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食べ過ぎた翌日にリセットする方法は?翌日の運動や飲み物・食べ物カロリーを紹介

更新:2019.08.06

ダイエット中につい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまう…。そんな経験がある人は多いでしょう。「食べ過ぎたからダイエットは失敗だ」と自暴自棄になる人もいますが、実は翌日の行動で食べ過ぎをリセットできるのです。今回は、食べ過ぎた翌日の運動や食事方法についてご紹介します。

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【運動】食べ過ぎた翌日にリセットする方法!

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法①1時間ほどウォーキングをする

ウォーキング

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法1つ目は、1時間ほどウォーキングをすることです。ウォーキングをすることで内臓の働きが活発になり、前日の食事を消化してくれます。また食べ過ぎたものが脂肪となって体に定着するのも防いでくれますよ。

ウォーキングをするタイミングは、基本的に1日の中のどこでも良いです。高い効果を求めるのならば、午前中や昼食の前などが良いでしょう。前日の食事が残っている状態で運動をすれば、高いカロリー消費が期待できるからです。

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法②ストレッチ

ストレッチ

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法2つ目は、ストレッチです。普段運動をしないという方は、食べた翌日に激しい運動をするのは難しいでしょう。そんな方におすすめなのがストレッチです。自宅で簡単に行えるものが多いため、気軽に始められるはずです。

こちらに寝ながら行えるストレッチについてまとめた記事を載せておきます。ダイエット効果だけでなく、腰痛改善などの嬉しい効果が期待できるでしょう。食べ過ぎた翌日以外も継続してストレッチをするのも良いですよ。是非こちらの記事を参考に、ストレッチについて知ってくださいね。

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法③入浴

入浴

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法3つ目は、入浴です。「入浴は運動ではないのでは?」と思う方も多いでしょう。ですがお風呂に入ると、運動をした程度のカロリーが消費できるのです。熱い湯船につかる「高温反復浴」、ぬるいお湯に浸かる「半身浴」、湯をためずにできる「冷水シャワー」など、様々な方法があります。

自分の好みや合わせた入浴法を実践してみてください。また、夏に高温反復浴をしたり、冬に冷水シャワーをしたりすると体調を壊す可能性があります。時期も考慮しながら入浴方法を吟味しましょう。

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法④ジョギング

ジョギング

食べ過ぎた翌日にリセットする運動方法4つ目は、ジョギングです。ジョギングのような激しい有酸素運動は、食べ過ぎた分のカロリーを直接燃やしてくれます。日常的に運動をしている人は、是非食べ過ぎた翌日にジョギングを行いましょう。

【食事】食べ過ぎた翌日にリセットする方法!

食べ過ぎた翌日にリセットする食事方法①朝食をきちんと摂る

朝食

食べ過ぎた翌日にリセットする食事方法1つ目は、朝食をきちんと摂ることです。前日に食べすぎてしまったからと朝食を抜いていませんか?実はこれは、ダイエットには逆効果です。朝食はその日の代謝を高めてくれ、前日の食べ過ぎた食事をリセットする力を持ちます。

朝からがっつり食べる必要はありません。ただ何かを胃に入れるだけで十分です。できるだけ満腹感を感じやすい物や、消化を助ける食物繊維などを摂取すると良いでしょう。

食べ過ぎた翌日にリセットする食事方法②18時より前に食事を終わらせる

食事を作る

食べ過ぎた翌日にリセットする食事方法2つ目は、18時より前に食事を終わらせることです。前日の暴飲暴食で胃腸は疲れ切っている状態です。内臓器官を休憩させるためにも夕食ははやめの時間に摂りましょう。18時までに夕食を終わらせれば、就寝までに食べ物が消化されるため、就寝中に内臓が休むことができます。

夕食には消化によくカロリーの低いものをチョイスしてください。脂っこいものやアルコールなどは、再び内臓に負担をかけるので避けるのが無難です。また刺し身などの生物も消化に優しくない食べ物なので、できるだけ避けましょう。

食べ過ぎた翌日にリセットする食事方法③カリウム・ナトリウムを摂る

きゅうり

食べ過ぎた翌日にリセットする食事方法3つ目は、カリウム・ナトリウムを摂ることです。食べ過ぎた日は塩分を大量に摂取している可能性があります。過剰な塩分を摂取することで、体のミネラルが失われてむくみとなり、太る原因になるでしょう。崩れたバランスを戻すためにはカリウムやナトリウムを取らなくてはいけません。

食べ過ぎた翌日に摂るべきカロリーの低い食べ物とは?

カロリーの低いおすすめの食べ物①野菜スープ


野菜スープ

カロリーの低いおすすめの食べ物1つ目は、野菜スープです。キャベツや人参などの野菜を柔らかくなるまで煮込んだスープのカロリーは、一杯40キロカロリー程度と低いです。また温かいスープは働きすぎた内臓をリラックスさせてくれますよ。

自分で一から作るのも良いですが、時間が取れない・面倒くさいという人もいるでしょう。そんな方のために、コンビニで買えるおすすめの野菜スープについてまとめた記事を載せておきます。野菜スープでダイエットする方法が知りたい方も、是非この記事を参考にしてみてくださいね。

カロリーの低いおすすめの食べ物②サラダ

サラダ

カロリーの低いおすすめの食べ物2つ目は、サラダです。昼食や夕食などに食べるのがおすすめです。ゆで卵やサラダチキンなどのタンパク質が入ったサラダを選ぶと、更に効果的ですよ。注意として、ドレッシングは油分の少ないものを選ぶようにしましょう。カロリーの低いノンオイルドレッシングなどを選んでください。

カロリーの低いおすすめの食べ物③フルーツ

フルーツ

カロリーの低いおすすめの食べ物3つ目は、フルーツです。フルーツはカロリーや糖質が低く、ダイエットに向いている食事として有名です。ただし、ダイエットには不向きな果物もあるので、選ぶときには注意してください。おすすめはりんごやキウイ、オレンジ、苺などです。

食べ過ぎた翌日には、これらの低カロリーな果物を、生の状態で200gほど摂るといいと言われています。加工フルーツでは意味がないので気をつけてください。生フルーツは水分量が豊富なので満足感も高く、内臓に負担がかかることもありません。また浮腫みや便秘を解消してくれる効果も期待できますよ。

食べ過ぎた翌日に摂るべきカロリーの低い飲み物とは?

カロリーの低いおすすめの飲み物①ハーブティー

ハーブティー

カロリーの低いおすすめの飲み物1つ目は、ハーブティーです。カモミール、フェンネル、ミントなどのハーブティーには、満腹感を促進したり腸内環境を改善する効果があります。疲れた内臓を休めるのにもってこいの飲み物です。


ハーブティーは必ず温かい状態で飲んでください。熱いものが苦手な方は常温程度になら冷ましても大丈夫です。冷たく冷やしたものは内臓に負荷がかかるため、飲まないようにしましょう。

カロリーの低いおすすめの飲み物②水

水

カロリーの低いおすすめの飲み物2つ目は、水です。水は起きた直後にコップ1杯程度飲むといいでしょう。水は体に浸透しやすいので、前日に食べ過ぎた分の食事を消化する手助けになります。またアルコールの飲み過ぎなどでドロドロになった血流を、サラサラの状態に戻してくれます。

水を飲む時は、ハーブティーと同じく常温か温かい状態のものを飲みましょう。もし胃もたれがひどい場合は、ぬるいお湯にレモンを数滴しぼったものがおすすめです。レモンの清涼感が胃のむかつきを沈めてくれるでしょう。

カロリーの低いおすすめの飲み物③無糖の炭酸水

炭酸水

カロリーの低いおすすめの飲み物3つ目は、無糖の炭酸水です。コーラやソーダなどの甘い炭酸飲料は大量の糖分が入っているため、ダイエットには向いていません。しかし、無糖の炭酸水ならばカロリーはありません。また炭酸の効果で満腹度もアップします。

食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する方法!

食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する方法①3時間おきに食べる

時計

食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する方法1つ目は、3時間おきに食べることです。1日3食、朝昼晩で食べるのが一般的な食事です。しかしこの食事は次の食事までの時間が空いてしまうので空腹を感じやすく、間食を誘発して摂取カロリーを高めます。

また空腹時の食事は、血糖値を急上昇させて脂肪を蓄えやすい体を作ってしまいます。空腹を感じたゆえの食べすぎを抑えるためにも、3時間毎に少しの量の食事を摂ることをおすすめします。食事回数が増えるので、1回あたりの摂取カロリーは抑えるようにしてくださいね。

食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する方法②水分補給をこまめに行う

水分補給

食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する方法2つ目は、水分補給をこまめに行うことです。体は水分不足を感じた時、「空腹を感じている」と勘違いしてしまいます。そのため水分不足は暴飲暴食のきっかけになり、ダイエットの失敗を引き起こすでしょう。この「ニセの空腹」を感じないようにするためにも、水分はしっかり摂りましょう。

水分は1日2リットルほどを目標に摂取するようにしてください。それ以上摂ると水分が適切に排出されず、むくみの原因になるでしょう。また水を飲み過ぎると「水中毒」と呼ばれる状態になる危険もあります。「適切な水分量を複数回に分けて摂る」ことを覚えておいてください。

食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する方法③食事を楽しむ

楽しむ

食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する方法3つ目は、食事を楽しむことです。食事が楽しめていないと満腹中枢が刺激されず、たくさんの量を食べても満腹感が得られません。そのためいつまでも食べ続けてしまい、食べ過ぎ・飲み過ぎにつながります。食事の質を高めて、食事を楽しめるようにしましょう!

翌日リセットダイエットの注意点!

翌日リセットダイエットの注意点①食事は抜かずにきちんと食べる

食事

翌日リセットダイエットの注意点1つ目は、食事は抜かずにきちんと食べることです。前日食べ過ぎたからといって食事を抜く人がいますが、これはNG行動です。食事を抜くと体内の栄養素のバランスが戻らなくなり、慢性的に太り続ける原因になります。食事は抜かず、適切なものを適切な量だけ食べましょう。

翌日リセットダイエットの注意点②午前中の激しい運動は避ける

禁止

翌日リセットダイエットの注意点2つ目は、午前中の激しい運動は避けることです。午前中では、まだ前日の食事が胃や腸に残っている可能性があります。その状態で激しい運動をすると腹痛を感じることがあります。激しい運動は午後からにしてください。

ダイエットの成功は食べ過ぎた翌日の行動にかかっています!

飲み会や友人との食事会など、ダイエット中でもついつい食べすぎてしまうことがあるでしょう。しかし自己嫌悪になる必要はありません。適切な行動を取れば必ずダイエットは成功します。翌日の食事や運動などに気をつけて、うまく食べ過ぎをリセットしてダイエットを成功させてくださいね。

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