100均ダイソーのお灸の口コミや使い方を紹介!おすすめの頻度や市販との違いも
更新:2019.09.15
100均ダイソーではお灸も購入できることをご存知でしたか?100円でリーズナブルに購入できるのが驚きですが、口コミや使い方が気になりますよね。お灸の使い方や頻度、市販のお灸との違いも合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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INDEX
100均ダイソーのお灸の種類と市販との違いは?
①お灸初心者でも安心の「はじめての温灸」シリーズ
View this post on Instagram買ってみました。 #温灸 #ダイソー #はじめての温灸 #あったかお腹ケア #お灸
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100均ダイソーのお灸で有名なのは、お灸初心者でも安心して使える「はじめての温灸」シリーズです。「お灸を据える」という表現があるように、お灸初心者が真っ先に心配になるのは、「ものすごく熱いのでは?」ということではないでしょうか?火傷の心配はないと分かっていても、怖く感じる人も多いと言われています。
初心者が実行するにはハードルが高いお灸ですが、100均ダイソーの製品は初めてでも安心して使える点に違いがあります。「はじめての温灸」シリーズは、もぐさを和紙で包んで台座状にしたものを「調熱シート」と一緒に使います。そうすることによって、火を付けても熱さの調整ができるようになっているのです。
3段階の熱さに調整できるので、慣れないうちは調熱シートで熱さを抑えて、徐々にお灸本来の熱さにシフトしていけますよ。お灸の熱さが怖いと感じる初心者の人でも、挑戦しやすい製品ですね。この他にも、市販のお灸と「はじめての温灸」シリーズの間には、次のような違いがあります。
市販のお灸との違い
- 「お腹ケア」や「足美人」など用途別の9種類がある
- それぞれの種類の効果が得られるツボマップ付属
- 種類別にシナモン・ローズ・レモングラスなどの香りが楽しめる
②火を使わないお灸の「チタン灸」シリーズ
View this post on Instagram肩甲骨周りに違和感があるので、#ダイソー へ立ち寄って #チタン灸 を購入。灸といっても火を使うわけではなく、 #刺さない鍼 といった感じ。 #井穴 へ貼って治療します。
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100均ダイソーで販売されているお灸には、火を使わないタイプのシリーズもあります。「チタン灸」「黄金灸」「銀灸」などですね。名前で示されているように、1.2mm大のチタンなどの金属の球がツボを刺激して、お灸と同じような効果を発揮します。
市販のお灸は火を使うことが多いため、リラックスしても、うっかり寝てしまうことはできません。また、お灸が落ちないようにじっとしている必要もありますね。しかし、火を使わないタイプであれば、シール式で固定できるため動くのは自由ですし、火の心配をしなくても大丈夫です。
市販のお灸との違い
- 火を使わないので熱くならない
- 匂いや煙の心配がない
- シールで固定できるので動く邪魔にならない
チタン灸シリーズは、肩こりをほぐすのに良く使われています。肩こりで悩んでいる方は使ってみてはいかがでしょうか。こちらの記事で肩揉みのコツや気持ちいいツボを押さえておくと、さらに効果的ですよ。
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100均ダイソーのお灸の口コミ|はじめての温灸の評判は?
①自宅でもどこでもセルフお灸ができる
100均ダイソーの「はじめての温灸」は、自宅でもどこでもお灸ができると、口コミで評判を呼んでいます。自分でお灸をしようと思うと、もぐさの量はどれくらいなのか、何分ほど続ければ良いのか、ツボはどこなのかといった疑問が尽きませんね。
「はじめての温灸」なら、もぐさの量も決められていますし、お灸を置くべき場所を示してくれるツボマップもついてきます。火をつけて芯が燃え尽きるまで待てばOKなので、何分使用したか時間を計る必要もありません。初心者に優しい仕様なので、自宅でセルフお灸を始めてみたい方は使ってみましょう。
ダイソーで面白いものを発見。≪温灸≫がセルフでできてしまうという有難いアイテム。私もホテルに宿泊したときに手の平と腰にぽかぽか温灸しました♪#はじめての温灸#ダイソー商品#ダイソー pic.twitter.com/lJvKDpx2AS
— ★ (@Saaa_blog) June 8, 2017
②100円なので気軽に試せる
100均ダイソーのお灸である「はじめての温灸」の口コミは、コスパの面でも抜群です。100円で試せるのですから、気軽ですね。お安いという点でも、初心者に優しい仕様なので話題です。色々な種類があるので、自分に合ったタイプを選んでくださいね。「はじめての温灸」には、以下の種類があります。
はじめての温灸の種類
ラクラク肩ふわり | 腰ゆったりリラックス | あったかお腹ケア |
ポカポカ手足じんわり | 至福のリラックスタイム | 素敵に燃焼 |
ゆったり快適リズム | キラキラご機嫌美人 | スッキリ足美人 |
以前サンプルをいただいてハマったお灸をダイソーで発見!
— leamama (@sawa_jun30) July 31, 2017
種類も豊富で100円とお安い✨お腹が弱いわたしはこちらを買いました。
リラックスできる時間がとってもいいわ。
お試しにぴったりですよ〜😉 #はじめての温灸 #はじめての温灸… https://t.co/Aq5c0TbHdQ pic.twitter.com/rrT5BkDA5u
「はじめての温灸」は、種類ごとにカモミールやレモングラスといった香りが付いています。香り自体にも効果があるので、こちらの記事に目を通してみましょう。お香で使われている香りの効果が分かりますよ。
③使い切りにもピッタリ
100ダイソーの「はじめての温灸」の人気は、使い切りにもピッタリなお灸であることも関係しています。普通の市販のお灸だと意外と量が多いですよね。使い切れる自信がないと、購入を断念する人もいます。
口コミによると、「はじめての温灸」は4個入りなので、1回か2回の頻度で使い切ることが可能です。安いとはいえ、お灸を無駄にする心配がないのは有り難いですね。
昨日#ダイソー でこんなものを発見!#はじめての温灸 …だと!?👀💥
— 鍼灸院vital_thinQ (@vital_thinQ) October 4, 2018
4個入ってるのでちょうど1~2回分といったところ…ダイソーさんでも自社ブランドでお灸作ってるんですね~ちょっと感動…✨笑
気になる方、#お灸 入門いかがですか~!💡 https://t.co/DJTJnJx75s
100均ダイソーのお灸の口コミ|火を使わないお灸の評判は?
①火を使わないお灸でも効果が見込める
100均ダイソーのお灸である「チタン灸」のシリーズは、効果があるという口コミが多く見られます。火を使わないタイプなので、お灸効果が見込めるか気になっている方も多いのではないでしょうか。シールに付いた球が上手くツボを刺激して、効果を発揮してくれています。
QUOTE
実際に使用してみて、チタン灸は効果があるといえます。 上記で解説したツボの他に数か所貼って、1日過ごしたら身体が軽く感じました。 引用元:どんと来い!肩こり・腰痛
②火を使わないお灸の使用感は刺さない鍼
100均ダイソーの火を使わないお灸は、口コミでは「刺さない鍼」とされています。鍼と聞くと穏やかではありませんが、「刺さない=痛くない」という感じなので心配する必要はありません。シールに付いた球が刺激するだけなのですから、痛むはずがないですよね。
火を使わないので、お灸というよりも鍼を使ってツボを刺激する印象が強いのだと考えられます。熱さも痛みもないので自宅で試すにはピッタリです。
肩甲骨周りに違和感があるので、#ダイソー へ立ち寄って #チタン灸 を購入。灸といっても火を使うわけではなく、 #刺さない鍼 といった感じ。 #井穴 へ貼って治療します。 https://t.co/OfzXptEUxv
— 🍑こだま🏳️🌈 (@kodama_ouj) February 7, 2019
③火を使わないけどシールを剥がすのが痛い
100均ダイソーの火を使わないお灸は、シールに球が付いた形状なので、お灸や鍼のような熱さも痛みも感じません。しかし、口コミによると盲点が一つだけありました。球をツボにしっかりと固定するためのシールが痛いのです。
ただし、痛さには個人差があるので、人によっては平気な方もいます。使い終わってシールを剥がすときだけ、勇気が必要かもしれないことを覚えて置きましょう。
だがしかし剥がす時クソ痛い(チタン灸)
— やっさん (@nnnnncn) June 24, 2018
100均ダイソーのお灸の使い方|はじめての温灸の使い方は?
①お灸を置くツボを確認
100均ダイソーのお灸である「はじめての温灸」を使う場合、まずはツボの位置を確認することから始めましょう。パッケージにツボマップが描かれているので、イラストを参考にしながら正しい位置を見つけてくださいね。お灸を置くツボに、ペンなどで印をつけておけば後が楽ですよ。
②調熱シートの調整
100均ダイソーのお灸である「はじめての温灸」には、熱さを調整するためのシートがあります。白い円形のシール状になったものですね。印を付けたツボの上に貼っていきましょう。調熱シートの上にお灸を置くことで、熱さレベルを調整することができます。
調熱シートは、外と内にあるシールを使い分けて熱さを調整します。以下の使い方を参考にして、自分に合った熱さにしてください。
調熱シートの使い方
- 熱さ最低限:外&内シールを使用してほんのり温かいレベルにします。
- 熱さ程々:外シールだけを使用してワンランク上の熱さにします。
- 熱さ最高:調熱シートなしでお灸本来の熱さにします。
③火を付けてリラックス
100均ダイソーの「はじめての温灸」の使い方では、芯に火を付けた後、調熱シートの上に置くようにします。お灸の台座の裏もシールになっているので、シートに貼り付けてしまえばOKです。
始めのうちは熱さを感じないので、着火後何分ぐらいから熱くなるのか意識しておきましょう。3分を超えたあたりから、じんわりと熱が伝わってくれば大丈夫です。
ちなみに何分ぐらいで燃え尽きるのかというと、5~7分ほどです。ただし、お灸をしてから何分が経過したのか神経質になりすぎないようにしましょう。リラックスしながら待つのが一番です。
④使用後はお灸を水に浸けて万全に
100均ダイソーの「はじめての温灸」を自宅で使い終わった後は、念のためにお灸を水に浸けてから捨てるようにしましょう。火の元になりやすい作りにはなっていませんが、一応火を使うものなので、用心しておくに越したことはありません。使い方のポイントとして覚えておきましょう。
使用後に何分も放置して火が消えるのを待つよりも、水に浸けてしまった方が確実ですね。使用後も自宅でリラックスするために、後始末もしっかりとしておくことが大切です。
100均ダイソーのお灸の使い方|火を使わないお灸の使い方は?
①ツボの位置を確認して貼る
100均ダイソーの火を使わないお灸、「チタン灸」シリーズの使い方は、ツボの位置を確認して貼るだけです。こちらも、パッケージの裏にツボマップが描かれているので参考にしましょう。チタンの球が付いたシールを台紙から剥がして、ツボの位置に貼ればOKです。
貼る前の使い方のポイントとしては、ツボの部位の周辺を清潔にしておくことです。汚れや汗、皮脂などを落としてから貼るようにしましょう。チタン灸シリーズも、自宅で簡単に使えるタイプのお灸となっています。
②何分貼っていてもいい
100均ダイソーの火を使わないお灸、「チタン灸」シリーズの使い方には、何分までという時間制限はありません。シールを貼っていればOKなので、何分どころか1日単位で貼り続けている人もいます。ただし、何日も貼り続けいると肌がかぶれてしまう可能性があるので、適度な頻度で交換するようにしましょう。
100均ダイソーのお灸のおすすめの頻度は?
①1日に1回の頻度がおすすめ
100均ダイソーのお灸の、おすすめの頻度は1日に1回となります。一つのツボに対して、1日に1回とおぼえておきましょう。手や足など、左右対称の位置にあるツボの場合は、左右併せて1回で行います。ちなみに、1回で同時に使用できるツボの数は、1~5ヶ所と言われています。1日の頻度は厳守しましょう。
②定期的な頻度で使い続けるとお灸の効果もアップ
100均ダイソーのお灸は、定期的な頻度で使い続けると効果もアップします。気まぐれに行うのではなく、2日に1回や3日に1回という頻度をキープして、自宅で続けるのがおすすめです。1回では効果が感じられなくても、続けていくうちに実感できる場合もあるので、意識してみると良いですね。
100均ダイソーでお灸ライフを始めてみよう
100均ダイソーで販売されているお灸は、気軽に始められることが特徴です。ハードルが低いので、熱さが怖いという方でも挑戦しやすいのが魅力となっています。とくに「はじめての温灸」は口コミでも評判が良いですね。使い方も簡単なので、自宅でお灸ライフを始めてみたい方は、ぜひ試してみてください。
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