【男女別】腕や手を後ろで組む人の心理とは？前で組む人との違いも！

手を前で組む男性の心理・違い2つ目は、相手の話に興味を持っていることです。男性が手を前で組んだ時、相手の話への興味関心が高いことを表します。あなたの話す内容に心を惹かれており、真摯に話を聞こうとしてくれています。

男性に相談などをしたとき、手を前で組みながら話を聞いてくれていた場合、相手は必死にあなたの悩みを解決しようとしてくれています。一方手を後ろで組んでいた場合は、あなたの話に興味を持っておらず、心ここにあらずの状態です。相談や大切な話をするときは、男性の手が後ろにあるか前にあるか確認しましょう。

【女性】手を前で組む人の心理は？手を後ろで組む人の違いとは？

【女性】手を前で組む人の心理・違い①感情を悟られないようにしている

手を前で組む女性の心理・違いの1つ目は、感情を悟られないようにしていることです。女性の手を後ろで組むしぐさは、相手への信頼や気持ちを許していることの表れでした。しかし手を前で組んでいる場合、意味は真逆になります。女性は相手を信頼しておらず、なるべく感情を悟られまいとしています。

女性が手を前で組むのは「精神的な防御」の姿勢です。手を前で組むことで女性は感情を隠そうとします。つまり、女性が手を前で組んでいた場合、相手を信頼していないため感情を悟られたくない、と思っているのです。

また、感情を悟られないために手を前で組む場合、女性は極度の緊張状態にあります。男性の手を前で組む姿勢はリラックスを表しましたが、女性の場合は意味が違います。緊張を感じているからこそ、なんとか平静を取り戻すために手を前で組む動作を見せるのです。

【女性】手を前で組む人の心理・違い②相手を拒絶している

手を前で組む女性の心理・違いの2つ目は、相手を拒絶していることです。女性が手を前で組む場合、精神的に自分を守ろうとしています。相手に体を触ってほしくない、近づかないでほしいという気持ちがあるほど、強く前で腕組みをします。つまり前で腕を組むことは相手への拒絶反応を示しています。

仮に女性が笑顔で親しげに会話をしていたとしても、女性の腕が前で組まれていた場合「近づいてほしくない」という拒否感情があるということです。自分が近づいた時に腕を組むなどの動作を女性が見せた場合、脈はないと考えるのが妥当でしょう。

また、人物への拒否反応ではなく話題に対する拒否反応である場合もあります。触れてほしくないこと、話題にしてほしくない内容を話すと女性は前で腕を組みます。会話の途中で女性が腕を組んだときは、すぐに別の話題に変えるようにしましょう。

手を組む場所ごとの心理とは？

手を組む場所ごとの心理①机の上で手を組む

手を組む場所ごとの心理1つ目は、机の上で手を組む場合です。この時の心理状態は大きく2つに分けられます。まず1つ目は「何かに悩んでいる」という心理です。力を入れずに手を組んでいたり、上の空の表情をしているときに見られる手の動きです。

2つ目は、「非常に緊張している」という心理です。これは、強く手が組まれている場合の心理状態です。何か不安なことがあったり、恐怖を感じている時、無意識にこのような動作をしてしまうのです。机の上で手を強く組み、うつむき加減だった場合は「緊張状態にあるのだ」と考えましょう。

手を組む場所ごとの心理②頭の後ろで手を組む

手を組む場所ごとの心理2つ目は、頭の後ろで手を組む場合です。これは「リラックスしている」という心理を表します。今まで緊張状態にあり、少しリラックスしようとするときや、気が緩んだ時に引き起こされる動作だと言えるでしょう。

誰かと一緒にいる時、相手がこのような動作をした場合、「あなたと一緒にいるとリラックスできる」と言うサインです。警戒心を持っていない状態なので、親密な関係も築きやすいでしょう。またこの状態の人には、何か依頼をすると承認してもらいやすくなります。頼み事がある場合はこの状態を狙って見ると良いですよ。

後ろで手を組む心理は男女で違うと理解しましょう！

「後ろで手を組む心理」と言っても、感情や考え方は男女でかなり違います。後ろで手を組む心理は、男女でほぼ真逆であると言えるでしょう。このことを念頭に置くことで、後ろで腕を組む心理について理解しやすくなります。正しく心理を把握して日々の生活に役立ててみてください。