り方を紹介していますので、併せて参考にしてみてくださいね。
②アイスコーヒーやアイスカフェオレに
クラッシュアイスは、アイスコーヒーやアイスカフェオレなどの冷たいドリンクにもおすすめです。透明のグラスやカップに一杯のクラッシュアイスを入れて、コーヒーを注げばおしゃれなカフェ風のドリンクが自宅で楽しめますよ。
③お刺身など料理の盛り付けに
クラッシュアイスはお酒やコーヒーなどの飲み物に活用できるだけでなく、お刺身などの料理の盛り付けに活用することもできます。スーパーのお刺身コーナーに行くと、お刺身を新鮮に見せるためにクラッシュアイスが使われていることがあります。お刺身を冷やす効果もありますし、みずみずしく見せることができます。
お刺身以外では、冷やし中華や冷やしうどんなど、麺類の盛り付けに活用することもできます。クラッシュアイスを使って盛り付けると。冷たい料理がより美味しく、涼しげに見えます。ぜひ料理の盛り付けの小道具として、クラッシュアイスを活用してみてください。
自宅でクラッシュアイスを作っておしゃれなカクテルを楽しもう
カクテルやアイスドリンクをおしゃれに演出するクラッシュアイスは、自宅でも簡単に作ることができます。牛乳パックやタッパーなど、身近なアイテムを使って簡単に作れますので、ぜひ自宅でのクラッシュアイス作りに挑戦してみてください。ミキサーや100均の製氷皿を使えば、より簡単に作ることも可能です。
作ったクラッシュアイスは、カクテルやお酒はもちろん、カフェ風ドリンクや料理の盛り付けに活用することができますよ。いつものお酒やジュース、料理にクラッシュアイスをプラスしてみてくださいね。
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